記録ID: 5474819
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積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
奥穂高岳(2泊3日テント泊)
2023年05月02日(火) ~
2023年05月04日(木)
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 19:41
- 距離
- 35.5km
- 登り
- 1,821m
- 下り
- 1,802m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:09
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 7:15
2日目
- 山行
- 5:35
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 6:40
3日目
- 山行
- 4:30
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 5:26
涸沢テント場 大人1泊 2,000円
天候 | 2日 晴れ 3日 晴れ 4日 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
バス 沢渡〜上高地 往復 2,400円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
涸沢〜穂高岳山荘 ザイテングラードの右急斜面を登る 穂高岳山荘〜奥穂高岳 梯子及び雪壁2か所あり 滑落注意 涸沢から上部は ピッケル、12本爪アイゼン、ヘルメットが必要 |
写真
撮影機器:
感想
GWの5月2日〜4日にテント泊で北アルプスの奥穂高岳(日本第三位3,190m)に登って来ました。1日目は上高地から梓川沿いに歩き、横尾から山道になります。本谷橋はデブリのためかかっていませんでした。ここからはほとんど雪道になり傾斜がきつくなります。涸沢カールに到着すると絶景が待っていました。1年前は吹雪になり翌日の登頂は断念しましたが、今回は念願かなって快晴です。早速、テントを設営してビールで喉を潤しました。翌日は奥穂高岳を目指します。夏には何度か登ったことがありますが、残雪期は初めてです。穂高岳山荘からは梯子や岩場を登り、難所の雪壁はピッケルとアイゼンをしっかり雪に刺して昇ります。山頂からは富士山、槍ヶ岳、ジャンダルムなど360度の大展望が広がっていました。これまでの雪山で一番難度の高い山に登ったという達成感で満たされました。涸沢のテント場に戻りもう一泊して上高地に下山しました。今年は1月蓼科山、2月乗鞍岳、3月唐松岳、4月丹沢山と1月に1回は登山が出来ているのでこの調子で続けて行きたいと思います。最後に涸沢のテント場でYouTuberのフジキックスさんにお会いしました。1年前の涸沢、先月の唐松岳とこの1年間で3回もお会いし、とても楽しくお話させていただきました。ありがとうございました。
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