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Yamareco

記録ID: 551920
全員に公開
ハイキング
大台ケ原・大杉谷・高見山

秘境大杉谷から大台ケ原山へ一泊ピストン(日出ヶ岳)

2014年11月22日(土) ~ 2014年11月23日(日)
 - 拍手
GPS
41:49
距離
26.3km
登り
3,072m
下り
3,070m

コースタイム

1日目
山行
8:12
休憩
1:37
合計
9:49
6:12
70
宮川第三発電所
7:22
7:23
29
千尋滝
7:52
7:55
15
シシ淵
8:10
25
平等
8:35
8:45
19
桃の木山の家
9:04
9:05
25
七ツ釜滝
9:30
9:40
7
崩壊地
9:47
28
10:15
43
10:58
11:10
95
12:45
13:35
45
14:20
14:25
65
15:30
15:35
26
崩壊地
2日目
山行
2:42
休憩
0:30
合計
3:12
8:58
52
9:50
10:20
110
シシ淵
12:10
宮川第三発電所
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大宮大台IC下車〜大杉谷登山口(宮川第3発電所)まで約1時間半。駐車場は10台ほどでしょうか。
道の駅奥伊勢おおだいから登山バスも出ており、運賃2500円、要予約
コース状況/
危険箇所等
大杉谷一帯は道幅狭く、渓谷に沿うようにところどころ岩場をアップダウンしますが、しっかりしたクサリが付けられて整備されており、慎重に行けば安全に歩けると思います。
堂倉避難小屋から先は日出ヶ岳ゾーンで、整備行き届いています。

※大台町の発行しているガイド冊子に載っている、発電所から日出ヶ岳までの参考タイムは10時間10分です。
その他周辺情報 山小屋、桃の木山の家ではヒノキ風呂があります!
1泊2食9000円。素泊まり5500円。お弁当1000円。
今シーズンはこの連休が最終営業のようです。
山小屋はもうひとつあり、粟谷小屋もあります。
大台町に奥伊勢フォレストピアという日帰りもある宿泊温泉施設があります。
早朝6時駐車場着。うっすら明るくなってきました。
2014年11月22日 06:12撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/22 6:12
早朝6時駐車場着。うっすら明るくなってきました。
登山口。まだ薄暗いので慎重に出発!
2014年11月22日 06:17撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/22 6:17
登山口。まだ薄暗いので慎重に出発!
いきなりこんな崖っぷち、大日瑤出迎えてくれます。
2014年11月22日 06:18撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/22 6:18
いきなりこんな崖っぷち、大日瑤出迎えてくれます。
透き通る宮川を横目に歩きます。
2014年11月22日 06:18撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/22 6:18
透き通る宮川を横目に歩きます。
だいぶ明るくなってきた。
2014年11月22日 06:21撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/22 6:21
だいぶ明るくなってきた。
紅葉もちらほらと峡谷を彩っています。
2014年11月22日 06:37撮影 by  iPhone 5s, Apple
2
11/22 6:37
紅葉もちらほらと峡谷を彩っています。
このようなつり橋がわんさかあるのも大杉谷の面白いところです。
2014年11月22日 07:08撮影 by  iPhone 5s, Apple
2
11/22 7:08
このようなつり橋がわんさかあるのも大杉谷の面白いところです。
つり橋上から見下ろす一面の赤。
2014年11月22日 07:09撮影 by  iPhone 5s, Apple
7
11/22 7:09
つり橋上から見下ろす一面の赤。
千尋滝。山を見上げた先から流れてます。
高さ約135m、大杉谷で最高の落差らしいです。
2014年11月22日 07:18撮影 by  iPhone 5s, Apple
3
11/22 7:18
千尋滝。山を見上げた先から流れてます。
高さ約135m、大杉谷で最高の落差らしいです。
そして宮川に注がれます。
2014年11月22日 07:19撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
11/22 7:19
そして宮川に注がれます。
頭ぶつける人もいると思います。
2014年11月22日 07:40撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/22 7:40
頭ぶつける人もいると思います。
ここをくぐると、、、
2014年11月22日 07:50撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/22 7:50
ここをくぐると、、、
私が一番好きな場所、シシ淵。
まさに秘境と呼べる空間です。
帰りにここでコーヒーを飲むぞと誓い、先を行きます。
2014年11月22日 07:53撮影 by  iPhone 5s, Apple
7
11/22 7:53
私が一番好きな場所、シシ淵。
まさに秘境と呼べる空間です。
帰りにここでコーヒーを飲むぞと誓い、先を行きます。
三重県にこんな場所があるんです。すごいなあ
2014年11月22日 07:53撮影 by  iPhone 5s, Apple
3
11/22 7:53
三重県にこんな場所があるんです。すごいなあ
このような岩場を登ったり下りたりを繰り返し進みます。
2014年11月22日 07:57撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/22 7:57
このような岩場を登ったり下りたりを繰り返し進みます。
シシ淵の奥に見えていたニコニコ滝。
名前とは打って変わって迫力満点。
高さ130m。
2014年11月22日 08:01撮影 by  iPhone 5s, Apple
4
11/22 8:01
シシ淵の奥に見えていたニコニコ滝。
名前とは打って変わって迫力満点。
高さ130m。
平等堯写真に納まらないほどの岩壁!
ここも迫力の絶景ポイントです。
この平等吊橋は長さ69.2m。
2014年11月22日 08:09撮影 by  iPhone 5s, Apple
6
11/22 8:09
平等堯写真に納まらないほどの岩壁!
ここも迫力の絶景ポイントです。
この平等吊橋は長さ69.2m。
ここを登ってみたいと思うクライマーさん、いるんだろうな。
2014年11月22日 08:09撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/22 8:09
ここを登ってみたいと思うクライマーさん、いるんだろうな。
不思議な木。
2014年11月22日 08:22撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
11/22 8:22
不思議な木。
最高の天気に恵まれました。
2014年11月22日 08:24撮影 by  iPhone 5s, Apple
2
11/22 8:24
最高の天気に恵まれました。
ようやく見えてきた桃の木さん!
2014年11月22日 08:33撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/22 8:33
ようやく見えてきた桃の木さん!
千と千尋の世界です。こんな奥地にこんな山小屋があるんです。
いや、小屋のレベルじゃないから、桃の木山の家なんですね。

ここまでで2時間半経過。
2014年11月22日 08:34撮影 by  iPhone 5s, Apple
7
11/22 8:34
千と千尋の世界です。こんな奥地にこんな山小屋があるんです。
いや、小屋のレベルじゃないから、桃の木山の家なんですね。

ここまでで2時間半経過。
山の家スタッフに挨拶と、今日中に再び戻ってくることを約束し、山の家をあとにします。
2014年11月22日 08:57撮影 by  iPhone 5s, Apple
3
11/22 8:57
山の家スタッフに挨拶と、今日中に再び戻ってくることを約束し、山の家をあとにします。
日本百名瀑の一つである七ツ釜滝の始まり。
2014年11月22日 08:59撮影 by  iPhone 5s, Apple
3
11/22 8:59
日本百名瀑の一つである七ツ釜滝の始まり。
七ツ釜滝。ここも圧倒されます。
落差約80m。
2014年11月22日 09:04撮影 by  iPhone 5s, Apple
5
11/22 9:04
七ツ釜滝。ここも圧倒されます。
落差約80m。
去年、全面開通前に来たときはこの先は通れなかったので迂回ルートを行きました。
ここから堂倉小屋までのルートは初めて通ります。
わくわく!
2014年11月22日 09:06撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
11/22 9:06
去年、全面開通前に来たときはこの先は通れなかったので迂回ルートを行きました。
ここから堂倉小屋までのルートは初めて通ります。
わくわく!
このような看板が。
ちょっとビビります。気を引き締めます。
2014年11月22日 09:14撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/22 9:14
このような看板が。
ちょっとビビります。気を引き締めます。
まさにエメラルドグリーン。
2014年11月22日 09:21撮影 by  iPhone 5s, Apple
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11/22 9:21
まさにエメラルドグリーン。
崩壊地。圧倒されます。
2014年11月22日 09:28撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
11/22 9:28
崩壊地。圧倒されます。
ひとつひとつの岩がでかすぎて、遠近感を失います。
写真ではわかりにくいですが、、
2014年11月22日 09:30撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/22 9:30
ひとつひとつの岩がでかすぎて、遠近感を失います。
写真ではわかりにくいですが、、
青空と積み重なった岩のコントラスト。
2014年11月22日 09:30撮影 by  iPhone 5s, Apple
2
11/22 9:30
青空と積み重なった岩のコントラスト。
今にも転げ落ちそう。
ここを縫うように道が作られています。
2014年11月22日 09:32撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
11/22 9:32
今にも転げ落ちそう。
ここを縫うように道が作られています。
崖崩れの跡。スケールでかすぎ。
2014年11月22日 09:34撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/22 9:34
崖崩れの跡。スケールでかすぎ。
でっかい岩の上にちっちゃなケルン。
2014年11月22日 09:34撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
11/22 9:34
でっかい岩の上にちっちゃなケルン。
ここを通るときは速やかに通ってくださいと看板もありました。
2014年11月22日 09:41撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/22 9:41
ここを通るときは速やかに通ってくださいと看板もありました。
光滝。
これまた絶景でした。それぞれの滝に味があります。
落差約40m。
2014年11月22日 09:47撮影 by  iPhone 5s, Apple
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11/22 9:47
光滝。
これまた絶景でした。それぞれの滝に味があります。
落差約40m。
隠れ滝。
落差約25m。
2014年11月22日 09:56撮影 by  iPhone 5s, Apple
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11/22 9:56
隠れ滝。
落差約25m。
与八郎滝。
落差約70m。
2014年11月22日 10:02撮影 by  iPhone 5s, Apple
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11/22 10:02
与八郎滝。
落差約70m。
石造り!
2014年11月22日 10:10撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/22 10:10
石造り!
堂倉滝。落差約20m。
今回ようやく全部の滝を見られました。
2014年11月22日 10:14撮影 by  iPhone 5s, Apple
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11/22 10:14
堂倉滝。落差約20m。
今回ようやく全部の滝を見られました。
ここからが大変でした。地獄の急登が始まります。
2014年11月22日 10:37撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/22 10:37
ここからが大変でした。地獄の急登が始まります。
木の根っこの階段を延々と登ります。
ふとももやられました。。
2014年11月22日 10:37撮影 by  iPhone 5s, Apple
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11/22 10:37
木の根っこの階段を延々と登ります。
ふとももやられました。。
必死こいて登りつめ林道に出ます。
粟谷小屋は時間があれば帰りによろうと思い、先を行きます。
2014年11月22日 10:57撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/22 10:57
必死こいて登りつめ林道に出ます。
粟谷小屋は時間があれば帰りによろうと思い、先を行きます。
避難小屋で休憩。ここまで4時間50分。
さあ、頂上に行って帰ることができるか。
2014年11月22日 10:58撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/22 10:58
避難小屋で休憩。ここまで4時間50分。
さあ、頂上に行って帰ることができるか。
シャクナゲ坂。ここからも登りが続き、やられたふとももをだましだまし進みます。
2014年11月22日 11:28撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/22 11:28
シャクナゲ坂。ここからも登りが続き、やられたふとももをだましだまし進みます。
緩やかな場所になるとホッとします。
2014年11月22日 11:53撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/22 11:53
緩やかな場所になるとホッとします。
記念碑。
2014年11月22日 11:59撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/22 11:59
記念碑。
ひっくり返る大木。この先もたくさんありました。
2014年11月22日 12:07撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/22 12:07
ひっくり返る大木。この先もたくさんありました。
シャクナゲの群生。開花時期にはきれいなんでしょう。
2014年11月22日 12:11撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/22 12:11
シャクナゲの群生。開花時期にはきれいなんでしょう。
だいぶ空も近くなってきました。
2014年11月22日 12:17撮影 by  iPhone 5s, Apple
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11/22 12:17
だいぶ空も近くなってきました。
日差しがまぶしいくらいの上天気。
2014年11月22日 12:23撮影 by  iPhone 5s, Apple
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11/22 12:23
日差しがまぶしいくらいの上天気。
大杉谷とは別世界です。
2014年11月22日 12:31撮影 by  iPhone 5s, Apple
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11/22 12:31
大杉谷とは別世界です。
あと、もう少し!
2014年11月22日 12:37撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/22 12:37
あと、もう少し!
山頂です。そして観光客で大賑わい!
2014年11月22日 12:50撮影 by  iPhone 5s, Apple
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11/22 12:50
山頂です。そして観光客で大賑わい!
自分撮りをしようとあたふたしていたら、撮りましょうかと心優しい方に撮ってもらいました。
なんの躊躇もなくこのポーズ。
2014年11月22日 13:17撮影 by  iPhone 5s, Apple
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11/22 13:17
自分撮りをしようとあたふたしていたら、撮りましょうかと心優しい方に撮ってもらいました。
なんの躊躇もなくこのポーズ。
先週行った大峰山脈を一望。
全景を見てなんとも嬉しかったです。
2014年11月22日 12:45撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
11/22 12:45
先週行った大峰山脈を一望。
全景を見てなんとも嬉しかったです。
写真中央が登頂した八経ヶ岳。
2014年11月22日 12:46撮影 by  iPhone 5s, Apple
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11/22 12:46
写真中央が登頂した八経ヶ岳。
展望台からの360度。
山頂はあったかく、ベースレイヤーだけで過ごせたほどです。
2014年11月22日 12:48撮影 by  iPhone6,1 N51AP, Apple
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11/22 12:48
展望台からの360度。
山頂はあったかく、ベースレイヤーだけで過ごせたほどです。
母に作ってもらったお弁当。
めちゃくちゃお腹が空いてて、一気に食べてしまった。
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母に作ってもらったお弁当。
めちゃくちゃお腹が空いてて、一気に食べてしまった。
下り。
あれ、登りとなんか違うぞと途中気づきますが、先に粟谷小屋とあるので突き進みます。
2014年11月22日 14:15撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/22 14:15
下り。
あれ、登りとなんか違うぞと途中気づきますが、先に粟谷小屋とあるので突き進みます。
林道に出てホッとします。
粟谷小屋前。
2014年11月22日 14:19撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/22 14:19
林道に出てホッとします。
粟谷小屋前。
小さな社に今日の無事を祈ります。
延命水という水場もあり、のどを潤します。うまかったーー
2014年11月22日 14:19撮影 by  iPhone 5s, Apple
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11/22 14:19
小さな社に今日の無事を祈ります。
延命水という水場もあり、のどを潤します。うまかったーー
粟谷小屋。
御主人がちょうど外にみえたので、あいさつします。
下りは急だから気を付けてとお気遣い、嬉しかったです。
いつか泊まってみたいです。
2014年11月22日 14:21撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
11/22 14:21
粟谷小屋。
御主人がちょうど外にみえたので、あいさつします。
下りは急だから気を付けてとお気遣い、嬉しかったです。
いつか泊まってみたいです。
ここから地獄の急登を下ります。
2014年11月22日 14:32撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/22 14:32
ここから地獄の急登を下ります。
根っこに何度もつまづきます。足が思うように上がってません。
でも、ふとももは山頂の休憩で回復したみたいです。
2014年11月22日 14:48撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/22 14:48
根っこに何度もつまづきます。足が思うように上がってません。
でも、ふとももは山頂の休憩で回復したみたいです。
再びの崩壊地。
おそるおそるすり抜けます。
2014年11月22日 15:30撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/22 15:30
再びの崩壊地。
おそるおそるすり抜けます。
木のループをくぐると桃の木山の家!
到着は16時ちょうどでした。
2014年11月22日 15:49撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
11/22 15:49
木のループをくぐると桃の木山の家!
到着は16時ちょうどでした。
夜ご飯。
豪華!寝床で隣り合った、それぞれ単独の方々と乾杯。
至福のひととき。おなかいっぱい!
2014年11月22日 18:06撮影 by  iPhone 5s, Apple
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11/22 18:06
夜ご飯。
豪華!寝床で隣り合った、それぞれ単独の方々と乾杯。
至福のひととき。おなかいっぱい!
翌朝。三階の寝床から。
ここから満点の星も見えました。
2014年11月23日 06:27撮影 by  iPhone 5s, Apple
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11/23 6:27
翌朝。三階の寝床から。
ここから満点の星も見えました。
朝食。寝坊助で一番最後でした。。ご迷惑かけました。
エネルギー充填!
2014年11月23日 06:39撮影 by  iPhone 5s, Apple
6
11/23 6:39
朝食。寝坊助で一番最後でした。。ご迷惑かけました。
エネルギー充填!
Nさん、Sさんと。一期一会の出会い。
楽しい時間をありがとうございます。
2014年11月23日 08:01撮影 by  iPhone 5s, Apple
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11/23 8:01
Nさん、Sさんと。一期一会の出会い。
楽しい時間をありがとうございます。
スタッフの方も一緒に。
お世話になりました。
2014年11月23日 08:04撮影 by  iPhone 5s, Apple
7
11/23 8:04
スタッフの方も一緒に。
お世話になりました。
山の家から。帰りはのんびり行きます。
2014年11月23日 08:23撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
11/23 8:23
山の家から。帰りはのんびり行きます。
最後まで見送ってくれていました。
また来年よろしくお願いします。
2014年11月23日 08:58撮影 by  iPhone 5s, Apple
4
11/23 8:58
最後まで見送ってくれていました。
また来年よろしくお願いします。
途中Sさんと合流し共にします。
シシ淵で念願のコーヒータイム。
この場所、本当に好きなんです。
2014年11月23日 09:50撮影 by  iPhone 5s, Apple
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11/23 9:50
途中Sさんと合流し共にします。
シシ淵で念願のコーヒータイム。
この場所、本当に好きなんです。
このナンテン?の咲く場所でSさんはタバコを落とし、Nさんが拾ったそうです。そんな巡り合いもあるんですね。
2014年11月23日 10:47撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/23 10:47
このナンテン?の咲く場所でSさんはタバコを落とし、Nさんが拾ったそうです。そんな巡り合いもあるんですね。
戻ってきました発電所!
総距離28.2辧∩躬間13時間の二日間でした。
2014年11月23日 12:11撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/23 12:11
戻ってきました発電所!
総距離28.2辧∩躬間13時間の二日間でした。
最後、Sさんにラーメンをごちそうになりました。
私は桃の木さんで作ってもらったお弁当を出します。
冷えていた体にラーメンと、お弁当のちまき、本気でおいしかった!
2014年11月23日 12:25撮影 by  iPhone 5s, Apple
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11/23 12:25
最後、Sさんにラーメンをごちそうになりました。
私は桃の木さんで作ってもらったお弁当を出します。
冷えていた体にラーメンと、お弁当のちまき、本気でおいしかった!

感想

11月最後の三連休、これで今季の大杉谷、桃の木山の家さんが営業終了ということで、今年も泊まりにいきたい思いを、普段あまり祝日に休めない私が奇跡的に三連休に休みだったので、先週の八経ヶ岳から間もないですが行ってくることにしました。

去年の夏、初めて桃の木さんに泊めていただいたときにはまだ全面開通していない時期で、そのときは林道を迂回路とするコースを行きました。
今回のルートプランはそのときと変わらず、
第三発電所からスタートし、
日出ヶ岳まで登頂して、
そこから折り返し、桃の木さんに一泊する。翌日発電所まで戻る。
というものでした。

去年は今回とだいたい同じ時間に登り始め、日暮ぎりぎりに桃の木さんに到着したので、夏よりも日照時間が短い今回、はたして大丈夫なのか心配だったのですが、全面開通し歩行距離が迂回路よりは短いという話を聞いていたので決行に至りました。
今まで行くことが出来なかった光滝、堂倉滝、新しい名所の崩壊地なども行きたかったことと、何よりも桃の木さんにまた泊まりたいという思いがとても強かったのです。そして、せっかく行くなら日出ヶ岳まで、そしてまた三重県に戻ってくるということをやっぱりしたかったのです。

紅葉の時期に行くのも初めてで、ところどころカラフルに紅葉している道を歩きます。
桃の木さんに到着すると、スタッフの方たちが私のことを覚えててくれ、にこやかに出迎えてくれます。
「あーー○○さんやーーー」と、知り合いのように声までかけてくれ、なんとも嬉しかったものです。
今から日出ヶ岳まで行って帰ってこれるか相談し、ひとまず行ってみて時間を見て行けるところまで行ってみる。ということでそこから日出ヶ岳を目指しました。

七ツ釜滝以降のたくさんの迫力ある滝、崩壊地に圧倒され、初めての道を進みます。
堂倉滝からの急登で少しペースを上げすぎたのか太ももが悲鳴を出し始めます。
何度も座ってもみほぐし、山頂を目指します。
正午過ぎ、なんとかたどり着くことができました。ホッと一息、先週登った八経ヶ岳をはじめとする大峰山脈を一望し感動が二倍に膨れ上がります。
そこで昼食をとり、悲鳴を上げていた太もももなんとか落ち着きを取り戻します。

桃の木さんに到着したのは16時。なんとか戻ってくることが出来ました。
到着すると同時にたくさんのお客さんであふれかえる桃の木さんに驚いてしまいました。
過去何度か訪れてはいたのですが、いつも平日だったためか多くて数名だったので、最終営業直前の三連休ともなるとこんなことになるのかと、あぜんとしながら受付をします。

スタッフさんはてんやわんやの大忙しの状態で、のんびりお話しする時間もありませんでしたが、それでも私の顔を見るたびに丁寧に対応してくれます。

荷物を下ろし一息ついてから、ヒノキ風呂で汗を流します。お風呂も大混雑でしたが、一緒になった方と山トーク。汗を流せるって、やっぱり最高です。
その後、夜ごはん時から翌朝の出立まで、話し相手になってくれたのは寝床が隣り合うことになった、私と同じく単独で来られた方たちでした。
それぞれ年齢も違いますが、山の話に花を咲かせ、その大先輩の今までの山体験を聞かせてもらって、大いに参考にさせてもらいました。
山小屋でのこんな出会いが本当に嬉しかったです。

他のどの場所とも違う別次元の魅力満載の大杉谷。
そんな場所にある桃の木山の家さん。
同じ三重県にこんな素敵な場所があることを誇りに思います。

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コメント

Sです。
日出ケ岳ピストンのパワーも凄い!ですが・・・・記録の写真とコメントの『凄い!!』です。。。
本当に楽しい山行になりました。。。ありがとうございました!
2014/11/24 14:42
ありがとうございます。
読んでいただき、ありがとうございます。いつもひとりが好きなんですが、ひとりが寄り集まるのも楽しいもんだなあと思えた時間でした。
今回行って、まだまだだなあと痛感しました。これからも精進して、でものんびりとがんばります
2014/11/24 17:07
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