大室山 加入道山 反時計回り

2023年04月29日(土) [日帰り]

• GPS: 07:01
• 距離: 14.7km
• 登り: 1,229m
• 下り: 1,209m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:00
• 休憩: 0:56
• 合計: 6:56

9:15 西丹沢ビジターセンター
9:21 9:21 ツツジ新道入口
9:36 9:36 用木沢出合
10:45 11:04 犬越路
11:12 11:13 大杉丸
12:31 12:32 大室山・犬越路分岐
12:37 12:38 大室山
12:57 13:08 大室山・犬越路分岐
13:32 13:32 破風口
13:44 13:44 前大室
13:48 13:48 馬場峠
13:55 14:10 加入道避難小屋
14:10 14:11 加入道山
14:16 14:16 1345m分岐
14:21 14:23 白石峠
14:44 14:44 篠大慈沢
15:01 15:02 白石滝（大理石の滝）
15:18 15:18 ザレノ沢
15:23 15:24 ヌタ小屋沢
15:31 15:32 大石沢
15:40 15:46 水元沢
15:52 15:53 手沢
16:11 16:11 ツツジ新道入口
16:16 16:16 西丹沢ビジターセンター
16:17 ゴール地点

天候

午前中は晴れたが、昼前から曇りがち

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往復とも、新松田から富士急湘南バス。

コース状況／危険箇所等

基本優良だが、加入道山からの降りは、割りと降りにくい箇所がある。

写真

4/29 9:38

4/29 9:41

往路は渡渉は数回はあった。
これくらいの深さなら、濡れるのを気にして滑りそうな不安定なルートを行くより、濡れても滲みないハイカットの皮の登山靴でジャブジャブ行く方が正解な気が。
なお、下山ルートも渡渉は5回以上はあったかと。

4/29 9:50

奥の方が深い蒼で美しかった。ユーシンブルーって、こんな感じだったのかな？とか。

4/29 10:01

4/29 10:21

4/29 10:24

4/29 10:47

4/29 10:47

4/29 10:47

4/29 10:47

ここにも避難小屋があるのは知らなかった。凄くキレイ。
しかし、この界隈は、犬越道、加入道、畔ヶ丸、菰釣と避難小屋銀座になってませんかね？登山者数に比して、明らかに多すぎ。
神奈川県は、そこに予算をかけるよりは、ユーシンへの県道復旧にカネをかけて欲しい。
ちょっと、予算の使い方のバランスが悪い。

4/29 10:56

金時山とか箱根らしい。

4/29 11:10

4/29 11:13

4/29 11:13

4/29 11:19

4/29 12:00

だらだら続く木の階段は、興醒めするし、太腿以上に心にもこたえる。って言うか、マジでテンション↓↓

丹沢丹沢丹沢丹沢と騒ぐ人は、こういうのも好きなのかね？

4/29 12:11

4/29 12:14

4/29 12:36

4/29 12:37

4/29 13:10

鉄道模型ちっく。

4/29 13:24

4/29 13:31

皆さまが上げてるロープ箇所。凄い急峻で、切れているように見えますが、見た目ほどではないです。割と幅はあり。騒ぐほどでは無いかと。

4/29 13:44

4/29 13:48

4/29 13:55

4/29 13:55

4/29 14:24

4/29 14:42

4/29 14:45

4/29 14:58

4/29 15:26

撮影機器：

iPhone 13 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

ississi

本来の予定は、日曜に両神山だったが、天気予報がよろしくないので、土曜に山行き。
睡眠時間3hでの両神山日帰りは辛いので、予定変更。

候補は、
①大室山・加入道山周回
②乾徳山
③黒岳（御坂）

朝、電車に乗ってからも迷っていたが、乾徳山はまだ寒々しそうだし、黒岳はバス路線を調べきれなかったので①に。

大室山は前から登りたかったが、令和元年台風19号以降、道の状態が荒れていると聞いていたので、初めて。

正直、丹沢にも思い入れは皆無。丹沢と言われると、トレランの人が姦しい山、チャラい山くらいな印象。
身内贔屓かもしれませんが、自分的には、秩父・奥秩父ほど魅力的には見えない。懐の深さとか、原始的な自然に欠ける気がして。
でも、西丹沢、道志はそんなことは無さそうな気もするので、今回は様子見です。

このルートも、思っていた以上に、木道・階段率が高い。まぁ、あったらあったで便利なんだけど（特に急な降りの箇所）、本音ではあまり好きくない。登りの階段も苦手。多少ならともかく、ずっと木道・階段が続くと、ゲンナリ。

そこは明らかに期待ハズレ。

木道がないと、にっちもさっちも行かない湿原や沼ならいざ知らず、無くても登れる山に、登山者ファーストで過度に木道は、登山の本質から乖離している気がする。別に、山は遊園地じゃないんだからさ。なんか本末転倒。

わかったのは、ここいらの山は黒土ベースで、水を溜めそうと言うこと。だから、沢も水量も多いのかなと。

GW後半は、晴れたら、偵察第二弾で、畦ヶ丸にシロヤシオを見に行こうかと思ってます。

しかし、道志村って、本当に首都圏からは交通が良くないですね。国道413号北側の尾根（御牧戸山〜菜畑山辺り）も縦走してみたいのだけど、未だに公共交通機関・民宿等の利用前提で、安上がりで行く方法が見えてこない。

良いプランがあったら、ご教示頂きたいもので。