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Yamareco

記録ID: 548653
全員に公開
ハイキング
丹沢

ソロデビュー♪紅葉のユーシン渓谷(谷峨駅→大野山→玄倉→塔ノ岳→大倉)

2014年11月15日(土) ~ 2014年11月16日(日)
情報量の目安: S
都道府県 神奈川県 広島県
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
28:20
距離
34.9km
登り
2,466m
下り
2,334m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:51
休憩
0:07
合計
6:58
距離 20.4km 登り 1,452m 下り 905m
10:32
41
11:13
13
11:26
28
11:54
2
11:56
9
12:05
12:07
6
12:13
35
12:48
24
13:12
13:13
38
14:26
14:27
44
15:27
15:28
54
16:22
16:23
11
16:34
26
17:00
17:01
21
17:22
8
17:30
宿泊地
2日目
山行
7:24
休憩
0:44
合計
8:08
距離 14.4km 登り 1,010m 下り 1,445m
6:54
6:58
11
7:23
7:24
21
7:45
7:46
42
8:28
8:29
27
8:56
34
9:30
88
10:58
11:00
30
11:30
16
11:46
6
11:52
8
12:00
12:29
18
12:47
12:48
14
13:02
13:05
8
13:13
9
13:22
13:23
20
13:43
4
13:47
34
14:21
10
14:31
14
14:45
14:46
3
14:49
1
14:50
ゴール地点
1日目:谷峨駅10:30−12:25大野山−14:20神縄トンネル−14:45玄倉15:00−17:30ユーシンロッジ…[7時間00分]

2日目:ユーシンロッジ6:30−7:50尊仏ノ土平8:30−11:10塔ノ岳11:30−12:00花立山荘−(スマホ忘れ戻る)−12:30花立山荘−12:55堀山の家13:05−13:50大倉高原山の家14:20−14:50大倉…[8時間20分]
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
(往路)
JR御殿場線・谷峨駅

今回は歩きましたが、玄倉まではバスもあります。
新松田駅⇔西丹沢自然教室(富士急湘南バス)
http://www.fujikyu.co.jp/syonan/rosen_time/time01_s.html


(復路)
大倉→渋沢駅
http://www.kanachu.co.jp/dia/diagram/timetable01/cs:0000800127-1/nid:00127910/rt:0/k:大倉
コース状況/
危険箇所等
玄倉林道は熊木ダムの先、尊仏ノ土平まで落石・崩落の連続ですが、踏み跡はしっかりしてすでに「登山道」になっています。渡渉点の鍋割沢に水はありませんでした。
その他周辺情報 できたら玄倉でそばでも食べたいな、とか思って歩いてきたのですが、食事処は「丹沢湖」バス停の方にしかなく、玄倉商店でパンを売ってるくらい、とのこと(ビジターセンターの方のお話)残念ながら翌日まで持参のおにぎりとカップ麺でした。
紅葉見物客で大混雑の新松田駅を横目に御殿場線へ。
1
紅葉見物客で大混雑の新松田駅を横目に御殿場線へ。
天気は最高♪
2両編成の電車。こちらも少々混んでいます。
2両編成の電車。こちらも少々混んでいます。
15分ほどで到着
ひとまずあちらを目指します。
ひとまずあちらを目指します。
駅からも見えるつり橋を渡ります。
駅からも見えるつり橋を渡ります。
殺風景ですね。早く立ち去りましょう。
殺風景ですね。早く立ち去りましょう。
まだ民家がありますが
まだ民家がありますが
ここから登山道
荷物はいつもと同じくテント泊装備。ユーシンは寒そうなので防寒着を丸めて突っ込んであります。
荷物はいつもと同じくテント泊装備。ユーシンは寒そうなので防寒着を丸めて突っ込んであります。
荷物が重い…
また道路に出ました。
また道路に出ました。
トイレがありました。
トイレがありました。
アスファルトの道はいやだな…
アスファルトの道はいやだな…
手作りジャム、買っていきたいけど重いな。
3
手作りジャム、買っていきたいけど重いな。
シカ策の扉を開けて中に入ります。
シカ策の扉を開けて中に入ります。
汗が出てきた。ここだけなぜか伐採してあります。
2
汗が出てきた。ここだけなぜか伐採してあります。
今頃は娘もあのあたりに?
2
今頃は娘もあのあたりに?
わずか100mくらいの標高差で植生がこんなに違う!
わずか100mくらいの標高差で植生がこんなに違う!
冬は吹きさらしで寒そうです。
2
冬は吹きさらしで寒そうです。
スカイツリーは残念ながら見えませんが…
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スカイツリーは残念ながら見えませんが…
ここで山ごはんの3女性あり。富士山貸切で最高のレストランです。
2
ここで山ごはんの3女性あり。富士山貸切で最高のレストランです。
突如、牧草地。
また道路に出ました。
また道路に出ました。
なんだ、山頂も道路だった(笑)
3
なんだ、山頂も道路だった(笑)
早くあっちの方に行きたいな。
早くあっちの方に行きたいな。
大野山の山頂は賑わっていました。
2
大野山の山頂は賑わっていました。
父、休憩もせずに通過。
父、休憩もせずに通過。
山頂のすぐ下が駐車場でした。
山頂のすぐ下が駐車場でした。
そのまままっすぐ行って、左側の林道を下ります。
そのまままっすぐ行って、左側の林道を下ります。
あちこちに崩落があるようです。
あちこちに崩落があるようです。
ここから先は工事中?
ここから先は工事中?
ハイキングコースに入ります。
ハイキングコースに入ります。
しばらく、できかけの林道と並行するように雑木林を歩きます。
しばらく、できかけの林道と並行するように雑木林を歩きます。
落ち葉の静かな道
落ち葉の静かな道
登山道に入ると荷物が軽くなるような気がするのが不思議です。
登山道に入ると荷物が軽くなるような気がするのが不思議です。
午後に入ったこともあり、途中誰とも会いませんでした。
午後に入ったこともあり、途中誰とも会いませんでした。
やぶっぽい道があったり
やぶっぽい道があったり
秦野峠への分岐。破線ルートの標識はないようです。
秦野峠への分岐。破線ルートの標識はないようです。
ここから急降下。
ここから急降下。
隙間から丹沢湖が見えます。
隙間から丹沢湖が見えます。
静かな、深い森
下りが長く感じます。
下りが長く感じます。
ふう、着いた。
バス通りの神縄トンネルです。
バス通りの神縄トンネルです。
はい、「前菜」終わり。次へ向かいます。
はい、「前菜」終わり。次へ向かいます。
丹沢湖畔の道を玄倉へ。
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丹沢湖畔の道を玄倉へ。
アスファルトの道、楽でいいな(笑)
アスファルトの道、楽でいいな(笑)
こんなところまで来て、大丈夫?
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こんなところまで来て、大丈夫?
戻らない予定ですが、念のため。玄倉のバス時刻表。
戻らない予定ですが、念のため。玄倉のバス時刻表。
玄倉のビジターセンターにて。これ何かわかりますか?
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玄倉のビジターセンターにて。これ何かわかりますか?
え〜と、よかったら前々回のレコもご覧ください(笑)
え〜と、よかったら前々回のレコもご覧ください(笑)
さて、玄倉林道を行きます。
さて、玄倉林道を行きます。
ここらへんにもたくさんの紅葉見物客が来ていました。
ここらへんにもたくさんの紅葉見物客が来ていました。
ゲート前
一気にここまで。こんなにぶっ飛ばして歩いたのは何年振りだろう!
一気にここまで。こんなにぶっ飛ばして歩いたのは何年振りだろう!
1番目のトンネルまでが結構長い。
1番目のトンネルまでが結構長い。
日が傾いてきて先が気になりますが、これを楽しむのを忘れちゃいけない。
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日が傾いてきて先が気になりますが、これを楽しむのを忘れちゃいけない。
2番目のトンネル。ヘッデン着用。
2番目のトンネル。ヘッデン着用。
3番目のトンネル
発電所を過ぎて、下山してくる人もまばらに。
発電所を過ぎて、下山してくる人もまばらに。
雨山峠への分岐。この辺で真っ暗になってしまいました。ちょっと心細い。
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雨山峠への分岐。この辺で真っ暗になってしまいました。ちょっと心細い。
ユーシンロッジへの分岐。デポザックが2個。
ユーシンロッジへの分岐。デポザックが2個。
今夜の宿。ふとんもあり、感謝。
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今夜の宿。ふとんもあり、感謝。
炊事場もあって便利です。水も出ます。
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炊事場もあって便利です。水も出ます。
中国出身のRさんと夕食を共にし、21時頃まで歓談。楽しく過ごすことができました。
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中国出身のRさんと夕食を共にし、21時頃まで歓談。楽しく過ごすことができました。
Rさんがふるまってくれたお茶。体が温まります。ありがとうございました。
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Rさんがふるまってくれたお茶。体が温まります。ありがとうございました。
お世話になりました。とても暖かく過ごせました。
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お世話になりました。とても暖かく過ごせました。
さて、6時30分。出発です。
さて、6時30分。出発です。
熊木ダムまでは業務で車が定期的に入っているようです。
熊木ダムまでは業務で車が定期的に入っているようです。
熊木ダム。透き通ってます。
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熊木ダム。透き通ってます。
棚沢方面との分岐
棚沢方面との分岐
この辺りから、落石多し。
この辺りから、落石多し。
あれま。
すっかり登山道になってます。
すっかり登山道になってます。
ぬれ落ち葉に気を付けて
ぬれ落ち葉に気を付けて
ナベワリ山↑と書いてあるのかな。
ナベワリ山↑と書いてあるのかな。
焚火の跡がありました。
焚火の跡がありました。
しばし休憩。
尊仏ノ土平
林道終点から左ななめ前方に渡ります。水はありませんでした。
林道終点から左ななめ前方に渡ります。水はありませんでした。
ここから塔ノ岳への登りになります。
ここから塔ノ岳への登りになります。
登る前にこれを食ったらどうなるか?(笑)
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登る前にこれを食ったらどうなるか?(笑)
小丸方面を眺めながら、ゆで汁で作ったスープでダメ押し。
小丸方面を眺めながら、ゆで汁で作ったスープでダメ押し。
さて、行こう。ゆっくりしすぎてしまった。
さて、行こう。ゆっくりしすぎてしまった。
案の定、早速気持ち悪くなってきました。
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案の定、早速気持ち悪くなってきました。
心拍数は上がるも酸素はすべて胃に行き…当たり前ですね。
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心拍数は上がるも酸素はすべて胃に行き…当たり前ですね。
大幅にペースダウン
大幅にペースダウン
もうあきらめて一歩一歩行きます。
もうあきらめて一歩一歩行きます。
ここも静かな道です。
ここも静かな道です。
途中、3名とすれ違ったのみ。みなさん尊仏山荘あたりに宿泊でしょうか。
途中、3名とすれ違ったのみ。みなさん尊仏山荘あたりに宿泊でしょうか。
主脈が見えてきました。なんとなく、帰ってきたなって思います。
主脈が見えてきました。なんとなく、帰ってきたなって思います。
鹿でしょうか?
延々と続く木の階段。蛭ヶ岳の北側を思い出しました。
延々と続く木の階段。蛭ヶ岳の北側を思い出しました。
水場はちょろちょろ。500mlに1分くらいかかります。
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水場はちょろちょろ。500mlに1分くらいかかります。
あともう少し。
やっとこさ、到着。
やっとこさ、到着。
塔ノ岳の山頂はこの通り。
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塔ノ岳の山頂はこの通り。
相変わらずで何より。
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相変わらずで何より。
花立山荘。ここから、あの階段を降り切ってしまったところでスマホを落としたことに気づき、戻る。幸い、休憩したベンチ下にあったものの30分のロス。
しかし…スマホのトラブル、山行4回連続だ…(情けない)
花立山荘。ここから、あの階段を降り切ってしまったところでスマホを落としたことに気づき、戻る。幸い、休憩したベンチ下にあったものの30分のロス。
しかし…スマホのトラブル、山行4回連続だ…(情けない)
堀山の家。おかみさんの作品です。
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堀山の家。おかみさんの作品です。
ひとつ購入。娘の誕生日プレゼントにしよう♪
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ひとつ購入。娘の誕生日プレゼントにしよう♪
日当たり良好な大倉尾根ではまだ緑色。
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日当たり良好な大倉尾根ではまだ緑色。
大倉高原山の家でブルーマウンテンを頂いてから下山します。今回もまた”大倉ブロガー”・頼さんに写真を撮っていただきました。
大倉高原山の家でブルーマウンテンを頂いてから下山します。今回もまた”大倉ブロガー”・頼さんに写真を撮っていただきました。
帰ってきた〜お疲れさまでした。父、我ながらよくやった!(笑)
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帰ってきた〜お疲れさまでした。父、我ながらよくやった!(笑)

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 アウター手袋 防寒着 雨具 ゲイター ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル 着替え ガスカートリッジ コンロ コッヘル ストック カメラ テント テントマット シェラフ

感想

これまで27回の山行でいつも一緒に登っていた娘が、この日は所属するアウトドアクラブで1泊2日のキャンプに参加。

ならば!ということで、父、ついにソロデビューを果たしました。

これから行く予定の未踏峰にはパパひとりで行っちゃダメ、という条件を付けられたので(笑)さてどうしようか。丹沢なら主なピークは踏んでしまったから、コースをひねれば楽しめそう。今回は冬へ向けた下見もかねて、ユーシン渓谷を歩いてみました。

クラブのみんなと富士山麓へ向かう娘を見送った後の遅い出発。新松田駅に着くと、西丹沢もみじ祭りへ向かう観光客でごった返していました。バスは増発されていたようですが、列に並ぶ気になれず、御殿場線で谷峨駅へ。午後1時とか2時にユーシンに着いてしまっても時間がありすぎるので、ここから歩いて寄り道していくことにしました。なんとか、日が暮れるまでには行けるかな。まあ、林道だから最後は暗くなってもいいし…という感じで。

翌日も、時間に制限がなければ体力の続く限り、表尾根から蓑毛、秦野駅へ歩くつもりでしたが、塔ノ岳への登りで時間がかかり、大倉尾根へ変更。帰ってくる娘を迎えに行くため、余裕をもって下山しました。

それでも、2日で35km。貧乏旅行していた若い頃もこれくらい歩いていたはずですが、この年になった自分も山道をこれだけ歩けるんだ、と少し嬉しくなったソロデビューでした。

コース下見も満足な結果。次回はぜひまた娘を連れて歩きたいと思います。

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コメント

大野山の箱
こんばんは
大野山の箱の梅ジャム、好みが分かれますが大変美味しかったですよ
あと蕗の煮物と生姜の煮物はお勧めできます。
カリンジャムは実が無く蜂蜜みたいで、カリンの風味はイマイチでしたね
一つくらいならそれ程重くないので買っていかれればよかったと思いますよ
あそこに行ったら必ず買って帰りたいお土産ですねぇ
あの値段であの味ならそれなりに納得すると思います。
2014/11/19 20:06
Re: 大野山の箱
KazzS さん、こんばんは♪

コメントありがとうございます。
いつもコースなど参考にさせていただいています。

確かに、1本くらい買っておいてもよかったですねf(^^;)…だいたいあれだけさんざん大荷物を背負っていて、ジャムの1本や2本が重いだなんて…(笑)

KazzS さんご推奨の味なら、次回はぜひお土産にしたいと思います。
2014/11/19 21:18
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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