木曽駒を目指すも将棊頭山、西駒山荘冬季小屋に感謝!


- GPS
- 12:42
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,507m
- 下り
- 1,415m
コースタイム
- 山行
- 7:24
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 8:23
天候 | 二日間とも好天気なれども、将基頭山稜線は10数mの強風。夜間は気圧の谷の通過に伴い暴風&雪。共にヤマテン予報通り。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
5/2のログ、西駒山荘から冬道分岐までとり忘れ。 大樽小屋上部から残雪、踏み抜き多数、踏み跡多数。七合目標識からトラバース気味に胸突きの頭と将基頭山のコルを目指すのが最短ルート。コルからは雪渓を離れて、冬道通しが正解。 登り、奥は胸突八丁からアイゼン。僕はツボ足。 下山時は、分岐から胸突八丁まで二人ともアイゼン&ピッケル。 |
その他周辺情報 | 西駒山荘冬季小屋、入口サッシが一つしか見当たらなかった。使用後は一つでも外から閉めましょう。 水場、未だ雪の下で使用不可。 |
写真
感想
10年ぶりの残雪期の奥穂&北穂の計画を、密かに立てていたのだけれど、奥様に却下されての転身です。となると行くお山の選択が難しい。GWにも関わらず、人が少なく、明確な犬禁止でも無く、奥にもポルにも、登頂可能なお山。山旅ビスターリのお山。そこで、選択したのが、桂小場からの木曽駒ヶ岳でした。
2年前の3月と4年前の4月に僕は単独で登ってます。2年前は木曽駒登頂。4年前は西駒山荘まででした。しかし、このルート、たとえ西駒山荘までで終わったとしても、将棊頭山から素晴らしい眺望が楽しめる事を僕は知っていた。そして、積雪期の「胸突八丁」の厳しさも。
2年前の3月、https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3004542.html
4年前の4月、僕単独で胸突八丁ヘロヘロ、https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1802463.html
今回、奥は、4年前の僕と同じヘロヘロ。とっても厳しい積雪期「胸突八丁」。そして、わかっちゃいるけどポルラの強さ。
結果、将棊頭山からの木曽駒ヶ岳の大展望を奥とポルに見てもらえて、僕は大満足です。奥とポルはどうか知らん。なんだか奥は、必ずのリベンジに燃えている様な🔥🔥🔥^_^。
夜間の悪天候は、予想以上で多分寝ることなどできなかっただろう。改めて西駒山荘冬季小屋とヤマテン予報に感謝です。
追加)計画は標準コースタイムの2割マシで作成。
桂小場登山口 06:00 → 09:53 大樽避難小屋 → 12:11 茶臼山分岐 → 12:47 西駒山荘 (1泊)
大樽小屋まではほぼコースタイムでしたから、「胸突八丁」からの失速が伺えます。奥曰く、大樽小屋で日の出を迎え、しまった雪を登る計画じゃ無いとダメ。
コメント
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入り口の入り方等教えていただきありがとうございます。
帰りにサッシをもう一枚探してみましたが見当たらないのに焦りましたがその前からなかったのですね。
コメントにある通り稜線の冬道は植物保護とつまづき防止からアイゼンを外すべきでした。
勉強させていただきありがとうございました。
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