奥秩父主脈縦走(奥多摩駅〜清里駅)ロングトレイル、U.L.
- GPS
- --:--
- 距離
- ---km
- 登り
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- 下り
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コースタイム
- 山行
- 8:30
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 8:30
- 山行
- 9:20
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 9:20
- 山行
- 9:40
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 9:40
- 山行
- 9:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 9:00
- 山行
- 6:20
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:20
天候 | 12日のみ曇り、13日〜16日は晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
横尾山〜飯盛山は登山道はかすかにわかる程度、または登山道はない部分もあり。 ただし膝くらいの笹薮なので進路を間違えず進んで行けば赤テープがあります。 |
その他周辺情報 | 清里駅周辺には立ち寄り湯がないので、甲斐大泉のパノラマの湯(820円)に入りました。小海線で一駅移動が必要です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
筆記用具
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
シェラフ
シュラフカバー
マット
|
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備考 | 寝袋はファイントラックのポリゴンネスト4×3(春夏用)とモンベルのU.L.カバーを使用し、雨具等すべて着込んで対応しましたが、寒すぎました。 |
感想
・奥秩父の山は主なピークには登っているものの、それぞれをつないで歩いてみたいなと思っていました。
・雲取山の石尾根も下ったことはあるけれど、登ったことはないみたい。
・奥秩父の西の端はどこだろう? 金峰山?小川山?瑞垣山はちょっと変な位置にあるし。地図で見ると小川山から西に登山道はないけど稜線らしい県境が続いていて、信州峠から飯盛山まではなんか歩けるみたい。
ということで、それなら奥多摩駅から清里駅まで歩いて行ってみようという発想で始まりました。
・・・・・・
1日目は淡々と登る、登る。累積標高差は2,200m程度、これは結構な登りですね。
避難小屋には計5名が宿泊、それ程寒くはないけど足が冷たい。
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2日目、今日は計画の中では一番長時間歩く日です。
コ−スタイムの合計は12時間ちょっと。今は日が短いのでなるべく早く着きたいと思ってます。
ルートは気持ちの良い道がトラバース気味に続きます。
特に将監峠から雁峠、そして雁坂峠にかけては景色も良くて自然と笑顔になって歩いています。でも風が冷たくて笑顔が凍ってきました。
それでも結構余裕の時間で雁坂小屋に到着、今日はここまでです。
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3日目、今日は大弛峠を目指します。
笹平避難小屋までは景色も良くて、昨日と同じく人とも会いませんでしたが、この先からはすれ違いが多くなりました。百名山はやはりすごいですね。
特に甲武信岳には千曲川源流の道から登ってくる人が多いようです。
源流の道の分岐を過ぎるとぱったりと人がいなくなりました。
静かな、苔の美しい森の中を進んでいきますが、景色が見えないので、かえって国師岳が遠く感じてしまいます。
それでもいつしかは登りも終わり、国師岳、北奥千丈岳で展望を楽しんで予定通りに大弛小屋に到着です。
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4日目、大したアップダウンもなく金峰山に着いて、富士見平まで下ります。
小屋で天気予報を確認して、予定通り瑞牆山に登ることにしました。
土曜日なので結構人が多くて、でもそれはそれで一言二言話ながら登るのも楽しみました。
頂上で温かいラーメンを食べている人がいて、よだれが垂れそうになったので急いでくだります。
不動滝コースは打って変わって静かです。
黒森集落の畑を見ながら今晩のビバークサイトを探して、林の中によい場所を見つけました。
ところが、夕食を食べ終わったころから、鉄砲の音が聞こえ始めます。
暗くなったら終わるのかと思ったら、結局翌朝まで数分間隔で鉄砲音は続きました。
動物除けのための空砲を自動的にアッチコッチで鳴らしていた様です。
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5日目、今日の目標は清里駅12時到着です。
逆算して3時半出発としました。
寒くて寝ていられないことも考慮しました。
加えて鉄砲音です。
予定より早く、暗いうちに横尾山を通過して先に進みます。
実はこの先の道の状態が今回の計画の中で一番不安でした。
案の定、状態は悪く、最悪引き返して増冨温泉経由で帰っても今日中に帰れるように早朝出発にしたということもあります。
でもここまで来たら、目前に八ヶ岳を見たい!と進みます。
途中、まったく道跡もなくなって、笹藪を進む場面もありましたが、赤テープも見つかって無事に飯盛山到着、バンザーーイ!!
いや〜〜、奥秩父っていい山ですね〜〜!!
お疲れ様でした。
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刻んで田子の浦から富士山頂 吉田神社 三つ峠 甲斐大和駅 大菩薩 丹波山雲取山 飛龍 清里と歩きましたその後 赤岳 蓼科 三城 松本駅 徳本峠槍 双六 黒部 薬師 立山 劔 欅平 唐松 白馬 朝日 親不知海岸まで繋げました 懐かしい 信州峠 凄い 健脚ですね
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