雷鳥沢拠点に立山ウロウロ
- GPS
- 18:11
- 距離
- 26.0km
- 登り
- 2,271m
- 下り
- 2,299m
コースタイム
- 山行
- 6:48
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 8:11
- 山行
- 6:33
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 7:41
天候 | 全日快晴。日中半袖、夜はダウンが必要 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
第1、第2駐車場 12時間ごとに1,000円 第3駐車場 24時間ごとに1,000円 第1~第3駐車場で計350台 扇沢市営無料駐車場 170台+60台 私は上の無料駐車場利用 トイレは歩いて5分ほどの第1有料駐車場(24時間)横利用。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【奥大日岳】 雷鳥沢から山々見て1番左側の山へ向かいます。初めの急登がなかなか急で私的に今回1番苦手な道でした。登りはいいんだけど降りはクライムダウンしながら降りました 何度か登り返しを繰り返します。ヤマレコで1番標高差ないからとなめてました(笑)普通にきつかったーーー!こちらも別山とはまた違った角度からの剱岳が拝めます スタートから終始雪道です。ツボできたおじさんもいましたがアイゼン推奨です。 【別山-雄山】 テン場-剱御前 中上級のスキー場を直登するようなイメージです。ナイトハイクのため方向がわからず何度もヤマレコで確認しました。(途中から旗があるが見つかるまでめっちゃ不安) トレース沢山あるんだけどありすぎて逆に迷います(笑) 昨日のよじ登るような怖い登りはありませんが休みなく登りのためなかなか疲れます。 まぁ前行く人のライトで大体道わかるだろ~何て軽く考えてたらご来光見に行く人少なくて歩く人のライト全くありませんでした😂 剱御前-別山 日の出4:45だったらしいが夜空写真撮ってたら間に合わなかった。まぁ焼ける山々は見れたからギリセーフとしましょう(笑) やはり別山北峰が1番眺めがいい。せめて南峰まで行かないと日の出は見えません。 (でも剱御前でカメラ構える方々数人いたからそこからは見えるのかも❓) せっかく写真撮るなら北峰から少し降って奥で撮ることをおすすめします 別山-真砂岳 残雪期真砂岳行くルートは南峰からのみで剱御前寄りのルートは通行止めです。 この区間雪溶けてアイゼン不要でした 真砂岳-富士ノ折立 ここも途中雪あるとこが少しありますがツボで行けました。 最後の方に大きめ(頭大)の浮き岩ゾーンを上りました。雪が溶けてたらルート違うのかな? そこを上がった時点で絶対ここ戻りたくない(降りたくない)と思いました(^◇^;) 富士ノ折立-大汝山 左側にトレースがありますが雪庇の上です。クラックも大きく入っているため右側のイワイワの上を通りました。向こうから歩いてくると見えないのか、結構平気でクラック入った雪庇側歩いてるひとも見かけました。気をつけたいと思います (すれ違った方々に色々情報いただいたおかげで安心して歩けました(^^)ありがとうございました) 大汝山-雄山 ここのゾーンが凍ってたら少し怖いトラバースと、雄山の巻道?雄山最後に上がるとこがすこし怖いっていわれていたとこでした。事前リサーチで多少わかっていたのでこちら周りなら登りになって怖くないんじゃないかと予想していきました。結果こちら周り(しかも日が上がり凍りついてないから)なら全然問題なく通過できました。(途中ピッケル出しましたが不要で終わりました) 雄山-一ノ越 雪無し。登ってくる人多数 一ノ越-雷鳥沢 布のコンバースにペットボトルだけ手に持った外人さんもいたり、ヘルメットからハーネスまでフル装備の人がいたり超色々でした(笑) 私はテン場が見えてるので道気にせずテキトーにテン場方面に向かいました。(トレースも沢山) スキー場を横断しながら少しずつ降りてくイメージ。ツボの足跡沢山ありましたが私はアイゼンで降りました。この日はもうどこを歩いても踏み抜きもなく快適に歩けました 快晴で風も弱く、雪質も歩きやすいため室堂から龍王岳への装備はアイゼンにポールだけで行きました。(一応ビーコンはつけてます) 【雷鳥沢-室堂-龍王岳-浄土山】 雷鳥沢-室堂 コケたくないのでアイゼン履きました。よりによってミクリが池と室堂の人多いとこで派手にコケました(言い訳:やはり落とした左のアイゼンの調子が良くない) のんびり昼とかになると雪シャバシャバで歩きにくいから冷えてる時のが良いなと思った。 室堂-龍王岳 時計回り(先に一ノ越方面)に行きました一ノ越までの道混雑してるから途中から逸れてショートカット。一ノ越までの道、斜面をトラバース気味に歩くんだがこの道、昨日ペタンコスニーカーで片手ペットボトル持って歩く外人ボーヤいてスゴイなと思った(私怖くて無理(笑))(下手して滑り落ちても死ぬような事はないから大丈夫だと思う) 稜線からは夏道です。(でも途中アイゼンはいたような?)山頂直下でアイゼン外し山頂へ。ちょっとイワイワで見た目イカついですが道はたいしたことありません。 山頂は立山一望、北アルプス一望の360度ナイスビューです。 龍王岳-浄土山 雪道。アイゼン無しでも大丈夫だろうけど履いて行きました。浄土山の山頂標識わからずウロウロ。山というか丘です。 浄土山-室堂 山頂からの下りがゴロゴロ岩道です。アイゼン外すか外さないか迷う距離。私は岩場アイゼン慣れるために履いたまま通過しました。その岩場終わるとあとは全部雪道。初めだけなかなかな角度の斜面です(スキー場の上級コースの降り始めってイメージ) 雪が緩み始めてるのでかかと刺しながらズボズボズルズルしながら降りました。直下過ぎれば歩きやすい雪道。ただ、ゲレンデのようにだだっ広いので視界不良の時は注意です。踏み抜きもないので室堂方面にテキトーに降って行きました 室堂-扇沢 超混雑。外人さんやツアーが多く並んでも容赦なく抜かされました(隙間ぬって平気で前へ)かく言う私もたまたま電気バス椅子に座れたのですがでかい荷物抱えバスはすし詰め。最後らへんにきたスーツケース持った子連れファミリーの外人さんがまさかの妊婦さん。変わろうにももう立つスペースもなく気持ちモヤモヤしながら帰りました(あんなお腹デカくて海外行く外人さんてアクティブだなぁと思った) とにかく、日常人混み慣れしてない私は東京の満員電車を味わうようでめっちゃ苦手でした |
その他周辺情報 | 薬師の湯(クーポン利用)¥650 |
写真
感想
三日間フルに快晴の最高の立山でした
いらないよなぁと思いつつちゃんとビーコンレンタルして持参。雪質も歩きやすく行きたいとこはフルに行けました
私。今回初めてやらかしました。。。
絶景見れて気持ちよく急な坂ガツガツ走り降りる。最後、苦手な急なくだり。ビビりながら前を行くおじさんを見て待機していたら,,、おじさん滑り落ちた。下は最後なだらかになるため自然と止まりましたがなかなかな距離落ちて私ビビりMAX。(上から見て怪我は無いようだったので何より)
ビビりながら雪壁向いて蹴り込みながら降る。降る。降る。。。あれ,,,,,、
『うそーーーーーー嘘嘘嘘嘘なんでなんでなんで』叫んでしまった😂
“左のアイゼンがついてない”
マジかっ!しかもなぜ今気づいた(笑)?怖い急な降り2/3くらい降りたとこでぶぁぁーーーっと考える。『明日、アイゼンなきゃ遊べん。探しに戻ろ』と、せっかくきた道を戻る,,,スタート時間遅いため後から来る方も少ない。来るたびに見かけなかったか尋ねる。
ものすごい良い方、『自分が行きたいだけだから!』って、なかなかの急登一つ上まで駆け上がって見てきてくれた(涙)
本当迷惑かけて申し訳ない,,、それでも見つからず、日も傾き始めていたため渋々下山することに。
あの急なくだり、片方ないと思うと怖くてたまらんため遠回りして比較的緩やかな道迂回して行きました。
涙ちょちょぎれで雷鳥ヒュッテにアイゼンレンタルないかTEL。室堂行かないとないとのこと。絶望感の中、ダメ元でキャンプ場の管理棟にアイゼン届いたら連絡もらえますかと言いに行ったら,,,、
『届いてたーーー!』涙出てきた(涙)私の後下山してきた人いたのかな?え?いつどこで見つけてくれたんだ?もう感謝しかない
だが拾われたアイゼン。ベルト締まったまま取れたらしい。なぜに落ちるのだ。数日前普通に遠見尾根で使ったのに。確かに嵌めたらなんかゆるゆるになってました。
ただ聞けば片方落とす方私だけじゃない模様。皆様、アイゼンの紛失、本当にお気をつけください
こないだは登山口に靴忘れ、次は中敷忘れ、よっしゃ忘れ物してない(^^)思ったら今度は落とし物かよーー(爆笑)本当、色々せっかちなんでしょうね。反省です
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