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Yamareco

記録ID: 5457210
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
白山

残雪の白山 ちょこっとお池巡り(黒ボコ↑ エコーライン↓)

2023年05月04日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
10:49
距離
25.3km
登り
2,041m
下り
2,029m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:32
休憩
1:16
合計
10:48
4:46
78
6:04
6:16
35
6:51
6:53
54
7:47
7:47
32
8:19
8:20
19
8:39
8:40
44
9:24
9:24
10
9:56
9:56
55
10:51
11:20
28
11:48
11:48
3
12:54
12:54
5
12:59
13:09
13
13:22
13:24
24
13:48
13:53
24
14:17
14:24
69
15:33
15:33
1
15:34
ゴール地点
天候 快晴! 御嶽山の向こうも見えた!
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
市ノ瀬駐車場に停め前日車中泊。よく眠れなかった。
コース状況/
危険箇所等
朝は雪が固まっているので、アイゼン等必須。
GWの真っただ中、たくさんの登山客の車が止められている。自分は砂利の駐車場に停めて出発。
2023年05月04日 04:47撮影 by  DSC-WX300, SONY
5
5/4 4:47
GWの真っただ中、たくさんの登山客の車が止められている。自分は砂利の駐車場に停めて出発。
駐車場すぐ近くのこのゲートはまだ解放されておらず、登山口までの約1時間半舗装された道を歩かされることになる。
2023年05月04日 04:51撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
5/4 4:51
駐車場すぐ近くのこのゲートはまだ解放されておらず、登山口までの約1時間半舗装された道を歩かされることになる。
もっともこうやって自転車を持参した人は時間短縮ができるが、急な坂道は押している人も多い。
2023年05月04日 05:05撮影 by  DSC-WX300, SONY
5
5/4 5:05
もっともこうやって自転車を持参した人は時間短縮ができるが、急な坂道は押している人も多い。
登山口の別当出合に到着。たくさん自転車が止まっている。
2023年05月04日 06:03撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/4 6:03
登山口の別当出合に到着。たくさん自転車が止まっている。
ここまでスニーカーを履いてきたので、ここで登山靴に履き替えスニーカーとヘッテンを袋に入れてデポ。
しかし、これが予期せぬ結末となる。最後に記す。
2023年05月04日 06:10撮影 by  DSC-WX300, SONY
5
5/4 6:10
ここまでスニーカーを履いてきたので、ここで登山靴に履き替えスニーカーとヘッテンを袋に入れてデポ。
しかし、これが予期せぬ結末となる。最後に記す。
さあ、準備を整え改めて出発。約10か月ぶりの白山登山だ。気合を入れていこう。
2023年05月04日 06:16撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
5/4 6:16
さあ、準備を整え改めて出発。約10か月ぶりの白山登山だ。気合を入れていこう。
よろしくお願いします。
鳥居をくぐってから、左側にある観光新道経由アクセスしようとも考えたが、尾根道の雪の状態が心配だったので砂防新道を選択した。
2023年05月04日 06:17撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
5/4 6:17
よろしくお願いします。
鳥居をくぐってから、左側にある観光新道経由アクセスしようとも考えたが、尾根道の雪の状態が心配だったので砂防新道を選択した。
つり橋の右手に見える大長山。どっしりとした山。
2023年05月04日 06:18撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/4 6:18
つり橋の右手に見える大長山。どっしりとした山。
しばらくして標高差50mほどの急な石段。転げ落ちないように慎重に登る。
2023年05月04日 06:31撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
5/4 6:31
しばらくして標高差50mほどの急な石段。転げ落ちないように慎重に登る。
中飯場到着。トイレは閉鎖中。大勢休憩していた。
2023年05月04日 06:51撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/4 6:51
中飯場到着。トイレは閉鎖中。大勢休憩していた。
中飯場から見える滝。
2023年05月04日 06:52撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/4 6:52
中飯場から見える滝。
標高1600mを過ぎたぐらいから少しずつ雪が出てきた。まだ緩んでいない締まった雪は滑るのでそろそろアイゼンをつけたい気がするが、もうしばらく我慢。
2023年05月04日 07:11撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/4 7:11
標高1600mを過ぎたぐらいから少しずつ雪が出てきた。まだ緩んでいない締まった雪は滑るのでそろそろアイゼンをつけたい気がするが、もうしばらく我慢。
標高1670mぐらいで、多くの人がアイゼンを装着していたので、自分も装着。
2023年05月04日 07:33撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/4 7:33
標高1670mぐらいで、多くの人がアイゼンを装着していたので、自分も装着。
ひもの緩みなし!よし!
2023年05月04日 07:32撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/4 7:32
ひもの緩みなし!よし!
雪の重圧で倒されている道しるべ。毎年このような被害があるので雪山の登山道整備にはお金がかかる。
2023年05月04日 07:34撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/4 7:34
雪の重圧で倒されている道しるべ。毎年このような被害があるので雪山の登山道整備にはお金がかかる。
雪はずっとつながっているが、ところどころ顔を出した枝が行く手を邪魔する。それを避けながらひーこら登る。
2023年05月04日 07:42撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/4 7:42
雪はずっとつながっているが、ところどころ顔を出した枝が行く手を邪魔する。それを避けながらひーこら登る。
遠くまで見渡さるところまで登ってきた。まだ先は長い。
2023年05月04日 08:10撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/4 8:10
遠くまで見渡さるところまで登ってきた。まだ先は長い。
右手少し遠くに甚之助小屋が見える。今の自分のルートから外れているので、帰りに寄ることにしよう。
2023年05月04日 08:14撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/4 8:14
右手少し遠くに甚之助小屋が見える。今の自分のルートから外れているので、帰りに寄ることにしよう。
別山が見えた。かっこいい。
2023年05月04日 08:18撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/4 8:18
別山が見えた。かっこいい。
アップ。
もっと雪がついていたらいいのに。
2023年05月04日 08:17撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/4 8:17
アップ。
もっと雪がついていたらいいのに。
黒ボコとエコーライン、どちらから登ろうか迷いながら進んだが、エコー側は雪が少なそうなので黒ボコ側に進むことにした。
2023年05月04日 08:24撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/4 8:24
黒ボコとエコーライン、どちらから登ろうか迷いながら進んだが、エコー側は雪が少なそうなので黒ボコ側に進むことにした。
振り返って。
どうしても自分より下側(後ろ側)にいる登山者に優越感を覚えてしまう。こういう急坂だと特にそうだ。いやな性格。
2023年05月04日 08:30撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/4 8:30
振り返って。
どうしても自分より下側(後ろ側)にいる登山者に優越感を覚えてしまう。こういう急坂だと特にそうだ。いやな性格。
平坦なところまでもう少し。
前を行くお兄ちゃんは、ポケットに手を突っ込んでスタスタ抜き去っていった。
2023年05月04日 08:34撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/4 8:34
平坦なところまでもう少し。
前を行くお兄ちゃんは、ポケットに手を突っ込んでスタスタ抜き去っていった。
急斜面にトラバース道がしっかりついている。ありがたい。
2023年05月04日 08:44撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/4 8:44
急斜面にトラバース道がしっかりついている。ありがたい。
でも道幅は狭い。爪が引っかかってバランスを崩したり、よそ見して踏み外ずさないよう慎重に歩く。
2023年05月04日 08:50撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/4 8:50
でも道幅は狭い。爪が引っかかってバランスを崩したり、よそ見して踏み外ずさないよう慎重に歩く。
谷側は滑り落ちたら止まらずどこまでも落ちていきそうだ。
2023年05月04日 08:50撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
5/4 8:50
谷側は滑り落ちたら止まらずどこまでも落ちていきそうだ。
進行方向に観光新道の尾根を歩いている登山者が見える。あちらのルートは景色が最高だろうな。
2023年05月04日 09:02撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/4 9:02
進行方向に観光新道の尾根を歩いている登山者が見える。あちらのルートは景色が最高だろうな。
トラバース道から黒ボコ岩に登り上げる通称七曲り。
七曲りをゼロ曲がりで登っていく。結構きつい。
2023年05月04日 09:13撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/4 9:13
トラバース道から黒ボコ岩に登り上げる通称七曲り。
七曲りをゼロ曲がりで登っていく。結構きつい。
黒ボコ到着。
2023年05月04日 09:18撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/4 9:18
黒ボコ到着。
振り返って急斜面と別山。
2023年05月04日 09:19撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/4 9:19
振り返って急斜面と別山。
黒ボコ岩と別山、急斜面を登る。
2023年05月04日 09:23撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/4 9:23
黒ボコ岩と別山、急斜面を登る。
弥陀ヶ原から御前峰山頂が見えた。
さて、ここから夏道の五葉坂を挟んで右と左のどちらの雪原を進もうか迷いながら進んでいるうちに、真ん中の五葉坂入り口についてしまった。
2023年05月04日 09:25撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/4 9:25
弥陀ヶ原から御前峰山頂が見えた。
さて、ここから夏道の五葉坂を挟んで右と左のどちらの雪原を進もうか迷いながら進んでいるうちに、真ん中の五葉坂入り口についてしまった。
仕方なく五葉坂を登ったが、途中から雪が切れアイゼンでの岩歩きを長く強いられてしまった。ルートどり決断の遅さを直さないと。
2023年05月04日 09:42撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/4 9:42
仕方なく五葉坂を登ったが、途中から雪が切れアイゼンでの岩歩きを長く強いられてしまった。ルートどり決断の遅さを直さないと。
室堂到着。
2023年05月04日 09:53撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/4 9:53
室堂到着。
室堂を右側に迂回して、室堂平に建つ山頂神社正面へ。
山頂がだんだん近づいてくる。最後のひと登りまでやってきた。
2023年05月04日 09:56撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/4 9:56
室堂を右側に迂回して、室堂平に建つ山頂神社正面へ。
山頂がだんだん近づいてくる。最後のひと登りまでやってきた。
室堂平から右手に御嶽山が見える。ヤッタネ!
御嶽山の向こうにも山並みが見える。中央アルプスか。
2023年05月04日 09:57撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/4 9:57
室堂平から右手に御嶽山が見える。ヤッタネ!
御嶽山の向こうにも山並みが見える。中央アルプスか。
登り始めて室堂平を振り返る。
2023年05月04日 10:04撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/4 10:04
登り始めて室堂平を振り返る。
山頂奥宮到着。無事到着できました。ありがとうございました。
2023年05月04日 10:49撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/4 10:49
山頂奥宮到着。無事到着できました。ありがとうございました。
山頂到着。お疲れさまでした。
2023年05月04日 11:07撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/4 11:07
山頂到着。お疲れさまでした。
さあ、展望を楽しもう。
室堂平と別山。
2023年05月04日 10:53撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/4 10:53
さあ、展望を楽しもう。
室堂平と別山。
その右のほうに、大長山、赤兎山、経ヶ岳。
2023年05月04日 10:53撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/4 10:53
その右のほうに、大長山、赤兎山、経ヶ岳。
大汝峰。手前に雪のかぶった池。
2023年05月04日 10:54撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/4 10:54
大汝峰。手前に雪のかぶった池。
剱岳、立山、薬師岳。
2023年05月04日 10:57撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/4 10:57
剱岳、立山、薬師岳。
槍ヶ岳、奥穂高。
2023年05月04日 10:59撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/4 10:59
槍ヶ岳、奥穂高。
乗鞍岳。
今日は山頂からとても見晴らしがよく、日差しがあって強い風も吹いていない最高のコンデションだ。
食事をしながら30分ほどくつろいだ。
2023年05月04日 10:59撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/4 10:59
乗鞍岳。
今日は山頂からとても見晴らしがよく、日差しがあって強い風も吹いていない最高のコンデションだ。
食事をしながら30分ほどくつろいだ。
下山は少し時間的余裕があったので、東側に降りてみることにした。
これは油ヶ池。
2023年05月04日 11:39撮影 by  DSC-WX300, SONY
5
5/4 11:39
下山は少し時間的余裕があったので、東側に降りてみることにした。
これは油ヶ池。
紺屋ヶ池。
2023年05月04日 11:39撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/4 11:39
紺屋ヶ池。
翠ヶ池。いずれの池も見ごろはまだ先だが、今しか見ることができない景色を楽しんだ。
2023年05月04日 11:42撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
5/4 11:42
翠ヶ池。いずれの池も見ごろはまだ先だが、今しか見ることができない景色を楽しんだ。
千蛇ヶ池の上のほうにある御宝庫。千蛇ヶ池は完全に雪で覆われている。
2023年05月04日 11:50撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
5/4 11:50
千蛇ヶ池の上のほうにある御宝庫。千蛇ヶ池は完全に雪で覆われている。
プチお池巡りを終え下山開始。今は雪野原になっている夏は歩けないところを自由に歩いて帰ろう。そして別山を見ながらエコーラインで降りよう。
2023年05月04日 11:57撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/4 11:57
プチお池巡りを終え下山開始。今は雪野原になっている夏は歩けないところを自由に歩いて帰ろう。そして別山を見ながらエコーラインで降りよう。
弥陀ヶ原越しにエコーラインの尾根とその向こうに別山。
2023年05月04日 12:04撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
5/4 12:04
弥陀ヶ原越しにエコーラインの尾根とその向こうに別山。
エコーラインの尾根から南竜山荘を望む。
2023年05月04日 12:21撮影 by  DSC-WX300, SONY
4
5/4 12:21
エコーラインの尾根から南竜山荘を望む。
エコーラインは途中から南竜へ続くトラバース道まで急激に下るので、アイゼン再装着する。
2023年05月04日 12:38撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
5/4 12:38
エコーラインは途中から南竜へ続くトラバース道まで急激に下るので、アイゼン再装着する。
トラバース道を少し迷いながらも、今朝通った斜面に合流。
2023年05月04日 12:58撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/4 12:58
トラバース道を少し迷いながらも、今朝通った斜面に合流。
今朝パスした甚之助避難小屋に立ち寄り休憩。
2023年05月04日 13:09撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/4 13:09
今朝パスした甚之助避難小屋に立ち寄り休憩。
途中、何度か道に迷いながらも急な石段の下まできた。
今朝気づかなかった白いお花。
2023年05月04日 14:09撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
5/4 14:09
途中、何度か道に迷いながらも急な石段の下まできた。
今朝気づかなかった白いお花。
つり橋を渡って無事下山完了。お疲れさまでした。
2023年05月04日 14:15撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
5/4 14:15
つり橋を渡って無事下山完了。お疲れさまでした。
あ!無い!!!一番下の段、左側にデポしておいたスニーカーとヘッドライトが入れておいた薄緑の袋ごとなくなっている!盗まれたー!置き引きされた!ショック!!!ちなみに靴下とエネループ3本も同梱されていた。スニーカーはアシックス製で黒地に黄色蛍光色のアシックスマーク。ヘッドライトは白ポイデザインのペルツの高いやつ。いずれもお気に入りだった。総額12000円ほど。もう今更どうすることもできないと思うが、休憩していた10人ほどの登山者に注意喚起のため盗まれた事実を伝えた。
盗んだやつはどんな気持ちで盗んだんだろう。いろいろ考えたが、自分も反省するところはあるのではとも考えた。これで昨年荒島岳勝原登山口でストックを置き引きされて、2度目の被害だから。
2023年05月04日 14:18撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/4 14:18
あ!無い!!!一番下の段、左側にデポしておいたスニーカーとヘッドライトが入れておいた薄緑の袋ごとなくなっている!盗まれたー!置き引きされた!ショック!!!ちなみに靴下とエネループ3本も同梱されていた。スニーカーはアシックス製で黒地に黄色蛍光色のアシックスマーク。ヘッドライトは白ポイデザインのペルツの高いやつ。いずれもお気に入りだった。総額12000円ほど。もう今更どうすることもできないと思うが、休憩していた10人ほどの登山者に注意喚起のため盗まれた事実を伝えた。
盗んだやつはどんな気持ちで盗んだんだろう。いろいろ考えたが、自分も反省するところはあるのではとも考えた。これで昨年荒島岳勝原登山口でストックを置き引きされて、2度目の被害だから。
別当出合からの帰りは北九州から来た若者と一緒に話しながら下って行った。彼は前日伊吹山に登り、明日荒島岳に登る予定らしい。1年ほど前に登山に目覚めたようだ。一緒に歩いてむしゃむしゃした気持ちをまぎれさせてくれてとても楽しかったし感謝している。ありがとう、お気をつけて。
2023年05月04日 15:28撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/4 15:28
別当出合からの帰りは北九州から来た若者と一緒に話しながら下って行った。彼は前日伊吹山に登り、明日荒島岳に登る予定らしい。1年ほど前に登山に目覚めたようだ。一緒に歩いてむしゃむしゃした気持ちをまぎれさせてくれてとても楽しかったし感謝している。ありがとう、お気をつけて。

感想

 当初は鈴鹿方面に出かけようと考えていましたが、最近上がり始めた白山のレコを見て急に行きたくなり前日拍で行ってきました。
 GW前後の白山は10年ぶり。雪の量も10年前としか比較はできませんが、ずいぶん少なく感じました。今年は特に例年になく暑い日が何日もあるため雪解けが早いのでしょう。毎年この傾向が続いていてなんだかやるせない気持ちがします。白山だけに雪を長い間抱いてほしいものです。

 今回初めて残雪の多い時期に白山の東側、お池巡り方面を歩きました。本当は雪のついた激坂を下る勇気がなくて西側の雪野原を下りて行こうかと考えていましたが、赤いザックのおじさんが東側に行くということで自分もついていきました。残念ながら翠ヶ池を含めまだ見ごろではありません。今後に期待したいです。

 別当出合にデポしておいたスニーカー、ヘッドライト、他が盗まれましたが、登山を楽にしようとすることもさることながら、被害にあわないようにすることもとても大切だ感じます。楽しい楽しい登山も被害にあうと楽しかったことをすべて忘れて嫌なことだけが残ります。荒島岳でのストックが置き引きされた時もそうでした。そのためにはどうすべきか、一つ一つ考えながら行動するよう努めていきたいと思います。

 別当出合から市ノ瀬までの道中一緒に下山してくださった北九州の方。楽しかったです。ありがとうございました。またどこかで会えることを楽しみにしています。

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コメント

お疲れ様でした。連休明けに白山登る予定です。私も去年車の下に置いていたナイキの
サンダルパクられました。少額ですか
腹たちますもんね!一部そのような輩いますね。諦めましょう!アホですよ。
2023/5/5 20:46
zotさん、勇気もらいました。ありがとうございます。
そうです。アホとかかわりにならないよう考えていこうと思います。

白山登山楽しんでください。絶好の天気になるよう祈ってます!!!
2023/5/5 21:20
zaikunさん、こんばんは!お疲れ様でした。
盗られた可能性も有るのですが、親切というかお節介な方が行きに落し物コーナーを見て帰りにまだ残ってたから回収しやすい様に市ノ瀬ビジターセンターか警察署に届けた可能性も有るかと思います。
2023/5/5 21:19
KENZI0103さん、コメントありがとうございます。
確かに「落とし物」の看板が気になるし、勘違いされないようデポするときもこの看板からなるべく遠ざけて置いたつもりです。
あの棚には他にもいろいろ置いてあったと思うし、特に自分の隣に置いてあったものはそのまま残っていました。なので「ひょっとしたら」ということはないと思いますが、、、。でもひょっとしたらということもあるので、一度ビレッジセンターと警察に問い合わせてみます。
2023/5/5 21:34
KENZI0103さん。
ビレッジセンターと白山警察署に問い合わせましたが、そのようなものは届いていないとのことでした。警察には遺失物として登録しておきましたが、届け出されることはまずないので諦めます。ご心配ありがとうございます。
2023/5/6 15:33
zaikunさん、こんにちは。
スニーカーやヘッデンは災難でしたね。 ていうか、そのあたりに置いていた人が間違えたということはないのでしょうかね。
ヘッデンはいざ知らず、他人が履いていた靴なんて盗っても意味ないと思いますけどね。
私はまだ盗難にあったことごないので、性善説を信じたい気もしますが🥺
2023/5/6 12:37
naoeさん、こんにちは。
袋にも入れていたし、間違えるということはまずありません。絶対ということはありませんが、その他の状況からも断言できます。
そうです、よく人が履いた靴を履けるなと思って。自分はホテルの部屋の備え付きスリッパもいやで、持参しているのに。
かわいそうな悪い人間はいます。なるべくそのような人間に関わり合わないよう意識して行動していきたいです。・・・・ご心配ありがとうございます。
2023/5/6 15:29
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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白山(白山禅定道〜釈迦新道周回)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 白山 [日帰り]
白山(砂防新道〜十二曲り〜御前峰〜エコーライン)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
キャンプ等、その他 北陸 [2日]
砂防新道〜トンビ岩コース〜お池めぐり
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
5/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

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