前泊の中条グランドホテルをスタート。今日は縦走なので長丁場だ。天気は良くない。降水確率60%。雨は覚悟の上。どれだけ降るかが問題。
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4/15 7:21
前泊の中条グランドホテルをスタート。今日は縦走なので長丁場だ。天気は良くない。降水確率60%。雨は覚悟の上。どれだけ降るかが問題。
眼前の山脈を左から右へ行く。こう見ると。高さはない。まず左の白鳥山に向かう。
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4/15 7:28
眼前の山脈を左から右へ行く。こう見ると。高さはない。まず左の白鳥山に向かう。
前日、中条駅手前の車窓から写したもの。左端(白鳥山)から鞍部を超えて右側の左寄りのピーク(櫛形山)まで縦走する。櫛形山からは手前に直降りてくるのが予定コース。
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4/14 10:31
前日、中条駅手前の車窓から写したもの。左端(白鳥山)から鞍部を超えて右側の左寄りのピーク(櫛形山)まで縦走する。櫛形山からは手前に直降りてくるのが予定コース。
右の林道がルートのはずだが、徳岩寺という寺に「白鳥山」という石塔(右側)がある。行ってみるか。
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4/15 7:43
右の林道がルートのはずだが、徳岩寺という寺に「白鳥山」という石塔(右側)がある。行ってみるか。
石の参道には黄色い花が。。。
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4/15 7:44
石の参道には黄色い花が。。。
こんなところにオオバキスミレではないか。今回の目当ての花の一つ。
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4/15 7:45
こんなところにオオバキスミレではないか。今回の目当ての花の一つ。
ラッキー(このあと、山にはいると群落がいくつもあったが)。
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4/15 7:45
ラッキー(このあと、山にはいると群落がいくつもあったが)。
白鳥山? この寺の山号ということかな。ここが白鳥山であるわけないので、先へ進む。
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4/15 7:48
白鳥山? この寺の山号ということかな。ここが白鳥山であるわけないので、先へ進む。
林道に合流。
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4/15 7:50
林道に合流。
そこには、大きな案内図が。奥山荘城館遺跡の全体写真だ。中条駅及び白鳥山周辺には多くの遺跡があり、中世史きっての遺跡群となっている。この地図は同時に櫛形山脈の北側1/3にあたる。
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4/15 7:50
そこには、大きな案内図が。奥山荘城館遺跡の全体写真だ。中条駅及び白鳥山周辺には多くの遺跡があり、中世史きっての遺跡群となっている。この地図は同時に櫛形山脈の北側1/3にあたる。
田園地帯となり、櫛形山脈の北側が近づいてきた。いい景色だ。
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4/15 8:00
田園地帯となり、櫛形山脈の北側が近づいてきた。いい景色だ。
ヤマザクラも多く咲いている。
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4/15 8:02
ヤマザクラも多く咲いている。
田んぼには白い花の大群落が。
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4/15 7:56
田んぼには白い花の大群落が。
何だろう、この可憐な白いスミレは???
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4/15 7:57
何だろう、この可憐な白いスミレは???
地上茎がないので、タチツボ系ではない。
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4/15 8:02
地上茎がないので、タチツボ系ではない。
スミレサイシンの白バージョン?
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4/15 7:55
スミレサイシンの白バージョン?
いや、毛があるからスミレサイシンではない。
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4/15 7:57
いや、毛があるからスミレサイシンではない。
葉が細長くて立っている。柄が長い。
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4/15 7:59
葉が細長くて立っている。柄が長い。
シロスミレのようだ。東北〜中部の山地草原、北海道の原野に咲くという。東北では太平洋側に多いというが、、、。
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4/15 7:55
シロスミレのようだ。東北〜中部の山地草原、北海道の原野に咲くという。東北では太平洋側に多いというが、、、。
一方で、田んぼに多いタネツケバナ。
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4/15 8:06
一方で、田んぼに多いタネツケバナ。
宮の入コースの登山口に着いた。
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4/15 8:08
宮の入コースの登山口に着いた。
ここには、奥山荘城館遺跡の…産箴覽椶瞭館がある。
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4/15 8:09
ここには、奥山荘城館遺跡の…産箴覽椶瞭館がある。
山頂にある鳥坂城とは別に、麓に居住用として作られたもの。
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4/15 8:09
山頂にある鳥坂城とは別に、麓に居住用として作られたもの。
説明版の下にはタチツボスミレか、、、
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4/15 8:15
説明版の下にはタチツボスミレか、、、
と思ったら、距が白いのでオオタチツボスミレ。多雪地帯に多いという。
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4/15 8:15
と思ったら、距が白いのでオオタチツボスミレ。多雪地帯に多いという。
で、…産箴覽椶瞭館の遺構は、森と化していてよく判らない。まあ、森の中だから整備せずに自然に任せればいいな。
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4/15 8:17
で、…産箴覽椶瞭館の遺構は、森と化していてよく判らない。まあ、森の中だから整備せずに自然に任せればいいな。
距が長いナガハシスミレも咲いているし。日本海側に分布。
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4/15 8:22
距が長いナガハシスミレも咲いているし。日本海側に分布。
そしてこれは、シハイスミレか。。。
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4/15 8:30
そしてこれは、シハイスミレか。。。
葉の裏が紫を帯びている。
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4/15 8:31
葉の裏が紫を帯びている。
森の下層は、ヤブツバキだらけだ、、、
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4/15 8:27
森の下層は、ヤブツバキだらけだ、、、
いや、これはユキツバキだ。雄しべの花糸が黄色だ(ヤブツバキは白)。
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4/15 8:45
いや、これはユキツバキだ。雄しべの花糸が黄色だ(ヤブツバキは白)。
ユキツバキは稜線にもたくさん咲いていた。ヤブツバキより葉が大きくて薄い。地を這うように育ってる。雪への適応と言われる。(このユキツバキは稜線のもの)
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4/15 13:29
ユキツバキは稜線にもたくさん咲いていた。ヤブツバキより葉が大きくて薄い。地を這うように育ってる。雪への適応と言われる。(このユキツバキは稜線のもの)
登山道はよく整備されていて、すいすいと登っていく。
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4/15 9:04
登山道はよく整備されていて、すいすいと登っていく。
白鳥山の山頂です。
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4/15 9:05
白鳥山の山頂です。
胎内市街地(中条駅周辺)がよく見える。その向こうは日本海、
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4/15 9:06
胎内市街地(中条駅周辺)がよく見える。その向こうは日本海、
ここが、鳥坂城(白鳥城)でもある。
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4/15 9:06
ここが、鳥坂城(白鳥城)でもある。
こちらの説明の方が判りやすいかな。鎌倉時代の山城ということが文献でも確かめられている稀有な例(大抵は戦国時代)だという。当時の城はあくまで、臨時のものだった。
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4/15 9:15
こちらの説明の方が判りやすいかな。鎌倉時代の山城ということが文献でも確かめられている稀有な例(大抵は戦国時代)だという。当時の城はあくまで、臨時のものだった。
先に進むと、いくつもの堀切が見られる。
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4/15 9:19
先に進むと、いくつもの堀切が見られる。
これも堀切。
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4/15 9:22
これも堀切。
それぞれ表示もあって親切だ。
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4/15 9:25
それぞれ表示もあって親切だ。
城はほどほどにして、イワカガミ。いや萼片が長くて葉が大きいのでオオイワカガミっぽい。オオイワカガミは積雪地帯に多い。
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4/15 9:29
城はほどほどにして、イワカガミ。いや萼片が長くて葉が大きいのでオオイワカガミっぽい。オオイワカガミは積雪地帯に多い。
タムシバ。
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4/15 9:33
タムシバ。
タムシバも多雪地域に多い樹だ。
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4/15 9:34
タムシバも多雪地域に多い樹だ。
これは、関東でもみられるマルバスミレか。
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4/15 9:34
これは、関東でもみられるマルバスミレか。
あれが、次に目指す鳥坂山だろう。
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4/15 9:40
あれが、次に目指す鳥坂山だろう。
これが、急登だった。
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4/15 9:50
これが、急登だった。
長いし。ロープに頼ってやっとこさ登る。
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4/15 9:52
長いし。ロープに頼ってやっとこさ登る。
さあ、山頂か。
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4/15 9:55
さあ、山頂か。
三角点はあるが、山名標識はない。
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4/15 9:55
三角点はあるが、山名標識はない。
よい展望だ。村上方面(北方面)。
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4/15 9:55
よい展望だ。村上方面(北方面)。
高坪山方向。あちらには黒川城がある。
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4/15 9:55
高坪山方向。あちらには黒川城がある。
鳥坂山はまだ先だった。稜線を行く。
0
4/15 9:56
鳥坂山はまだ先だった。稜線を行く。
このあたりにもユキツバキが多い。
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4/15 9:59
このあたりにもユキツバキが多い。
あれが鳥坂山だろう。
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4/15 9:59
あれが鳥坂山だろう。
独特な樹形。ユズリハに似ている。
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4/15 10:00
独特な樹形。ユズリハに似ている。
葉もユズリハみたい。
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4/15 10:01
葉もユズリハみたい。
ユズリハはたくさんあった。西日本に多い樹と聞くが、どうしてこんなところに。
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4/15 10:00
ユズリハはたくさんあった。西日本に多い樹と聞くが、どうしてこんなところに。
ユズリハの花。
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4/15 9:27
ユズリハの花。
これはマルバスミレ。
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4/15 10:01
これはマルバスミレ。
鳥坂山です。展望は今一つ。
1
4/15 10:06
鳥坂山です。展望は今一つ。
少し稜線を行くと、飯豊連峰が見える。
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4/15 10:13
少し稜線を行くと、飯豊連峰が見える。
すぐ、低木層に視界を遮られるが。。。
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4/15 10:20
すぐ、低木層に視界を遮られるが。。。
また、ユズリハ。
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4/15 10:25
また、ユズリハ。
開花寸前のユズリハ。
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4/15 10:25
開花寸前のユズリハ。
ユズリハだらけ。
1
4/15 10:27
ユズリハだらけ。
小ピークだ。「ユズリハの峰」とある。ユズリハが多いからなのかな。
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4/15 10:32
小ピークだ。「ユズリハの峰」とある。ユズリハが多いからなのかな。
見上げるとカエデが花を咲かせていた。垂れ下がらない赤い花と言えば、オオイタヤカエデのようだ。
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4/15 10:37
見上げるとカエデが花を咲かせていた。垂れ下がらない赤い花と言えば、オオイタヤカエデのようだ。
下を見ると、シハイスミレの赤っぽいヴァージョン。
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4/15 10:42
下を見ると、シハイスミレの赤っぽいヴァージョン。
ここからアップダウンが続く。
0
4/15 10:44
ここからアップダウンが続く。
次から次へとピークが現れる。
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4/15 10:51
次から次へとピークが現れる。
さっきから、アゲハのようで、アゲハとは違う蝶が何度も舞っていて、気になる。何羽もいるようだ。
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4/15 11:02
さっきから、アゲハのようで、アゲハとは違う蝶が何度も舞っていて、気になる。何羽もいるようだ。
暫く追いかけていたら、地面に着地してくれた。これはまさかのギフチョウではないか。関東では絶滅危惧とされている地域が多いが、新潟ではよく見られるようだ。
8
4/15 11:04
暫く追いかけていたら、地面に着地してくれた。これはまさかのギフチョウではないか。関東では絶滅危惧とされている地域が多いが、新潟ではよく見られるようだ。
またまたロープ。
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4/15 11:06
またまたロープ。
黒中山です。
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4/15 11:07
黒中山です。
山頂のあの樹には花が咲いているぞ。
0
4/15 11:09
山頂のあの樹には花が咲いているぞ。
カエデにしては目立つ大きな赤い花を咲かせるのはハウチワカエデだ。
1
4/15 11:10
カエデにしては目立つ大きな赤い花を咲かせるのはハウチワカエデだ。
下の方にも咲いていたので、ハウチワカエデの花のアップ。カエデって、花をなかなか見つけられないのになあ。
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4/15 11:11
下の方にも咲いていたので、ハウチワカエデの花のアップ。カエデって、花をなかなか見つけられないのになあ。
しばらく行くと、ひと際、鮮やかな緑が。
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4/15 11:20
しばらく行くと、ひと際、鮮やかな緑が。
ブナです。
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4/15 11:18
ブナです。
ブナの新緑!! 一部分だけブナ林となっていた。他の樹とこれほど緑の鮮やかさが違うんだな。
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4/15 11:20
ブナの新緑!! 一部分だけブナ林となっていた。他の樹とこれほど緑の鮮やかさが違うんだな。
小ピークの坂入リノ峰で昼食だ、
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4/15 11:52
小ピークの坂入リノ峰で昼食だ、
ここは、ブナ林に囲まれていて気持ちが良い。
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4/15 11:55
ここは、ブナ林に囲まれていて気持ちが良い。
白い花の群落、、、
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4/15 12:02
白い花の群落、、、
イワウチワだ。
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4/15 12:02
イワウチワだ。
珍しく、スギの人工林となるが、、、
0
4/15 12:10
珍しく、スギの人工林となるが、、、
黄色い花の群落があった。
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4/15 12:11
黄色い花の群落があった。
オオバキスミレだ。多雪地域特産。東北ではどこにでも見られるといい、ここでも麓で咲いていたが、山の方が似合うな。
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4/15 12:13
オオバキスミレだ。多雪地域特産。東北ではどこにでも見られるといい、ここでも麓で咲いていたが、山の方が似合うな。
美しい。
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4/15 12:11
美しい。
横顔もいいね。
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4/15 12:14
横顔もいいね。
オオバキスミレとナガハシスミレのコラボ。このあとこの両種はたくさん咲いていた、
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4/15 12:15
オオバキスミレとナガハシスミレのコラボ。このあとこの両種はたくさん咲いていた、
げっ、鳥坂山からまだ半分も来ていないのか。この後が長かった。
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4/15 12:22
げっ、鳥坂山からまだ半分も来ていないのか。この後が長かった。
ナガハシスミレ。
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4/15 12:38
ナガハシスミレ。
お馴染みのヒオドシチョウ。
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4/15 12:42
お馴染みのヒオドシチョウ。
小ピークの坂井越。
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4/15 12:44
小ピークの坂井越。
ここからも飯豊連峰が見えた。
2
4/15 12:45
ここからも飯豊連峰が見えた。
アップダウンが続き、疲れも出てきた。
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4/15 12:51
アップダウンが続き、疲れも出てきた。
目の前にタムシバの花があったので思わず撮影。純白。
1
4/15 12:56
目の前にタムシバの花があったので思わず撮影。純白。
横顔。
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4/15 12:56
横顔。
また、小ピーク。名前はない。
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4/15 12:57
また、小ピーク。名前はない。
あれが櫛形山、のわけはない。
0
4/15 13:05
あれが櫛形山、のわけはない。
飯角分岐のピークだった。この辺りで雨が降ってきた。雨具を装着。
0
4/15 13:09
飯角分岐のピークだった。この辺りで雨が降ってきた。雨具を装着。
次のピークは?
0
4/15 13:22
次のピークは?
あれが櫛形山か? さすがに山脈というだけのことがある。まだ遠そうだな。
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4/15 13:25
あれが櫛形山か? さすがに山脈というだけのことがある。まだ遠そうだな。
オオバキスミレや、、、
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4/15 13:27
オオバキスミレや、、、
ユキツバキに励まされ。
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4/15 13:29
ユキツバキに励まされ。
これは典型的なユキツバキ。あなたも雪に負けず頑張っているんだな。
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4/15 13:29
これは典型的なユキツバキ。あなたも雪に負けず頑張っているんだな。
おっ、キクザキイチゲ。これも多雪地域に多い。
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4/15 13:30
おっ、キクザキイチゲ。これも多雪地域に多い。
そしてショウジョウバガマ。
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4/15 13:40
そしてショウジョウバガマ。
ピークは市ノ沢分岐だった。ここでエスケープできる。どうするか迷う。雨は小振りだがひどくならないか。櫛形山は最高峰だから登りが大変ではないか。
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4/15 13:50
ピークは市ノ沢分岐だった。ここでエスケープできる。どうするか迷う。雨は小振りだがひどくならないか。櫛形山は最高峰だから登りが大変ではないか。
人も全然いないし、心細くもなってきたが、行くしかない。
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4/15 13:50
人も全然いないし、心細くもなってきたが、行くしかない。
雪も残っているし、、、
0
4/15 13:56
雪も残っているし、、、
急登だし、、、
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4/15 14:00
急登だし、、、
しかし、ブナ林の美しさ。
3
4/15 14:03
しかし、ブナ林の美しさ。
あれっ? いともあっさり櫛形山の山頂だった。雨もやんでいた。
2
4/15 14:08
あれっ? いともあっさり櫛形山の山頂だった。雨もやんでいた。
櫛形山は素晴らしい展望だった。見事な飯豊連峰の姿。
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4/15 14:09
櫛形山は素晴らしい展望だった。見事な飯豊連峰の姿。
左のピークが朳差岳、その右のドンガリが鉾立峰、大石山・地神山・北股岳と続き、その右の手前が風倉山。
3
4/15 14:09
左のピークが朳差岳、その右のドンガリが鉾立峰、大石山・地神山・北股岳と続き、その右の手前が風倉山。
右にパンしたもの。大日岳から西大日岳のようだ。このうちどこか少しでも登ってみたいな。
1
4/15 14:09
右にパンしたもの。大日岳から西大日岳のようだ。このうちどこか少しでも登ってみたいな。
気に入ったのが、飯豊連峰に続く山地の様子。ここからずっと森が続いている。
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4/15 14:28
気に入ったのが、飯豊連峰に続く山地の様子。ここからずっと森が続いている。
さあ、下山だ。恐る恐る降りていく。
0
4/15 14:33
さあ、下山だ。恐る恐る降りていく。
南側の日本海。新潟市までは見えないかな。
1
4/15 14:32
南側の日本海。新潟市までは見えないかな。
遠くは五頭山だろうか。
0
4/15 14:33
遠くは五頭山だろうか。
櫛形山脈は南側にまだ続く。今日は北半分(2/3ぐらいかな)のみ。
0
4/15 14:37
櫛形山脈は南側にまだ続く。今日は北半分(2/3ぐらいかな)のみ。
下りは意外にすいすいと降りることが出来た、と思ったが、、、
0
4/15 14:35
下りは意外にすいすいと降りることが出来た、と思ったが、、、
最後の分岐。らくルートでは、直進と左に大きく迂回するルートがあり、安易に直進してしまったのだが、、、
0
4/15 15:09
最後の分岐。らくルートでは、直進と左に大きく迂回するルートがあり、安易に直進してしまったのだが、、、
これがとんでもない激下り。掴まるものもないし。転がるように降りるしかなかった。ああ怖かった(まあそう危険ではないが)。山プラや正規の道は左へ迂回する道のようだった。
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4/15 15:14
これがとんでもない激下り。掴まるものもないし。転がるように降りるしかなかった。ああ怖かった(まあそう危険ではないが)。山プラや正規の道は左へ迂回する道のようだった。
降りきって振り返って。左の斜面を降りてきた。広い道が続いていて、正しい道は、この先に接続しているようだった。
0
4/15 15:16
降りきって振り返って。左の斜面を降りてきた。広い道が続いていて、正しい道は、この先に接続しているようだった。
大沢尾根コース登山口が見えてきた。
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4/15 15:16
大沢尾根コース登山口が見えてきた。
大沢尾根コース登山口。
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4/15 15:16
大沢尾根コース登山口。
この先は林道だが、状態はかなり悪く車は無理。
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4/15 15:26
この先は林道だが、状態はかなり悪く車は無理。
通行止めの刑事があったので、念のため。登山道も一部閉鎖していたようだ(現在は不明)。
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4/15 15:39
通行止めの刑事があったので、念のため。登山道も一部閉鎖していたようだ(現在は不明)。
雨がまた降りだしてきて、しばらく降り続いた。一旦止んでくれて助かった。
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4/15 15:46
雨がまた降りだしてきて、しばらく降り続いた。一旦止んでくれて助かった。
疲れ果てていたが、奥山荘城館遺跡の全体のガイダンス施設である奥山荘歴史館に行った。17時閉館のところ16:37着。
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4/15 16:37
疲れ果てていたが、奥山荘城館遺跡の全体のガイダンス施設である奥山荘歴史館に行った。17時閉館のところ16:37着。
展示自体は大したことはなかったが、土日しか開館していないので、この日に来るしかなかったのだ。
0
4/15 16:24
展示自体は大したことはなかったが、土日しか開館していないので、この日に来るしかなかったのだ。
食事も含めぶらぶらして中条駅に着いたのは日が暮れていた。
0
4/15 18:10
食事も含めぶらぶらして中条駅に着いたのは日が暮れていた。
この後、瀬波温泉に宿泊。お世話になった「木もれびの宿 ゆのか」の温泉は素晴らしかった。写真の竹により、高温の源泉を冷ましている。加水しないてせ適温とする技。
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4/15 19:36
この後、瀬波温泉に宿泊。お世話になった「木もれびの宿 ゆのか」の温泉は素晴らしかった。写真の竹により、高温の源泉を冷ましている。加水しないてせ適温とする技。
(以下、おまけ1)
奥山荘城館遺跡の9松經曚悗倭案の夕方に訪ねていた。奥山荘歴史館の隣にある。
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4/14 17:45
(以下、おまけ1)
奥山荘城館遺跡の9松經曚悗倭案の夕方に訪ねていた。奥山荘歴史館の隣にある。
江上館は、室町期の居城。
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4/14 17:44
江上館は、室町期の居城。
堀はあるが、要塞ではない。室町期までは要塞はあくまで臨時のもの。白鳥山にあった鳥坂城は、有事の時にしか使われなかったことが文献史料に出てくる。
1
4/14 17:47
堀はあるが、要塞ではない。室町期までは要塞はあくまで臨時のもの。白鳥山にあった鳥坂城は、有事の時にしか使われなかったことが文献史料に出てくる。
すぐそばには、鎌倉期のに珪覺曄
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4/14 17:58
すぐそばには、鎌倉期のに珪覺曄
こちらは堀すらもない。鎌倉期から戦国期への館=城の変遷がたどれるのだ。
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4/14 17:59
こちらは堀すらもない。鎌倉期から戦国期への館=城の変遷がたどれるのだ。
(おまけ2)
翌日、雨の中を瀬波温泉から歩いて村上駅に向かっていたら、国道の脇に咲いていた花があった。
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4/16 8:52
(おまけ2)
翌日、雨の中を瀬波温泉から歩いて村上駅に向かっていたら、国道の脇に咲いていた花があった。
このスミレは南関東でも国道わきによく見かけるので、咲いていても何ら不思議はない。
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4/16 8:55
このスミレは南関東でも国道わきによく見かけるので、咲いていても何ら不思議はない。
しかし、同じように白いスミレも咲いていたのだ。
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4/16 8:51
しかし、同じように白いスミレも咲いていたのだ。
前日、櫛形山脈の麓の農地で咲いていたのと同じだ。シロスミレとしておいたが、山地草原に咲くとされ、さすがに国道に咲くような種ではない。
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4/16 8:50
前日、櫛形山脈の麓の農地で咲いていたのと同じだ。シロスミレとしておいたが、山地草原に咲くとされ、さすがに国道に咲くような種ではない。
ごくまれにスミレの白花もあるというが、さすがに2か所で見つかるとは思えない。あとはアリアケスミレが耕作地や公園で咲くとされるが温暖な地域だという。ここは海に近いから温暖で、アリアケスミレのような気がしてきた。
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4/16 8:50
ごくまれにスミレの白花もあるというが、さすがに2か所で見つかるとは思えない。あとはアリアケスミレが耕作地や公園で咲くとされるが温暖な地域だという。ここは海に近いから温暖で、アリアケスミレのような気がしてきた。
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