立山(雄山)&BC
- GPS
- 05:45
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 791m
- 下り
- 776m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
感想
去年と同じくに積雪期の立山へ。
去年国見岳に登った時にたくさんの人がバックカントリーしてたので自分もやってみたい。ということで今年はレベルアップして雄山の雪山登山とバックカントリーの欲張りプラン。そして最後にまだ白い毛の雷鳥に出会えたし、天気良くて北アルプスの山々ばっちりで最高の一日でした。
室堂に到着すると晴れてて目の前に立山がズドーン。まずは雄山に向かいます。新雪が10cmほど。湿気の少ないサラサラした雪。アイゼンで行けました。
晴れてて日差しがあっても風もあり吐く息も白くかなり寒いです。動いても温まらないのは初めてかも。一の越まではスノーボードとブーツを持ってだったので結構疲れる。小休憩挟みながらでした。一の越でスノーボードとブーツをデポして身軽に。ここからは斜度がキツいし雪だけでなく石の部分もあったりします。雪は新雪で下地のアイスバーンが隠れてくれていたので歩きやすかったです。
山頂は強い風でめっちゃ寒いですが、展望抜群で寒さを忘れさせてくれるほど。
一の越からの下りは滑って下りました。しんどい思いして登った斜面も滑っておりると一瞬。ノートラックの新雪で真っ白な世界を滑り下りるのはなんとも贅沢。これはハマる。マジで。
その後浄土山から国見岳の尾根まで再度登り2度目の滑走。せっかくスノーシュー買ったのでそれ使って登ってみました。直登りには効果的ですが斜めに登って行くには不向きなのがわかりました。
室堂まで戻り、他の方の記録で雷鳥の写真が上がっていて今日は遭遇しなかったので散策してみることに。ハイマツの辺りに居そうと思いみくりが池方面のハイマツエリアに行ってみると人だかりが。行ってみると案の定雷鳥でした。つがいの雷鳥のようで、エサを無心についばんでました。夏毛に生え変わる途中のようで背中が灰色の毛に変わりかけていました。
そしてみくりが池を経由して室堂に戻る途中で、もう一羽の雷鳥に。こちらはほぼ冬毛の白い雷鳥。冬毛の雷鳥は一度見てみたかったのでラッキーでした。
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