空木岳、山ガールに言われて小屋泊まりから日帰りに変更
- GPS
- --:--
- 距離
- 16.7km
- 登り
- 1,706m
- 下り
- 1,706m
コースタイム
- 山行
- 11:20
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 11:20
第二取り付 4時20分 1240m 15時23分
林道終点登山口 5時10分 1370m 15時10分
空木平避難小屋 10時7分 2520m 12時15分
空木岳頂上 11時30分 2864m ↑ 11時45分
上り所要時間・7時間20分 下り所要時間・3時間45分 休憩・15分
行動時間・11時間20分
登山累計標高差・上り1654m・下り1654m
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
IC出て山側方向に行くと、そこかしこに空木岳登山口の表示があります。 表示通り進むと荒れた林道に入って、そこからは1本道なので迷うことはないです。 林道終点が登山口ですが、現在終点までは車は行けません、 林道終点手前の登山者駐車場から林道を500mほど下って歩きます、そこに登山口の標識があります。そこから130mほど登ると林道終点の登山口に出ます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コースの状況 遊歩道を進み空木平避難小屋を通って頂上まで行き、 下山も同じ道です。ですから駒石のことはわかりません 遊歩道はとても歩きやすいです。 ところどころ走ってもいいようなところもあります。 遊歩道を過ぎてからは、鎖、梯子、ワイヤーなどの所もあって 危険的なところもあります。 歩行距離は長いが比較的平坦な歩きやすい所が多いので、 速足して時間短縮できる要素が多いです。 避難小屋から上は凍結している所もあるので、滑り止めがない靴は危険です。 |
写真
感想
計画では、空木平避難小屋で泊まって登る計画でした。
なので、シュラフとかバーナーに食料もザックに詰め込んで
て、今朝(6日)7時に出発するようしていました。
5日の昼過ぎに駐車場についてみると、車が3台います。
2時を回ったころに2人のグループが2組下りてきて、話をすると、
昨夜は避難小屋で泊まったそうです。山小屋は快適だったとか、
部屋内でも朝は水が氷るかもしれないので、鍋に水を入れて寝るとか
いろいろ話をして、さらに若い青年が言うには・・日帰りもやったけど、やはり日帰りで登るのは厳しいですよ・・・と言うので、やっぱり小屋泊にしてよかったと
自分で自分の計画に納得していました。。
ところが!
車があと1台残っています。今夜はこの車は小屋泊まりかな?
そうすると、若い女性が2人下山してきました。
荷物が小さいので日帰りだった言うのが分かります。
・・・何時に出発したんですか?・・・・
・・6時ごろかな?・・・えっ! 今15時半だから無茶苦茶早いやんか(-_-;)
これを聞いて、心の中で・自分でも日帰りできるかも?・・・
と迷いが出てきて、、そうしたら若い女性は・・私らにもできたんだから、できますよ・・と言う。。。
これを聞いてスイッチが入りました。
おお!日帰りでやるか! 山ガールが日帰りしたのに自分が出来ないことはない、、
とか、、なんか対抗心というか自信過剰というか・・・
問題は荷物をどうするかです。
弁当と水だけで行くか? ビバークも考えていくか?
おそらく今日は誰も登らないから、トラぶったら誰も頼れないし助けもいないし。
一度、残雪の立山の大日平でビバークしたので、その時の経験から
ビバークシートにダウン、フリースなど詰めて、シュラフとバーナーは置いて行くことにしました。
ただ水は生水は飲みたくなかったので、500を4本持って行きます。
結果的に3本使い1本余りました
上りが7時間20分、下りが3時間45分掛かりました。
下りが早いです、トントン拍子で下りれるところがありますから、
小走りしますよ。。
遊歩道が石畳ではなくて、腐葉土が堆積したような道だから、膝に衝撃がすくなくて
どんどん下りて来ることができました。
駐車場に日没を過ぎて下山すると、林道を車で下りるのは車を傷めるので、
日帰りする人は必ず明るいうちに車で林道を下りた方がいいでしょう。
そのぐらい林道は凸凹です。
それから、、、
駐車場で下山してきた方々には、
駐車場で丁寧に情報を教えて戴いたり、また地図まで頂戴したりしました。
みなさんのおかげで登頂成功して無時下山できました、
ありがとうございました。
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