岩手山 (御神坂から)

2023年05月04日(木) [日帰り]

• GPS: 07:05
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,669m
• 下り: 1,666m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:10
• 休憩: 0:43
• 合計: 6:53

6:58 岩手山御神坂登山口
7:12 7:12 御神坂登山道入り口
7:33 7:33 切接
7:52 7:53 わらじ脱ぎ場
8:17 8:18 大滝展望台
8:59 8:59 笠締
9:36 9:37 鬼ヶ城分岐
9:41 9:41 不動平避難小屋
10:03 10:04 焼走り分岐
10:07 10:09 岩手山
10:43 10:43 焼走り分岐
10:48 10:49 岩手山
10:55 10:55 焼走り分岐
11:15 11:21 不動平
11:26 11:27 不動平避難小屋
11:32 11:53 鬼ヶ城分岐
12:27 12:35 笠締
12:59 12:59 大滝展望台
13:13 13:13 わらじ脱ぎ場
13:25 13:25 切接
13:36 13:36 御神坂登山道入り口
13:51 岩手山御神坂登山口

手動補正なし

天候

薄晴れ/薄曇り。下山時に晴れ。上の西風当たるとこは強風。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

半分ぐらい駐車場は埋まってた。駐車場わきの建物は空いてなかった。
帰り道、小岩井農場のとこの道を南下したらちょっと渋滞してたが、反対側からくる車はめちゃくちゃ長い渋滞をしてた。何時間かかれば小岩井農場着くのかってぐらい。

コース状況／危険箇所等

途中登山道が雪で覆われてるとこ2か所あり。踏み抜き注意。ツボ足でよいかと。
鬼ヶ城分岐から不動平避難小屋へ降りる斜面が残雪歩き。ここもまあ、ツボ足でもいいかな。
羽虫はいなかったような。

その他周辺情報

ラ・フランス温泉(入浴700円)

写真

5/4 6:58

駐車場の脇にある建物。
御神坂登山口休憩施設と看板にあるが、あいてない。
水道ぐらい使えたらいいのだが。
駐車場では黒くて大きいヤマアリがうろうろしていた。

5/4 6:59

登山口

5/4 7:03

なだらかでふかふか

5/4 7:08

一旦林道に出て右に進む

5/4 7:13

少し歩いてから左に、登山道へ復帰

5/4 7:22

なだらかで良い道。
とにかくずーっとカタクリの花が咲いてます。

5/4 7:27

あちこちの山でみるカタクリは繁殖力強いのかな。イチゲ、ショウジョウバカマもあったが、イワウチワは逆に全く見なかった。

5/4 7:34

切接。ヤマレコの説明によるとキリツギじゃなくキリハギと読むのか。
漢字の意味と逆だ。

5/4 7:40

群れるカタクリ

5/4 7:53

わらじ脱ぎ場。
他の山にもわらじ脱ぎ系の名前があるが、今後に備えて交換しろって意味だっけ？

5/4 8:01

木の杭が古そうなのに倒れてない。不忘山のは水がよく流れるからすぐだめになってしまうのだろうか。

5/4 8:16

視界が開けてる大滝展望台付近から。
真ん中あたりに白いのは和賀山塊とか言ってるのが聞こえたので、そうなんだ〜と思ってはいた。

5/4 8:18

小さく映る大滝

5/4 8:20

標識のあるとこ。行きも帰りも数名のパーティが休憩しておられた。

5/4 8:25

登山道に残雪あらわる。2箇所だったか。滑るより踏み抜きのほうが気になる。

5/4 8:29

バカマ

5/4 8:33

気づいたらあった、岩の脇に埋まってると思われる鳥居のところ。

5/4 8:39

イワイワゾーン

5/4 8:39

硯石からの不忘山ちっく。道もザレてて歩きにくい。

5/4 8:47

急斜面沿いは気を使う。バランス悪くなると歩けないな…。

5/4 8:48

しかしまーあの山々が秋田駒ヶ岳あたりだったとは…(帰ってから知った)
現地でも何山なんだ？と思ってはいたが、岩手山は秋田駒ヶ岳より北なのね。

5/4 8:52

まだ木があるとこもある。

5/4 8:59

笠締。風が強いのでかっぱを羽織る。
地名も風の強さから来てそう。
前日はてんくらAだった気がするけど全然強いじゃないの。

5/4 8:59

岩の尾根に上って見下ろす。
よくここに道を開いたものだと思った。

5/4 9:28

樹林帯抜け、傾斜がなだらかになった。

5/4 9:30

もっとスッキリ晴れてりゃもっと良いんだけどね。

5/4 9:37

鬼ヶ城分岐ついた。鬼ヶ城への道は帰りにちょっと寄ってみる予定。
ここまでも何名かを追い越し、追い越されしたがここを降りたら登山者たくさん。

5/4 9:38

避難小屋のとこに降りる残雪の斜面。
トレースのステップを踏んで降りた。
滑落しても大事に至ることは無さそう。
シリセードでもグリセードでもいいと思う。でもステップは壊さないでもらいたい。

5/4 9:42

あそこ登りゃ山頂だ

5/4 9:51

前来たときこんなしんどい上りあったかな~っていうズルズル砂斜面を他の方と同じように登る。

5/4 9:56

お鉢の輪っかにのった。手前の残雪がすこしハートっぽい。

5/4 9:59

これを見に来た。
過去たしか2回、岩手山登ってるけどガスってたかしたのだろう、こんなの見た覚えがない。見渡せるのは初めてだと思う。

5/4 9:59

もうちょいで山頂

5/4 10:09

山頂から妙高岳。人影は見たが、風強いしモヤッとしてるし眺めも特によくなさそうなので寄らない。

5/4 10:10

あの赤倉岳の尾根へも道があると思ってたけどないのか。手前に小屋が見える。

5/4 10:11

表と裏使える山頂標識。
上から見て三角形にしたら3面使えて混んでても記念撮影が捗るな。四角なら4面。

5/4 10:11

回ります。

5/4 10:21

このあたりは風が強すぎてあまり写真を撮る気も起きず。

5/4 10:23

麓は自衛隊のエリアなんだっけか。前来たとき実弾演習の音を聞いたような。黒っぽいところは何がそう見えるのだろう。

5/4 10:26

妙高山のケルンは2つあるのね。

5/4 10:31

降りる分岐。ここから降りる道はザレてても細かいつづら折りっぽくて、来た道より歩きやすい気がする。前来たときは上りも降りもここを使った気がする。

5/4 10:35

日差しがマシになってきたので降りずに山頂までまた回る。
いや〜かっこいいな( ´∀｀)

5/4 10:41

秋駒かー覚えたぞ。たぶん。
そして右奥が紅葉で有名な三石山なのか。

5/4 10:42

崩れてるとこ、結構赤黒いところがグロく見えた。岩は歯のようでもあり…。

5/4 10:55

人魂のような御苗代湖。
すんばらしい視界の広さ。遠くなければもっと来れるのに。

5/4 11:04

踏み跡が少しありここも道っぽかったけど、誰も通ってないしズルズル砂利なので降りなかった。この下の平らなスペースは愛しい。

5/4 11:09

奥のぼんやりシルエットは早池峰山かな。
夜景きれいだろうな〜。

5/4 11:24

不動平のベンチで座って菓子パン食ってちょっと休憩。

5/4 11:26

とんがり岩のとこにある祠。この右に映る木のとこのほうが休むには風あたらなくて良かったかも。

5/4 11:27

今朝小屋開きだったとか。

5/4 11:28

例の雪斜面をつぼ足で登る。

5/4 11:32

たわんでる山の端。
なんかどっかで見たことある…。

5/4 11:34

分岐から鬼ヶ城へ続く道を登る。少しだけ雪あり。

5/4 11:37

黒倉山まで行って引き返し下の道を通って回るのも良さそう。そうなると泊まりか。

5/4 11:41

この稜線を通る人は見えなかった。雪で通れないとこあるのかもしれない。

5/4 11:46

赤倉岳。奥のほうがこれもよく聞く八幡平？

5/4 11:47

南西の谷。

5/4 12:42

下山中は行きにかっぱを着たとこでかっぱ脱いで、もう一個の菓子パン食った。
空は相変わらず霞んでもやっとしてるけど、少し明るくなってきた。

5/4 13:17

なだらかゾーンは小走り気味で降りた。
日差しのあるカタクリ。

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR700 カシオ

装備

備考

ザック７kgぐらいか(うち水分4L)。冬装備はチェンスパのみ。

感想

966

翌日はよりいい天気で風も少ない予報。
でもここ行きたい！ってのがなくてどーしよっかと思ってるときに見た岩手山の記録。東に続く尾根と白い山。これは見たい！
だが遠い。迷ったものの行きだけ高速道路使って(深夜割引時間終わるギリギリで乗って)行くことにした。登山コースは今まで通ったことない御神坂コースを通ってみる。
天気は風強いしそんなに良くなかったが、目当ての景色は見れた。
ってか岩手山眺め抜群ですね。3度目の正直。


◆ラ・フランス温泉(700円)
洗い場が30箇所以上あったような。それに比べると湯船面積は狭い。シャワーは出しっぱ不可。すぐ止まった。シャンプー・リンス・ボディソープあり。真ん中の狭い熱めの湯で丁度ぐらいか。ほかはちょいぬるめか。
アルカリ性か、少しヌルヌルするかも。湯上がりもすべすべ感あり。