記録ID: 5432111
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無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾
東日原-ヨコスズ尾根↑滝入ノ峰-天目山-蕎麦粒山-川苔山-川乗橋
2023年05月01日(月) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 08:19
- 距離
- 21.0km
- 登り
- 1,850m
- 下り
- 2,051m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:20
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 8:12
距離 21.0km
登り 1,862m
下り 2,051m
15:52
ゴール地点
天候 | 曇り時々晴れのち時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
復)川乗橋16:27‐16:42奥多摩(西東京バス \288) 16:54-17:30青梅17:31-18:03立川18:13-18:52武蔵新城(JR \1,110) |
コース状況/ 危険箇所等 |
ヨコスズ尾根は滝入ノ峰を巻いているので、途中から左に入り尾根に乗る。道標はないので、GPSで現在位置を確認。地形から方向はわかるが、踏み跡がほとんどなく、上がりやすい場所を探すのに苦労する。尾根上に境界石柱があるので、目印になる。西側は落ち葉が多く歩きにくい。東から吹き上がる風で尾根稜線上が歩きやすいが、東側へ滑落注意。滝入ノ峰まで危険なところはないが、北に進む細尾根は難易度が上がる。右からの登山道への合流は迷うことはないが、踏み跡がはっきりしないのと道標はないので、逆方向から尾根に入るのはかなり難しいと思われる。 稲村岩尾根は通行禁止。他にも長沢背稜から支尾根で台風による通行止めの箇所多数。蕎麦粒山の巻道も通行止め。 一杯水避難小屋から天目山に向かう途中、長沢背稜を東に折れる分岐に明確な道標がないので、注意。 百尋ノ滝の近くには滑落注意の標識が多数あり。鎖や階段が設置されているので、慎重に歩けば問題ないが、滝の近くでは、滝の音に気を取られ、よそ見をしそうなので危険。 |
その他周辺情報 | 東日原バス停にはトイレあり。川乗橋バス停にはトイレなし。川乗林道に出る細倉橋に一瞬トイレと見間違う建物があるが、水力発電用の小屋でした。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
クエン酸ドリンク500mL
ポカリスウェット1.5L(600mL消費)
おにぎり4個
パン7個(登山前後に各1個
登山中3個消費)
カヌレ1個
アミノバリューゼリー4個(消費せず)
ソイジョイ4個(消費せず)
ミックスナッツ1袋(消費せず)
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感想
分県地図東京の山で島しょ部の3座以外に未踏峰が奥多摩長沢背稜の3座。雲取山荘に泊って踏破しようとしたが、満室で断念。日帰りでの2座登頂を計画。多摩百山もできるだけ稼ごうと、ヨコスズ尾根から上がり、日向沢ノ峰を経て川乗橋へ下るコースとしました。川乗橋のバスは18:02もあるが、明るいうちに山道を下り終えるには、自宅を始発の電車では間に合わない。そこで以前にも試した南武線の始発に乗るため途中まで車で行く方法とした。
分県地図神奈川の山で一度踏破した記録が松田山未踏峰に変更されのは、ヤマレコの登頂基準が変わったから。ヨコスズ尾根で滝入ノ峰は登頂になるようだが、この基準も変わる可能性もある、と思い可能なら登山道から外れて尾根を歩いて山頂を目指そうと思った。分岐までいくと道標はないものの、歩けそうな気がしたのでチャレンジ。冒険心を満たす気持ちの良い登頂となった。
そもそも川苔山の近くまで2組しかすれ違わなかった当日の山行だが、天目山まで誰とも会わない静かな、少し寂しい、でも鮮やか新緑の林を独り占めの歩きとなった。
長沢背稜も一部を歩いただけだが、平坦部の多い快適な道で、いつかは歩き通したいと思わせる道です。
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