奥穂高岳
- GPS
- 14:48
- 距離
- 40.2km
- 登り
- 2,112m
- 下り
- 2,125m
コースタイム
- 山行
- 2:19
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 2:22
- 山行
- 4:50
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 6:16
- 山行
- 4:47
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 5:57
天候 | 4日 晴れ 5日 快晴夕方ごろ一時的に雨 6日 くもり 横尾からは晴れ間もあった |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
松本から新島々 アルピコ交通上高地線 新島々から上高地 アルピコバス 松本で乗り換え時間に余裕がある場合は,一度改札を出てアルピコ交通の切符を買ったほうが良いです。 新島々でJRからの乗り換え客が行列が出来ていたし,電車とバスの通しの切符が購入できます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト 上高地インフォメーションセンター 登山道 上高地から横尾 雪が全く無い。 横尾から本谷橋 夏道になっていたが,本谷橋からは雪がどっさり残っていたのでアイゼンを装着。 本谷橋から涸沢 多くの人が歩いているのでトレースもバッチリ。危険箇所もない。 ザイテングラード 自分が登る日の朝に滑落事故があったが,これだけ踏み跡が付いているので,そこを選んで歩けば,バランスを崩してもすぐに止まりそうだった。 山頂 階段や鎖は登り口だけで怖さもそれほどない。 雪がしっかり付いていた。とても歩きやすかった。 途中2箇所雪の斜面が急な場所がある。シングルアックスでも大丈夫なくらい固く踏まれていた。踏み跡がなかったらダブルアックスのほうがよかったと思う。 雪庇もあったが踏み跡はないので,踏み跡のあるところを歩くように心がければ大丈夫です。 |
その他周辺情報 | 下山後の食事 上高地食堂の山賊焼きカレー 1,440円 温泉 上高地温泉ホテル 1,000円 |
写真
感想
リベンジ達成!
残雪期の奥穂高岳は以前挑戦したときは天気が悪くて穂高岳山荘までであと少しで山頂に届かず。
一昨年夏の奥穂高岳は登頂したけど,やっぱり残雪期に登ってリベンジなると思い,リトライすることに。
テント泊は来シーズンに挑戦なので今回は贅沢にも山小屋泊にして確実に登ることに。
1日目
上高地は大混雑でバスの乗車の列がインフォメーションセンターの先まで伸びていた。
徳沢のテント場もビッシリでキャンプ人気がまだまだ下火になってないことを悟る。
横尾で明後日の天気が予定より早く悪くなりそうなので,翌日に涸沢まで下りるプランに変更するか真剣に悩むことに。
2日目
横尾からは軽装備の人が多く,涸沢までの登山の人ばかりでちょっと不安になる。
本谷橋でアイゼンを着けて涸沢を目指すが暑くて汗びっしょりに。
涸沢ヒュッテが見えてからがしんどいのは知っていたので,何も考えずに登る。涸沢小屋に着いてピッケルなどの装備をしたが,上に登りそうな人は自分以外いなくて更に不安に。
ザイテングラードの登りは本当にしんどい。
全然登っている気がしない。
分かってはいたけどすぐに息が上がって立ち止まってしまう。
登りきったところに穂高岳山荘があるが,涸沢から誰も登ってこない。チェックインはマジで悩んだ。でも,多少の風雨ならしっかり練習してきたから,なんとかできる自信もあった。
余分な荷物を小屋に置いて山頂へ。
ザイテンよりは全然楽でした。
山頂からは槍や西穂に続く稜線がはっきり見えて,これまで見られなかったものに出会えて感動した。
小屋の中では自分を含めて6人しか宿泊者がいなかったので静かに過ごせた。
3日目
風はやや強いが雨は降っていなかったので,これなら大丈夫と思い下山開始。
やっぱり大丈夫でした。
お昼前に上高地に到着して,昼食と日帰り入浴,土産の時間も確保できました。
小屋泊ではこれ以上のレベルの登山はやる気もないので,次はテント泊で一から出直しです。
ただ新しく買わないといけないものが多いので,懐事情とよく相談して準備をしていきたいです。
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