記録ID: 5442863
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ハイキング
大台ケ原・大杉谷・高見山
大杉谷(大杉谷登山口→大台ケ原)
2023年05月01日(月) ~
2023年05月02日(火)
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 12:01
- 距離
- 19.5km
- 登り
- 2,817m
- 下り
- 1,537m
コースタイム
1日目
- 山行
- 3:03
- 休憩
- 2:29
- 合計
- 5:32
距離 7.8km
登り 1,221m
下り 1,026m
17:55
2日目
- 山行
- 5:05
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 6:27
距離 11.7km
登り 1,615m
下り 517m
13:07
ゴール地点
天候 | 二日とも晴れ 大台ケ原周辺は風が冷たく寒い位でした |
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過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
エスパール交通の大杉峡谷登山バス(完全予約制)にて登山口へ 帰り:大台ケ原から奈良交通バスで近鉄橿原神宮前駅へ、近鉄橿原線、京都線にて帰宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大杉谷・・・標高グラフや美しい風景写真から、標高差の少ない整備の行き届いた景勝地を想像しますが、実際は道幅の狭い岩場のアップダウンが連続し、体力的にも精神的にもタフさが必要と感じました。滑りやすい岩、すれ違い困難な狭い道、一歩間違えると転落と隣り合わせで、危険な場所の連続です。ヘルメットは必須としても良いと思います。実際に負傷された方を目の当たりにしましたので、頭部保護の必要性をとても実感しました。 堂倉滝→日出ヶ岳・・・標高にして800m余りを一気に駆け上がる急坂の上り。これまでの疲れに加え、滝等の目標物が無くなるため、尚更つらく感じるのかもしれません。 登山届 登山センターの方から、電子的な届けだけでなく紙ベースの届けも提出してほしいとの事でした。大杉谷登山センター、登山口で提出できます。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ 携帯トイレ
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感想
ずーっと心に温めていた大杉谷訪問。この大型連休にうまく日程と天候がかみ合い出かけてきました。
第一印象は、想像以上に危険地帯だということです。道の状況は上に記した通りですが、それに加えて携帯電話がほぼ全線繋がらないので、万一の事が起こった場合容易に連絡ができないリスクがあります。ヘルメットの装着と救急セット、非常食は携帯しておいた方が良いでしょう。(単独行の方は特に)
実際負傷された方を目の当たりにしたので、頭では毎回の登山の度に分かっているつもりでしたが、今回特に実感した次第です。
そんな場所ではありますが、透き通った水と大迫力の滝、巨大な岩等、言葉や写真では全く伝わらないので、是非生でご覧いただきたいなと思いました。感嘆の声が何度も出る事間違いないです。
そして日出ヶ岳の山頂にたどり着いた時の達成感は“ハンパない”ものでした。
体力的にも精神的にもとても疲れましたが、思い出深い登山となりました。
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