昭和新山
- GPS
- 06:52
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 501m
- 下り
- 318m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年10月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
昭和新山への立ち入りには許可が必要。 |
写真
感想
世界ジオパーク加盟認定/NPO法人認証記念ジオツアー昭和新山登山会
を活用して、昭和新山を純登山してきました。
5月頃に昭和新山の三松正夫記念館を家族で訪れたところ、
娘が館長(三松三郎さん)にとても親切にしていただいたことに加えて、
いろいろと教えていただいたので、昭和新山について興味が高まっていました。
それ以降、毎日、そうべつエコミュージアム友の会のホームページをチェックして、
ついに9月13日の登山会に家族3人でエントリできました。
この登山会は雨天中止となりましたが、10月3日に実施する連絡がありました。
あいにく当日は娘の学校行事と重なったため、私一人の参加となりました。
5:00に自宅から出発しようとするも、まだ真っ暗です。日が短くなりました。
安物の折りたたみ自転車にはライトが無いため出発できません。
十分に明るくなった5:25に出発しました。
7:21 約2時間かけて北海道電力 伊達火力発電所の付近の海岸に到着しました。
GPS機の標高を0mにキャリブレーションしました。
そして海水を手にとって、しょっぱいのを確認して純登山のスタートです。
自転車は良かれと思われる公共の場所まで押して歩いてデポしました。
8:49 昭和新山山麓の観光地に到着しました。受付は9:30からです。
9:53 事前説明を終え、登山開始です。参加者は三松三郎さんを筆頭に
29名だったと思います。NHK札幌の記者も1名参加されてました。
11:10頃、参加者の食料が噴気孔にセットされました。
事前に「地熱低下で生もの不可」といわれていましたが、
ズルをして生卵も持っていきました。
どのような茹で加減になるのか興味があったためです。固ゆでか?温泉卵か?
正直に「生卵を持ってきました」と白状して、噴気孔にセットしてもらいました。
11:34 昭和新山山頂に到着です。いちおうは人類初の快挙です(笑)
故三松正夫さんは、いろいろと読んで調べてみますと、
「活用してこそ自然」のお考えではないかと思われますので、
私のような馬鹿げた試みも、きっと天国で微笑まれてくださるものと信じます。
11:55頃 食料が噴気孔から回収されました。
卵は、固ゆで卵になっていました。噴気孔の温度測定結果は102℃でした。
その後、オオイタドリやススキなどの藪こぎをして昭和新山の中腹を一周でした。
その途中、虹がとても綺麗でした。
表(観光地)から見る昭和新山は赤色の岩石ですが、
裏から見る昭和新山には青色の岩石が多いのが印象的でした。
総時間6時間52分。距離13.84km。平均速度2.6km/h。素敵な思い出になりました。
下記URLにGPSトラック、歩行記録、写真を載せてみました。
http://www.geocities.jp/yamasansaku/shouwashinzan_091003.html
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