城峰山（アナグマさん、こんにちは！南尾根から表参道）

2023年05月09日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.4km
• 登り: 851m
• 下り: 842m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:25
• 休憩: 1:35
• 合計: 6:00

8:40 石間交流学習館駐車場
8:50 中郷登山口
9:45 漆木・中郷登山口分岐
11:05 林道出合
11:20 11:40 城峯山
11:55 13:10 城峯神社
13:50 男衾登山口
14:10 城峯神社大鳥居
14:30 石間水車小屋
14:40 石間交流館駐車場

天候

快晴☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車

石間（いさま）交流学習館駐車場：無料、5～6台、トイレなし
〒369-1504　埼玉県秩父市吉田石間2620-1
県道37号線（皆野両神荒川線）から県道363号（石間下吉田線）に入って10分程度。

コース状況／危険箇所等

駐車場周辺にコンビニなし
南尾根は、全体的に狭く右側が切れ落ちているので注意！　アップダウンあり、急坂にはロープが設置されている。まき道が2ヶ所あるが、1ヶ所は通行不可。山頂まで休憩ポイントがない。
表参道は広いが歩きずらい。

＊城峰山（じょうみねさん）1,038㍍：一等三角点のある山として知られている。『武蔵通志（山岳篇）』には安房（あふさ）山と書かれている。山頂直下の城峰神社は日本武尊と藤原秀郷を祭る大きな社殿。付近には平将門の弟、勝平に関する伝説が残されている。山頂には展望台があり、360度の大展望。
しばしば『城峰山』とも書かれるが、国土地理院発行の地形図では『城峯山』と表記されている。
皆野町の門平バス停から鐘掛城を経て城峯山に登り、神川町の登仙橋バス停に下る道が「関東ふれあいの道 将門伝説を探るみち」として整備されている。また山頂すぐ下の石間峠まで車道が通じており、そこまで自動車で行けば容易に山頂まで達することもできる。

＊城峯神社：城峰山の山頂付近に位置し、1,000年以上の歴史を持つ神社。平将門らが官軍に追われてこの地に落ちのび、そのあとを追ってきた藤原秀郷が城峯山を包囲し、戦いの末、平将門らは討ち死にした。その後、滅びた平将門ら一族を鎮めるために城峯神社が置かれた、と伝えられる。神山の中腹に社殿、頂上に奥宮が祀られている。日本武尊が東征の折、風光明媚な神山に登り、矢を納めて大山祇命を祀ったと伝えられている。矢納の地名はこれに由来するといわれている。駐車場、トイレあり

その他周辺情報

＊石間交流学習館：（旧石間小学校）2階に「秩父事件関係資料」を展示している。入館は予約制。
http://www.chichibuji.gr.jp/spot/spot-syousai52/

＊城峰山キャンプ場：山頂直下のキャンプ場、城峰神社境内に隣接。 城峰神社神官”新井”氏が管理を行うので、通常は非常勤。要予約。
http://www.ryuseinomachi.co.jp/camp/joumine.htm

写真

5/9 8:41

石間交流学習館駐車場、5～6台、無料、（この先の沢戸の水車小屋にも公共駐車場あり）

5/9 8:43

石間交流学習館は、旧石間小学校。2階に「秩父事件関係資料」を展示

5/9 8:44

車道を少し戻ると、中郷登山口入口（南尾根コース）

5/9 8:49

中郷登山口、既に368㍍あります♪　全体的に道標は整備されています。

5/9 8:54

マムシグサ：サトイモ科テンナンショウ属の多年草。有毒植物。

5/9 8:54

クリンソウ？

5/9 8:55

祠

5/9 9:08

15号鉄塔💦との分岐

5/9 9:10

16号鉄塔💦との分岐

5/9 9:15

気持ちの良い登山道♪だが、全体に狭く右側への滑落注意！

5/9 9:31

展望岩なのか？休憩ポイントには良かったかも？

5/9 9:45

漆木登山口との分岐

5/9 9:59

18号鉄塔💦、白岩地区方面との分岐

5/9 10:28

第一まき道は通行不可

5/9 10:51

まき道は通行不可

5/9 10:31

青空に新緑が映えます♪

5/9 10:41

武甲山方面の展望♪

5/9 10:47

ヤセ尾根多し！

5/9 10:57

第二まき道は使えます♪

5/9 11:04

林道城峰1号線に出ます！
道標は無いけど、横断する形で再び登山道に入ります！

5/9 11:06

鮮やかで気持ちいい♪

5/9 11:13

急登ポイント💦にはロープあり

5/9 11:20

やっと見えた👀電波塔＠城峰山山頂

5/9 11:22

記念ショット♪＠城峯山山頂1,038㍍

5/9 11:22

埼玉県の一等三角点は11ヶ所あるそう

5/9 11:23

記念ショット♪＠城峯山山頂1,038㍍

5/9 11:27

展望台からのショット、両神山方面

5/9 11:27

展望台からのショット、武甲山方面

5/9 11:27

山座指定ができてありがたい👏

5/9 11:28

展望台からのショット、西上州方面

5/9 11:29

山間の集落

5/9 11:34

方位版

5/9 11:41

山頂直下に残るツツジ♪

5/9 11:41

鮮やか♪

5/9 11:50

天狗岩・太田部峠分岐
太田部峠（おおたぶ）：吉田町太田部⇔吉田町石間（いさま）を結ぶ峠

5/9 11:51

城峯神社中宮（日本武尊）

5/9 11:54

城峰神社⛩

5/9 11:55

由緒ある城峰山神社⛩

5/9 11:55

城峯神社⛩説明板

5/9 11:57

城峯山パノラマ・テラス＠城峯神社⛩

5/9 11:58

城峯神社⛩より両神山方面

5/9 11:58

城峯物語

5/9 11:58

素敵な佇まいです♪

5/9 12:31

本日のスペシャルランチ♪（調理中にアナグマ🐻がやってきた♪　甘い匂いに釣られたかな？　最初はテンかと・・・）写真撮れずに残念💦

5/9 12:41

ランチ後の珈琲☕

5/9 12:52

将門の隠れ岩伝説

5/9 12:53

城峯神社⛩境内

5/9 12:57

ヤマブキソウ：（山吹草）ケシ科 ヤマブキソウ属の多年草

5/9 12:58

城峯神社⛩境内のトイレ

5/9 12:59

城峯神社⛩境内にはキャンプ場も併設される

5/9 13:00

表参道の杉並木🌳

5/9 13:01

残っていたツツジの群生

5/9 13:01

残っていたツツジの群生

5/9 13:02

5/9 13:07

将門伝説

5/9 13:07

表参道の杉並木🌳

5/9 13:08

判りやすい指導標案内板

5/9 13:08

関東ふれあいの道⑨（将門伝説を探るみち）：皆野町西門平バス停から城峯山・神川町城峯公園・登仙橋に至る健脚向きのコース

5/9 13:20

復路は表参道。“半納“ってどこ？

5/9 13:21

男衾登山口に向かいます＠第2ポンプ場771㍍

5/9 13:33

5/9 13:39

男衾登山口に向かいます＠第1ポンプ場614㍍

5/9 13:39

判りやすい指導標案内板

5/9 13:45

半納・男衾登山口分岐

5/9 13:49

男衾登山口は民家の脇にあります

5/9 13:54

男衾登山口522㍍

5/9 13:56

クリンソウ（九輪草）：山間地の、比較的湿潤な場所に生育し、せせらぎや渓谷の湿地などに時に群生

5/9 14:02

こんな道標もあります

5/9 14:03

吉田観光イラストマップ

5/9 14:12

城峯神社⛩大鳥居

5/9 14:12

＠城峯神社⛩大鳥居

5/9 14:14

トイレ＠沢戸区

5/9 14:17

集会所＠沢戸区

5/9 14:31

天恋の水

5/9 14:31

“煮沸後に飲用“と気が付いたのは飲んだ後💦

5/9 14:32

神社⛩

5/9 14:32

公共駐車場

5/9 14:33

目印は水車

5/9 14:34

5/9 14:35

駐車場に帰着♪

撮影機器：

EX-ZR1800 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

itochan

前日は雨だったけど、本日は快晴☀（ちょっと寒かったけど）以前から決めていた城峰山を歩いてきた。懸案はどのルートを選択するか？だった。
時間を要する南尾根を往路に、下山路は表参道とした。
＊全体的に南尾根は狭くて、地面が柔らかくバランスを崩すと右側に落ちそうになるので要注意！
休憩ポイントが無く、ほぼ休みなしで電波塔のある山頂へ。途中に2ヶ所ある、まき道の1ヶ所は不明瞭で通行不可。山頂直下の急登にはロープあり。ここはちょっとしんどいかも💦相方は脚が攣る寸前にまでなった💦
山頂には10人程度の中高年パーティが・・・我々に比べるとやたら元気で賑やかだ！（どうやら城峯神社まで車で来たようだ・・・）
電波塔（展望塔）からは270度（木が茂って東側はNG）の展望が利くが、快晴でも春霞が掛かってしまって残念💦　それでも秩父随一かも知れない👏　まだツツジの残る山頂から、天狗岩は経由せずに城峯神社へ。
素敵な佇まいの神社境内でランチ。今回は“苺🍓とブルーベリーのパンプディング”を作ると言う。調理中、甘い匂いに釣られてやってきたのは“タヌキ？テン？いやいやアナグマ🐻”だった！　少し間はあったものの逃げて行ってしまいカメラには収められずに残念。珈琲☕ブレイクも含めて約1時間程のんびり♪
＊表参道を下る。軽トラでも登れるほどの幅はあるが歩きにくい。2か所のポンプ場を越え、半納登山口との分岐を過ぎると民家脇にある男衾登山口に出る。ここからは林道歩き。大鳥居⛩からは県道363号を歩く。
“天恋の水”と命名された水場があったので飲んだら・・“煮沸後に飲用”とのこと💦　水車のある公共駐車場を越えて石間交流館駐車場に帰着。
＊往路3時間10分の所を2時間40分、復路1時間35分の所を1時間30分。
おじさん2名、良く頑張りました！　1,000㍍を越える山歩きはやっぱり手応えあり。楽しい山歩きが出来ました。このルートお勧めです♪