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Yamareco

記録ID: 7416209
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

和名倉山

2024年10月26日(土) ~ 2024年10月27日(日)
 - 拍手
kazu5000🌲 その他4人
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
15:47
距離
25.0km
登り
2,706m
下り
2,897m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:22
休憩
0:01
合計
3:23
距離 8.0km 登り 1,033m 下り 705m
9:46
11
スタート地点
9:57
9:58
96
13:09
2日目
山行
11:14
休憩
0:56
合計
12:10
距離 17.0km 登り 1,673m 下り 2,192m
4:44
144
7:08
7:09
82
8:31
8:44
84
10:08
41
10:49
10:50
20
11:10
11:17
17
11:34
11:52
62
12:54
48
13:42
13:47
59
14:46
14:53
39
15:32
15:36
72
16:48
6
16:54
埼玉大山寮横駐車場
「百年の森づくりの会」の和名倉ワークに参加し、作業道の整備などの後、和名倉山へ登頂し和名倉の森を観察しました。

※毎度のことながらGPSが大暴れしており、実際の歩行距離は20km弱、登り累積標高1,500m、降り累積標高1,750m程度だと思われます。
※仁田小屋は森林整備目的の作業小屋であり、一般登山者の利用は出来ません。
天候 【1日目】曇り
【2日目】晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
私のクルマを埼玉大山寮横駐車場にデポ、他のメンバーのクルマで鮫沢橋ゲートへ。
コース状況/
危険箇所等
【 鮫沢橋ゲート 〜 仁田小屋登山口 (雲取林道) 】
荒沢橋ゲートまでは舗装された林道であるが、落石が多発しており通行注意!荒沢橋ゲートから登山口までは既に林道の役目を終え荒れている。クルマはサメ沢橋ゲート手前まで。※ 全線落石注意!

【 仁田小屋登山口 〜 和名倉山 (仁田小屋尾根)】
登山口〜仁田小屋〜イナバウアーまでは、比較的踏跡明瞭な作業道。イナバウアーより上部には殆ど踏跡は無い。特に松葉沢ノ頭付近での道迷いに注意されたい。ナシ尾根分岐から和名倉山の間は倒木が多く難路。
※ 仁田小屋尾根は一般登山ルートでは無く、道迷いの危険性が極めて高いことから、安易な入山は控えられたい。

【 和名倉山 〜 埼大山寮 (二瀬尾根)】
山と高原地図の実線ルートで、変化に富んで楽しいルート、特に和名倉山頂西の苔むすシラビソの森は必見!道標が整備されたとは言え、道迷いの危険性は高い印象。

※埼大山寮、仁田小屋登山口ともに登山ポストは無い。
その他周辺情報 《入浴》道の駅大滝温泉 遊湯館
https://www.michinoeki-network.jp/otaki/
【1日目】鮫沢橋ゲート手前の駐車スペースからスタートです。本日の参加者は私を含め5名。左からベテランOさま、リーダーAさま、初参加のSさま、クライマーMさま。
2024年10月26日 09:56撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
10/26 9:56
【1日目】鮫沢橋ゲート手前の駐車スペースからスタートです。本日の参加者は私を含め5名。左からベテランOさま、リーダーAさま、初参加のSさま、クライマーMさま。
廃屋脇から惣小屋谷方面を望む。今日はどんより曇り空。
2024年10月26日 10:21撮影 by  Canon IXY 650, Canon
10/26 10:21
廃屋脇から惣小屋谷方面を望む。今日はどんより曇り空。
荒沢橋ゲート(通称ブラックデビル小屋)に到着。ブラックデビル小屋は来る度に倒壊が進んでいるぞ。
2024年10月26日 11:39撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
10/26 11:39
荒沢橋ゲート(通称ブラックデビル小屋)に到着。ブラックデビル小屋は来る度に倒壊が進んでいるぞ。
大洞橋(荒沢橋ゲート)より奥の林道は崩壊が進んでいるので通行注意!
2024年10月26日 11:57撮影 by  Canon IXY 650, Canon
10/26 11:57
大洞橋(荒沢橋ゲート)より奥の林道は崩壊が進んでいるので通行注意!
仁田小屋登山口にてベルク*の麺麺クラブのざる蕎麦を食す。*説明しよう!ベルクとは秩父発症のスーパーマーケットでライバルのヤオコーと比べ売上規模は劣るものの利益率はベルクの方が高いのだ。
2024年10月26日 12:12撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11
10/26 12:12
仁田小屋登山口にてベルク*の麺麺クラブのざる蕎麦を食す。*説明しよう!ベルクとは秩父発症のスーパーマーケットでライバルのヤオコーと比べ売上規模は劣るものの利益率はベルクの方が高いのだ。
仁田小屋への作業道を歩く度に危険箇所を整備しなくちゃと思うのだが、道の整備は大変なので後手後手。
2024年10月26日 12:29撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
10/26 12:29
仁田小屋への作業道を歩く度に危険箇所を整備しなくちゃと思うのだが、道の整備は大変なので後手後手。
童話に登場しそうなキノコ。Google先生によるとベニテングダケで毒キノコなんだそうです。
2024年10月26日 12:31撮影 by  Canon IXY 650, Canon
6
10/26 12:31
童話に登場しそうなキノコ。Google先生によるとベニテングダケで毒キノコなんだそうです。
仁田小屋までの作業道の大凡中間地点に建つ作業小屋。ここは県有林だから埼玉県の小屋なのかなぁ。。。
2024年10月26日 12:34撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
10/26 12:34
仁田小屋までの作業道の大凡中間地点に建つ作業小屋。ここは県有林だから埼玉県の小屋なのかなぁ。。。
ホコリタケ、幼菌は食べられるとのこと。ほんまかいな。
2024年10月26日 13:02撮影 by  Canon IXY 650, Canon
8
10/26 13:02
ホコリタケ、幼菌は食べられるとのこと。ほんまかいな。
仁田小屋に到着。
2024年10月26日 13:12撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
10/26 13:12
仁田小屋に到着。
ウッドデッキから雲取山を望む。
2024年10月26日 13:42撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/26 13:42
ウッドデッキから雲取山を望む。
薪ストーブに火が入りました。
2024年10月26日 13:56撮影 by  Canon IXY 650, Canon
6
10/26 13:56
薪ストーブに火が入りました。
スバルさまと植えたサツマイモ畑。焼き芋楽しみだな〜。
2024年10月26日 13:56撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5
10/26 13:56
スバルさまと植えたサツマイモ畑。焼き芋楽しみだな〜。
。。。収穫すると、、、小っちゃ!数本抜いてどれもダメだったので、来春まで放置することとなりました。残念!
2024年10月26日 13:58撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5
10/26 13:58
。。。収穫すると、、、小っちゃ!数本抜いてどれもダメだったので、来春まで放置することとなりました。残念!
水道工事(沢水引込作業)完了!
2024年10月26日 14:01撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5
10/26 14:01
水道工事(沢水引込作業)完了!
T理事長が設置した生態調査用の無人カメラのメモリーカードを交換。
2024年10月26日 14:01撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
10/26 14:01
T理事長が設置した生態調査用の無人カメラのメモリーカードを交換。
仁田小屋沢の作業道を整備。これにて本日のミッションは終了。
2024年10月26日 14:25撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/26 14:25
仁田小屋沢の作業道を整備。これにて本日のミッションは終了。
宴会スタート!Aさまがキムチ鍋を作ってくれました。うんま〜!
2024年10月26日 15:10撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/26 15:10
宴会スタート!Aさまがキムチ鍋を作ってくれました。うんま〜!
鈴鹿の銘酒「作(ざく)」で毎度の酩酊。おやすみなさいzzz
2024年10月26日 16:12撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/26 16:12
鈴鹿の銘酒「作(ざく)」で毎度の酩酊。おやすみなさいzzz
【2日目】仁田小屋を4:30に出発、夜明けと共にイナバウアーに到着。
2024年10月27日 05:55撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
10/27 5:55
【2日目】仁田小屋を4:30に出発、夜明けと共にイナバウアーに到着。
仁田小屋尾根を進むメンバーの皆さま。
2024年10月27日 05:59撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
10/27 5:59
仁田小屋尾根を進むメンバーの皆さま。
標高1,500m圏内は紅葉真っ盛り!
2024年10月27日 06:43撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/27 6:43
標高1,500m圏内は紅葉真っ盛り!
木々に日が当たり、奥様の次に輝いています!奥様の次に美しい!
2024年10月27日 06:45撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/27 6:45
木々に日が当たり、奥様の次に輝いています!奥様の次に美しい!
仁田小屋ノ頭直下に生態調査用の無人カメラを設置。クマさん写るかなぁ。
2024年10月27日 06:53撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
10/27 6:53
仁田小屋ノ頭直下に生態調査用の無人カメラを設置。クマさん写るかなぁ。
仁田小屋ノ頭に到着。三等三角点(1555.12m、点名:松葉沢)。
2024年10月27日 07:09撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/27 7:09
仁田小屋ノ頭に到着。三等三角点(1555.12m、点名:松葉沢)。
和名倉名物の一升瓶。昭和の林業の男達は何処でも酒を吞んでたご様子w
2024年10月27日 07:28撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/27 7:28
和名倉名物の一升瓶。昭和の林業の男達は何処でも酒を吞んでたご様子w
色付く仁田小屋尾根を進むメンバーの皆さま。
2024年10月27日 08:18撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/27 8:18
色付く仁田小屋尾根を進むメンバーの皆さま。
松葉沢ノ頭周辺はカラマツの植林帯。山火事の後に行政(当時の大滝村)主導で植林したそう。
2024年10月27日 08:26撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/27 8:26
松葉沢ノ頭周辺はカラマツの植林帯。山火事の後に行政(当時の大滝村)主導で植林したそう。
松葉沢ノ頭に到着。
2024年10月27日 08:35撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/27 8:35
松葉沢ノ頭に到着。
スズタケが再生しつつある残骸広場手前。近い将来、和名倉山は再びスズタケの藪に覆われると思われる。。。
2024年10月27日 09:06撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/27 9:06
スズタケが再生しつつある残骸広場手前。近い将来、和名倉山は再びスズタケの藪に覆われると思われる。。。
残骸広場に到着。萌える。
2024年10月27日 09:08撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/27 9:08
残骸広場に到着。萌える。
和名倉山が見えました。
2024年10月27日 09:10撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/27 9:10
和名倉山が見えました。
和名倉山方面を示す指導標(当会が設置したものではありません)。まぁ、仁田小屋尾根を歩くような方には指導標なんて不必要だと思うけど。。。
2024年10月27日 09:13撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/27 9:13
和名倉山方面を示す指導標(当会が設置したものではありません)。まぁ、仁田小屋尾根を歩くような方には指導標なんて不必要だと思うけど。。。
おお!情熱的じゃないかぁ!
2024年10月27日 09:21撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/27 9:21
おお!情熱的じゃないかぁ!
これまた奥様の次に美しい!
2024年10月27日 09:29撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/27 9:29
これまた奥様の次に美しい!
「百年の森づくりの会」発祥の地。山火事でハゲ山になってしまっていた和名倉山の状況を嘆いて、初代理事長や現理事長、仁田小屋の設計者であるYさまなどがこの場所で会の発足を決意したとのこと(Aさま談)。
2024年10月27日 09:32撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/27 9:32
「百年の森づくりの会」発祥の地。山火事でハゲ山になってしまっていた和名倉山の状況を嘆いて、初代理事長や現理事長、仁田小屋の設計者であるYさまなどがこの場所で会の発足を決意したとのこと(Aさま談)。
森にはミヤマヨメナが沢山咲いていました。
2024年10月27日 10:00撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/27 10:00
森にはミヤマヨメナが沢山咲いていました。
市ノ沢ノ頭(ナシ尾根分岐)に向けて急登を進むMさま。
2024年10月27日 10:02撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/27 10:02
市ノ沢ノ頭(ナシ尾根分岐)に向けて急登を進むMさま。
ワイヤーが巻かれた切株。山頂付近でも大規模な伐採が行われていた痕跡。
2024年10月27日 10:33撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/27 10:33
ワイヤーが巻かれた切株。山頂付近でも大規模な伐採が行われていた痕跡。
山頂付近は倒木祭り。結構体力を消耗します。
2024年10月27日 10:35撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/27 10:35
山頂付近は倒木祭り。結構体力を消耗します。
和名倉山に到着。私、20回目の登頂なり〜。ご一緒したSさまはなんと50年振り2回目の登頂ですって!すごっ!
2024年10月27日 10:46撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/27 10:46
和名倉山に到着。私、20回目の登頂なり〜。ご一緒したSさまはなんと50年振り2回目の登頂ですって!すごっ!
山頂南側の広場はカラマツの幼木に覆われていました。
2024年10月27日 10:58撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/27 10:58
山頂南側の広場はカラマツの幼木に覆われていました。
数年前は草原だった千代蔵休ン場、今ではカラマツが成長しつつある。因みに千代蔵さんは、三ノ瀬の民宿しゃくなげ(廃業)のご先祖様。
2024年10月27日 11:07撮影 by  Canon IXY 650, Canon
7
10/27 11:07
数年前は草原だった千代蔵休ン場、今ではカラマツが成長しつつある。因みに千代蔵さんは、三ノ瀬の民宿しゃくなげ(廃業)のご先祖様。
本日のクライマックス!苔むすシラビソの森に突入!
2024年10月27日 11:27撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5
10/27 11:27
本日のクライマックス!苔むすシラビソの森に突入!
イルカに見える苔々の切株。頂上からの眺望が無いことをもって「ガッカリ2百名山」とか「なんでこの山が2百名山なんだ?」とか言う人がいるけど、この森を歩けばその感想が「木を見て森を見ず」だってことが分かるんじゃないかなぁ。。。
2024年10月27日 11:28撮影 by  Canon IXY 650, Canon
6
10/27 11:28
イルカに見える苔々の切株。頂上からの眺望が無いことをもって「ガッカリ2百名山」とか「なんでこの山が2百名山なんだ?」とか言う人がいるけど、この森を歩けばその感想が「木を見て森を見ず」だってことが分かるんじゃないかなぁ。。。
八ヶ岳や南アルプスの苔むす森より美しい和名倉の苔むす森!←個人の感想ですw
2024年10月27日 11:32撮影 by  Canon IXY 650, Canon
6
10/27 11:32
八ヶ岳や南アルプスの苔むす森より美しい和名倉の苔むす森!←個人の感想ですw
メンバーの皆さまも苔むす森に感動島倉千代子でしたw
2024年10月27日 11:36撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/27 11:36
メンバーの皆さまも苔むす森に感動島倉千代子でしたw
北ノタルにて大休止。写真はシンボリックなカラマツ。
2024年10月27日 11:58撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
10/27 11:58
北ノタルにて大休止。写真はシンボリックなカラマツ。
シャクナゲの小ピークからナシ尾根を撮影。私以外のメンバーはピークを巻きましたw
2024年10月27日 12:37撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/27 12:37
シャクナゲの小ピークからナシ尾根を撮影。私以外のメンバーはピークを巻きましたw
おお!ワンダフォー!
2024年10月27日 12:57撮影 by  Canon IXY 650, Canon
7
10/27 12:57
おお!ワンダフォー!
紅葉真っ盛りの尾根を降るメンバーの皆さま。
2024年10月27日 12:59撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/27 12:59
紅葉真っ盛りの尾根を降るメンバーの皆さま。
脳内で流れるのはJR東海のあのCMミュージック!
そうだ
和名倉
行こう
2024年10月27日 13:15撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/27 13:15
脳内で流れるのはJR東海のあのCMミュージック!
そうだ
和名倉
行こう
ガスが上がってきて神々しい!
2024年10月27日 13:15撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/27 13:15
ガスが上がってきて神々しい!
造林小屋跡に到着。
2024年10月27日 13:51撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/27 13:51
造林小屋跡に到着。
車輪を飲み込む木の定点観測。
2024年10月27日 13:55撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
10/27 13:55
車輪を飲み込む木の定点観測。
森林軌道跡の水平道を進むメンバーの皆さま。
2024年10月27日 14:14撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5
10/27 14:14
森林軌道跡の水平道を進むメンバーの皆さま。
反射板跡に到着。二瀬に向けた急下降前に小休止。
2024年10月27日 14:47撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/27 14:47
反射板跡に到着。二瀬に向けた急下降前に小休止。
二瀬ダムと反射板跡の中間地点にあるミズナラの巨木。私は勝手に二瀬尾根の主と呼んでいるw
2024年10月27日 15:42撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/27 15:42
二瀬ダムと反射板跡の中間地点にあるミズナラの巨木。私は勝手に二瀬尾根の主と呼んでいるw
吊り橋を渡れば人間界。メンバーの皆さま、2日間にわたりありがとうございました。お疲れさまでした〜。
2024年10月27日 16:46撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/27 16:46
吊り橋を渡れば人間界。メンバーの皆さま、2日間にわたりありがとうございました。お疲れさまでした〜。
大滝温泉にて入浴しました。
2024年10月27日 17:53撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/27 17:53
大滝温泉にて入浴しました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 サーモス マグカップ ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ マグライト 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト 細引き ナイフ カメラ シェラフ シュリンゲ エマージェンシーシート

感想

和名倉山は、東西南北に10kmを超える広大な山で、都県境に接していないピークでは埼玉県の最高峰でございます。

戦後の復興や高度経済成長に連動して、和名倉山の原生林は根刮ぎ伐採され搬出されました。更に、昭和44年には大規模な山火事も発生し、一時期はひどく荒廃してしまいました。
その後、自治体(旧大滝村)をはじめ、東〇大学農△部などが60万本におよぶカラマツを植林するなどの森林再生事業を行いました。また、私が所属している埼玉大学ワンゲル部OBを中心に組成された「百年の森づくりの会」でもブナなどの植林や鹿除けネットの設置などの森林整備を微力ながら行っています。

そんな和名倉山は、人間の業や性、自然の美しさと儚さ、そして、人間が手を掛けようと掛けまいと本来の植生を再生しつつあるたくましさなど、様々なことを教えてくれています。

再生しつつある和名倉山の木々や植物、動物達のフィールドサインを観察しながら、仁田小屋尾根と二瀬尾根をゆっくりと歩きました。因みに私、今回で和名倉山登頂20回目となりました\(^o^)/

以上、今回も楽しく有意義な山行でごさいました。

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コメント

kazu5000🌲さん今晩は〜
「百年の森づくりの会」作業道の整備お疲れさまでした。
しっかり山には秋が訪れてますねmaple

それにしてもサツマイモは残念です・・やっぱりもう少し手を入れるべきだったなぁ〜
これじゃ獣たちも食べに来ないわけだ
次回は手抜きしないぞ

subaru5272wine
2024/10/28 18:34
いいねいいね
1
subaru🍷さま、おこんばんは〜🎵
当初は高校生たちに芋掘りをしてもらおうと思っていたのですが、高校生たちが不参加となったことから私が芋掘りしましたw
大量の芋を担いで和名倉山に登るのはツラいなぁ。。。なんて妄想していたのですが、残念!
年内に小屋閉めに行くつもりですので、予定が合いましたら、是非ともご一緒願います<(_ _)>
2024/10/28 19:50
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プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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