諏訪山、赤岩尾根P1、P2
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- GPS
- 09:07
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 1,199m
- 下り
- 1,197m
コースタイム
天候 | 晴れ☀️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
蓬莱山直下と、赤岩尾根P1付近は根腐れが多く、登りにくいです。特に、赤岩尾根P1直下は落葉の堆積もあり、手足を掛ける場所探しに時間をかけました。P1直下のトラロープはゲンコツにしてなくて危険。落葉で滑り、這うのも困難な傾斜地点あり。ルートに記載がありませんが、赤岩尾根P1からP2を往復しました。この区間は岩稜は危険ですが、しっかりしてるので上り下りとも問題なく歩けました。P1直下のピストンは出来なくは無いけれど困難に近いと感じます。八丁峠を下り、志賀坂-兼山林道を経て諏訪山の手前から尾根に乗ると良いです。 |
写真
見回しましたが登れるのは左手のみのようでした。
地面のように落葉の堆積があり、トラロープ?が現れる手前のトラバースやその付近は、滑りやすく傾斜があり過ぎて立つことも這い上がることも困難。オマケに、枝や木が腐っているので、手足を掛ける場所探しに時間をかけました。スマホは持てないので写真は撮れませんでしたが、GoPro回しながら登りました。
赤岩尾根は、かなり前の雪が残る頃に一度歩きました。
暫く岩稜を歩いてなかったからなのかはわかりませんが同じくらいハード、もしくは、P1直下に限定すれば、危険度は赤岩尾根を上回っていました。
下りの脚力がP1直下のピストンに対応できない状態だったので、諦めて八丁トンネルに下ることにしました。
しかしながらこの区間、特に鎖のあるトラバース付近は結構危険で、毎度慎重になる区間です。
八丁トンネルに下り、志賀坂-兼山林道を経て諏訪山手前の林道と接する地点から再び山道へ。後は問題なくピストンできました。熊の糞も多く確実に居るようですが、幸い出くわすことはなく、タヌキに出会ったくらいでした。
感想
諏訪山までの区間もなかなかの傾斜で、可憐なお花🌼も多く、十分楽しめます。蓬莱山直下は登りやすそうなところに小枝が多く、回り込もうとすると、堆積した葉っぱに足を掬われ、毎度登りにくさを感じますが登ってみれば展望が開け気分爽快。休憩やランチに向いている山頂でした。ただ、P1へは過酷の一言です。蓬莱山まで丁寧に歩いても、既に脚🦵の筋力に限界が迫っており、P1直下は、落葉の堆積と周囲の木々が腐ってして、更に半端ない傾斜。トラロープの下がる地点に到達する手前のトラバースは、無茶すると谷底一直線。トラロープ地点は這うのも困難で、ロープにゲンコツ?もない為、手に巻き付けてやっとという感じでした。下りはお勧めできません。P1山頂に登れたので、久しぶりにP2へ。下るとなると危ない岩稜ですが、岩は十分手や足が掛けられるので、押して叩いて確かめつつ、気を抜かなければ問題ありません。P2は展望がありませんが、P2の札があります。アカヤシオが満開で、木陰があり涼める良い山頂です。実はこの日は、中津川渓谷からニッチツに至り、赤岩峠から宗士郎山のピストンを考えていましたが、中津川への道路が閉鎖されており、上野村の天丸橋への林道も台風19号以来閉鎖されているので諦め、尚且つ、志賀坂-兼山林道も閉鎖されていたので、急遽、諏訪山からP1を目指しました。両神山を訪れた方はおられたかもしれませんが、この日、このルートと八丁峠を訪れたのは私だけだったようです。八丁峠からは、山の植物散策📸となり、楽しく下山できました。今回も良い経験が得られました。
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