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Yamareco

記録ID: 5488843
全員に公開
ハイキング
近畿

冷水山〜果無峠

2023年05月12日(金) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 奈良県 和歌山県
 - 拍手
MDfreak その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:55
距離
16.3km
登り
736m
下り
1,676m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:10
休憩
0:41
合計
7:51
距離 16.3km 登り 736m 下り 1,683m
8:54
8:55
30
9:25
9:33
36
10:09
11
10:20
21
10:41
28
11:40
27
12:07
38
12:45
31
13:16
13:17
24
13:41
13:42
29
14:11
14:12
3
14:15
14:28
24
14:52
59
15:51
22
天候
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
十津川温泉 昴の里からのタクシー料金
十津川温泉 昴の里〜カワセミ温泉〜果無山脈縦走路入口 は15,000円ほどだった。
十津川温泉 昴の里〜カワセミ温泉だと 12,000円ほどらしい。
冷水山林道登山口
2018年版山と高原地図では果無山脈縦走路入口と記載されています。
昴の里〜ヤマセミ温泉をこちらまで折り返していただき山行が成立しました。タクシーの運転手さん、ようここまでお送りくださいました。感謝感謝。
2023年05月12日 08:19撮影 by  iPhone 11, Apple
9
5/12 8:19
冷水山林道登山口
2018年版山と高原地図では果無山脈縦走路入口と記載されています。
昴の里〜ヤマセミ温泉をこちらまで折り返していただき山行が成立しました。タクシーの運転手さん、ようここまでお送りくださいました。感謝感謝。
直ぐに展望スペースが
南側が見渡せまする。中辺路やろうか?
2023年05月12日 08:22撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/12 8:22
直ぐに展望スペースが
南側が見渡せまする。中辺路やろうか?
安堵山やろうか
2023年05月12日 08:22撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/12 8:22
安堵山やろうか
斜面のところから山道へ
2023年05月12日 08:22撮影 by  iPhone 11, Apple
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斜面のところから山道へ
シロヤシオや
2023年05月12日 08:28撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/12 8:28
シロヤシオや
ブナの新緑が眩しい。
早々に来てヨカッタ〜となる。
2023年05月12日 08:38撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/12 8:38
ブナの新緑が眩しい。
早々に来てヨカッタ〜となる。
黒尾山
2023年05月12日 08:54撮影 by  iPhone 11, Apple
9
5/12 8:54
黒尾山
冷水山山頂手前
2023年05月12日 09:24撮影 by  iPhone 11, Apple
9
5/12 9:24
冷水山山頂手前
冷水山
2023年05月12日 09:25撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/12 9:25
冷水山
2023年05月12日 09:25撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/12 9:25
こんな道行き、心地良すぎる。
2023年05月12日 09:33撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/12 9:33
こんな道行き、心地良すぎる。
2023年05月12日 09:37撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/12 9:37
猿の腰掛け
けっこう大きかったので撮。
2023年05月12日 09:57撮影 by  iPhone 11, Apple
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猿の腰掛け
けっこう大きかったので撮。
2023年05月12日 10:00撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/12 10:00
公門の崩あたり
南側の眺望
2023年05月12日 10:44撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/12 10:44
公門の崩あたり
南側の眺望
公門崩の頭(くもんつえのかしら)
2023年05月12日 11:08撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/12 11:08
公門崩の頭(くもんつえのかしら)
筑前タワ
2023年05月12日 11:40撮影 by  iPhone 11, Apple
3
5/12 11:40
筑前タワ
所々に巨樹を見やりながら
2023年05月12日 11:48撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/12 11:48
所々に巨樹を見やりながら
2023年05月12日 11:55撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/12 11:55
2023年05月12日 12:00撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/12 12:00
2023年05月12日 12:01撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/12 12:01
ブナノ平
2023年05月12日 13:05撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/12 13:05
ブナノ平
谷の先が熊野川なら、遠く眺めやれたのは旧社寺の鳥居なのかな?
2023年05月12日 13:16撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/12 13:16
谷の先が熊野川なら、遠く眺めやれたのは旧社寺の鳥居なのかな?
歩いて来た道のりやね、こんな風に眺めやれるのは嬉しいもんです。
2023年05月12日 13:42撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/12 13:42
歩いて来た道のりやね、こんな風に眺めやれるのは嬉しいもんです。
石地力山
2023年05月12日 13:42撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/12 13:42
石地力山
果無山
2023年05月12日 14:10撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/12 14:10
果無山
果無峠
2023年05月12日 14:17撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/12 14:17
果無峠
峠の石仏
第十七番とあります。十一面観音なんですと、歩き通せましたありがたやあと合掌。
2023年05月12日 14:17撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/12 14:17
峠の石仏
第十七番とあります。十一面観音なんですと、歩き通せましたありがたやあと合掌。
振り返ってみれば、自然林と植林が明確。
ブナやヒメシャラとの道行きはここまで。果無集落への下りは植林と雑木林でした。
2023年05月12日 14:24撮影 by  iPhone 11, Apple
5
5/12 14:24
振り返ってみれば、自然林と植林が明確。
ブナやヒメシャラとの道行きはここまで。果無集落への下りは植林と雑木林でした。
2023年05月12日 14:41撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/12 14:41
観音堂
2023年05月12日 14:50撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/12 14:50
観音堂
2023年05月12日 15:38撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/12 15:38
果無集落
民家の中だったりするんで、さっと通り抜けさせていただきます。
2023年05月12日 15:49撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/12 15:49
果無集落
民家の中だったりするんで、さっと通り抜けさせていただきます。
2023年05月12日 15:57撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/12 15:57
途中よりの石組の山道、下るのはチョイしんどい。
2023年05月12日 16:08撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/12 16:08
途中よりの石組の山道、下るのはチョイしんどい。
果無登山口
スマホのバッテリーが危うそうなのでログはここまで。
更に昴の里まで歩みお終い。
2023年05月12日 16:14撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/12 16:14
果無登山口
スマホのバッテリーが危うそうなのでログはここまで。
更に昴の里まで歩みお終い。
撮影機器:

感想

以前に宇江敏勝さんの著作を読んで以来、赴きたかった果無山脈。交通の便がアレな感じで簡単にはいかず、やっとこさそんな想いがかなったわけです。

1泊2日のテン泊で計画していたが、土曜の予報がイマイチ。ヤマテンの今週末のおすすめ山域でも、西日本のおすすめの山域は特になしだった。
前日夜、あれこれ思案し、近郊の道の駅手前のコンビニにて買い出しした時点で、行程を短縮し日帰りの計画に変更することとした。

当初のヤマセミ温泉までタクシー移動して全行程を歩く予定を、ヤマセミ温泉から更にスーパー林道龍神本宮線を2018年版山と高原地図に果無山脈縦走路入口と記載されている地点まで折り返し、安堵山の先から縦走路に取り付く行程に変更。

以下、変則的なアプローチについて、
2018年版山と高原地図には牛廻越と記載されるあたりから果無山脈縦走路入口に至る道が記されている。単純にこれを辿れば山行が成立するものと考えたものの、地元の運転手さんも?(移動時にそれらしき分岐を視認するもロープが張られ閉ざされていた。運転手さんによれば、作業路でおそらく侵入は無理でしょう、とのこと)
で、昴の里からヤマセミ温泉まで行き、スーパー林道龍神本宮線というのを果無山脈縦走路入口地点まで折り返していただいた。なんとか山行成立の運びとなり安堵。
当の運転手さんも、これまでヤマセミ温泉からスーパー林道龍神本宮線という経路を走ったことはないようだった。あちこち電話連絡して確認いただいた。車道とは言えけっこう荒れていて、ようここまで乗せてもらえたもんです。感謝。

冷水山林道登山口から早々に、ブナを主体とした新緑が映える樹々の麗しいことこの上なし、そんな山道が果無峠までずっと続く。天気もバッチリ、心身ともに癒やされる滋養に満ちた道行きだった。
タクシー料金がお高くついたものの、その甲斐は十二分にあったと考える。
帰神後翌日、誘ってくれた山友からの「価値ある山行やったね!」とのメッセージに「ありあり大アリ」と返答(^o^)
私自身は、...かたじけなさに涙こぼるる、な心境ですわ。

宇江敏勝さんの著作「山びとの記 木の国 果無山脈」、以前に読んだのは古書で見つけた中公新書のやつ、先年ヤマケイ文庫で復刊されたのも入手してるから、そちらで読み返してみようと。

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