国師&甲武信:大弛峠から西沢渓谷へ、半袖隊長、ハラハラドキドキ歩きでした(*'ω'*)
- GPS
- 07:33
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 1,043m
- 下り
- 2,284m
コースタイム
- 山行
- 7:00
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 7:33
☆今日のスマホ万歩計:機器不調により計測せず
★新EK度数:38.66=17.27+(1,009÷100)+(2,260÷100)÷2
→→→判定「●新EK32〜40未満 日帰りとしてはきつい」
新EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100)÷2
(標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/diary/42284-detail-56974
天候 | 晴れ のち 曇り 、時折 小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
塩山駅07:3008:15柳平(ワゴン車に乗換)08:2008:50大弛峠 【復路】西沢渓谷入口16:2517:23山梨市駅(一本前は15:10発) 山梨市営バス/900円(山梨市駅の一つ手前の加納岩総合病院で下車すると800円) http://www.city.yamanashi.yamanashi.jp/citizen/guide/house/traffic/files/2014-0311-1730.pdf 《参考�:万が一、もっと早く下山できたら》 【復路】西沢渓谷入口15:4016:40塩山駅(一本前は14:40発) 山梨貸切自動車/0553-33-3141/1,030円 http://www.city.koshu.yamanashi.jp/kurashi/files/20140317/201404%E7%AA%AA%E5%B9%B3%E3%83%BB%E8%A5%BF%E6%B2%A2%E6%B8%93%E8%B0%B7%E7%B7%9A.pdf 《参考�:万が一、甲武信ヶ岳山頂で撤退するなら》 【復路】梓山バス停を利用(13:00/14:35/16:05/17:35/19:05発) 信濃川上駅(小海線)まで所要40分 http://www.vill.kawakami.nagano.jp/kanko/04_access.html 《参考�:万が一、西沢渓谷からタクシーを利用したら》 西沢渓谷⇒塩山駅:約6,400円 西沢渓谷⇒山梨市駅:約6,700円 空車がある場合で、タクシー到着まで40分待ち (以上、山梨市営バス運転手への聞取り調査の結果) |
コース状況/ 危険箇所等 |
★コース状況 【コースタイム】 ● 山と高原地図に準拠したCT=10時間30分 ⇒これを7時間30分に短縮する必要あり。 【危険箇所】 ●ハシゴ・くさり・ロープ場は一切なく、とりわけ危険箇所なし。 【全般】 ●木賊山から戸渡尾根(上部)は、浮石の多い急坂なので降り難い。 ●自らの転倒事故だけでなく、落石に拠る他者へ被害を与えぬよう注意。 ●徳ちゃん新道の下部は、落ち葉堆積と滑りやすい土質の相乗効果による滑落に注意。 ●振り返ってみれば、歩程18km弱と大したことはないように見えるが、国師ヶ岳以降(つまりコースの大半)は周囲の眺望に欠けることもあり、とにかく長い道程だと感じる。 ●早出が原則だが、バス利用の場合はそうも行かぬので、休憩取り過ぎによるタイムアップ(=バス乗り遅れ)には要注意。 【大弛峠⇒国師ヶ岳】 ●半ば観光客向けのような木道・木段が整備されているが、早朝凍結時や降雨時のスリップには注意。 ●夢の庭園・北奥千丈岳からの展望は、本コース中、随一なのでぜひ楽しみたいが、時間を掛け過ぎないこと。 ●場合によっては、両方ともカットして、縦走優先も有り得べし。 【国師ヶ岳⇒国師ノタル】 ●樹林帯の中、標高差で約450mの下り。 ●乗り越えたり、巻いたりするような倒木が多い。 【国師ノタル⇒甲武信ヶ岳】 ●全体で見ればなだらかな登り坂だが、アップダウンを繰り返し、やたらと長く感じる。 ●両門の頭など二カ所の展望場所で気分をリフレッシュしたい(が、拙者の場合、ガス・ガス・ガスで眺望皆無だった)。 ●千曲川源流からの道を合わせると、甲武信ヶ岳への最後の急坂が待っている。 【甲武信ヶ岳⇒西沢渓谷】 ●甲武信小屋への下りは急坂をこなして、ベンチで休憩したい。水場あり(有料)。 ●短いながらも最後に木賊山へ登り返せば、あとは、西沢渓谷への長い下りが始まる⇒【全般】の項を参照。 ●近丸新道よりは徳ちゃん新道の方が降りやすいとの評判(拙者は比較できず)。 ★渡渉箇所:なし。 ★残雪状況:なし。 ★泥濘状況:なし。 ☆半袖 タイム:最初から最後まで。 ★半袖 出会い指数:1(大弛峠で)。 ☆半袖 驚かれ指数:ゼロ。 ★入山者:追い抜いたのは2パーティー9人。テン泊組か? すれ違ったのは4パーティー20人程度? |
その他周辺情報 | ★登山ポスト:なし。 ★駐車場:大弛峠。8時40分で既に満車。 ★トイレ:大弛峠、西沢渓谷。甲武信小屋にもあったのでしょうが、未確認。 ★コンビニ:塩山駅北口には、見渡す限りではなかった。 ★下山後温泉:寄らず。 バス運転手さんに聞いたところ、バス・ルート沿いに何軒かあるが、既にバス便ががない時間帯なので、タクシー利用で駅に戻ることになるので断念した。 ★飲食店:寄らず。 |
写真
感想
【またまた長いかプロローグ】
初めて目にしてからず〜と気になっていたレコがあります。
「お〜、速いなぁ、遠いなぁ」「拙者には・・・無理かなぁ」
そのレコはstillさんが、開通したての「塩山駅⇒大弛峠バス」を利用して、甲武信ヶ岳経由で西沢渓谷まで一気に下ったレコです。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-464696.html
このルートの辛く厳しい点は、利用できるバスが(ほぼ)限定されること。
●行き(始発):塩山駅発07:30⇒大弛峠08:50着
●帰り(終バス):西沢渓谷入口発16:25⇒山梨市駅着17:23
もちろん、あっという間に歩けば(もしくはトレランであれば)、西沢渓谷をもっと早く出発するバスに乗れるでしょうが、それは極めて非現実的です。
とにかく大弛峠と西沢渓谷の間を7時間35分の内に歩き通さなければならないのです。
西沢渓谷に下りても、もし、バスに間に合わなければ
●塩山駅あるいは山梨市駅までタクシーで戻る(7,000円弱)
●塩山駅あるいは山梨市駅まで歩く(無料)
しかないわけです。
う〜〜ん、ある意味で博打だ、ロシアンルーレットだ。
快足で知られるstillさんは16:09着、それも千曲川と荒川の源流地に立寄った上ですから驚きです。
ロングで知られるyamaheroさんは16:03着。
このお二人と己を比較すること自体が危険な発想なのですが・・・。
歩行距離が18km弱であることだけを考えれば、歩けないことはない距離です。
しかし、累積標高差(登り:1000m強、下り:2300m弱)を考えると、特に木賊山から西沢渓谷までの激下りが足腰膝に堪えそう。
でも挑戦してみたい・・・と、stillさんにメッセージで相談してみました。すると
●拙者なら、終バスの前のバスで帰れる(⇒これ、大ウソでした)。
●夢の庭園はパスして行かないこと(⇒時間セーブの一手)。
●北奥千丈岳は展望が好く往復15分で行けるのでザックをデポして行ってみること。
●何らかの事情で間に合わないと思ったら、甲武信ヶ岳から千曲源流ルートあるいは十文字峠経由で梓山(終バスが19時台)に下山すること。
●甲武信ヶ岳からの下りは徳ちゃん新道を利用すること。
●(拙者はポールを使わない派ですが)下りでは枯れ枝でも使って無理しないこと。
とのアドバイスを頂戴しました。
まあ、いつもの如く、頭の中がグルグルグルグル・グルコサミン♪状況ではありましたが、そろそろ2500mクラスの稜線では雪が降ってもおかしくないですから、「今年行くなら早く行かなくては」と考え、天気予報がコロコロ変わったけど、「曇りのち晴れ・降水確率ゼロ・南風が吹き込み気温上昇」との予報となった2日に突撃してみました。
もっとも、難関は他にもあって、
●もちろん始発電車利用だが、高尾駅では電車の接続時間が1分だけしかない⇒セーフでした。
●塩山駅で寝過ごしてバスに乗れないかも⇒目をカッと開いて、無事に下車。
【どえらい心理的なプレッシャー】
さて、当日の大弛峠は雲海の上で快晴、気分よく出立。
天気が好いので夢の庭園に寄りたくなります・・・で寄っちゃいました。ここで既にstillさんのアドバイスを一つ無視しちゃいました。
北奥千丈岳にももちろん行きました。眺望が好いことに加え、西東京からいらしたヤングご夫婦と話が弾み、13分も滞在しちゃいました。
その後は、特に無駄な時間を費やすこともなく歩いた積りだったのですが、東梓に着いたのが11:30だった時には、こりゃもうダメだ!と観念しました。
今となって冷静に考えれば、CT3時間15分でしたから、やたらと遅いわけでもなかったのでしょう。
それから先は、
●甲武信ヶ岳から梓山に下って安全策を取るか、
●ダメと分かってタクシーに乗るとしても赤線繋ぎのため西沢渓谷に下りてみるか、
●甲武信小屋に泊まる手もあるけど・・・満員だから泊めてもらえないかも、
と、またまた、グルグルグルグル・グルコサミン状況。
また、途中の道標から判断すると、甲武信ヶ岳に到着するのは軽く14時を過ぎる計算になる。
気迷いながら歩き・・・結論としては、高い勉強代になるかしれないが、西沢渓谷に下りてみようとの気持ちが強くなりました。
その状況(考え)が一変したのが、千曲川源流からの道を合わせたのが12:56だったことが分かった時。
これは、もしかして、間に合うのではないか・・・との希望の灯が点りました。
喘ぎながら甲武信ヶ岳山頂に着いたのが13:15で、これはyamaheroさんがリミットとされた13:30より早い。
オマケに、早く下れと言わんばかりに、甲武信ヶ岳山頂ではガス・ガス・ガスで眺望は何にもありません。
おにぎりを一つ食べただけで、全く後ろ髪を引かれることなく下山開始。
甲武信小屋で5分休憩して、さて下山開始と思いきや、木賊山へ向けて最後の登り。ここは巻き道を辿った方が早かったようです。
しかし、戸渡尾根の下りは長かった・・・。
急坂だし、浮石は多いし、木の根っこは張っているし・・・スピードが出せない道です。
それに出すと危険。
それでも徳ちゃん新道との分岐に辿り着いて、何となく、バスに間に合うかなぁと感じて「6分も」休憩したので、最後に尻に火が付いちゃいました。
徳ちゃん新道の下りもまた長くて、西沢渓谷周遊路に出てからも、まるで競歩選手の歩き。
バス乗り場に着いたら、西沢渓谷行と表示されたバスが止まっている。
偶々、バスの運転手さんと目が合って
「何処まで行くの?」と聞かれて、
「山梨市駅です。このバス、行くんですよね?」
「今、着いたところなんだよ。」
と行き先表示が「山梨厚生病院」と変わって・・・お〜、間に合いました(涙)。
☆甲武信ヶ岳:日本100名山/甲信越100名山/山梨100名山(2度目)
★国師ヶ岳:日本300名山(31座目/100)
日本100〜300名山(158座目/301)
山梨100名山(49座目/100)
お疲れさんどした。
隊長
yamabeeryuさん、こんばんは。
バスが開通したときから、行きたい、と思っていましたが、時間が厳しいことから躊躇していました。yamaheroさんのレコも読んでいたのですが。
とても魅力的なルートです。
でも、いけるかな?
やっぱり来年行くしかないかな。
でも、電車で行ったら朝イチのバスには間に合わないんで悩みます。
半袖隊長 こんばんは〜♪ タロバットで御座います<(_ _)>
奥秩父主脈縦走!見事な歩きです(T.T)/・・
写真へのコメと感想にスーっと引き込まれました!・・感動しました(T.T)
天候からしても季節柄からも、相当寒いはずですが・・見事な半袖姿(隊長のトレードマークですが )!
奥秩父最高峰にして無冠の北奥千丈への立寄り!
国師ノタルを初めてとして、全てのpeakとpointを画像に納めているし、
近丸新道がどんなにか歩き難い急登であるかが写真のお陰で把握でき、
等々・・お世辞抜きで、こんな凄いドキュメンタリーレコは私初めて見ました!
故に感動です!<(_ _)>
私も隊長のこのレコを礎として来年歩きたいと思います
甲武信山頂で神戸を垂れる他鶏?・・niceです
No.72・・原宿竹下通りの画像でしょうか
いくら紅葉が美しいからとは言え、西沢渓谷はこんなにも人が居たんですね!
こいつは、ラガーメンしかかわす事はできませんね!
あっ! ・・隊長はラガーメンですもんね!・・生きましたね〜
拝見していて大変清々しく気持ちの良い時間との勝負!
最終的にバスに間に合い本当に良かったです
お疲れ様でした!・・ゆっくり休まれて下さい!・・感動しました!
大弛峠から甲武信は『これぞ奥秩父』
展望のない針葉樹林としゃくなげと倒木、
歩いていると長く辛いけど、あとで振り返るとなぜか懐かしい。
でもこの山行のエッセンスは23番の富士の2段笠でしょ??
雲の左側が整っていれば、こりゃ年に一度見れるかどうかの代物でした。
行って来ました
拙者は、中央沿線に出かけるときは、圧倒的に運賃が安い「高尾駅での京王線から中央線乗り換え」を多用するのですが、今回はそのルートでは無理で、吉祥寺駅での中央線乗換えとなりました。
それも、高尾駅での乗換時間が1分しかなく、電車が遅れたらアウトだなと心配でしたが、定刻通りに到着・乗換となりました・・・ホッ
拙宅の場合、例えば、日光・女峰山に登ろう思って始発電車に乗っても、日光駅での始発バスに乗れません。
だったら日光に前泊するか?
それとも、北千住辺りの漫画喫茶やネットカフェで一夜を過ごして始発電車に乗るか・・・などと考えたりしましたが、まだ、実行するには至っていません。
他にも、奥多摩駅での早朝のバスには乗れません。
始発電車に乗っても、登山口となる駅での始発バスに乗れないのは辛いですね。
さて、肝心の山の方ですが、平坦地歩きがほとんどないこともあって、歩行距離の割に遠く感じました。
眺望がないのも、その一因かもしれません。
甲武信小屋を予約しておいて、バスに間に合うようだったら予約キャンセル⇒下山もあるかなと思いました。
が、ザック重量が増えるとのマイナス面もあります。
最終バスが17時半だったらな・・・と思ってしまいますね、どうしても。
隊長
半袖隊長
時間との戦いで急坂を急ぎ続けたのですね。
結構しんどかったのではないですか
見ているだけでずるっと滑りそう
間にあってバンザイ&お酒がおいしかったのでは
今回もいいお山見せていただきました。
お疲れ様でした。
ちょっと軽はずみに行ってしまったようなところがあります。
山行計画地図で線を引っ張ったら、歩行距離は18kmぐらいだったので、「23kmを休憩込みで9時間」実績との比較から、なんとか行けるかな・・・と。
でも、CTを積算してみたら10時間30分にもなってしまって・・・。
道中では全く走りはしませんでしたが、なんとなくいつもより急ぎ足になっていたのは確かで、甲武信岳への最後の急登で、太もも付近が攣り掛けた時にはヤバイ!って感じでした。
最後まで攣ることなく歩けて良かった・・・です、ホンマに。
次回はもっと華麗な歩きっぷりをご披露したいものです。
あっ!でも、もう加齢してるか
隊長
過分なお褒めのお言葉、有難く頂戴致します。
速く歩くこと、長く歩くことばかりが素晴らしいわけではありません。
が、制限内に歩き通せるか試してみたかった・・・と言うのが、今回、挑戦してみた理由でしょうか?
歩いている時は、終バスに間に合わなければタクシーに乗ればいいや
などと軽く考えておりましたが、今となっては、間に合ってホントに良かった・・・との思い出一杯です。
タクシー費用は、他のどこかで節約すれば済むことですが、やはり駄目だった場合は、今後の山歩きに何らかの形で影響したのではないかと思います。
今シーズンも、笹尾根や牛ノ寝通り、雁ヶ腹摺山などのロングを歩いていますが、今回は「後がない=終バス制限あり」なので、頭の中がずっとピリピリした状況。
普通は下山後のBと言えばBeerのBを思い浮かべますが、今回はBusのBばかりでした。
隊長
2段笠・・・知りませんでした。
てなもんや三度傘なら知っていますが・・・古いですか
標高2500M前後でも樹林帯なので、やはり、北アと比べて南方にあるんだな・・・と当たり前のことを考えながら歩いていました。
まあ、考えてみれば、絶景を拝みながら歩き続けられる道なんて限られていますから、大好きなブナではなかったにせよ、鬱蒼たる天然林の中を歩いてきたことは幸せなことだったと思います。
でも、ちょっと無謀だったかも・・・だったら帽子を被るか(⇒オヤジギャグでした)
隊長
自分は10/31,11/1の二日間かけて逆コースを回りました。
ほぼ二日間とも雨で全く景色を楽しみことができず、
西沢渓谷行きバスの車内から見る山の紅葉は本当きれいでした。
景色を楽しめたのはそこだけ。
後は重いザックを背負った試練の登山みたいのものでした。
一日だけでこの差は何だか悔しい。
それにしてもこのコースを一日で回るなんて凄い一言です。
貴重な第一号コメントを拙者のために有難うございます。
先週末は台風の影響もあって天気(予報)がコロコロと変わって、計画を立てにくかったですね。
拙者も、11/2の天気予報を見て、前日に急遽、大弛峠行きバスに予約を入れました。
大弛峠行きバスの車窓からも紅葉はきれいでしたよ。
でも標高を上げるにつれて、葉っぱが少なくなりましたが・・・。
二日間かけてということは、拙者よりも、ザックが重かったのではないですか?
拙者、天気予報で降水確率ゼロ%と聞いて、雨具も傘も持っていくのを止めようか・・・とまで考えましたから。
でも、結局は持って行きましたけどね、身の安全を守るための物ですから。
今後も、宜しくお願いします
隊長
こんにちわ。長距離をコースタイム以下で歩かれるなんて、すごい健脚ですね それにしても、バスの時間が迫っていると落ち着きませんね。そのお気持ち、よ〜くわかります
大弛峠までバスで行けるようになったので、甲武信ヶ岳までは無理ですが、国師ヶ岳には行ってみたいです。金峰山や富士山の眺めがいいし、夢の庭園っていうのが、魅力的です。お疲れ様でした
そう言えば・・・去年から今年にかけて、3737さんも下山後のバスではご苦労されていますものね。
そなんです・・・ジリジリと焦りながら歩いていました。
先日、大弛峠から金峰山までは行かれてますものね。
勝手はよ〜くお分かりかと思いますが、夢の庭園・北奥千丈岳・国師ヶ岳には2〜3時間で周遊でき、かつ、360度近い眺望も楽しめます。
もっとも、それだけだったら、下山時刻が早過ぎて、時間を持て余してしまいますよ。
でも、他に行くとなると・・・
隊長
新しい半袖シャツの 隊長、こんばんは。
分水嶺トレイルをやるにあたって下見していたルートなので、思い出し懐かしく
読ませて頂きました。実際には国師ヶ岳→甲武信ヶ岳は下見が出来ずぶっつけ
本番だったのですが。
見事予定のバス乗車、流石ですね。歩き込んでいる成果ですね。
下見、本番を繋いでみると私はこのルート8時間20分かかっていました。
でも、時間に追われた下り、結構危険ですので別途トライする時はお気をつけて。
そうでしたね、あのロング・ロング・ロングの分水嶺トレイル走破。
拙者は、その一部しか歩いていませんから、短時間勝負みたいなものです。
miliionさんも、このルートだけを切り出して歩かれると、7時間切りでも行けるんじゃないでしょうか?
このルートでの難関は、木賊山からの下りだと心得ておりました。
下りで焦るとロクなことはありませんから、着実に下ることを心がけ、決して無理なスピードアップはせぬよう意識しました。
でも、足が勝手に先に進んでしまう・・・ような状況になる前に、周遊路に降り立って心底ホッとしました。
隊長
隊長、さすがです。
まず、凄い人だ〜 と感じました。
また、コメを入れた皆様も そう感じていると思います。
ですが、いけません。。。
このレコを読んで、「このルートを 日帰りで歩ける?」などと
思う人(私のような初心者)がいるかもしれません。
是非、隊長のプロフに
「私は ラガー(スーパー)マンです。
ですので、私のルートは (良い子は) 真似しないでねw」
と 入れておいてくださいww
お疲れ様でした〜^^ノ
※私は 泊山行で このルートを使わせて頂きますね^^
「私はラガーマンでしたが、モルツ もドライ も黒ラベル も飲みます」 ではいかがでしょうか?
オヤジギャグはさて、おきまして、このルート、もっと緻密に計算していたら、挑戦していなかったかもしれません。
よくよく考えてみれば、和名倉山のCT11時間に対して実績は9時間余(休憩込み)。
なのに今回がCT10時間30分なのに、それを7時間35分では無理ではないかと思いますよね。
そんな計算をすることもなく、突っ込んでしまった のが自分でも恐ろしい
隊長
yamabeeryuさん、こんばんは
プロローグから始まり、結果まで…ドキドキしながら読んでしまいました
そして、最近私は山に登るときに「行けるかな!?行けないかな!?」とかドキドキして挑戦していないなぁ…と思いました
大弛峠→西沢渓谷の日帰り挑戦はとても無理ですが…エスケープルートなんかを考慮して久々にどこかに「挑戦!」してみたくなりました
それにしても…標高差は下りが2,300mですか!?
挑戦するには登りの体力・脚力だけでなく、下りの脚力・バランスも鍛えなければいけませんね
ロング&時間限定チャレンジ、お疲れ様でした
拙者、上に行ったり、下に行ったりするのが大好きなMomoさんを存じ上げております。
最近の華麗なレコの裏側には、ガチンコ勝負好きの側面もお持ちですから・・。
登りよりは下りですね、やはり、勝負の決め手は。
下りは、嫌がる肉体を乗り越えて、重力加速度が、勝手に身体を下方に引きずり落としてしまいます。
それに対抗できる脚力・バランス感覚・時間配分能力など、拙者も、磨かねばならぬことがたくさんあります。
隊長
一見して、距離と累積標高差(いわゆる標準CT=10時間30分)を見ると日帰りも可なコースに思えますが、日の短いこの時期、しかもバス便の時間制限内(休憩込みで標準CT70%)で歩くのは「速い!」です。レコアップだけは私も「速い!」方なんですけど。
できるかできないか、万全の体制で挑戦してみる、賛同します。出来た時の達成感と経験として今後に繋がるわけですから、とてもいいことだと思います。それにしても休憩込で標準CTの7掛けは速いです。通常1泊のところ日帰りできるわけですから、その分、他の山に行けますしね。
万歳写真や自撮りが結構あるので、道中は余裕だったようにも見えますよ。
奥秩父の鬱蒼とした針葉樹林帯もなかなか味があっていいもんですね。冬の積雪した奥秩父も日帰りで数回程度行ったことありますが、静かで良かったです。隊長のレコ見ていたら、大菩薩をやめて雪の奥秩父をテント泊(一之瀬から西沢渓谷入口まで)してみたくなりました。車の場合、車の回収がネックなんですけど。今、隊長のリンク見たんですけど西沢渓谷入口までのバス、冬は無いみたいですね。一之瀬も無いみたいです。やっぱ冬は道路歩きだけで1日見ないとならないみたいですね。
お疲れ様でした。
緻密な計算をしていたら、もしかして、止めていたかもしれません。
山と高原地図を見ながら、山行計画ページで、夢の平と北奥千丈岳に寄った場合のルート図を作成したらみたら17.5kmになったので、こりゃ行けそうだと短絡的に思ってしまったのが事の始まりです。
しかし道路歩きは短いですし、木賊山からの激下りを考えたら、そんなに甘い道ではないと分かったのに・・・冷静な判断を出来なかったので逆に行ってしまったのかと
山行計画⇒⇒⇒
http://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-91636.html
道中では余裕があったと言うよりは、無理して拍車を掛けると、後半、必ずばてるのが分かっていたので、無理なスピード追及はしませんでした。
これ、六甲全山縦走に初めて出場した時に、身を持って確認したことです。
足腰だけでなく内臓(胃袋)までばててしまい、シャリばても併発する恐れがあります。
なので、割とこまめに食べました。
5箇所に分けて、おにぎりやパンを胃袋に放り込みましたよ。
あっちもこっちも行きたくなりますね。
拙者も年末年始は9連休になるので、さて、どうするかな・・・。
もっとも拙者の場合は、雪がない所が前提ですが
隊長
こんばんは、興味深くレコ拝見させていただきました。
こちらの尾根は樹林がたっぷりなんですね。実はこのコース、私の赤線繋がって無くて大弛峠からピストンしようかと思ってました。山梨県人なのに。。。栄和交通のバスが行っていたとは知りませんでした。
場所を知っているだけに、バスに間に合うか心配しながら妙に臨場感のあるレコでした。コースタイムの70%での登山お疲れ様でした。
マイマップ、拝見しました。確かにコブシと大弛の間は空白ですね。
一方で、甲府から金峰山稜線まで北上する線は見事ですね。
そのまま八ヶ岳まで繋がるのは近いですね。
針葉樹の多い樹林帯で、北八ヶ岳タイプに似ているなと感じました。
眺望がないので残念に思うか、林の中を歩けて楽しく思うか?
拙者は後者です……健康に歩ければどこだって
半袖隊長
半袖隊長、こんばんは。
西沢渓谷、帰りのバス時刻を考えると
まさに、ロシアンルーレット並みのコースですよね。
隊長は最後までキッチリ歩きましたね。走らずに。
度胸座ってますね。チビリそうになりませんでしたか。
それにしても、スレスレ。スリル満点ですな。
徳ちゃん新道で想定外の団体さんとのすれ違いがあったりして
私はビビリまくって、最後に緩くなったあたりからは
必死に走りました。タクシー怖いって!
タクシー代はお勉強費用で投資資金……と考えながらでしたが、実際にそうなると、とっても落ち込んだかと思われます。
最後は、競歩並みの高速回転歩行でしたから、半分、走っていたようなものかも?
西沢渓谷から戻ってきた周囲のハイカーがのんびり歩いているのが羨ましかったです。
バスが見えるとホッとすると共に、発車してしまわないか心配で、なお一層、急ぎ足になりました
半袖隊長
隊長
こんばんは。 です。
なんと申しましょうか。 すごいです。
hayaさんの「良い子はマネしないでください」賛成です。
是非、感想の最初と最後に入れてくださいな。
早起きもすごいけど。
いや、いや、butamaruさんだったら、行けますよ
高尾⇒藤野縦走と比べれば、短いくらいですから
ただ、甲武信ヶ岳からの下りが、一ノ尾尾根や栃谷尾根より急坂なので時間を食いますが
吉祥寺周りで 高尾に行ったのは初めてでした
隊長
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