どこまでも快晴!常念岳
- GPS
- 32:00
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 1,855m
- 下り
- 1,853m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
時期が遅い為か五時の時点で半分以上の空きがありました。 ハイシーズンはかなり込み合います。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
急坂が延々と続きます。途中水場はないので十分な準備と、体力に自信のない方は一ノ沢から登られるほうが良いかと思います。 下りは前常念岳付近の岩場、ザレ場のスリップ注意。 |
その他周辺情報 | 林道入り口付近に「ほりでーゆー四季の郷」という入浴可能施設があります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
フリース
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
食材
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
メガネ
サングラス
タオル
ストック
カメラ
テント
シュラフ
シュラフカバー
マット
枕
ガスバーナー
ガスカートリッジ
コッヘル
ミニ三脚
|
---|---|
備考 | 軽量化をもっと徹底しないとと思いました。 |
感想
山登りにおいては、今年最後のキャンプになるかもというわけで、快晴の予報を狙って常念岳へ。
昨年は一の沢から比較的楽?なルートでしたが今回は楽々テント泊に甘んじていた自分を引き締めるため、ちょっとキツめの三股からのルートとしました。
このルートは3年前に山小屋装備で登っていますが、今回はテント装備…気合いが入ります。
最初の三時間、延々とうんざりするほどのジグザグ道を終え、しばらく平坦な稜線を歩くと、また急坂に変わります。
喘ぎながらアルミの梯子を登ったとたん、いきなり森林限界になる演出がイイ感じです。
常念山脈の後ろには穂高が頭をのぞかせます。
うしろには八ヶ岳と南アルプスを門番にして富士山。
すぐにそれとわかる劔岳。
前常念岳付近から本峰に至るまでの「この稜線」が歩きたくてこのルートにしたくらい、素晴らしい眺め。人も少なくとても静かです。
稜線から常念小屋のテント場が遠くに見えます。まだ1〜2張程度でガラガラ。あまり急ぐ必要はないようです。
ピークを踏んだ後は小屋までひたすら下ります。明日帰りこれを登り返すかと思うとうんざりします。
が、とりあえずテント装備担いで、しかもコースタイムを切って到着できた事に満足して乾杯です。
日が陰るとやはり寒かったですが、テントの中から槍が見える最高のロケーションの中、
北アルプスの夕暮れ、星空を十分に満喫する事が出来ました。
次の日の下山は結構足にきてしまいほぼコースタイム通りの時間。
長い長い下りがこれほどキツいとは思いませんでした。
足が痛かったので、登山口から駐車場までの林道付近はゆっくり歩きました。
おかげで紅葉をじっくり楽しむことが出来ました。
人を恐れない、かといって威嚇したりもしない猿の群れが怖かったです。
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