今年の登り納め?鎌が岳



- GPS
- --:--
- 距離
- 3.3km
- 登り
- 417m
- 下り
- 414m
コースタイム
- 山行
- 3:30
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:30
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 武平峠から四日市方面へ10分程下ったとこにある希望荘。大人600円。 敷地内のもみじの紅葉が見頃でした。 露天風呂からは四日市方面、伊勢湾まで望める、適温でゆっくりできる |
写真
感想
前日の夕方自宅近くの堤防を散歩してたら夕日が鈴鹿山脈に沈んでいくのが見えた、御在所岳や鎌が岳が夕日に映し出されとても綺麗だったので、以前からも行ってみたかった、鈴鹿のマッターホルン(鎌が岳)に武平峠から登ってきました。朝自宅を出発する頃はまだ暗く星空が見えていましたので、今日の天気は間違いなく登山日和になるだろうと信じ込み、現地到着、ところが峠からみる空は青空がなく鉛色の雲が、風も強く、一気にテンション下がりまくり、妻も寒いから外に出たくないと、なかなか車から降りようとしない、周りの人たちは準備を済ませ歩いていくし苛立ちを覚える、というのも、初めて来たので登山口がどこにあるかもわからないので先行者の後について行くつもりだった、何とか妻をその気にさせて出発、さっき行った先行者の方へ歩き出す、少し歩くとトンネルが見えてきた、右脇に登山道らしきものが不安になりながらも登って行く、いきなりの急登に話が違うと妻からブーイング、すると看板が見えてきた右に行けば御在所、左が鎌が岳、良かった、あとは1本道だ暫くは尾根沿いの道を歩く大きな岩場を一つ越えやがて深く浸食した小石のザレ場が続く、以前、御在所岳で同じような小石のザレ場で滑りまくった、苦い記憶がある妻はもう弱気。良く周りを見ると下山者が浸食された脇道沿いを下りていくのが見えた、帰りはここ使えば大丈夫と妻に暗示を掛ける。やがて大きな急登なガレ場にこれが山頂直下の直登コースかなと思ったが先行者もなく右に道が続いていたのでそのまま進んだ、トラバースになっている所を横断し、少し登ったら山頂に着いてしまった、やっぱり今、登ってきたのが迂回路だったみたいだ、まあ妻にとってみればちょうど良かったのかも。自分はまた来年直登コースから登ってみたいと思ったが、妻は「もうここは嫌」と、言うし困った、道中、イワカガミの葉が所々あったので春にはきっと綺麗な花をつけるだろう、それにアカヤシオ、シロヤシオなども咲くし、妻には大好きな高山植物を口実にその気にさせなければ。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
masanariさん こんにちは。8081です。
レコ拝見しました。奥様の写真で私が初めて鎌ヶ岳に登った時を思い出しました。ざれてつかまる所も無い斜面で立ち往生して動けなくて半べそになり、「もう無理 帰る」と第一回目はそこで引き返しました。二回目は迂回路のトラバースで怖くて足が動かなくなり、又半べそ。先行していた8080が戻って来て、私のストックを持ってくれて、次の足位置を指示してくれてなんとか通過しました。奥様は初めてなのに、自力で登られたのですね。何回か登るうちに、どこで引き返したのかも解らなくなりましたが、怖いときは本当に怖いです。どうぞ、奥様と御一緒に楽しく登山されますよう願っています。又良い山行きを!
8081さんコメント有難うございます。そうなんですか8081さんも最初の頃は怖い思いをしていたんですね。やはり慣れなんでしょうね。ちなみに何回位の登山でそれらを克服できましたか?
3回目には、行くのに抵抗無くなりました。怖かった所がそんなに怖くなくなると変わっていく自分が不思議ですが、それが楽しいのかも知れません。主人が私に合せてくれるので有り難いです。ではまたレコ楽しみにしております。8081記
私たちも回数を重ねて、妻に合わせながら安全に山行して行きたいと思います。せっかく名古屋からも近い素敵な鈴鹿の山々なので、妻がまた行きたい、と言いだすようになるまで頑張ります。有難うございました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する