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Yamareco

記録ID: 5500140
全員に公開
ハイキング
北陸

蠑螺ヶ岳では紅ドウダンツツジが見頃

2023年05月16日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:01
距離
11.3km
登り
1,001m
下り
1,012m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:41
休憩
1:10
合計
5:51
距離 11.3km 登り 1,001m 下り 1,015m
8:19
134
10:33
10:56
27
11:26
11:41
5
11:46
21
12:07
12:39
90
14:09
1
14:10
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
常宮神社に自転車をデポ後、県道の浦底の路肩余地にに駐車
コース状況/
危険箇所等
よく整備された登山道、照葉樹の落葉が多いので注意
ここから林道に入る
2023年05月16日 08:16撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/16 8:16
ここから林道に入る
庭園の雰囲気がある所を通って
2023年05月16日 08:27撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/16 8:27
庭園の雰囲気がある所を通って
ヤマツツジ
2023年05月16日 08:28撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/16 8:28
ヤマツツジ
花崗岩のザレた登山道が続く
2023年05月16日 08:38撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/16 8:38
花崗岩のザレた登山道が続く
水島ビューポイントにて
2023年05月16日 08:46撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/16 8:46
水島ビューポイントにて
ズーム
2023年05月16日 08:46撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6
5/16 8:46
ズーム
早々にもベニドウダンツツジが現れ始める
2023年05月16日 09:03撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/16 9:03
早々にもベニドウダンツツジが現れ始める
2023年05月16日 09:10撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/16 9:10
満点星
2023年05月16日 09:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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満点星
長命水
2023年05月16日 09:33撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/16 9:33
長命水
長命水奥の湿地帯を探索してみる
2023年05月16日 09:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/16 9:36
長命水奥の湿地帯を探索してみる
登山道に戻って、マッコウ鯨岩
2023年05月16日 09:45撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/16 9:45
登山道に戻って、マッコウ鯨岩
沙羅の木
2023年05月16日 09:47撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/16 9:47
沙羅の木
足の置き場に悩む岩
2023年05月16日 09:57撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/16 9:57
足の置き場に悩む岩
雪国ミツバツツジが残っている
2023年05月16日 09:58撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/16 9:58
雪国ミツバツツジが残っている
満点星
2023年05月16日 10:01撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/16 10:01
満点星
可愛い花だ
2023年05月16日 10:02撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/16 10:02
可愛い花だ
見頃です
2023年05月16日 10:03撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/16 10:03
見頃です
2023年05月16日 10:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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2023年05月16日 10:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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見上げてみる
2023年05月16日 10:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/16 10:05
見上げてみる
木漏れ日の道 ca.450m
2023年05月16日 10:06撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/16 10:06
木漏れ日の道 ca.450m
一枚岩展望所に乗って
2023年05月16日 10:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/16 10:11
一枚岩展望所に乗って
来た方を振り返る
2023年05月16日 10:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/16 10:11
来た方を振り返る
鉄塔が邪魔ですな
2023年05月16日 10:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/16 10:12
鉄塔が邪魔ですな
これから向かう蠑螺ヶ岳(サザエガダケ)
2023年05月16日 10:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/16 10:12
これから向かう蠑螺ヶ岳(サザエガダケ)
まだまだ続く
2023年05月16日 10:13撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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まだまだ続く
2023年05月16日 10:14撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/16 10:14
2023年05月16日 10:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/16 10:17
2023年05月16日 10:18撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/16 10:18
蠑螺ヶ岳の云われは、敦賀湾の対岸から見るとサザエの殻に見えるから
2023年05月16日 10:26撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/16 10:26
蠑螺ヶ岳の云われは、敦賀湾の対岸から見るとサザエの殻に見えるから
2023年05月16日 10:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/16 10:35
水島ビューポイント〜蠑螺ヶ岳まで1.5kmも続いていた。
2023年05月16日 10:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/16 10:35
水島ビューポイント〜蠑螺ヶ岳まで1.5kmも続いていた。
蠑螺ヶ岳、展望所へ下りる際に広葉樹の落葉で転倒、指を負傷する。かなりの出血(>_<)
2023年05月16日 10:50撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/16 10:50
蠑螺ヶ岳、展望所へ下りる際に広葉樹の落葉で転倒、指を負傷する。かなりの出血(>_<)
木漏れ日の稜線道を進む
2023年05月16日 11:03撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/16 11:03
木漏れ日の稜線道を進む
カモシカ台に到着
2023年05月16日 11:26撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/16 11:26
カモシカ台に到着
シンボリックな大岩。指を怪我したので登るのは無理。地元の方2名と出会う。
2023年05月16日 11:26撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/16 11:26
シンボリックな大岩。指を怪我したので登るのは無理。地元の方2名と出会う。
美浜原発、霞んで常神半島も朧気にしか見えない
2023年05月16日 11:34撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/16 11:34
美浜原発、霞んで常神半島も朧気にしか見えない
カマツカ
2023年05月16日 11:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/16 11:36
カマツカ
西方ヶ岳が迫る
2023年05月16日 11:47撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/16 11:47
西方ヶ岳が迫る
山頂直下の夫婦ブナにご挨拶
2023年05月16日 11:57撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/16 11:57
山頂直下の夫婦ブナにご挨拶
樹林帯の中に三角点がある
2023年05月16日 12:07撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/16 12:07
樹林帯の中に三角点がある
避難小屋の横を通って山頂広場へ
2023年05月16日 12:09撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/16 12:09
避難小屋の横を通って山頂広場へ
西方ヶ岳の標柱
2023年05月16日 12:10撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/16 12:10
西方ヶ岳の標柱
展望所から敦賀湾を望む。靄って遠望は効かない
2023年05月16日 12:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/16 12:11
展望所から敦賀湾を望む。靄って遠望は効かない
カモシカ台を望む
2023年05月16日 12:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/16 12:11
カモシカ台を望む
停泊中のタンカー
2023年05月16日 12:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/16 12:12
停泊中のタンカー
広場に木陰でランチして下山を開始
2023年05月16日 12:42撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/16 12:42
広場に木陰でランチして下山を開始
ブナ林を眺めながら
2023年05月16日 12:53撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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ブナ林を眺めながら
オーム岩より野坂岳を望む(三内山の背後)
2023年05月16日 13:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/16 13:04
オーム岩より野坂岳を望む(三内山の背後)
銀命水はチョロチョロと出ていた。
2023年05月16日 13:18撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/16 13:18
銀命水はチョロチョロと出ていた。
早くもコアジサイが
2023年05月16日 13:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/16 13:36
早くもコアジサイが
甘い香り‥なんともいい匂いだ
2023年05月16日 13:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/16 13:36
甘い香り‥なんともいい匂いだ
アズキナシ
2023年05月16日 13:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/16 13:36
アズキナシ
この辺りは巡視路なので広い
2023年05月16日 13:39撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/16 13:39
この辺りは巡視路なので広い
奥の院(常宮神社)にて敦賀湾を望む。火力発電所の背後に大黒山と妙理山が覗いて見える。
2023年05月16日 13:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/16 13:49
奥の院(常宮神社)にて敦賀湾を望む。火力発電所の背後に大黒山と妙理山が覗いて見える。
長いプラ階段を下って常宮へ下り立つ。指の絆創膏を貼りかえる。
2023年05月16日 14:03撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/16 14:03
長いプラ階段を下って常宮へ下り立つ。指の絆創膏を貼りかえる。
海を眺めながら自転車で浦底へ。トンネル開通によりアップダウンが軽減され楽になった。
2023年05月16日 14:52撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/16 14:52
海を眺めながら自転車で浦底へ。トンネル開通によりアップダウンが軽減され楽になった。
撮影機器:

感想

朝から快晴で気温は急上昇、仕事は開店休業状態なので山行先をあれやこれやと考える。未踏の三周ヶ岳は笹薮露で不快な目に合うのであっさりあきらめる。そうだ最近歩いていない敦賀半島の縦走をしてみよう。ちょうどベニドウダンツツジが見頃なのではないだろうか。

常宮神社に自転車をデポした後、浦底の県道余地に駐車してスタートする。気温が高いせいか身体が重いのでゆっくりと高度を上げて行く。水島のビューポイントを過ぎた頃からドウダンツツジが現れ始めた。小さい釣り鐘状の花を枝から垂らしてなんとも可愛い。この後、ベニドウダンツツジは蠑螺ヶ岳の山頂まで楽しませてくれた。

山頂に上がると3人の登山者が休憩中だった。2人は地元の方のようで追い付いたようだ。単独者は下山されて行かれた。敦賀湾側にある展望所に下りようとしたところ広葉樹の葉っぱで滑り転倒してしまう。右手の人差し指を岩にぶつけ関節部の皮がズルっと剝けてしまったのだ。血が滴り落ちる。絆創膏を何度も貼り直してなんとか止血できた。この先は未だ長いので気が重くなる。痛みをこらえブナ林で気を紛らわせてカモシカ台まで進む。稜線上にドウダンツツジはもう見られない。

カモシカ台では靄で常神半島も霞んで見える。水蒸気靄のせいだろう。ここでランチタイムと考えていたのだが直射日光には耐えがたい。西方ヶ岳まで向かい山頂広場の木陰で昼食を採る。若いトレランの男性が前を通って行かれた。食事後は山頂直下のブナ林を楽しんだら一目散に下山していく。しかしこの下山路は高度がなかなか下がらず長い。そして奥の院からは巡視路の長いプラ階段が続く。途中ではコアジサイがもう花を咲かせている。甘い匂いを漂わせながら。望外のことで得した気分になるのだった。




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