雲仙岳

2023年05月15日(月) [日帰り]

• GPS: 05:23
• 距離: 8.4km
• 登り: 882m
• 下り: 881m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:36
• 休憩: 0:47
• 合計: 5:23

5:57 池ノ原園地
6:39 6:39 仁田峠
7:22 7:23 紅葉茶屋
7:24 7:24 鬼人谷口
8:02 8:09 風穴分かれ
8:14 8:18 立岩の峰
8:25 8:30 霧氷沢
8:38 8:56 雲仙岳
9:13 9:18 紅葉茶屋
9:20 9:20 鬼人谷口
9:55 10:01 国見岳
10:21 10:21 妙見岳
10:26 10:27 展望台
11:20 池の原園地

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

池の原園地上の段の駐車場を利用（無料）

コース状況／危険箇所等

■コース全体にわたってルート明瞭で見失なうような場所はないと思います。
■紅葉茶屋から風穴方面は一方通行になっており、時計方向周り（紅葉茶屋→風穴→普賢岳）です。普賢岳は往復できます。

写真

池の原園地から仁田峠まで30分との案内。
標高差が250m弱あるので30分じゃ無理だろ！なんて思いながらの出発
（写真は下山時撮影）

歩き始めてしばらくは舗装路

舗装路が終わるとコンクリート枠のある段々状になって、意外とスピード出るぞ…何て思い始めた。

何と仁田峠まで本当に30分で上がってしまった。

仁田峠はミヤマキリシマが満開

さて、まずは普賢岳目指して出発！

外界を見下ろすと雲海だ

神社で安全祈願して

まずは下る（笑）

あざみ谷

ここで案内板を確認すると、なんと西や北の風穴に行こうとすると時計方向回りの一方通行なんですね。
時計反対方向回りで計画していた。
いかんいかん

紅葉茶屋に向けて溶岩地を上げていく

紅葉茶屋

進んで、西の風穴

確かに冷風が噴出している

北の風穴案内板
柱状節理の記述

北の風穴
確かに柱状節理が見える

更に進むと湯江川の源流点

さて、鳩穴別れからの登りが核心らしいが如何に

登ってしまえば、確かに急だったが一方通行にしなければならないほどの危ないところはなかったような…
そして平成新山が見える。

案内板もよく整備されていて、見入ってしまう。

平成新山の向かいにあるのが普賢岳

秩父宮様が登頂した際の記念碑が立っていた。

雲仙普賢岳山頂に到着

そして、ポチ！

さて、次に向かうは国見岳
いったん下降して…

あのコルまで登り返す。

国見岳を見上げる。
岩も数か所見えますね。

岩場の鎖

国見岳山頂

国見岳から普賢岳と平成新山を望む

これから向かう妙見岳方面

ミヤマキリシマ越の妙見岳

妙見神社通過

さあ、仁田峠が見えた。
ひたすら降りるだけだ。

装備

個人装備

ソフトシェル ミッドレイヤー ベースレイヤー ドライレイヤー タイツ ズボン 靴下 グローブ ウインドブレーカー 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ツェルト コッフェル ストーブ

感想

kawaharas

春の放浪登山6座目
前々から気になっていた雲仙普賢岳ですが、2023年の九州遠征にあたって是非とも訪れたい一座でした。
仁田峠ではミヤマキリシマが満開でとても印象的でしたが、普賢岳の北側の風穴を巡るルートは原始林を感じさせてくれて、まや国見岳の直登ルートはいかにも登山というダイナミックさがよかったと思います。
ただ、トホホは園地から仁田峠まで、登り30分、下り27分だったこと…

コメント

ururu12

kawaharasさん、こんばんは〜　
はるばるー九州への放浪登山って凄いですねｗ。
少し前にあなたをフォローさせて頂いたので直ぐに拝見できてよかったです。
それにしても、中国から九州までの放浪じゃなくて行脚のバイタリティにビックリです。
この山は30年くらい前に大きな噴火と火砕流で大勢の方が無くなられた記憶があります。
でも、もう普通に登山ができるという事に年月が経っているのかと感慨がありますよ。
もうしばらく放浪ｗが続きそうですが、気を付けて楽しまれますようにｗ。

kawaharas

ururu12さん
コメントありがとうございます。
長期遠征は計画しているときが一番楽しいのかもしれません。
今日で2週間となりましたが、由布岳で最高の雲海に出会えました。
明日の阿蘇山で山行は一旦終了し、嫁さんと合流して、嫁さんご希望の旅に切り替わります。
ではでは。