アポイ岳は春の花満開

2023年05月13日(土) [日帰り]

• GPS: 06:26
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,001m
• 下り: 993m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:43
• 休憩: 0:41
• 合計: 6:24

距離 12.9km 登り 1,001m 下り 1,003m

7:12 アポイ岳ジオパークビジターセンター
7:25 新道分岐
8:13 8:14 新道合流
8:23 8:25 5合目山小屋
8:53 馬の背お花畑
9:03 馬の背分岐（幌満分岐）
9:23 9:25 幌満花畑
9:48 アポイ岳
10:32 10:34 吉田岳
11:16 11:46 アポイ岳
12:05 12:06 馬の背分岐（幌満分岐）
12:14 馬の背お花畑
12:38 12:39 5合目山小屋
12:47 12:48 新道合流
13:24 新道分岐
13:33 13:34 アポイ岳ジオパークビジターセンター
13:36 ゴール地点

　5合目以降は岩，小石が多く慎重に歩きました。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　アポイ山麓ファミリーキャンプ場の近くに登山者用の駐車場があります。
　土曜の朝7時頃の入りで，3分1程度の埋まりでした。

コース状況／危険箇所等

　ありません。

その他周辺情報

　下山後はアポイ山荘で温泉を楽しみました。５００円です。

写真

5/13 7:17

　ポンサヌシベツ川の横に広がるキャンプ場，駐車場です。

5/13 7:18

　トイレもきれいです。

5/13 7:18

　駐車場からのスタート直後の林道です。

5/13 7:24

　これは帰り際に見るべき案内でした。もちろん帰りにも見ました。そして直行しました。

5/13 7:25

　記帳します。

5/13 7:29

　ヤマザクラが満開でした。

5/13 7:29

　タチツボスミレだと思います。

5/13 7:31

　途中，靴底を洗う箇所があります。

5/13 7:32

　こういった看板が随所にあり，興味がわきます。

5/13 7:36

　エゾオオサクラソウは5合目までたくさん咲いていました。

5/13 7:44

　思い切り鐘を鳴らします。

5/13 7:58

　川にはかならず橋が架けてあり，整備に関わる方々に感謝です。

5/13 8:05

　シマリスが出迎えてくれました。

5/13 8:14

　アポイタチツボスミレ？

5/13 8:23

エゾオオサクラソウのアップです。

5/13 8:30

　5合目山小屋です。

5/13 8:30

　山小屋から見たアポイ岳です。結構遠くに見えます。

5/13 8:31

　山小屋から見た太平洋です。海もきれいでした。

5/13 8:33

　キンロバイと思います。

5/13 8:40

　かんらん石が登山道を含め，至る所にあります。

5/13 8:44

　ムラサキツツジです。

5/13 8:44

　5合目以降は結構険しい岩場が続きます。

5/13 8:45

　疲れたら海を見ました。

5/13 8:45

　これは困ります。

5/13 8:49

　サマニユキワリは5合目以降で満開でした。

5/13 8:52

　アポイアズマギクもあちこちで。

5/13 8:58

　馬の背到着です。

5/13 9:03

　ピンネシリを遠くに望みます。

5/13 9:03

　日高山脈の皆様です。

5/13 9:04

　ヒダカイワザクラも満開でした。

5/13 9:05

　こちらもヒダカイワザクラです。

5/13 9:08

　幌満お花畑を目指しますが，お花畑はありませんでした。

5/13 9:29

　幌満お花畑跡からアポイ岳を目指します。

5/13 9:29

　こちたはアポイキンバイかな。

5/13 9:34

　日高山脈の襟裳方向です。

5/13 9:50

　イチゲの仲間だと思います。

5/13 9:53

　アポイ岳到着です。

5/13 9:53

　アポイ岳の三角点です。

5/13 9:53

　アポイ岳の頂上には小さな神社もあります。

5/13 9:54

　頂上に咲いていたコウゾリナです。

5/13 9:55

　吉田岳に向かいます。

5/13 9:57

　手前が吉田岳。奥がピンネシリです。

5/13 9:59

　ショウジョウバカマです。

5/13 10:03

　かなり荒々しい景色です。

5/13 10:07

　サマニユキワリがあちこちに咲いています。

5/13 10:07

　ヒダカイワザクラも満開でした。

5/13 10:11

カンラン岩の様子です。

5/13 10:22

　吉田岳のとんがり具合が格好いいです。

5/13 10:25

　フデリンドウの仲間だと思います。

5/13 10:37

　吉田岳到着です。

5/13 10:42

　雄大な景色が広がります。

5/13 11:05

　アポイキンバイと思います。

5/13 11:08

　エゾキスミレです。

5/13 11:34

　アポイ岳に再び戻り，休憩を取ります。

5/13 12:20

　アポイアズマギクが群れていました。

5/13 12:23

　アポイハハコの葉だと思います。

5/13 12:34

　カンラン岩が輝いていました。

5/13 13:34

　無事下山しました。

5/13 14:23

　アポイ山荘の温泉でさっぱりしました。

撮影機器：

EX-ZR410 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 軍手 レインウェア ゲイター 日よけタオル 靴 ザック 行動食 昼食 飲料 筆記用具 スマホ スマホ予備電池 時計 カメラ 熊よけの鈴 アルコールバーナー 五徳 ライター ケトル 虫除けスプレー 蚊取り線香 コーヒードリッパー カップ ヘッドライト 携帯ラジオ ファイヤースターター 防虫 ヘッドネット ツエルト

感想

Makoto_Yamara

　1年ぶりのアポイ岳です。
　昨年より季節の進みが早いように感じたので，1週間早めに訪問しました。結果はアポイアズマギクと会えました。イワザクラの仲間は昨年の方（1週間後）が咲いていたように思います。
　歩き出してすぐにサクラソウが出迎えてくれます。野鳥の鳴き声も心地よく，そしてシマリスも至近距離で観察できラッキーでした。
　馬の背を超え，旧幌満お花畑に向かいました。お花畑の復活はまだまだ先のようでした。旧幌満お花畑からアポイ岳への登りは結構キツく，水を何度も飲みました。下山時はアポイ岳からトラバース分岐のルートを通りました。比較すると，どちらもキツい斜面です。アポイ岳からトラバース分岐ルートの方が岩石などに気を使う分，厳しいかなと思います。
　本日は吉田岳にも脚を伸ばしました。この尾根歩きルート沿いにサマニユキワリ，ヒダカイワザクラがたくさん咲いており大満足でした。もちろん奥深い景色も良かったです。
　土曜で快晴という絶好の登山日和でしたので，かなりの人が登山に来ていたようです。また来年も登りたいと思います。