ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 540560
全員に公開
ハイキング
奥秩父

国師&甲武信:大弛峠から西沢渓谷へ、半袖隊長、ハラハラドキドキ歩きでした(*'ω'*)

2014年11月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:33
距離
17.3km
登り
1,043m
下り
2,284m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:00
休憩
0:33
合計
7:33
8:50
12
9:02
9:03
27
9:30
9:30
7
9:37
9:50
10
10:00
10:00
59
10:59
10:59
31
11:30
11:31
27
11:58
11:58
24
12:22
12:23
24
12:47
12:47
28
13:15
13:20
10
13:30
13:35
21
13:56
13:57
3
14:00
14:00
59
14:59
15:05
60
16:05
16:05
5
16:10
16:10
3
8:50 大弛峠9:06 夢の庭園9:30 前国師ヶ岳9:37 北奥千丈岳10:00 国師ヶ岳10:59 国師ノタル11:30 東梓11:58 両門ノ頭12:22 富士見12:47 水師13:15 甲武信ヶ岳13:35 甲武信小屋13:56 木賊山14:00 木賊山まき道分岐14:57 徳ちゃん新道分岐16:07 徳ちゃん新道登山口16:10 近丸新道登山口16:13 ねとりインフォメーション16:23 西沢渓谷駐車場

☆今日のスマホ万歩計run:機器不調により計測せず
★新EK度数:38.66=17.27+(1,009÷100)+(2,260÷100)÷2
 →→→判定「●新EK32〜40未満 日帰りとしてはきつい」

新EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100)÷2
(標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/diary/42284-detail-56974
天候 晴れ のち 曇り 、時折 小雨
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【往路】地元駅04:48train05:25吉祥寺駅05:35train06:13高尾駅06:14train07:22塩山駅
    塩山駅07:30bus08:15柳平(ワゴン車に乗換)08:20rvcar08:50大弛峠

【復路】西沢渓谷入口16:25bus17:23山梨市駅(一本前は15:10発)
山梨市営バス/900円(山梨市駅の一つ手前の加納岩総合病院で下車すると800円)
http://www.city.yamanashi.yamanashi.jp/citizen/guide/house/traffic/files/2014-0311-1730.pdf

《参考�:万が一、もっと早く下山できたら》
【復路】西沢渓谷入口15:40bus16:40塩山駅(一本前は14:40発)
山梨貸切自動車/0553-33-3141/1,030円
http://www.city.koshu.yamanashi.jp/kurashi/files/20140317/201404%E7%AA%AA%E5%B9%B3%E3%83%BB%E8%A5%BF%E6%B2%A2%E6%B8%93%E8%B0%B7%E7%B7%9A.pdf

《参考�:万が一、甲武信ヶ岳山頂で撤退するなら》
【復路】梓山バス停を利用(13:00/14:35/16:05/17:35/19:05発)
信濃川上駅(小海線)まで所要40分
http://www.vill.kawakami.nagano.jp/kanko/04_access.html

《参考�:万が一、西沢渓谷からタクシーを利用したら》
 西沢渓谷⇒塩山駅:約6,400円
 西沢渓谷⇒山梨市駅:約6,700円
 空車がある場合で、タクシー到着まで40分待ち
 (以上、山梨市営バス運転手への聞取り調査の結果)
コース状況/
危険箇所等
★コース状況
 【コースタイム】
 ● 山と高原地図に準拠したCT=10時間30分
  ⇒これを7時間30分に短縮する必要あり。

 【危険箇所danger
 ●ハシゴ・くさり・ロープ場は一切なく、とりわけ危険箇所なし。
  
 【全般】
 ●木賊山から戸渡尾根(上部)は、浮石の多い急坂なので降り難い。
 ●自らの転倒事故だけでなく、落石に拠る他者へ被害を与えぬよう注意。
 ●徳ちゃん新道の下部は、落ち葉堆積と滑りやすい土質の相乗効果による滑落に注意。
 ●振り返ってみれば、歩程18km弱と大したことはないように見えるが、国師ヶ岳以降(つまりコースの大半)は周囲の眺望に欠けることもあり、とにかく長い道程だと感じる。
 ●早出が原則だが、バス利用の場合はそうも行かぬので、休憩取り過ぎによるタイムアップ(=バス乗り遅れ)には要注意。
 
 【大弛峠⇒国師ヶ岳】
 ●半ば観光客向けのような木道・木段が整備されているが、早朝凍結時や降雨時のスリップには注意。
 ●夢の庭園・北奥千丈岳からの展望は、本コース中、随一なのでぜひ楽しみたいが、時間を掛け過ぎないこと。
 ●場合によっては、両方ともカットして、縦走優先も有り得べし。

 【国師ヶ岳⇒国師ノタル】
 ●樹林帯の中、標高差で約450mの下り。
 ●乗り越えたり、巻いたりするような倒木が多い。

 【国師ノタル⇒甲武信ヶ岳】
 ●全体で見ればなだらかな登り坂だが、アップダウンを繰り返し、やたらと長く感じる。
 ●両門の頭など二カ所の展望場所で気分をリフレッシュしたい(が、拙者の場合、ガス・ガス・ガスで眺望皆無だった)。
 ●千曲川源流からの道を合わせると、甲武信ヶ岳への最後の急坂が待っている。

 【甲武信ヶ岳⇒西沢渓谷】
 ●甲武信小屋への下りは急坂をこなして、ベンチで休憩したい。水場あり(有料)。
 ●短いながらも最後に木賊山へ登り返せば、あとは、西沢渓谷への長い下りが始まる⇒【全般】の項を参照。
 ●近丸新道よりは徳ちゃん新道の方が降りやすいとの評判(拙者は比較できず)。

★渡渉箇所wave:なし。
★残雪状況snow:なし。
★泥濘状況shoe:なし。

☆半袖 タイム:最初から最後まで。
★半袖 出会い指数:1(大弛峠で)。
☆半袖 驚かれ指数:ゼロ。
★入山者run:追い抜いたのは2パーティー9人。テン泊組か?
      すれ違ったのは4パーティー20人程度? 
その他周辺情報 ★登山ポストpostoffice:なし。
★駐車場parking:大弛峠。8時40分で既に満車。
★トイレtoilet:大弛峠、西沢渓谷。甲武信小屋にもあったのでしょうが、未確認。
★コンビニ24hours:塩山駅北口には、見渡す限りではなかった。
★下山後温泉spa:寄らず。
 バス運転手さんに聞いたところ、バス・ルート沿いに何軒かあるが、既にバス便ががない時間帯なので、タクシー利用で駅に戻ることになるので断念した。
★飲食店restaurant:寄らず。
本日の食料。
これに水分は1.5L。
結果として多過ぎた。
過剰積載となり、大苦戦の一因。
16
本日の食料。
これに水分は1.5L。
結果として多過ぎた。
過剰積載となり、大苦戦の一因。
塩山駅前から大弛峠まで予約制バス(1800円)。
7:30便には13名乗車。
因みに8:30便は満席
5
塩山駅前から大弛峠まで予約制バス(1800円)。
7:30便には13名乗車。
因みに8:30便は満席
山道走行用に、途中で、ワゴン車に乗換(この写真は大弛峠で)。
5
山道走行用に、途中で、ワゴン車に乗換(この写真は大弛峠で)。
山麓では曇り空で周囲は霧が充満していたが、雲の上に出ると、ナント快晴。
車窓から見える白い部分は雲海です。
4
山麓では曇り空で周囲は霧が充満していたが、雲の上に出ると、ナント快晴。
車窓から見える白い部分は雲海です。
標高を上げてくると、紅葉も終盤戦。
3
標高を上げてくると、紅葉も終盤戦。
8:50いざ、大弛峠を出立。
空気は冷たいが、今日も半袖で行きます!
16:25西沢渓谷発のバスに間に合うか?
5
8:50いざ、大弛峠を出立。
空気は冷たいが、今日も半袖で行きます!
16:25西沢渓谷発のバスに間に合うか?
すぐに朝靄の大弛小屋。
有料だが水を調達できる。
1
すぐに朝靄の大弛小屋。
有料だが水を調達できる。
こんな木道・木段が整備されている。
せっかくなので「夢の庭園」へ。
2
こんな木道・木段が整備されている。
せっかくなので「夢の庭園」へ。
真ん中に金峰山。
雲が掛かった左奥は八ヶ岳か?
真ん中下に大弛峠駐車場がチラリと。
9
真ん中に金峰山。
雲が掛かった左奥は八ヶ岳か?
真ん中下に大弛峠駐車場がチラリと。
ちょっとアップで。
野辺山付近の男山と天狗山。
3
ちょっとアップで。
野辺山付近の男山と天狗山。
中央に佐久の名峰・御座山と茂来山。
奥は浅間山から四阿山にかけての稜線。
6
中央に佐久の名峰・御座山と茂来山。
奥は浅間山から四阿山にかけての稜線。
トリミングしてなくてすいませ〜ん。
やはり中央に金峰山。
五丈岩を判別できる。
6
トリミングしてなくてすいませ〜ん。
やはり中央に金峰山。
五丈岩を判別できる。
国師ヶ岳に向かっていると・・・富士山登場。
逆光で霞んいるが、肉眼ではもっとハッキリと。
15
国師ヶ岳に向かっていると・・・富士山登場。
逆光で霞んいるが、肉眼ではもっとハッキリと。
朝日岳から金峰山への稜線もアップで。
3
朝日岳から金峰山への稜線もアップで。
ドド~ンとアップすると、ハイカーの姿も点々と。
9
ドド~ンとアップすると、ハイカーの姿も点々と。
前国師岳を通過。
奥に五丈岩がチョコンと。
2
前国師岳を通過。
奥に五丈岩がチョコンと。
北奥千丈岳に拠る(往復15分)。
奥秩父で最高峰2601mだが無冠の帝王。
7
北奥千丈岳に拠る(往復15分)。
奥秩父で最高峰2601mだが無冠の帝王。
でも、眺望は素晴らしい。
5
でも、眺望は素晴らしい。
左の小さな岩場が国師ヶ岳。
左奥に小さく頭を覗かせているのが甲武信ヶ岳かな?
その右が木賊山?
遠いなぁ・・・。
5
左の小さな岩場が国師ヶ岳。
左奥に小さく頭を覗かせているのが甲武信ヶ岳かな?
その右が木賊山?
遠いなぁ・・・。
素敵なご夫婦ハイカーに撮って頂きました。
本日、最初で最後の万歳写真。
17
素敵なご夫婦ハイカーに撮って頂きました。
本日、最初で最後の万歳写真。
国師ヶ岳2592mにトウチャコ。
日本300名山。
指先に小さく富士山。
7
国師ヶ岳2592mにトウチャコ。
日本300名山。
指先に小さく富士山。
大きくした笠雲の富士山。
本日はここで見納め……かと思っていた。
13
大きくした笠雲の富士山。
本日はここで見納め……かと思っていた。
国師ヶ岳からは倒木の多い下り道。
3
国師ヶ岳からは倒木の多い下り道。
眺望はない樹林帯の道。
1
眺望はない樹林帯の道。
クラブツーリズムご一行と擦れ違う。
甲武信小屋泊まりで大弛峠へ。
昨夜は一畳に二人だったと。
3
クラブツーリズムご一行と擦れ違う。
甲武信小屋泊まりで大弛峠へ。
昨夜は一畳に二人だったと。
(振り返って)国師ノタル。
国師ヶ岳から約1時間。約450m下って来た。
ここからアップダウンのある登り返し。
2
(振り返って)国師ノタル。
国師ヶ岳から約1時間。約450m下って来た。
ここからアップダウンのある登り返し。
完全に見逃していた。
何気なく振り返ったら・・・あった。
・・・で、望遠で撮影。
3
完全に見逃していた。
何気なく振り返ったら・・・あった。
・・・で、望遠で撮影。
木々の間から甲武信ヶ岳かな?
と思ったが木賊山かな?
2
木々の間から甲武信ヶ岳かな?
と思ったが木賊山かな?
たこ足のような根っこ。
たこ足のような根っこ。
あっ、まだ富士山が見えた。
4
あっ、まだ富士山が見えた。
似たような眺望ばかり。
1
似たような眺望ばかり。
東梓2272mに着いたが…。
小ピークで何もない。
この時11:30・・・もうダメだと観念した。
4
東梓2272mに着いたが…。
小ピークで何もない。
この時11:30・・・もうダメだと観念した。
少しずれたところから富士山。
1
少しずれたところから富士山。
やはり変わり映えしない風景。
幹に赤く「甲武信」と。
2
やはり変わり映えしない風景。
幹に赤く「甲武信」と。
12:00両門の頭付近から甲武信ヶ岳(左奥)が遠い。
CTで2時間40分もある。
1
12:00両門の頭付近から甲武信ヶ岳(左奥)が遠い。
CTで2時間40分もある。
辛うじて雲間に小さく富士山が見えるが意気消沈。
辛うじて雲間に小さく富士山が見えるが意気消沈。
12:18甲武信ヶ岳に2時間の道標。
…ってことは14:18に到着⇒西沢渓谷でバスに間に合わず。
2
12:18甲武信ヶ岳に2時間の道標。
…ってことは14:18に到着⇒西沢渓谷でバスに間に合わず。
ここでエネルギー・チャージ!
3
ここでエネルギー・チャージ!
富士見2373m。
ここも何もない・何も見えない。
学生さん達が休憩中。
3
富士見2373m。
ここも何もない・何も見えない。
学生さん達が休憩中。
ミズシ…とカタカナで書いてあるように見える。
ここが水師だったのか?
2
ミズシ…とカタカナで書いてあるように見える。
ここが水師だったのか?
その水師らしきところも、何の眺望はない。
1
その水師らしきところも、何の眺望はない。
すぐに見晴しの好い岩場に出るが・・・一面ガスで眺望なし。
1
すぐに見晴しの好い岩場に出るが・・・一面ガスで眺望なし。
12:56兎に角ガシガシ歩いていたら、千曲川源流からの道と合わせる。
富士見から32分で来た…速すぎる…地図CT(1:30)がおかしいのか?
一転して、もしかして間に合うかもと希望の灯。
4
12:56兎に角ガシガシ歩いていたら、千曲川源流からの道と合わせる。
富士見から32分で来た…速すぎる…地図CT(1:30)がおかしいのか?
一転して、もしかして間に合うかもと希望の灯。
でも、ここからが急登の連続。
1
でも、ここからが急登の連続。
たった20分弱の登りだったが…バテバテ。
甲武信山頂の山頂標示がチラリと見えている。
2
たった20分弱の登りだったが…バテバテ。
甲武信山頂の山頂標示がチラリと見えている。
13:15甲武信ヶ岳2475mにトウチャコ〜〜〜ヽ(^。^)ノ
でも、眺望は皆無。
8
13:15甲武信ヶ岳2475mにトウチャコ〜〜〜ヽ(^。^)ノ
でも、眺望は皆無。
この先が思いやられ…頭を垂れる。
神戸に5年住んでいたので・・・。
10
この先が思いやられ…頭を垂れる。
神戸に5年住んでいたので・・・。
とは言え、山頂は賑わう。
5
とは言え、山頂は賑わう。
甲武信小屋まで下って5分休憩。
3
甲武信小屋まで下って5分休憩。
ただいま13:35。
西沢渓谷に下ります!
さて、16:25発のバスに間に合うか?
積算したCTは3時間55分。
3
ただいま13:35。
西沢渓谷に下ります!
さて、16:25発のバスに間に合うか?
積算したCTは3時間55分。
まず木賊山への登り返し。
けっこうな急坂。
1
まず木賊山への登り返し。
けっこうな急坂。
今日最後のピーク木賊山2469m。
5
今日最後のピーク木賊山2469m。
頂上では5人組ハイカーと懇談。
記念写真を撮って頂いた。
もっと話していたいが時間が…失礼します。
3
頂上では5人組ハイカーと懇談。
記念写真を撮って頂いた。
もっと話していたいが時間が…失礼します。
雁坂峠へは直進。
西沢渓谷は右へ。
ここではCTを短縮できず。
4
雁坂峠へは直進。
西沢渓谷は右へ。
ここではCTを短縮できず。
戸渡尾根の下りに入ると
・・・ぬかるみ。
2
戸渡尾根の下りに入ると
・・・ぬかるみ。
浮石と木の根っこ。
2
浮石と木の根っこ。
堀割の道。
岩に絡まる木の根っこ。
とにかく歩き辛い急坂。
5
岩に絡まる木の根っこ。
とにかく歩き辛い急坂。
歩きながら正面に見えた山。
どこだろう・・・と思って地図を見たら黒金山(右)と乾徳山(左)かな?
5
歩きながら正面に見えた山。
どこだろう・・・と思って地図を見たら黒金山(右)と乾徳山(左)かな?
14:57徳ちゃん新道(右)と近丸新道(左)の分岐点。
CTより33分短縮。
タイムリミットまで1時間28分。
2
14:57徳ちゃん新道(右)と近丸新道(左)の分岐点。
CTより33分短縮。
タイムリミットまで1時間28分。
もう大丈夫と過信して7分も!休憩。
15:04徳ちゃん新道を下り始める。
3
もう大丈夫と過信して7分も!休憩。
15:04徳ちゃん新道を下り始める。
傾斜は緩やかになったが、落ち葉で滑りやすくなる。
3
傾斜は緩やかになったが、落ち葉で滑りやすくなる。
カラマツ林の道になって
1
カラマツ林の道になって
再び落ち葉で踏み跡が不鮮明。
どっちに行ったらいいのか…。
答えは真っ直ぐ。
1
再び落ち葉で踏み跡が不鮮明。
どっちに行ったらいいのか…。
答えは真っ直ぐ。
ここ、ロープが渡してあるので分かるが、何もないと真っ直ぐ突進してしまう。
正解は左へ。
6
ここ、ロープが渡してあるので分かるが、何もないと真っ直ぐ突進してしまう。
正解は左へ。
今日一番の紅葉。
撮っている時間はないのだが・・・。
14
今日一番の紅葉。
撮っている時間はないのだが・・・。
16:07徳ちゃん新道の下り終了。
CTより27分短縮して西沢渓谷周遊道に出た。
バス出発まで残り18分。
CTでは所要30分。
4
16:07徳ちゃん新道の下り終了。
CTより27分短縮して西沢渓谷周遊道に出た。
バス出発まで残り18分。
CTでは所要30分。
急げ、急げ、バス停に急げ。
ここは近丸新道の下山口。
急げ、急げ、バス停に急げ。
ここは近丸新道の下山口。
なんとか間に合ったかな?
山ノ神に感謝。
お賽銭を準備する時間も惜しく一礼して立ち去る。
4
なんとか間に合ったかな?
山ノ神に感謝。
お賽銭を準備する時間も惜しく一礼して立ち去る。
周遊路はハイカーで凄い人出。
みんなのんびり歩いている。
誰もバスには乗らないの?マイカーなの?
背者は超・急ぎ足なので写真がブレブレ。
8
周遊路はハイカーで凄い人出。
みんなのんびり歩いている。
誰もバスには乗らないの?マイカーなの?
背者は超・急ぎ足なので写真がブレブレ。
16:23お〜!!!トウチャコ、万歳。
最後まで走りはしなかったが・・・競歩ルールで許されている限りの急ぎ足。
8
16:23お〜!!!トウチャコ、万歳。
最後まで走りはしなかったが・・・競歩ルールで許されている限りの急ぎ足。
駅前の食品スーパーで調達。
山梨市駅17:44発の普通電車でのんびりと。
途中から爆睡。
お疲れさんどした。
18
駅前の食品スーパーで調達。
山梨市駅17:44発の普通電車でのんびりと。
途中から爆睡。
お疲れさんどした。

感想

【またまた長いかプロローグ】
初めて目にしてからず〜と気になっていたレコがあります。
「お〜、速いなぁ、遠いなぁ」「拙者には・・・無理かなぁ」
そのレコはstillさんが、開通したての「塩山駅⇒大弛峠バス」を利用して、甲武信ヶ岳経由で西沢渓谷まで一気に下ったレコです。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-464696.html

このルートの辛く厳しい点は、利用できるバスが(ほぼ)限定されること。
●行き(始発):塩山駅発07:30⇒大弛峠08:50着
●帰り(終バス):西沢渓谷入口発16:25⇒山梨市駅着17:23
もちろん、あっという間に歩けば(もしくはトレランであれば)、西沢渓谷をもっと早く出発するバスに乗れるでしょうが、それは極めて非現実的です。
とにかく大弛峠と西沢渓谷の間を7時間35分の内に歩き通さなければならないのです。

西沢渓谷に下りても、もし、バスに間に合わなければ
●塩山駅あるいは山梨市駅までタクシーで戻る(7,000円弱)
●塩山駅あるいは山梨市駅まで歩く(無料)
しかないわけです。
う〜〜ん、ある意味で博打だ、ロシアンルーレットだ。

快足で知られるstillさんは16:09着、それも千曲川と荒川の源流地に立寄った上ですから驚きです。
ロングで知られるyamaheroさんは16:03着。
このお二人と己を比較すること自体が危険な発想なのですが・・・。

歩行距離が18km弱であることだけを考えれば、歩けないことはない距離です。
しかし、累積標高差(登り:1000m強、下り:2300m弱)を考えると、特に木賊山から西沢渓谷までの激下りが足腰膝に堪えそう。

でも挑戦してみたい・・・と、stillさんにメッセージで相談してみました。すると
●拙者なら、終バスの前のバスで帰れる(⇒これ、大ウソでした)。
●夢の庭園はパスして行かないこと(⇒時間セーブの一手)。
●北奥千丈岳は展望が好く往復15分で行けるのでザックをデポして行ってみること。
●何らかの事情で間に合わないと思ったら、甲武信ヶ岳から千曲源流ルートあるいは十文字峠経由で梓山(終バスが19時台)に下山すること。
●甲武信ヶ岳からの下りは徳ちゃん新道を利用すること。
●(拙者はポールを使わない派ですが)下りでは枯れ枝でも使って無理しないこと。
とのアドバイスを頂戴しました。

まあ、いつもの如く、頭の中がグルグルグルグル・グルコサミン♪状況ではありましたが、そろそろ2500mクラスの稜線では雪が降ってもおかしくないですから、「今年行くなら早く行かなくては」と考え、天気予報がコロコロ変わったけど、「曇りのち晴れ・降水確率ゼロ・南風が吹き込み気温上昇」との予報となった2日に突撃してみました。

もっとも、難関は他にもあって、
●もちろん始発電車利用だが、高尾駅では電車の接続時間が1分だけしかない⇒セーフでした。
●塩山駅で寝過ごしてバスに乗れないかも⇒目をカッと開いて、無事に下車。

【どえらい心理的なプレッシャー】
さて、当日の大弛峠は雲海の上で快晴、気分よく出立。
天気が好いので夢の庭園に寄りたくなります・・・で寄っちゃいました。ここで既にstillさんのアドバイスを一つ無視しちゃいました。
北奥千丈岳にももちろん行きました。眺望が好いことに加え、西東京からいらしたヤングご夫婦と話が弾み、13分も滞在しちゃいました。
その後は、特に無駄な時間を費やすこともなく歩いた積りだったのですが、東梓に着いたのが11:30だった時には、こりゃもうダメだ!と観念しました。
今となって冷静に考えれば、CT3時間15分でしたから、やたらと遅いわけでもなかったのでしょう。

それから先は、
●甲武信ヶ岳から梓山に下って安全策を取るか、
●ダメと分かってタクシーに乗るとしても赤線繋ぎのため西沢渓谷に下りてみるか、
●甲武信小屋に泊まる手もあるけど・・・満員だから泊めてもらえないかも、
と、またまた、グルグルグルグル・グルコサミン状況。
また、途中の道標から判断すると、甲武信ヶ岳に到着するのは軽く14時を過ぎる計算になる。
気迷いながら歩き・・・結論としては、高い勉強代になるかしれないが、西沢渓谷に下りてみようとの気持ちが強くなりました。

その状況(考え)が一変したのが、千曲川源流からの道を合わせたのが12:56だったことが分かった時。
これは、もしかして、間に合うのではないか・・・との希望の灯が点りました。
喘ぎながら甲武信ヶ岳山頂に着いたのが13:15で、これはyamaheroさんがリミットとされた13:30より早い。
オマケに、早く下れと言わんばかりに、甲武信ヶ岳山頂ではガス・ガス・ガスで眺望は何にもありません。
おにぎりを一つ食べただけで、全く後ろ髪を引かれることなく下山開始。

甲武信小屋で5分休憩して、さて下山開始と思いきや、木賊山へ向けて最後の登り。ここは巻き道を辿った方が早かったようです。

しかし、戸渡尾根の下りは長かった・・・。
急坂だし、浮石は多いし、木の根っこは張っているし・・・スピードが出せない道です。
それに出すと危険。

それでも徳ちゃん新道との分岐に辿り着いて、何となく、バスに間に合うかなぁと感じて「6分も」休憩したので、最後に尻に火が付いちゃいました。
徳ちゃん新道の下りもまた長くて、西沢渓谷周遊路に出てからも、まるで競歩選手の歩き。

バス乗り場に着いたら、西沢渓谷行と表示されたバスが止まっている。
偶々、バスの運転手さんと目が合って
「何処まで行くの?」と聞かれて、
「山梨市駅です。このバス、行くんですよね?」
「今、着いたところなんだよ。」
と行き先表示が「山梨厚生病院」と変わって・・・お〜、間に合いました(涙)。

☆甲武信ヶ岳:日本100名山/甲信越100名山/山梨100名山(2度目)
★国師ヶ岳:日本300名山(31座目/100)
      日本100〜300名山(158座目/301)
      山梨100名山(49座目/100)

お疲れさんどした。

  隊長

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1442人

コメント

行きたいルートです1
yamabeeryuさん、こんばんは。

バスが開通したときから、行きたい、と思っていましたが、時間が厳しいことから躊躇していました。yamaheroさんのレコも読んでいたのですが。

とても魅力的なルートです。
でも、いけるかな?
やっぱり来年行くしかないかな。
でも、電車で行ったら朝イチのバスには間に合わないんで悩みます。
2014/11/5 23:47
いや〜!隊長!・・泣けますよ!凄いです<(T.T)>
半袖隊長 こんばんは〜♪ タロバットで御座います<(_ _)>

奥秩父主脈縦走!見事な歩きです(T.T)/・・
写真へのコメと感想にスーっと引き込まれました!・・感動しました(T.T)

天候からしても季節柄からも、相当寒いはずですが・・見事な半袖姿(隊長のトレードマークですが )!
奥秩父最高峰にして無冠の北奥千丈への立寄り!
国師ノタルを初めてとして、全てのpeakとpointを画像に納めているし、
近丸新道がどんなにか歩き難い急登であるかが写真のお陰で把握でき、
等々・・お世辞抜きで、こんな凄いドキュメンタリーレコは私初めて見ました!
故に感動です!<(_ _)>

私も隊長のこのレコを礎として来年歩きたいと思います

甲武信山頂で神戸を垂れる他鶏?・・niceです
No.72・・原宿竹下通りの画像でしょうか
いくら紅葉が美しいからとは言え、西沢渓谷はこんなにも人が居たんですね!
こいつは、ラガーメンしかかわす事はできませんね!
あっ! ・・隊長はラガーメンですもんね!・・生きましたね〜

拝見していて大変清々しく気持ちの良い時間との勝負!
最終的にバスに間に合い本当に良かったです
お疲れ様でした!・・ゆっくり休まれて下さい!・・感動しました!
2014/11/5 23:54
お疲れさんどした。
大弛峠から甲武信は『これぞ奥秩父』
展望のない針葉樹林としゃくなげと倒木、
歩いていると長く辛いけど、あとで振り返るとなぜか懐かしい。
でもこの山行のエッセンスは23番の富士の2段笠でしょ??
雲の左側が整っていれば、こりゃ年に一度見れるかどうかの代物でした。
2014/11/6 7:28
sat4さん、ギリギリなので思案のしどころ。
行って来ました
拙者は、中央沿線に出かけるときは、圧倒的に運賃が安い「高尾駅での京王線から中央線乗り換え」を多用するのですが、今回はそのルートでは無理で、吉祥寺駅での中央線乗換えとなりました。
それも、高尾駅での乗換時間が1分しかなく、電車が遅れたらアウトだなと心配でしたが、定刻通りに到着・乗換となりました・・・ホッ

拙宅の場合、例えば、日光・女峰山に登ろう思って始発電車に乗っても、日光駅での始発バスに乗れません。
だったら日光に前泊するか?
それとも、北千住辺りの漫画喫茶やネットカフェで一夜を過ごして始発電車に乗るか・・・などと考えたりしましたが、まだ、実行するには至っていません。
他にも、奥多摩駅での早朝のバスには乗れません。

始発電車に乗っても、登山口となる駅での始発バスに乗れないのは辛いですね。

さて、肝心の山の方ですが、平坦地歩きがほとんどないこともあって、歩行距離の割に遠く感じました。
眺望がないのも、その一因かもしれません。

甲武信小屋を予約しておいて、バスに間に合うようだったら予約キャンセル⇒下山もあるかなと思いました。
が、ザック重量が増えるとのマイナス面もあります。

最終バスが17時半だったらな・・・と思ってしまいますね、どうしても。

spa  t-shirt隊長
2014/11/6 12:41
こりゃ激しい
半袖隊長

時間との戦いで急坂を急ぎ続けたのですね。
結構しんどかったのではないですか
見ているだけでずるっと滑りそう
間にあってバンザイ&お酒がおいしかったのでは
今回もいいお山見せていただきました。
お疲れ様でした。
2014/11/6 12:45
conroyさん、嬉し涙のゴォール!
ちょっと軽はずみに行ってしまったようなところがあります。
山行計画地図で線を引っ張ったら、歩行距離は18kmぐらいだったので、「23kmを休憩込みで9時間」実績との比較から、なんとか行けるかな・・・と。
でも、CTを積算してみたら10時間30分にもなってしまって・・・。

道中では全く走りはしませんでしたが、なんとなくいつもより急ぎ足になっていたのは確かで、甲武信岳への最後の急登で、太もも付近が攣り掛けた時にはヤバイ!って感じでした。
最後まで攣ることなく歩けて良かった・・・です、ホンマに。

次回はもっと華麗な歩きっぷりをご披露したいものです。
あっ!でも、もう加齢してるか

spa  t-shirt隊長
2014/11/7 12:26
12tarobatsさん、マジに間に合ってよかったです。
過分なお褒めのお言葉、有難く頂戴致します。

速く歩くこと、長く歩くことばかりが素晴らしいわけではありません。
が、制限内に歩き通せるか試してみたかった・・・と言うのが、今回、挑戦してみた理由でしょうか?

歩いている時は、終バスに間に合わなければタクシーに乗ればいいや
などと軽く考えておりましたが、今となっては、間に合ってホントに良かった・・・との思い出一杯です。
タクシー費用は、他のどこかで節約すれば済むことですが、やはり駄目だった場合は、今後の山歩きに何らかの形で影響したのではないかと思います。

今シーズンも、笹尾根や牛ノ寝通り、雁ヶ腹摺山などのロングを歩いていますが、今回は「後がない=終バス制限あり」なので、頭の中がずっとピリピリした状況。
普通は下山後のBと言えばBeerのBを思い浮かべますが、今回はBusのBばかりでした。

spa  t-shirt隊長
2014/11/6 12:55
match1128さん、間に合ったので笑ってられますが・・・。
2段笠・・・知りませんでした。
てなもんや三度傘なら知っていますが・・・古いですか

標高2500M前後でも樹林帯なので、やはり、北アと比べて南方にあるんだな・・・と当たり前のことを考えながら歩いていました。

まあ、考えてみれば、絶景を拝みながら歩き続けられる道なんて限られていますから、大好きなブナではなかったにせよ、鬱蒼たる天然林の中を歩いてきたことは幸せなことだったと思います。

でも、ちょっと無謀だったかも・・・だったら帽子を被るか(⇒オヤジギャグでした)

spa  t-shirt隊長
2014/11/6 13:02
凄いですね。
自分は10/31,11/1の二日間かけて逆コースを回りました。
ほぼ二日間とも雨で全く景色を楽しみことができず、
西沢渓谷行きバスの車内から見る山の紅葉は本当きれいでした。
景色を楽しめたのはそこだけ。
後は重いザックを背負った試練の登山みたいのものでした。
一日だけでこの差は何だか悔しい。
それにしてもこのコースを一日で回るなんて凄い一言です。
2014/11/6 17:55
PEB01355さん、ご来場有難うございます。
貴重な第一号コメントを拙者のために有難うございます。

先週末は台風の影響もあって天気(予報)がコロコロと変わって、計画を立てにくかったですね。
拙者も、11/2の天気予報を見て、前日に急遽、大弛峠行きバスに予約を入れました。

大弛峠行きバスの車窓からも紅葉はきれいでしたよ。
でも標高を上げるにつれて、葉っぱが少なくなりましたが・・・。

二日間かけてということは、拙者よりも、ザックが重かったのではないですか?
拙者、天気予報で降水確率ゼロ%と聞いて、雨具も傘も持っていくのを止めようか・・・とまで考えましたから。
でも、結局は持って行きましたけどね、身の安全を守るための物ですから。

今後も、宜しくお願いします

spa  t-shirt隊長
2014/11/7 12:36
長距離お疲れ様です
こんにちわ。長距離をコースタイム以下で歩かれるなんて、すごい健脚ですね それにしても、バスの時間が迫っていると落ち着きませんね。そのお気持ち、よ〜くわかります
大弛峠までバスで行けるようになったので、甲武信ヶ岳までは無理ですが、国師ヶ岳には行ってみたいです。金峰山や富士山の眺めがいいし、夢の庭園っていうのが、魅力的です。お疲れ様でした
2014/11/6 18:03
3737さん、一気に標高2600mへGo!
そう言えば・・・去年から今年にかけて、3737さんも下山後のバスではご苦労されていますものね。
そなんです・・・ジリジリと焦りながら歩いていました。

先日、大弛峠から金峰山までは行かれてますものね。
勝手はよ〜くお分かりかと思いますが、夢の庭園・北奥千丈岳・国師ヶ岳には2〜3時間で周遊でき、かつ、360度近い眺望も楽しめます。

もっとも、それだけだったら、下山時刻が早過ぎて、時間を持て余してしまいますよ。
でも、他に行くとなると・・・

spa  t-shirt隊長
2014/11/7 12:43
思い出しながら。
新しい半袖シャツの 隊長、こんばんは。

分水嶺トレイルをやるにあたって下見していたルートなので、思い出し懐かしく
読ませて頂きました。実際には国師ヶ岳→甲武信ヶ岳は下見が出来ずぶっつけ
本番だったのですが。

見事予定のバス乗車、流石ですね。歩き込んでいる成果ですね。
下見、本番を繋いでみると私はこのルート8時間20分かかっていました。

でも、時間に追われた下り、結構危険ですので別途トライする時はお気をつけて。
2014/11/6 18:21
millonさん、下りは危険!!
そうでしたね、あのロング・ロング・ロングの分水嶺トレイル走破。
拙者は、その一部しか歩いていませんから、短時間勝負みたいなものです。

miliionさんも、このルートだけを切り出して歩かれると、7時間切りでも行けるんじゃないでしょうか?

このルートでの難関は、木賊山からの下りだと心得ておりました。
下りで焦るとロクなことはありませんから、着実に下ることを心がけ、決して無理なスピードアップはせぬよう意識しました。
でも、足が勝手に先に進んでしまう・・・ような状況になる前に、周遊路に降り立って心底ホッとしました。

spa  t-shirt隊長
2014/11/7 12:52
このレコは いけませんよw
隊長、さすがです。
まず、凄い人だ〜 と感じました。
また、コメを入れた皆様も そう感じていると思います。

ですが、いけません。。。
このレコを読んで、「このルートを 日帰りで歩ける?」などと
思う人(私のような初心者)がいるかもしれません。

是非、隊長のプロフに
「私は ラガー(スーパー)マンです。
 ですので、私のルートは (良い子は) 真似しないでねw」
と 入れておいてくださいww

お疲れ様でした〜^^ノ
※私は 泊山行で このルートを使わせて頂きますね^^
 
2014/11/6 19:14
hayakazeさん、暴走・妄想の果て?
「私はラガーマンでしたが、モルツ もドライ も黒ラベル も飲みます」 ではいかがでしょうか?

オヤジギャグはさて、おきまして、このルート、もっと緻密に計算していたら、挑戦していなかったかもしれません。
よくよく考えてみれば、和名倉山のCT11時間に対して実績は9時間余(休憩込み)。
なのに今回がCT10時間30分なのに、それを7時間35分では無理ではないかと思いますよね。
そんな計算をすることもなく、突っ込んでしまった のが自分でも恐ろしい

spa  t-shirt隊長
2014/11/7 12:59
ゲスト
挑戦したくなります♪
yamabeeryuさん、こんばんは

プロローグから始まり、結果まで…ドキドキしながら読んでしまいました
そして、最近私は山に登るときに「行けるかな!?行けないかな!?」とかドキドキして挑戦していないなぁ…と思いました

大弛峠→西沢渓谷の日帰り挑戦はとても無理ですが…エスケープルートなんかを考慮して久々にどこかに「挑戦!」してみたくなりました

それにしても…標高差は下りが2,300mですか!?
挑戦するには登りの体力・脚力だけでなく、下りの脚力・バランスも鍛えなければいけませんね

ロング&時間限定チャレンジ、お疲れ様でした
2014/11/6 19:58
DuckyMomoさん、是非、挑戦を♪
拙者、上に行ったり、下に行ったりするのが大好きなMomoさんを存じ上げております。
最近の華麗なレコの裏側には、ガチンコ勝負好きの側面もお持ちですから・・。

登りよりは下りですね、やはり、勝負の決め手は。
下りは、嫌がる肉体を乗り越えて、重力加速度が、勝手に身体を下方に引きずり落としてしまいます。
それに対抗できる脚力・バランス感覚・時間配分能力など、拙者も、磨かねばならぬことがたくさんあります。

spa  t-shirt隊長
2014/11/7 13:05
速い!
一見して、距離と累積標高差(いわゆる標準CT=10時間30分)を見ると日帰りも可なコースに思えますが、日の短いこの時期、しかもバス便の時間制限内(休憩込みで標準CT70%)で歩くのは「速い!」です。レコアップだけは私も「速い!」方なんですけど。

できるかできないか、万全の体制で挑戦してみる、賛同します。出来た時の達成感と経験として今後に繋がるわけですから、とてもいいことだと思います。それにしても休憩込で標準CTの7掛けは速いです。通常1泊のところ日帰りできるわけですから、その分、他の山に行けますしね。

万歳写真や自撮りが結構あるので、道中は余裕だったようにも見えますよ。

奥秩父の鬱蒼とした針葉樹林帯もなかなか味があっていいもんですね。冬の積雪した奥秩父も日帰りで数回程度行ったことありますが、静かで良かったです。隊長のレコ見ていたら、大菩薩をやめて雪の奥秩父をテント泊(一之瀬から西沢渓谷入口まで)してみたくなりました。車の場合、車の回収がネックなんですけど。今、隊長のリンク見たんですけど西沢渓谷入口までのバス、冬は無いみたいですね。一之瀬も無いみたいです。やっぱ冬は道路歩きだけで1日見ないとならないみたいですね。

お疲れ様でした。
2014/11/6 22:59
mtkenさん、深く検討しなかったが故に∴
緻密な計算をしていたら、もしかして、止めていたかもしれません。

山と高原地図を見ながら、山行計画ページで、夢の平と北奥千丈岳に寄った場合のルート図を作成したらみたら17.5kmになったので、こりゃ行けそうだと短絡的に思ってしまったのが事の始まりです。
しかし道路歩きは短いですし、木賊山からの激下りを考えたら、そんなに甘い道ではないと分かったのに・・・冷静な判断を出来なかったので逆に行ってしまったのかと
山行計画⇒⇒⇒
http://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-91636.html

道中では余裕があったと言うよりは、無理して拍車を掛けると、後半、必ずばてるのが分かっていたので、無理なスピード追及はしませんでした。
これ、六甲全山縦走に初めて出場した時に、身を持って確認したことです。
足腰だけでなく内臓(胃袋)までばててしまい、シャリばても併発する恐れがあります。
なので、割とこまめに食べました。
5箇所に分けて、おにぎりやパンを胃袋に放り込みましたよ。

あっちもこっちも行きたくなりますね。
拙者も年末年始は9連休になるので、さて、どうするかな・・・。
もっとも拙者の場合は、雪がない所が前提ですが

spa  t-shirt隊長
2014/11/7 19:10
バスは知りませんでした。
こんばんは、興味深くレコ拝見させていただきました。
こちらの尾根は樹林がたっぷりなんですね。実はこのコース、私の赤線繋がって無くて大弛峠からピストンしようかと思ってました。山梨県人なのに。。。栄和交通のバスが行っていたとは知りませんでした。
場所を知っているだけに、バスに間に合うか心配しながら妙に臨場感のあるレコでした。コースタイムの70%での登山お疲れ様でした。
2014/11/7 0:11
nori3さん、いらっしゃいませ<(_ _)>
マイマップ、拝見しました。確かにコブシと大弛の間は空白ですね。
一方で、甲府から金峰山稜線まで北上する線は見事ですね。
そのまま八ヶ岳まで繋がるのは近いですね。

針葉樹の多い樹林帯で、北八ヶ岳タイプに似ているなと感じました。
眺望がないので残念に思うか、林の中を歩けて楽しく思うか?
拙者は後者です……健康に歩ければどこだって

半袖隊長
2014/11/8 8:21
最後まで歩きはすごい!
半袖隊長、こんばんは。

西沢渓谷、帰りのバス時刻を考えると
まさに、ロシアンルーレット並みのコースですよね。

隊長は最後までキッチリ歩きましたね。走らずに。
度胸座ってますね。チビリそうになりませんでしたか。
それにしても、スレスレ。スリル満点ですな。

徳ちゃん新道で想定外の団体さんとのすれ違いがあったりして
私はビビリまくって、最後に緩くなったあたりからは
必死に走りました。タクシー怖いって!
2014/11/7 23:06
yamaheroさん、拙者もやったぞ!ヽ(^.^;
タクシー代はお勉強費用で投資資金……と考えながらでしたが、実際にそうなると、とっても落ち込んだかと思われます。

最後は、競歩並みの高速回転歩行でしたから、半分、走っていたようなものかも?
西沢渓谷から戻ってきた周囲のハイカーがのんびり歩いているのが羨ましかったです。

バスが見えるとホッとすると共に、発車してしまわないか心配で、なお一層、急ぎ足になりました

半袖隊長
2014/11/8 8:33
いやはやなんとも
 t-shirt隊長

こんばんは。pig です。

なんと申しましょうか。 すごいです。
hayaさんの「良い子はマネしないでくださいsign01」賛成です。

是非、感想の最初と最後に入れてくださいな。
早起きもすごいけど。
2014/11/12 1:15
butamaruさん、拙者は悪い子?
いや、いや、butamaruさんだったら、行けますよ
高尾⇒藤野縦走と比べれば、短いくらいですから

ただ、甲武信ヶ岳からの下りが、一ノ尾尾根や栃谷尾根より急坂なので時間を食いますが

吉祥寺周りで 高尾に行ったのは初めてでした

  隊長
2014/11/12 12:25
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥秩父 [日帰り]
甲武信ヶ岳(徳ちゃん新道〜近丸新道)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら