和名倉山 二瀬尾根
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,627m
- 下り
- 1,634m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
埼玉大山寮横の駐車場、10台ほど駐車できる。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
山と高原地図では破線ですが、よく踏まれています。赤テープ多数。 転がり落ちそうなほどの激急坂が続くので、下りは特に注意。(下手につまづいて転べば本当に転がり落ちていく) 危険箇所としてはトラバース道途中のガレ場の横断。足下崩れやすく、上から石が落ちてくるかもなので注意。 |
その他周辺情報 | 山梨市のはやぶさ温泉 2時間700円 アルカリ性単純泉掛け流し。 名古屋への帰り、ネットで調べて行った。 |
写真
感想
本当は中双里から八丁峠まで両神山を縦走する予定だったが、県道210号線と志賀坂峠からの林道いずれも通行止めになっていたので、予定を急遽変更して和名倉山を登ることにした。
なので地形図は持ち合わせてなく、山と高原地図のみで登ることになった。
駐車場の「吊橋へ」の看板を下り、左へ横移動して吊橋へ。立派な吊橋を渡って左へ少し横移動して登山口。
いきなりの急登で汗が噴き出す。尾根へ乗ったのもつかの間、心臓にガツンとくるような激急登の連続で早くも心は放心状態となる。
急坂好きの人にはたまらないコースである。(いればの話だが・・・)
反射板跡でとりあえず激急登から解放され、まだ生きていることを実感する。
激急登から解放された後だからかトラバース道をルンルン♪♪気分で歩くが、
途中、赤テープがいくつも巻いてあるところがあり、その上にも赤テープが連続で続いていたので、何を思ったのか踏跡もないそのルートを登ってしまった。
反射板の所に出たが、その先に赤テープがないところを見るとこれらの赤テープは反射板に登るためのものと悟った。30分ほどロスしてしまった。
トラバース道に下りて気を取り直して先を行く。
造林小屋跡から尾根を目指して再び急登。
途中から尾根をトラバースして北ノタルという静かな広場にでた。
辺りコメツガとコケの緑深い森で南ア深南部のような雰囲気。
二瀬分岐は一転開かれていて明るい雰囲気。
ここまで10人ほど下りてくる人とすれ違った。破線ルートだが結構歩かれているようだ。
山頂も緑深い森の中にあった。
自分の中では和名倉山は全然意識していなかったが、なかなかどうしていい山である。
ヤマレコの地図を見ると、他の尾根からも登られているようなのでまたチャレンジしたいと思う。
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