お嬢隊 鍋割山 一番元気だったのはお嬢でした(^^;
- GPS
- 08:41
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 1,531m
- 下り
- 1,523m
コースタイム
- 山行
- 7:02
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 8:34
また、後沢乗越から鍋割山への登りでは、何回か小休止をしています。(計15分ぐらい)
天候 | 出発時は雲が多かったが、午前8時くらいから快晴に 11月にしては暑いくらいの気温 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
07:10段階で5台程駐まってました |
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山道概況】 ◆みやま運動広場駐車場〜三廻部林道 最初は民家の間を抜け茶畑沿いに簡易舗装の農道を登り、しだれ桜との分岐後から土の道になる。茶畑から離れると植林帯に入るが道はハッキリしていて歩きやすい。 ◆三廻部林道〜櫟山〜栗ノ木洞〜後沢乗越 三廻部林道を横切り、登山道(ハイキングコース)が始まる。尾根に登る道とそれをトラバースする道が何カ所かあった。道自体は歩きやすい。 栗ノ木洞奥の植林帯を抜けると急な下りがあり、ロープが張られているので掴みながらの方が安全だと思います。 ◆後沢乗越〜鍋割山 多くの方が書かれているので、省略(^^; ◆後沢乗越〜二股〜林道分岐〜表丹沢県民の森駐車場 こちらも省略_(._.)_ ◆表丹沢県民の森駐車場〜三廻部林道分岐 舗装道を緩やかに登っていく。車両通行止めになっているので、路面には苔などが生えている部分も多い。雨上がりや早朝の霜が降りている時などは滑りやすそうです。 |
写真
感想
3連休の初日。好天に恵まれたので丹沢へ、といっても人が多そうなのでそれほど混んでなさそうな櫟山・栗ノ木洞を目指すことに。
いつもより早めに出発したので、寄の駐車場に着いたのは7:10頃。この頃はまだ薄雲が張っている状態でしたが、少しずつ晴れ間が広がってきた感じ。
出発してコースタイム通りに進むことができ、櫟山近くになると樹木の間から富士山の山頂部が少しずつ見え始め、もっと高く登れば綺麗に見えると単純な考えで進みます。
櫟山で一息ついている時に、道標の裏手へ入ってみると西丹沢と富士山が綺麗に見え、鍋割山まで頑張ろうかと思い始めました。ただ自分達の力で大丈夫か不安だったので、後沢乗越に着いた時刻と体力を考えて決めることに。
栗ノ木洞からの下りをおそるおそる下り、後沢乗越についた時点では予定通り。体力的にもまだ余力があったので、予定変更し鍋割山を目指すことに。ここからけっこうな登りも点在する紅葉や表丹沢の尾根などを見ながら頑張っていきます。
高度を上げるにつれ、左(西)側に見える富士山が裾の方まで見えてきて、気が付くとその右側には南アルプスが。テレビや他の方のレコでは見たことがあったものの、自分の目で見るのは初めて。これには疲れもふっとび、ただただ感動。そのままの勢いで山頂までたどり着くことが出来ました。
山頂は噂通り大勢のハイカー(50名くらい)で賑わっていて、ほとんどの方が名物の鍋焼きうどんを食べていました。到着後すぐにバッジを買いに入ったのですが、そのときで15分待ち。少しすると食事時に合わせて登ってきた方が増え、45分待ちという声が聞こえました。自分達は周りに漂う匂いでカップラーメンを食べましたが(^^;
帰りは登りの時に気になった展望地(・・?で富士山方面を撮影しようとしましたが、ここでムッとすることが。富士山をバックに撮影しているとその前に入ってきて立ち尽くし、挙げ句の果てには座り込んでしまった3人組。登山のマナー云々ではなく、周りのことを考えていないことに呆れてしまいました。
後沢乗越からは同じ道を帰らないように二股方面へ降りましたが、上秦野林道で櫟山近くに出ようか考えたのですが、日没までには駐車場に戻りたいので三廻部林道を使うことに。緩やかな登りの舗装道だったのですが、結構足裏に負担がかかりました。
後沢乗越〜山頂、山頂〜二股は結構なハイカーがいましたが、観光地登山のような感じではないので歩きやすかったです。すれ違った人とほとんど挨拶できたし、休憩しているときなど他の方とも会話が出来ました。
また、所々にあった紅葉や雲一つない富士山を眺められ、とても充実したハイキングができました。
分県登山ガイド13 神奈川県の山 24/67山座
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