倉見山：クマガイソウ公開最終日

2023年05月12日(金) [日帰り]

• GPS: 05:34
• 距離: 11.7km
• 登り: 818m
• 下り: 808m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:03
• 休憩: 1:30
• 合計: 5:33

距離 11.7km 登り 838m 下り 808m

9:23 三つ峠駅
9:43 9:43 西桂町民グラウンド駐車場
9:49 10:08 クマガイソウ群生地
10:55 10:57 堂尾山公園
11:56 11:58 相定ヶ峰
12:09 12:31 倉見山
13:02 13:03 さすの平
13:30 13:32 大きな砂防堰堤
13:40 13:43 厄神社
14:17 14:56 三ツ峠グリーンセンター
14:57 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

高尾8:05〜大月8:50〜三つ峠9:21着

コース状況／危険箇所等

洞谷ルート(堂尾山公園経由): 危険箇所なし
厄神ルート(さすの平経由): 滑りやすい急坂・トラバースあり通行注意

その他周辺情報

三つ峠グリーンセンター: 日帰り入浴620円

写真

5/12 9:22

三つ峠駅からスタート

5/12 9:36

群生地への案内は豊富で迷いません

5/12 9:51

群生地に来ました、クマガイソウまだわずかに残ってました‼︎

5/12 9:52

アップで見るとなんとも奇妙な形です

5/12 9:52

明け方に雨が降ったらしく、滴ってます

5/12 9:53

ほとんど既に枯れてこんな感じですが、種が次へと伝えていくので、これもまた自然の摂理

5/12 10:07

クマガイソウが終わる頃には、エビネが見頃となるらしいです

5/12 10:19

青と紫の花が並んでいるのはホタルカズラですかね

5/12 10:22

橋がこんななので、群生地から直接登山口に降りることはできません

5/12 10:57

堂尾山公園は祠があるだけで公園感はなかったでしたが、雲がなければ富士山が見れるはず

5/12 11:25

ヤマツツジ、露が滴って色気がある…かな？

5/12 11:30

こっちのは赤みが強め

5/12 11:56

少し広めの相定ヶ峰、団体は山頂よりここで休憩するほうが良さそう。杓子山へも破線ルートながら繋がっているみたいですね

5/12 12:08

マルバアオダモ

5/12 12:09

倉見山山頂に到着。あまり広くなく、眺望も富士山がチラリと見える程度

5/12 12:56

厄神ルートの下りはスリップ跡多数の柔らかくて滑りやすい斜面が多いです

5/12 13:13

通行後に振り返って撮影。写真じゃ伝わらないですが、すごく脆くて滑りやすいので、泥の斜面に手をつきながら慎重に通過しました

5/12 13:29

自然に飲み込まれそうな、なんかカッコいい堰堤

5/12 13:45

トラバース通過時に泥だらけになった手を、厄神社でお清めできました。ありがたいことです。もちろんお参りもして、無事の下山に感謝しました。

5/12 14:16

駅を通り過ぎてちょっと寄り道。グリーンセンターで入浴、お疲れ様でした

撮影機器：

iPhone 11 Pro Apple

E-P7 OLYMPUS CORPORATION

感想

canomatec

週末が雨予報なのと、西桂町のクマガイソウ群生地が今日で公開終了とのことで、日程と行き先の急遽変更で倉見山へ行きました。

行くまではクマガイソウの花が残っているか不安でしたが、なんとか数輪だけまだ咲いていました。

他に人もいないので、管理人の方が群生地内を案内しながらクマガイソウのことなど色々と教えていただき、大変勉強になりました。また来年以降に見頃のタイミングで再訪できればと思います。

群生地を見るだけだと勿体無いので、せっかくだからと倉見山にも登りましたが、富士山が見える以外に特に何か特徴があるというでもなく、地味な山という印象でした。特に向かいに人気の三ッ峠山があるので、なおさらそう感じるのかもしれません。クマガイソウの時期に群生地とセットで登るのがやはり正解と思います。

この日は足元が湿り気味だったこともあり、厄神ルートの下りは滑りやすくて、特に「路肩注意」の警告が並んだ斜面のトラバースは通行に難儀しました。安全に登るなら逆周りのほうが良かったかもしれません。