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Yamareco

記録ID: 54696
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

北八ヶ岳 蓼科山〜双子山〜双子池 ラッセル山行

2010年01月09日(土) ~ 2010年01月10日(日)
 - 拍手
youtaro その他1人
GPS
30:20
距離
14.1km
登り
1,131m
下り
1,142m

コースタイム

1月9日
07:30女神乃茶屋そばの駐車場→10:20蓼科山頂(10分休憩)10:30→10:55蓼科山荘→
13:20大河原峠(お昼休憩)14:05→15:35双子山→16:35双子池(テント設営)
1月10日
08:50テント場から出発→10:45亀甲池(休憩)10:55→11:30天祥寺原→13:20竜源橋→
13:50駐車場に到着
天候 1月9日:曇り後晴れ
1月10日:雪
過去天気図(気象庁) 2010年01月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
・上信越道東部湯の丸ICから県道40号経由でスズラン峠を越えて、すぐの所にある
 女神乃茶屋の向いの駐車場を利用した。
・県道40号線はスベリ止めが必要。
・蓼科山の山頂まではトレースがあったが、蓼科山から双子池までと翌日の
 双子池から天祥寺原まではトレースなし。
・今回、トレースなしで軽いラッセルが必要だったルートが多く、コースタイム
 はあまり参考になりません。
・アイゼンは蓼科山の森林限界部分から山頂までの間で使用。
・蓼科山〜双子山〜双子池〜亀甲池〜天祥寺原まではワカンもしくはスノーシューが
 必須の状態。(私達はワカン)
・双子山から双子池までの下りの後半はリボンが少なくルートが分かりにくい。
 ルートが尾根を外れてからは、北横岳を正面にして下れば双子池の近くに到着
 できる。(視界がきかないときは要注意)
・県道40号線と国道142号線の交差点から近い「権現の湯」に立ち寄る。
 館内、風呂場から大きな浅間山を眺めることができる。
 少し熱めだが、肌がツルツルになる泉質でお薦め。400円とリーズナブルなのもよい。
早朝、北横岳山頂はまだ雲の中。
ルートはトレースもあり、快適に歩ける。
2010年01月09日 07:40撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1/9 7:40
早朝、北横岳山頂はまだ雲の中。
ルートはトレースもあり、快適に歩ける。
少し登って振り返るとヒュッテアルビレオと中央アルプスが見える
2010年01月09日 08:25撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1/9 8:25
少し登って振り返るとヒュッテアルビレオと中央アルプスが見える
南アルプスも見えてきた
2010年01月09日 08:36撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1/9 8:36
南アルプスも見えてきた
2000メートルを超えて雪山の雰囲気になってきた
2010年01月09日 08:37撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1/9 8:37
2000メートルを超えて雪山の雰囲気になってきた
南八ヶ岳は雲がかかっている
2010年01月09日 09:05撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1/9 9:05
南八ヶ岳は雲がかかっている
いい雰囲気に
2010年01月09日 09:19撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1/9 9:19
いい雰囲気に
もうすぐ森林限界
2010年01月09日 09:26撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1/9 9:26
もうすぐ森林限界
森林限界が見えた。天気も晴れてきた。
2010年01月09日 09:37撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1/9 9:37
森林限界が見えた。天気も晴れてきた。
登ってきたルートを振り返る
2010年01月09日 10:16撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1/9 10:16
登ってきたルートを振り返る
アイゼンがよくきき歩きやすい
2010年01月09日 10:24撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1/9 10:24
アイゼンがよくきき歩きやすい
蓼科山の山頂
2010年01月09日 10:29撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1/9 10:29
蓼科山の山頂
蓼科山頂ヒュッテ
2010年01月09日 10:29撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1/9 10:29
蓼科山頂ヒュッテ
正面に浅間山。ここからトレースがなくなる。
2010年01月09日 10:34撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1/9 10:34
正面に浅間山。ここからトレースがなくなる。
蓼科山荘めがけて駆け降りる。とっても気持ちいい!
2010年01月09日 10:39撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1/9 10:39
蓼科山荘めがけて駆け降りる。とっても気持ちいい!
前掛山方面
2010年01月09日 10:43撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1/9 10:43
前掛山方面
蓼科山荘に到着
2010年01月09日 10:54撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1/9 10:54
蓼科山荘に到着
蓼科山荘から蓼科山を望む
2010年01月09日 11:02撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1/9 11:02
蓼科山荘から蓼科山を望む
大河原峠へ向けて出発
2010年01月09日 11:06撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1/9 11:06
大河原峠へ向けて出発
蓼科山を背に。ここでワカンを付ける。
2010年01月09日 11:07撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1/9 11:07
蓼科山を背に。ここでワカンを付ける。
大河原峠へ向かう稜線の道
2010年01月09日 11:59撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1/9 11:59
大河原峠へ向かう稜線の道
南八ヶ岳方面はまだ雲がかかっている
2010年01月09日 11:31撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1/9 11:31
南八ヶ岳方面はまだ雲がかかっている
雪にはまった :-)
2010年01月09日 12:00撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1/9 12:00
雪にはまった :-)
リュックが木に触ると雪が落ちて来て、ちょっと厄介な感じ
2010年01月09日 12:33撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1/9 12:33
リュックが木に触ると雪が落ちて来て、ちょっと厄介な感じ
2010年01月10日 19:42撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1/10 19:42
大河原峠が近づき双子山が見えてきた
2010年01月09日 13:01撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1/9 13:01
大河原峠が近づき双子山が見えてきた
大河原峠に到着
2010年01月09日 13:20撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1/9 13:20
大河原峠に到着
双子山への登り開始
大河原ヒュッテを振り返る
2010年01月09日 14:16撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1/9 14:16
双子山への登り開始
大河原ヒュッテを振り返る
双子山への登り途中
きれいなルートだが、ラッセルが大変(山頂まで通常の4倍以上の時間がかかった)
2010年01月09日 14:43撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1/9 14:43
双子山への登り途中
きれいなルートだが、ラッセルが大変(山頂まで通常の4倍以上の時間がかかった)
山頂は近い(少しへばっている)
2010年01月09日 15:15撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1/9 15:15
山頂は近い(少しへばっている)
双子山の山頂に到着
2010年01月09日 15:37撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1/9 15:37
双子山の山頂に到着
硫黄岳も見えた
2010年01月09日 15:45撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1/9 15:45
硫黄岳も見えた
双子池に到着
冬期休業中の双子池ヒュッテ
2010年01月09日 16:47撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1/9 16:47
双子池に到着
冬期休業中の双子池ヒュッテ
翌朝
朝食用のお湯を作る
2010年01月10日 07:19撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1/10 7:19
翌朝
朝食用のお湯を作る
撤収開始
2010年01月10日 08:18撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1/10 8:18
撤収開始
雪の中、双子池を通過
2010年01月10日 09:15撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1/10 9:15
雪の中、双子池を通過
今日もトレースはなく、きつい。。。
2010年01月10日 09:45撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1/10 9:45
今日もトレースはなく、きつい。。。
亀甲池に到着(天気雪状態)
2010年01月10日 10:43撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1/10 10:43
亀甲池に到着(天気雪状態)
雪が降っているが、とても雰囲気の良い天祥寺平へのルート
2010年01月10日 11:08撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1/10 11:08
雪が降っているが、とても雰囲気の良い天祥寺平へのルート
天祥寺平に到着
2010年01月10日 11:31撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1/10 11:31
天祥寺平に到着
少しメルヘンチックな感じ?
2010年01月10日 11:45撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1/10 11:45
少しメルヘンチックな感じ?
車道に到着(駐車場まで20分程歩く)
2010年01月10日 13:27撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1/10 13:27
車道に到着(駐車場まで20分程歩く)
撮影機器:

感想

今回、雪を思いっきり楽しもうということで、北八ヶ岳を計画した。

1時頃駐車場に到着。仮眠し、7時30分頃出発する。朝の気温はマイナス14度と
とっても冷えている。
この時点で上の方は雲に覆われていたが、登るにつれてだんだんと晴れてきた。

標高2113メートル地点が近づくと中央アルプス、南アルプスの展望が開けるが、
南八ヶ岳は雲の中である。
ルートはトレースがあり、歩きやすい。

森林限界出てすぐにアイゼンを装着する。雪がクラストしておりアイゼンがよくきく。
山頂は薄いガスの中で、風もそこそこある。(この時期としてはないほうかも)

蓼科山の山頂からはトレースがなくなり、蓼科山荘へ向かう急な下りは、真下に見える
山荘めがけて、膝上まで雪に埋まりながら気持ち良く駆け下りる。
(雪のない時期は岩が滑り気をつかうところですが、雪で全て埋まっているので、
逆に楽しい)

蓼科山荘から大河原峠へ向かうルートもトレースはなく、ワカンを付けてもなかなか
雪がないときのようには歩けない。(でも、大河原峠までは楽しく歩けました。
しかし双子山へは。。。)

大河原峠でお昼ご飯としたが、アイゼンやワカンの装着、軽いラッセルで思いのほか
時間を取られ、昼ご飯を食べ終わったときは既に14時。
双子山の山頂までは通常20分程度なので、多少時間がかかっても大丈夫と出発したが
この登りは予想以上に苦労した。(山頂まで90分もかかった)

双子山の山頂はとても広く、浅間山から西上州、奥秩父までまる見えで、とても気分が
良い。。。といっても時間に余裕がないので、そそくさと下りに入る。

下りもそれなりに苦労して(特に尾根を右側に外れてからのルートが分かりにくい
リボンも少ない)16:30頃双子池のテント場に到着。

テント場にはロープウェイ経由で来たという夫婦のテントが一つと私達のテントの
二はりでした。

夜はマイナス15度より低いかな?という寒さでしたが、冬用の寝袋とモンベルの
ウォームアップシーツの併用により暖かく過ごすことができた。

翌朝は天気予報とは違い、雪が降っている。
それに、またまた亀甲池までのトレースはなく、昨日に引き続きのラッセルに。
しかし、亀甲池手前でスノーシューの二人が先導する5人組の方たちにラッセルを
交代してもらう。(先行者がいると楽だ〜)

天祥寺平まではこの5人組の方たちとラッセルを交代しながら(といっても、
スノーシューの二人に先行してもらうことが多かった、感謝!)
楽しく歩くことができた。

天祥寺平からはトレースがあったため、通常の時間で車道まで歩くことができた。

今回、雪が多く、トレースがないルートが大部分だったため思った以上に雪を堪能。
(しすぎ。。。)
また、初日はテント場まで誰にも会わず北八ヶ岳の中でも人があまり入らない場所
ということを実感した。
ラッセルしているときはキツイのだが、また行きたくなるんだろうなあ〜。

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コメント

雪山を楽しむ
天気が良いと素晴らしい雪山を楽しめますね。ラッセルもほどほどがいいです。青い空は冬山には最高のプレゼント
2010/1/11 8:49
楽しみました
riekoさん、こんにちは。

ほんとに青い空と白い雪で気持ちもスッキリしました。

しかし北八ヶ岳なので、もう少し入山している人が
いると思っていたですが。。。こんなに長いトレース
作りは予定外でした

正月に蓄えた脂肪が少し燃焼したかもしれません

それではまた。
2010/1/11 10:32
ゲスト
マイナス15度!
youtaroさん、こんにちは。

マイナス15度はまだ未体験です。
私もこの三連休に北八を計画してましたが、
準備が間に合いませんでした。

2万5千の地図しか準備してない・・・
冬の蓼科山は行って見たいとこの一つです。

冬でも暖かい?早く重登山靴がほしいです
2010/1/11 13:58
マイナス15度
yasuhiroさん、こんにちは。

朝の出発時、車外の気温がマイナス14度で、テント場
での体感温度がそれより低いかな?と思ったので、
マイナス15度?と書きましたが、温度計で
計ったわけではありません 適当ですみません。

登山靴ですが、私も雪山に使えるものはとっても昔の
いわゆる「どた靴」と言われる靴しか持っていません。

決して自分以外の方に勧められる話ではありませんが
暖かい靴下をはいていれば、縦走+残雪期OKの
しっかりした靴であれば、ある程度の雪山は対応可能
と思っています。
中途半端に気温が高く、靴が濡れるような状況が一番
いやな感じです。

今回も縦走+残雪期OKの靴にウールの靴下でしたが
終始ポカポカで問題ありませんでした。
(繰り返しますが、本来勧められる話ではありませんし
、私も靴を新調しようと思っています)

ワカンかスノーシューは必須でした
また時間配分に関して、自分では充分余裕を持って
いたつもりでしたが、思ったより余裕がなくなり
少し反省です。。。
(この点、テントを背負っていると目的地前でも
ビバークできるので安心ですね)

yasuhiro さんも是非準備を整えて行ってみてください。

それではまた。
2010/1/11 15:22
ラッセル、、、
youtaroさん

蓼科山までは、私も残雪期、女神茶屋から登っていますが、その先、大変だったでしょうね、、、。
ラッセルだったようで、、。
私は山頂で引き返します、、。

このルート昨年日帰りしたことありますが
今はとてもじゃないけどできないでしょうね、、、。

お疲れ様でした。

それにしても、1日目は、良い天気でしたね。

Y-chan
2010/1/11 17:45
思った以上に雪が多く。。。
Y-chanさん、こんばんは。

昨年の記録、拝見しました。たぶん通常一番問題
なく歩ける大河原峠から双子池までが
ルートファインディング、ラッセルともに一番大変
でした。

私も昨年の11月に蓼科山〜大河原峠〜竜源橋と歩いた
のですが、この時期は日も短く、泊まる計画がないと
安心して歩けないですね。

ラッセルがあまり厳しくなければトレースのない道も
いいですよ

9日が晴れて展望も良かったため、10日の雪もこれは
これでいいものだと楽しめました。

それではまた。
2010/1/11 18:18
雪の中の静けさ!
こんばんは、youtaroさん。

雪の中のテント泊、風がなければ
もの凄く静かでしょうね!
昔、スキ‐をしてた時代、リフトで
山頂に登った時に、雪は音を吸収するなと
思っていました。

北八ヶ岳、夏しか体験ありませんが
youtaroさんのレポで、美しさと
寒さが伝わってきました。
ヤマレコでエアー雪山、
堪能させて頂きます・・。

manabu
2010/1/11 20:23
ほんとに静かです
manabuさん、こんばんは。

風がないときにテントの中で聞こえた音は、なぜか
たまに上空を行く飛行機の音だけでした

風がない樹林帯の中で立ち止まった時に太陽の光が
差し込むと、視界だけキラキラして、耳はシーンと
無音の状態、独特な雰囲気でとてもいい感じです。

>ヤマレコでエアー雪山、
>堪能させて頂きます・・。
ありがとうございます!
雪山のピュアな感じが伝わるととても
嬉しいです

現実的な所では、ラッセルは体重減には
最高かもしれません

それではまた。
2010/1/11 21:01
今年は雪多いですね
youtaroさん、こんばんは。

蓼科山お疲れさまでした。

今回はテント泊だったのですね。
(レコ見逃すところでした

晴天の雪歩き楽しんで来られましたね
それにしてもいい景色、羨ましいです。

蓼科山、単独鋒で晴れていても風に注意ですね。
山頂は風でもっと雪が飛ばされていると思ったのですが
岩と岩の間に結構あるんですね。
2010/1/11 21:13
山頂は注意
kankotoさん、こんばんは。

3連休だったので、久しぶりのテント泊にしました

>晴天の雪歩き楽しんで来られましたね

はい、雪もたっぷりで、お腹いっぱいです

蓼科山の山頂ですが、今回風の強さはそれほどでも
なかったのですが、気温が低いため、少しの風でも
あまり長くは耐えられませんでした。
体を動かしていないとダメですね。

山頂部の岩と岩の間は雪で埋まっているように
見えますが、所々雪の下が空洞になっているようで、
一度踏み抜きました 
要注意です。
編笠山から青年小屋へ下る岩のルートと似たような
状態かもしれません。

また強い風で雪がクラストしており、アイゼンは6本爪でも
大丈夫と思いますが、10本爪の方が安定して歩けた
と思います。(私達は10本爪)

山頂周辺以外はアイゼンよりもワカン、スノーシューの
世界でした。

それではまた。
2010/1/11 22:28
youtaroさん、こんばんは。
テント泊良いですねえ。
夏のテン場は人口密度が高くて賑やかそうですが、冬は静かで良さそうですね。

それにしても、ラッセルの距離が長くてテント泊の装備を背負って大変だったのでは無いでしょうか。
相当体力がないと厳しそうですね。
2010/1/12 20:48
静かなテント場
MATSUさん、こんばんは。

3連休の北八ヶ岳なので、もう少し人がいるかな?と
思っていたのですが、テント場には自分達を含め
2張りだけ。
しかし、少ないと親密になるところもあり、夏であれば
挨拶程度のところが、情報交換など色々と話が
できました。

登山道ですれ違うときも夏山より話をする頻度が
高まるような気がします。

こんなにラッセルする予定はなかったので、正月の
脂肪も予定より燃えたかな と思います。
(これも、目的の一つだったりして。。。)
もっと高低差のある夏山の縦走より厳しいですね。
でも楽しい!

しっかし、今回はワカンとスノーシューの違いを
思い知りました

それではまた。
2010/1/13 1:41
竜源橋付近の積雪
はじめまして、こんにちは。

明日、北横岳周辺をスキーで散策しようとしていて、
youtaroさんの記録、とても参考になりました。

ところで質問なのですが、
竜源橋へ下る登山道周辺は、標高の低いところでもラッセルが必要なくらいの積雪があったでしょうか?

夏場は、岩がゴロゴロしているところらしいので、
積雪が足りないとスキーで降りるのは結構大変かなと、
今さらながら心配になってきました。

ひと月前の状況で構いませんので、情報頂けると嬉しいです。
2010/2/10 15:15
竜源橋周辺
ihara1990さん、はじめまして。

雪の中でのスキー散策になりそうですね。
北横岳周辺から竜源橋までは、雪でもある程度視界があれば
雰囲気の良い森の景色を楽しめそうです。

一ケ月前の状況ですが、ちょうど岩がゴロゴロしている
あたりから雪が少なくなり、ワカンを外しました。
その時は、スキーも外す必要がある状態だったと思います。
(昭文社の地図で、苔がきれいというコメントが入っている
場所の少し手前あたりです)

岩がゴロゴロの場所を過ぎてから、竜源橋まで九十九折の比較的
急な斜面になるのですが、ここもスキーだとちょっと手こずり
そうです。(歩きで30分程度の区間だと思います)

思い返してみると、亀甲池から、この岩の所に来るまでは
緩斜面を快適に下れそうです。(気持ち良さそう!)

あの後、何回か結構な雪が降っているので、岩もきれいに隠れて
いると良いですね。

レポート、楽しみにしています。
2010/2/10 17:18
ありがとうございます。
ちょっと安心しました。
今夜の雪でトレース消えちゃいそうですが、下りの30分くらいならなんとかがんばれそうです。

なんか後から後から心配事が出てきますが、そろそろ出発です。
行って来ます
2010/2/10 19:07
いってらっしゃい
なんか、送りだすみたいで
ワクワクします
楽しんできて下さい。
2010/2/10 19:26
遅コメですみません。
youtaroさん、こんばんは。

ihara1990さんのレコのコメントからこれを知りました。大変遅い書き込みで済みません

http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-102293.html#viewcomment

北八のキャンプ、良いですね〜。しかもほぼ無人の双子池の雪上キャンプ最高ですね

確かにこんな所でたまたま会うと、つい話してしまいますよね ところで1月の始めにしては結構雪が有ったんですね。北八に来るのは殆ど冬にXCスキーだったのですが、スキーが快適に出来るのは1月末から3月の初旬だった気がします(15年以上前の記憶で曖昧ですが)。

蓼科山から双子池の区間は、まだ通った事は無いのですが、このレコを見ると大変そうですね。双子池から竜源橋まではクロカンだと楽なのですが、それ以外の部分がクロカンではちょっとですね。

でもこれだけ綺麗な景色を見せられると、来年当たり、このレコを参考にして挑戦してみようかな。
2011/3/20 21:35
今年も行きたかったのですが。。。
Futaroさん、こんばんは。

お元気のようで、よかったです。
ここのところヤマレコは閑古鳥が鳴いている感じ。
こんな時にコメントをいただけると、とっても嬉しいです!
(返信のコメントを書けることが嬉しいです)

北八のキャンプですが、苦労したこともありとても鮮明に
記憶に残っています。
蓼科山から大河原峠までは比較的順調に歩けたのですが、
大河原峠から双子山まで90分もかかるとは思っていなかった
ので、初日の後半は少し焦り気味でしたが。。。
きれいな雪の上でのキャンプは最高!でした。

この時は直前にかなりの降雪があり、雪の景色は最高でした。
しかし、ワカンだとかなり沈んでしまい、正月でなまった体
にはなかなか大変
この時はスノーシュの機動力を見せつけられました。

今年は2月26日に赤岳に登った後、この冬の締めくくりとして
北八を歩きたいと思っていたのですが、来年ですね。。。
次回は北横岳もからめたコースにしたいと考えています。

※2月26日に赤岳へ登った時に山頂の西側から文三郎方面に
 降りるルートが確認できました。風が強く下って確かめる
 ことは出来ませんでしたが、今度歩いてみようと思っています。
2011/3/20 22:16
積雪の具合で別の場所
実は昨晩、ついでに蓼科山で検索してみました。

するとriCoさんが2月6日に同じルートを日帰りで歩いているレコを見つけました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-98337.html

でも雪の具合が写真で見た限りでは、youtaroさんの時より全然少ないのです。本来は2月6日の方が、1月9、10日よりは多いはずなのですが、雪の量は判らないですね。

もちろんお二人の記録は1年違いますが、僕が今年の2月19日に北八に行った時には凄く雪が有ったので、年の違いだけでも無いのですよね。月の違い、週の違いでも大きく異なります。

riCoさんも、youtaroさんの時の様に雪が多ければ、簡単には日帰り出来なかったでしょうね。やっぱり冬山は状況に非常に左右されるので難しいです

赤岳の山頂からのルート、降りれそうならやって見たいですね。というか通った事が有ったかもしれません。20年以上前は、しょっちゅう赤岳にはコースを変えて登っていましたから。記憶が曖昧なのですが。。。
2011/3/21 15:17
冬山は状況次第
Futaroさん、こんにちは。

ほんとにまったく同じコースですね。
確かに雪が少ないです。大河原峠から双子山まで通常のタイム
(20分)で登られていいますし。。。

私が登った時は最初からテント泊が目的の一つだったため
出発も遅めでした。
日帰り目的で、少し早めに出れば多少の雪でも日帰り出来そう
です。(自分が登った時の状態だと2時間早く出て、軽身で登って
も、大河原峠からエスケープしたかもしれません。。。)

ほんとに冬山は状況次第だと思います。泊まり装備があれば、
どこでもテントを張れるので安心ですが、日帰り装備だと無理は
出来ませんね。

2月19日の記録拝見しましたが、澄んだ空気感が伝わってくる
素晴らしい写真ばかり
フカフカの雪で苦しむ時は、きれいな雪のベールをかぶった景色は
最高の状態のことが多く、なかなか悩ましいです

赤岳ですが、私もコンディションの良いときに降りて
みようと思います。
2011/3/21 16:23
ほぼ同じコースで大変な目に会いました。。。
大河原峠から双子池までは違いますが、それ以外は全く同じコースを昨日行ってきました。

とっても大変でした。雪の全体の量は、たぶん今頃が一番多いのでしょうが、雪が降った直後ではなかったので、木に積もった雪の感じはここまで無かったです。

私以外は前日にキャンプ泊の二人連れだけでした。二人は大河原峠から直接天祥寺原に下りたので、一緒だったのはわずかな時間でしたが。
2013/3/4 9:30
記録のアップを楽しみにしています
Futaroさん、こんにちは。

オー! 記録のアップ、楽しみにしています。

このコース、大河原峠から双子山までの部分と
双子池から亀甲池の部分でとても苦労しました。
気温が低く、新雪の眺めは最高だったのですが
軽い雪で、ワカンが全然効かない感じ。。。
二日目はワカンと比較してスノーシューの機動力の
高さに驚かされました。

北八、今年は稲子岳へ行きたいと思っていたのですが
来年以降になりそうです。
2013/3/4 14:44
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