秦野アルプスから大山、イタツミ尾根を経てヤビツ峠へ
- GPS
- 05:49
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,525m
- 下り
- 859m
コースタイム
- 山行
- 4:49
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 5:48
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ゴール:神奈川中央交通バス ヤビツ峠BS |
コース状況/ 危険箇所等 |
基本的に整備された登山道でぬかるみ無し。 谷戸ノ頭はバリルートで急峻。 |
その他周辺情報 | 万葉の湯 めんようの里 大山阿夫利神社 丹沢MON ヤビツ峠売店 |
写真
感想
GW初日、まぁ私は通常カレンダーですけど(笑)
伊勢原で用事を済ませて秦野へ移動し、新緑の秦野アルプスから大山を目指しました。
今日はニューシューズ、BOULDER X MID GTXのシェイクダウン。
お目当ての岩場でのグリップを近場で確かめることが今日の目的。
権現山で富士山を拝み、弘法山から念仏山、バリルート谷戸ノ頭を経て高取山へ。
シューズのグリップが強く、ロードはちょっと疲れる印象でしたが、高取山付近の岩場ではその安定性、グリップの強さがいかんなく発揮され、思わずかけ上ってしまいました(笑)
いやーこのシューズいいわー、とかブツブツ言いながら高取山山頂でランチ。
目指している雨降山(大山)の前で「高取山 de AFURI!」をキメました。
もうすっかり定番となった山でのAFURI、まったく飽きません。
だって美味しいんだもん(笑)
里山縦走、秦野アルプスはここまで。
ここから先、大山へのルートは樹林帯をモクモクと標高を上げていきます。
浅間山、蓑毛山から先は岩稜帯、岩場がゴロゴロ。
特に表参道は岩がゴツゴツ、大きくてなかなかハードですが、ニューシューズの効果は素晴らしく、いつもなら選ばない次の一歩を攻めることができました。
まるで羽が生えたような岩場の登り、怖かったのはハイカーには到底見えない軽装備(というか、普段着...)で歩く人たち。
阿夫利神社下社から軽い気持ちで来ていると思いますが、フラフラしたり、止まってしまったりしてどうにも危なっかしい感じでした。
アクセスが良くなったのは良いとして、この辺りのケアをしていかないと今後事故が増えるのではないかと心配になりました。
そんなこんなを考えながら、大山山頂に到着。
お昼はだいぶ過ぎていましたが、まだまだ大賑わい。
ご開帳されている阿夫利神社上社、奥の院を参拝し、お決まりの写真をパシャパシャ。
先週縦走した相州アルプス、西山三山から東京方面への眺望は見事でしたが、富士山は残念ながら雲隠れ。
まぁ今日は西から低気圧が接近する予報だったので仕方がありません。
お目当ての写真を撮ったら、休憩無しで早々に退散。
雲が出ていたし、天気図も西から低気圧が張り出していたので夕方は雨の可能性があったので早めに。
イタツミ尾根を経てヤビツ峠へ下山。
予定通り15時台のバスに乗ることができました。
秦野駅、ほぼ0mから山々を縦走、ほぼ登りっぱなしで大山山頂1,252mまで。
いい山トレになったし、なにより上々なニューシューズのシェイクダウン。
阿夫利神社で大山祇命に手を合わせ、そして神羅万象、八百万の神様に心の中で感謝しました。
それにしてもGWの大山は・・・カオスですね^^;
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