【金剛作戦】金剛山〜葛城山〜二上山のメジャー稜線で大阪山行デビュー【丁51.7】
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- GPS
- 07:36
- 距離
- 25.7km
- 登り
- 1,835m
- 下り
- 2,278m
コースタイム
- 山行
- 6:56
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 7:42
天候 | 快晴に近い晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:二上駅(近鉄南大阪線) |
コース状況/ 危険箇所等 |
金剛山千早本道:石段の急登の後、傾斜は緩やかになりながらも木段の登りが続く。よく整備はされているが、人によっては単調に感じるかもしれない。 太尾塞跡からの県境尾根:らくルート対象外。かなり急で下りに取るのは不適。 葛城山:水越峠からは前半急登。等高線を見れば奈良県側から登ったら楽なのは明らか。 葛城山〜二上山:葛城山の北側と岩橋山南面に急登箇所があるが、概ね平坦。 二上山:標高も低くなり、誰でも気軽に登れる感じ。 |
写真
感想
この4月に大阪に転勤。暫くの間、大阪中心に行動をすることになる。
前日に東京の居宅の引き払いを完了し、ようやく大阪山行の緒に就くことができた。
その祝福すべき初回山行はもちろん大阪最高峰・最高地点の金剛山、葛城山である。
幸いにして天気も我が大阪での第一歩を祝福するがごとく、終始よく晴れてくれた。
真にありがたし。
大阪は街中にも魅力ある所が多くあるので、山ばかりに足が向くとは言えないが、機会を捉えては確実に、大切に、大阪、近畿の山々を歩いていきたい。
【金剛山】
河内長野駅からバスに乗る。登山客で座席が埋まる程度。しかし、臨時増発バスが出るほどではない。東京近郊ではいつでもどこでも激混みだが、大阪には激混みする所がほとんど無いように感じる。19時台の飲食店に数人しか客がいない光景をいくらでも見ることができる。
激混みを厭う身にはありがたくもあるが、経済、経営のことを考えると、これが東京、神奈川との経済格差かと心配になる。そうはいっても大阪も東京のコピーになったら、いよいよ日本はどこへ行ってもつまらない、退屈な、魅力のない国になることだろう。
話を戻して、千早本道の単調な登りも久しぶりの山行となった私には新鮮だった。
人気の山に相応しく、登山ルートも豊富にあるので、今後、何度も訪れることになるだろう。金剛山だけに。
【葛城山】
向かう途中から山頂が禿げていると言うか開けていると言うか、その姿を目にすることができる。水越峠からは金剛山から下ってきた分急登。楽したければ奈良県側から。
もう少し時間が下ったらツツジが咲き誇って山頂がカラフルに充ち満ちるであろうことは十分想像できた。
広く、開けた山頂は、どれだけ人が集まっても混雑を感じさせない。金剛山の添え物という感じで訪れたが、いやいやどうしてどうして、大和葛城山も大した山だ。
【二上山】
奈良県側からなら麓に駅が3,4つあって上の2峰より格段に歩きやすい山。奈良県側にも大阪府側にも道の駅があるようなので、そこをつなぐという歩き方もできそう。
葛城山ほどではないが、山頂は広く、多くの人で賑わっている。花の彩も豊富。
【まとめ】
この山は関東のどの山に相当するかなと思ってしまううちはまだ関西に馴染んでいないということだ。
利用者も山行記録も関東偏重の中、大阪はじめあちこち歩き回って近畿、関西の隠れた名山を紹介していきたい。
1月の丹沢雪上山行以来、数キロも歩くと膝裏が痛くなってしまうことが続いたが、引越しやらなにやらで山を休んでいるうちに完全回復したらしく、今回25卻發い討盖咾痛くなることは無かった。これで近畿、関西を歩き回る準備は整った。
〜はじまり〜
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