立山三山スキー巡り

2023年05月04日(木) ~ 2023年05月05日(金)

• GPS: 31:30
• 距離: 20.2km
• 登り: 2,101m
• 下り: 2,105m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:56
• 休憩: 5:34
• 合計: 9:30

8:34 室堂
8:48 8:48 みくりが池
8:51 8:52 みくりが池温泉
9:12 9:12 雷鳥荘
9:13 10:38 雷鳥沢キャンプ場
12:00 12:20 一の越山荘
13:39 14:05 雄山
14:23 16:45 雷鳥沢キャンプ場
16:54 17:56 雷鳥沢ヒュッテ
18:05 雷鳥沢キャンプ場

2日目

• 山行: 7:24
• 休憩: 1:36
• 合計: 9:00

18:05 雷鳥沢キャンプ場
9:33 9:33 龍王岳
10:02 10:19 一の越山荘
11:39 11:58 雄山
12:25 12:34 一の越山荘
13:16 13:16 浄土山南峰
13:25 13:34 浄土山
14:19 14:41 雷鳥沢キャンプ場
15:30 15:38 みくりが池温泉
15:41 15:42 みくりが池
15:53 16:01 ホテル立山
16:01 16:04 室堂
16:05 ゴール地点

写真

5/4 8:21

始発に間に合わせるために、朝飯食べる余裕すらなかったので、腹ごしらえからスタート。

5/4 9:51

テント設営したら、受付や水を確保する間にシールを乾かす。

5/4 11:02

雄山に向けて出発。

5/4 11:36

一の越手前のハイマツ帯を縄張りにする雷鳥

5/4 13:35

スキー担いで雄山に到着

5/4 14:04

南西ルンゼ狙いで来たけど、ドロップする勇気が湧かなかったので、山崎カールへ

5/4 14:08

練習で、あえてノール地形で下部が見通せない箇所を滑ったが、意外と余裕。これならルンゼも行けるかも。

5/4 14:50

山崎カールに満足してしまい、ビールを呑みながら昼寝。すかさずシールを乾かす。

5/4 17:57

雷鳥沢ヒュッテの温泉で汗を流す。残雪期は暖かいので油脂を落とさないと、寝る時不快になる。

5/4 19:12

東の空から朝日の如く、月が昇ってきた。

5/4 21:14

おやすみなさい

5/5 6:25

今度は本物の朝日

5/5 9:10

雄山の南西ルンゼに挑戦する前に、竜王岳のカールで練習。

5/5 9:32

ドロップポイントは下部が見えない位には急斜面

5/5 9:34

十分に緩んでいたので全く苦戦せず余裕、このコンディションなら雄山南西ルンゼも余裕そう。

5/5 11:08

一の越から雄山山頂を目指す、左側が目的の南西ルンゼ。

5/5 11:23

岩の周辺は雪が薄く、氷化してしまっている。岩には近寄らない方が吉。

5/5 11:39

本日も山頂到着

5/5 12:01

南西ルンゼの最上部の急斜面をクリア、風が強くビビっていたので、ドロップ前に写真撮る余裕がなかった。

5/5 12:01

雪が緩んでいたので、全く難しくなかった。最初の難関だけ勇気を出せば何てことなく、余裕の滑走。

5/5 12:51

春は雪上に色んな虫がわいてるが、てんとう虫は初めての邂逅。

5/5 13:14

デザートは浄土山

5/5 13:21

雪庇直下はクラックが発生してたので、尾根筋からドロップ。

5/5 13:41

トラバースしつつ、雷鳥沢までザラメを堪能。

5/5 15:32

さらば立山、今度は閉山直前に来れるといいな。

撮影機器：

Galaxy S22 Ultra SCG14 au サムスン

感想

inter2018

山スキー二年目、今年の目標の１つである、雄山南西ルンゼ滑降を成功させるべく、早くも今シーズン三度目の立山。過去２回は硬めの雪面に勇気を出せず敗退。今回はコンディションは良さそうなのに、初日はへたれて山崎カールへ逃げてしまったが、翌日は何とか成功し、感無量。