青年小屋の山菜祭り ついでに編笠山、西岳、権現岳
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- GPS
- 12:51
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 1,634m
- 下り
- 1,645m
コースタイム
- 山行
- 5:27
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 6:43
- 山行
- 5:04
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 6:08
天候 | 1日目:曇り 2日目:晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
山仲間から青年小屋の山菜祭りが凄いという話を聞き早速予約を入れた。我々で最後っぽかった。酒が好きなメンバーに声を掛けてたらすぐに集まった。
当初天気予報が悪かったが、少々の雨でも山菜祭りがメインなので行く事にした。山行当日は朝から雨だったが、登山口に近づく頃には上がった。
歩き始めて1時間くらいでフラフラになる。シャリバテっぽい。運転手だと食べるタイミングを逃してしまいがち。皆さんに休憩していただいてオムスビをがぶつく。食べたら元気になってリスタート。
編笠山は20年ぶりくらい。ガスの中をだらだら登って飽きた事と青年小屋のコーヒーの記憶しか残っていない。そして今回もガスの中をだらだらと登る。ツツジの色が鮮やかで気持ちが和む。
編笠山からの下りは一部雪が残っていた。土の下に雪があったりして要注意!そのうちに例の岩だらけになりピョンピョンと下る。青年小屋にチェックインし、不要な荷物はデポして西岳を目指す。この道は何故か楽しい。少しガスも取れてきた。
西岳山頂では編笠山や阿弥陀岳が見えてきた。楽しいトレランの人と記念撮影の撮りっこしてから青年小屋へ向かう。途中乙女の水で給水。青年小屋に着くと、我々を待っていたかのように餅つき大会が始まった。杵を持つのは50年振りくらい。ちょっとやっただけでフラフラになった。歳だなあ。出来上がった餅を2個いただいた。やっぱりつき立ては美味いねえ。
そしてお待ちかねの夕食。テーブルのセンターに天ぷら鍋、横にタラの芽、コシアブラ等が盛ってある。馬刺し、蕎麦、他にもいろいろ。さらに日本酒の一升瓶。さ〜て宴会の始まり始まり。食材が減ってきた頃、オーナーの竹内さんが追加のタラの芽を持ってきてくれた。そのタイミングで撮影大会。一升瓶が終わってしまい追加で注文。そのうちに他のテーブルから残った酒を貰った。やあ楽しい楽しい。いい気持ちになって夜は更けていくのでありました。
翌朝起きるとガスが流れていた。窓から時折富士山が見えた。外に出ると息が白くなった。しかし出掛ける頃には風も弱まり薄いウィンドブレーカーを羽織ってスタート。雲海の上に富士山、南アルプスが浮かんでいる。さらに登ると中央アルプス、北アルプスも見えてきた。ギボシでは360度ぐるりと大パノラマで素晴らしかった。
岩の山の稜線歩きは楽しい。久しぶりの感触。権現岳では赤岳の存在感が凄かった。もう大満足の景色。山菜祭りのオマケだったけど十分過ぎるオマケ。その後は三ツ頭を経由して観音平に向かうが、素晴らしい景色に後ろ髪を引かれながら下って行った。
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