小金ヶ岳 クリンソウを愛でながら鍔市ダムから周回
- GPS
- 05:20
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 602m
- 下り
- 595m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
小金ヶ嶽と小倉タワとの分岐は、橋を渡ったところに案内標識がある。 小金ヶ嶽山頂直下の岩稜帯は要注意。 |
写真
感想
小金ヶ嶽付近のクリンソウを見に行こうとルートを検討していたら、「御嶽‐小金ヶ嶽周回ルート」より距離が短い「鍔市ダム湖からのルート」があることを知ったので、このルートを歩くことに。
結果は大正解で、駐車場から小倉タワまでの沢筋の至るところにクリンソウの群落が続いていて、大満足の山行を楽しむことができました。
雨上がりの山行となり沢は大量の水が流れていた。足元は思ったより悪くはなかったのっで快適に歩けた。楽しみにしていたクリンソウは小倉タワから少し下がった自生地に想像以上に多く、 赤い花が何段にも輪になって咲いておりドンピシャのタイミングで見ることができた。少し下がった所にはマムシグサがたくさん鎌首を持ち上げていたのも印象的だった。
雨上がりの山登り、沢は滝のように水が流れ大迫力で始まり、歩き始めてしばらくすると道端にクリン草やマムシ草が咲いている。(今日はついてる!)
しかし小金ヶ岳はそう簡単には登らせてはくれない。頂上付近は岩にはばまれ登りにくく、下りも滑るため大変だ(膝をケガし処置してもらった)。
でも、小倉タワを少し下った所からクリン草のお花畑が現れる。そして沢筋を下る度に何回もお花畑が現れ、その度に写真撮影会になって、私達の目を楽しませてくれ、癒やされました。
前日の大雨で、山に向かう途中では数カ所で道に溢れていました。
登山口駐車場周辺も湧き水が溢れ返り、ぐちゃぐちゃになっていました。
山は岩場も多く濡れて滑りやすいので、慎重に歩きます。
下山途中からクリンソウの群落が現れ、ようやく満足度が上がりました。
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