関東百シリーズ 酉谷山 雲取山から長沢背稜を繋ぐ
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- GPS
- 10:37
- 距離
- 35.3km
- 登り
- 3,080m
- 下り
- 2,975m
コースタイム
- 山行
- 9:25
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 10:33
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
長沢背稜(芋ノ木ドッケ〜天目山の都県境稜線) ・芋ノ木ドッケ 〜 長沢山 基本稜線上を進む。一部道が不明瞭なところあるが尾根上なので迷うことはない。 ・長沢山 〜 西谷山 〜 天目山 稜線上から少し下った斜面に着いた道をトラバースで進む。大部分は東京都側についている。案内道標多数ある。足元不明瞭で迷いそうなところは大体のところで周囲に登山道を示す赤布がついている。 |
その他周辺情報 | 下山後の温泉 奥多摩温泉 もえぎの湯 @1050円 奥多摩駅から徒歩圏なので利用者は多い。今回も整理券を配って規制入場をしていた。 今回18時頃の利用で待ち時間10分くらいだった。 |
写真
感想
今回は去年の暮れに歩いた奥多摩都県境尾根の西側未踏部分を歩き関東百山の酉谷山に登ることを目的に丹波山から雲取山まで上りそのまま芋ノ木ドッケまで縦走してそこから都県境尾根(長沢背稜)に入るコースを計画した。
行程として30km強のロングコースだが前半の雲取山への登り尾根はとても歩きやすいコースなので実際の距離や標高差ほど疲れやストレスを感じることはない。雲取山は今回が4回目だがなんだかんだと4年連続で来ている。このまま年に1回の雲取山になるのかな?それも納得のいいお山です。
雲取山荘で一服して芋ノ木ドッケから長沢背稜に入る。ここまでの歩きやすい道に比べると足元が一部不明瞭な箇所もあるが歩きにくいというほどではない。長沢山を過ぎた所までは稜線上を歩くが、そこから先は大部分が東京都側の稜線直下についたトラバース道を歩く。小ピークは巻いてすすめるのでその辺も体力消耗を抑えられた。とはいうものの累積歩行距離が20kmを超えていた酉谷山への上りはホントにきつかったです。
なんとか酉谷山に登頂してそのまま天目山まで繋ぎ課題を達成。東日原に下山しますがゴール間近の最後の最後で持病の太腿内側足攣り・・・。最後はだましだましの歩行で何とかゴールの東日原バス停に着きました。(安堵)
東日原にデポしたチャリで留浦に戻るのですが、脚力は使いきってしまったようで奥多摩駅から奥多摩湖までの200m足らずのヒルクライムをする意欲はなく予定を変更して奥多摩駅までチャリで下り、駅前にチャリをデポしてバスで留浦に戻りました。
とても疲れましたが酉谷山と赤線繋ぎができて達成感のある山行になった。今後も自分らしくセコセコ繋ぎの登山をしていきたい所存です(笑)。
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