佐渡縦走 白瀬バス停より金剛山経由で金北山より白雲台
- GPS
- 14:38
- 距離
- 28.0km
- 登り
- 2,359m
- 下り
- 1,483m
コースタイム
- 山行
- 7:16
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 7:46
- 山行
- 5:48
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 6:41
天候 | 快晴 20℃ 二日目は気温23℃ |
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過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
路線バスの内海府線で白瀬(シロセ)のバス停(標高5m)より登山開始🥾 監督署前のバス停は2箇所有るので、事務所併設の方へ。 白瀬までは380円。 白瀬の登山口までは約2km、標高差約90m 【帰り】 白雲台より金北山(きんぽくさん)ライナー(1,200円)*要予約 タクシーの場合は両津港まで約7,000円前後 |
コース状況/ 危険箇所等 |
残雪多し。 ルート不明瞭。 吹き溜まりの踏み抜き多し。 リンク添付のさど観光ナビのHPのマップは必ず持参したい。 |
その他周辺情報 | https://www.visitsado.com/media/files/pdf/trekkingmap.pdf |
写真
装備
個人装備 |
テント(3人用)<br />寝袋<br />マットレス<br />クッカーなど
|
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感想
GWを利用して佐渡縦走を計画。
結論から言うと、とても良い縦走になった。
また、2日目の方が景色が良く、展望も開けてるので、北側から南へ抜ける反時計回りのルートを選んでよかったと思う(その分、金剛山への登りがきつくなったが…)
また、ドンデン高原ロッジの予約が取れれば、テントや寝袋などの装備が不要になるので、縦走はもう少し楽になると思う。
さて、島内はタクシーがつかまりにくいので、公共交通機関とレンタカーを軸に計画を練る。
1日目
路線バスの内海府線で白瀬バス停まで移動。
その後、白瀬登山口まで約2kmの道路を歩く。
登山口からは金剛山まで標高差約900mを登るが、這って登るような急登は無い。
テント泊なので、装備が重たいのがキツイ(笑)
雪畑山から先は残雪と倒木に苦労するが、芝尻山以降は眺望も開けてきて、かなり精神的にも楽になった。
ドンデン高原山荘テント場は事前予約を入れてなかったので、第二駐車場の方へテント泊。
食事は豪華に焼肉だったが、ロッジ前のテラスは強風でめちゃくちゃ寒かった
2日目
7時過ぎに出発。
前日と違い、終始、展望に恵まれた気持ちの良い登山となった。
金北山の手前は残雪が多いため、残雪期用のロープが設置してある直登ルートを登る
妙見山はパスしても良かったが、せっかくなので立ち寄るが、山頂には標識など何もなかった。
そこからの下山は残雪の雪渓に阻まれ、迂回して妙見山登山口へ降り、車道を下って白雲台へ戻った。
時間が早かったので、ライナーをキャンセルし、運良く捕まったタクシーで両津港の駐車場まで戻ることができた。
【金剛山からドンデンまで】
基本的に、GW期間中は残雪が多く、吹き溜まりの雪を踏み抜いたり、木が雪に埋まってピンクテープが見えないなど、かなり迷いやすい。
時間的にも標準より余裕を見た方が良い。
特に金剛山⇔芝尻山の間は、雪解けの水や残雪、倒木などが多く、入山者も少ないため、GPSでのルート確認と、予備のバッテリーは必須。
また、特に展望も無いので、無理して入る必要は無いかもしれません。
標準でも7時間以上歩くことになると思うので、途中で引き返すことも視野に入れた、入念な計画を立てた方が良い。
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