天子山塊・長者ヶ岳と天子ヶ岳周回

2023年05月09日(火) [日帰り]

• GPS: 05:44
• 距離: 10.1km
• 登り: 873m
• 下り: 858m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:30
• 休憩: 1:11
• 合計: 5:41

8:37 田貫湖キャンプ場
8:50 8:51 休暇村富士
9:37 9:54 休暇村分岐
10:48 11:09 長者ヶ岳
11:32 11:32 上佐野分岐
11:56 11:56 天子ヶ岳
11:58 12:26 富士見台
12:30 12:30 天子ヶ岳
14:00 14:00 休暇村富士
14:10 14:14 田貫湖キャンプ場
14:18 ゴール地点

天候

終日快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

　天子ヶ岳頂上までは一般道。天子ヶ岳からは頂上東側に伸びる稜線を下降し、P968から北の林道に向けて下山した。稜線上には概ね踏み跡があり、特に細い稜線では明瞭なのだが、広くなると方向を定めるのが難しくなり、GPSとにらめっこでほぼ予定通りのルートを下山できた。特に頂上から標高差100メートルの区間は斜面が急峻で手こずったが、断続的にトラロープが張られており、とても助かった。

写真

5/9 8:36

キャンプ場を歩き出すと前方にこれから登る長者ヶ岳。

5/9 8:37

振り返れば勿論富士山！！

5/9 9:39

道すがらには、ヤマツツジとアシタカツツジ。

5/9 10:23

アシタカツツジはシロヤシオと同様に葉が5枚ついている。

5/9 10:30

快適な登山道を登っていく。

5/9 10:31

わずかに花をつけたシロヤシオが出現。

5/9 11:03

長者ヶ岳頂上から富士山の勇姿。

5/9 10:57

反対側には南アルプス、北岳から聖岳あたりまでズラリっ！

5/9 11:01

長者ヶ岳頂上で記念撮影。

5/9 11:10

ここからはシロヤシオロード。

5/9 11:22

悪目立ちしない、清楚な花が樹上を彩る。

5/9 11:25

シロヤシオとアシタカツツジのコラボ。

5/9 11:27

輝くシロヤシオは露出オーバー！

5/9 11:28

かなり背の高い木が多い。

5/9 11:31

なかなか写真にならない。

5/9 11:37

この稜線上には意味のない赤テープが目立つ。実に目障り。

5/9 11:52

トウゴクミツバツツジに比べて、ピンクが強く、花が小ぶりなので新鮮な印象。

5/9 11:53

登山道の両側を彩る。

5/9 11:54

シロヤシオとアシタカツツジの饗宴。

5/9 11:54

予想しなかった花の道。

5/9 11:56

天子ヶ岳頂上で。

5/9 11:59

少し先に進んだ展望スポットから、相変わらずの富士山。

5/9 12:31

天子ヶ岳から下山開始。何となく踏み跡があるように見える。

5/9 12:33

最初の急斜面にはトラロープが断続的に張られていた。

5/9 12:33

写真ではわかりにくいが結構な傾斜だ。

5/9 12:45

そんな中、心和ませるヤマシャクヤクのもう少しで開きそうな蕾を発見。

5/9 12:49

一旦稜線に乗って傾斜が緩む。

5/9 12:55

道は時に不明瞭になるが、GPSを見ながら稜線をキープして下る。

5/9 13:37

ひょっこりと林道に飛び出した。ワープ完了。

5/9 13:42

林道をたどって駐車場に向かうが、油断して道を誤った。ご愛嬌？！

5/9 14:12

キャンプ場に戻って記念撮影。

撮影機器：

FUJIFILM X10 富士フイルム

iPhone 12 128GB SoftBank Apple

感想

zephyrus2425

　長年温めてきた山域にやっと行くことができた。しかもシロヤシオやアシタカツツジの盛期で、しばしば足を留めて花に見入った。天気もよく、快適な山行だった。
　下山はヤマレコ「みんなの足跡」を参考に登山道記号のない稜線を下降したが、特に問題となるようなところもなく、無事に降りることができた。「ワープ完了！」
　一部のヤマレコ記事に山ヒル生息という情報があったので、一応食塩水のスプレーなど用意したが、全く見なかった。だが、出発直後に出会った犬連れの地元のおとうさんが、腰にスプレーをぶら下げており、ひょっとするといるのかも知れない。