東山(トウセン)〜鳴滝山(大乢からピストン)

2014年11月21日(金) [日帰り]

• GPS: 06:18
• 距離: 9.6km
• 登り: 668m
• 下り: 654m

コースタイム

9:02駐車場−10:07〜10:13東山−11:35〜12:08食事−12:43鳴滝山−14:35東山−15:21駐車場

天候

晴れ(頂上付近9〜14℃、風は少しだけ)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

R29(若桜街道)→岩屋堂の道路標識にしたがって左折→県道72号線→吉川集落→沖ノ山林道→大乢(吉川集落から約8km)で右折して少し未舗装の作業道を入ったところが駐車場(概念図参照)

コース状況／危険箇所等

[駐車場〜東山頂上]→登山道
道標はないが、要所要所に目印のテープや地籍調査の赤プラ、青プラがあり、道はかなり歩かれていて明瞭である。概略図の�，涼論匯鯵囘�(テープの目印がある)は登山道から離れたところにあるので注意すること。

[東山頂上〜鳴滝山]→最近切り開かれた登山道(道標なし)
地籍調査のピンクのテープや赤プラ、青プラがルートに続いているのでこれらを追っていけばよい。最近地籍調査のため笹が刈り取られて、切り開かれたばかりなので、ルートには約10cmほどの太い笹がたくさん残っていて、引っかかって歩きにくい。とくに急な下り坂では刈り取られた笹のため滑りやすく慎重に下りること。滑ると残された笹が刺さる恐れがあるので要注意。
概略図の�△涼論匯鯵囘�(テープの目印がある)は登山道から離れたところにある。間違って�△涼論匯鯵囘世諒�へ進まないこと。近くにある枯れた大木(写真参照)の方へ進むこと。枯れた大木の左側から下降する。地図、コンパス必携。

その他周辺情報

「道の駅はが」を過ぎると、東山登山口までのR29号線の途中に自動販売機はあるが飲食店はない。

写真

概念図です。図をクリックして[元サイズ]をクリックすると拡大します。

11/21 9:01

矢印のように写真奥の沖ノ山林道(舗装道路)を右折して未舗装の作業道を少し入ったところに駐車する。

11/21 9:01

駐車地から矢印のよう登山口に進む。

11/21 9:05

東山登山口です。矢印のように進む。

11/21 9:07

登山口からすこし登ったところ。最初は植林と自然林の境界が登山道となっている。

11/21 9:32

途中から植林がなくなり、ブナの自然林となる。

3/26 12:18

積雪期にはすばらしい霧氷のブナとなる。2013.3.26撮影。

11/21 9:33

ブナの自然林のようす。

3/26 12:18

積雪期のブナの自然林(2013.3.26撮影)

11/21 9:42

小ピークには少し雪が残っていた。

11/21 9:46

氷ノ山と三ノ丸が見えるところまで登ってきた。

11/21 14:58

概念図の�｜論匯鯵囘�(写真の左下)の近くから東山(トウセン)の頂上の標識(赤○で囲んだところ)が見えた。

11/21 14:49

南東の方向にくらます、三室山、天児屋山が見えた。

11/21 14:42

頂上付近は木が少なくなり、笹が多くなる。振り返ると登ってきた尾根が見えた。

11/21 14:41

南西の方向には那岐山が見えた。

11/21 14:40

東の方向には氷ノ山、陣鉢山も見えた。

11/21 10:06

東山頂上に到着。風少しあり。11℃。

11/21 10:06

南西の方向に沖ノ山、那岐山が見える。

11/21 10:09

南の方向に天児屋山、後山、船木山、駒ノ尾山、沖ノ山が見える。

11/21 10:10

北の方向に扇ノ山、青ヶ丸が見える。

11/21 14:36

西の方向にこれから登る鳴滝山が見える。

11/21 10:16

まず、東山の頂上のそばの小ピークをめざす。

11/21 14:29

東山から鳴滝山までは最近笹が刈られたばかりで、たくさんの笹の刈り残しがあるので歩きにくい。日陰になっているところはまだ雪が残っている。

11/21 10:26

概念図の�△涼論匯鯵囘世�ら大山が見えた。

11/21 14:23

概念図の�△涼論匯鯵囘清瓩�にある大きな枯れ木が下降ポイントの目印になる。この枯れ木の左側から下りて行く。概念図の�△涼論匯鯵囘世賄仍各擦�ら少し離れているので、�△涼論匯鯵囘世諒�向へ間違って行かないようにすること。

11/21 10:44

大きな枯れ木から少し下りたところ。この坂は急なので滑らないように慎重に下降する。

11/21 14:09

少し鳴滝山が大きく見えた。

11/21 11:05

坂を下りたところにブナの自然林が広がっていた。

11/21 11:06

大きなブナもあった。

11/21 11:30

今回のルートにはこのような地籍三角点が3つあった。

11/21 13:18

大きなサルノコシカケ科のキノコ。

11/21 11:31

尾根にはブナの木が続いていた。

11/21 13:03

尾根のブナ。

11/21 12:21

だいぶ鳴滝山に近づいてきました。

11/21 12:23

尾根の北側に先週登った弁天山と少しだけ遠見山が見えました。

11/21 12:32

尾根の北側には弁天山と三倉富士が見えた。

11/21 12:38

弁天山の西側に遠見山も見えた。

11/21 12:42

やっと鳴滝山に到着。

11/21 12:46

鳴滝山から見た東山。木の左側のピークが東山でしょうか。(ここまでの写真は時刻順ではなく、ルート順に並べています。)

11/21 15:19

登山口に到着。矢印のように進むと駐車場。

11/21 15:43

途中の林道からみた東山。右のピークの奥が東山頂上でしょうか。

3/19 12:56

くらます頂上から見た東山。(2013.3.19撮影)

撮影機器：

DMC-FT2 Panasonic

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

ymgoro

1．ネット情報によると、東山から鳴滝山まで地籍調査のため笹が刈り取られ、歩けるようになったらしい。東山はこれまで3回ほど登ったが、鳴滝山は行ったことがなかったので、ネット情報を参考にして、大乢(おおたわ)からピストンで東山〜鳴滝山まで行ってみた。

2．東山〜鳴滝山のルートは残っている笹のため歩きにくく、特に概念図に示した急坂の下りはこの笹のため滑りやすいので要注意。

3．東山〜鳴滝山のルートはブナの自然林が多い。尾根からの展望も良く、先週登った三倉富士や弁天山が近くにはっきり見えた。今回の写真にはアップしていないが、鳴滝山から北や西へ進むルートもありました。

4．今回も先週と同様誰とも出会いませんでした。