【200】高千穂峰

2023年04月23日(日) [日帰り]

• GPS: 03:49
• 距離: 5.4km
• 登り: 631m
• 下り: 621m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:49
• 休憩: 1:00
• 合計: 3:49

10:00 高千穂河原
10:15 10:16 高千穂峰登山道・自然探勝路分岐
10:28 10:33 森林限界
10:51 10:59 御鉢(火口壁到達点)
11:04 11:04 御鉢
11:14 11:15 脊門丘（鞍部）
11:36 12:18 高千穂峰
12:38 12:39 脊門丘（鞍部）
12:49 12:50 御鉢
12:57 12:58 御鉢(火口壁到達点)
13:19 13:19 森林限界
13:28 13:28 高千穂峰登山道・自然探勝路分岐
13:49 高千穂河原ビジターセンター

■所要時間：3時間49分
■歩行時間：187分
■距離：5.39km
■累積標高差：+-660m
■行程量：10.78+13.2+6.6=30.58P（15.29EK）（★★）
■ラップタイム：6.12分/P, +368m/h（マイペース登高能力：ランク�掘�
■脚力：4.91EK/h, 9.81P/h
■エネルギー（ルート、コース）定数：187x0.03+0.66x10+0.66x0.6+5.39x0.3=14.223
■山のグレーディング：2B
■消費カロリー：14.223x(78+(8.4+7.0)/2)=1,219kcal
※各指標の詳細は、個人プロフィールで説明。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高千穂河原の駐車場に駐車。（500円）

写真

今日は朝早くから九州方面に出かけました。

南アルプスを眺めています。

渥美半島

室戸岬

足摺岬

鹿児島空港に到着。

空港からレンタカーで高千穂河原まで来ました。登山口の鳥居を出発します。

霧島神宮跡。現在の霧島神宮には、下山後に向かいました。

序盤は石段の道が続きます。

地を這うように生えているミヤマキリシマ。早咲きしている株がありました。

この先、過去の御鉢の噴火で高木が生えていません。

ガレ場を登っていきます。

ミヤマキリシマの株が点在しています。

御鉢

御鉢の火口壁の向こうに高千穂峰が見えました。

火口壁の上から眺めた、新燃岳とその向こうに韓国岳。

手前の新燃岳は2011年の噴火で、山の上が火山灰で覆われています。

火口壁をたどります。

高千穂峰が正面に見えてきました。

振り返って、御鉢の火口。

鞍部のケルン

昔の神社跡。御鉢の噴火で焼け落ちたそうです。

高千穂峰の山頂に到着。有名な天ノ逆鉾。

山頂の標識。

避難小屋

携帯トイレ用ブース

山頂の広場

三角点

山頂からの新燃岳と韓国岳。

山頂でお昼にします。

食後の一服。

新燃岳が噴火する前は、高千穂河原から韓国岳まで縦走できました。

御鉢

下山します。

鞍部の手前まで下りてきました。

少しだけ登り返します。

御鉢の火口の底

山腹にできた裂け目

火口壁を通って下ります。

大きな岩。噴火で飛んできたのでしょう。

再び火口の底

高千穂河原の駐車場が見えてきました。

ガレ場を下ります。

植生帯に入りました。

振り返りの風景

ミヤマキリシマ

白い花

自然研究路との分岐

自然研究路をたどります。

新緑がきれいです。

開けた場所に出ました。

ミヤマキリシマ

中岳

黄色い花

展望台からの桜島。春霞で開聞岳までは見えませんでした。

ミヤマキリシマ

ミヤマキリシマ

展望台の東屋

白いスミレの花

緑がきれいです。

青空と新緑

これもミヤマキリシマか？

鳥居に戻ってきました。

ビジターセンターを見学。

車で下山して、霧島神宮に参拝します。

参道

キリシマミツバツツジ

桜島の景色

石段を上がります。

境内

霧島神宮の本殿

本殿の彫刻

ご神木の杉の巨木を下から眺める。

参道を戻ります。

装備

個人装備

ザック ザックカバー ヘッドライト 携帯ラジオ 予備電池（単３単４） 替えメガネ 細引き3mmX10m 折り畳み傘 スパッツ タオル 手袋 雨具上下 ツエルト 洗濯ハサミ4本 敷物用シート 携帯トイレ サムスプリント 三角巾 レスキューシート ガーゼ ハサミ 付箋 テーピングテープ バンドエイド 消毒薬 綿棒 救急用手袋 カロリーメイト おにぎり2個 カップ麺 武器セット 財布 保険カード 携帯電話 モバイルバッテリー マスク 消毒用ジェル 飲料1.55L 非常用水0.6L お湯0.5L テルモス

感想

shokunpapa

JALの6600円セールの切符が取れたので、鹿児島まで山に登りに行きました。さすがに土曜日の朝の便はすぐに売り切れたようで、日曜日の朝の便しか空いていませんでした。

空港近くでレンタカーを借りて、高千穂河原に向かいました。
高千穂峰は山頂に天の逆鉾が祀られ、坂本龍馬が新婚旅行で登った山としても知られていますが、火山の噴火の影響を見せつけられる山でした。火山の噴火で火山灰が降り下りて、一旦植生がなくなったところに、現在ではミヤマキリシマが増えていました。
今年は春の訪れが早かったからなのか、既に咲いているミヤマキリシマの株もありました。5月になれば、山体をピンクに染めるでしょう。

下山後は、坂本龍馬も立ち寄った霧島神宮に参拝しました。