記録ID: 552243
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
好天の南八ヶ岳 三山縦走/桜平〜赤岳主稜線往復
2014年11月23日(日) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 10:56
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 1,748m
- 下り
- 1,766m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:01
- 休憩
- 1:52
- 合計
- 10:53
距離 18.7km
登り 1,765m
下り 1,766m
16:12
ゴール地点
天候 | 晴れ 稜線部で微風 1時過ぎにガスがでるが2時過ぎには再び晴れ間 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
唐沢鉱泉への分岐から悪路、ところどころ深いくぼみ、轍あり。車高の低い車は注意。 道路には積雪・凍結なし。 駐車場にはトイレなし、夏沢鉱泉以降、山小屋は冬期休暇に入っているのでトイレは使用できず。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
桜平〜夏沢鉱泉〜オーレン小屋(往復) ・夏沢鉱泉を過ぎたところに凍結箇所あり、ほかは薄らと雪が積もっている程度。 オーレン小屋〜峰の松目〜赤岩の頭〜硫黄岳(登り) ・特に危険なところはなし、峰の松目直下に急登箇所あり。 ・峰の松目は木に囲まれ展望なし、途中の岩から赤岳方面に展望が開ける場所あり。 ・峰の松目から赤岩の頭までは林間のコース、林間を抜け、ハイマツの登りを少しのぼると赤岩の頭。 ・赤岩の頭から硫黄岳までは20分程度の登り。 硫黄岳〜赤岳(往復) ・ルート中ところどころに雪が残る程度。 ・注意箇所は横岳のカニの横ばいと、鉾岳のトラバース道、ともにクサリはしっかりと出ているのでクサリを使いながら注意して通る。 ・例年だと既に積雪があると思うが、今回は殆ど夏道と状況はかわらず。 硫黄岳〜夏沢峠〜オーレン小屋(下り) ・硫黄岳から夏沢峠からはザレた下り、夏沢峠からオーレン小屋は林間のルート。 この時期としては極端に積雪が少なく、11月上旬くらいの様子に近いか? 11月下旬の状況としてはあまり参考にならないと思う。 今後の積雪によってはコンディションはガラリと変わってくるだろう。 |
写真
撮影機器:
感想
3連休中日は八ヶ岳へ。
当初、雪山シーズン初めとして谷川岳を予定していたが、予報が曇りに変わっていたので、天気の良さそうな八ヶ岳に変更。
コースは以前に結石発作のため途中リタイヤした桜平から赤岳の主稜線ピストン、硫黄岳、横岳、赤岳の3山縦走は何度も経験しているが、主稜線の往復は初めて。
天気は午後に一時ガスが出ることもあったが、好天に恵まれ、風も穏やかで絶好の登山日和。本当に11下旬かと思うような暖かな天気。
反面、稜線部では殆ど積雪はなく、夏道と同じコンディションで雪の感触を期待していたところあったので少々残念...
とはいえ、好天のなか硫黄岳から赤岳の稜線を往復で楽しめたので満足感は大きい。
やっぱり南八ヶ岳の主稜線の縦走は景色、岩場、クサリとバリエーションもあり何度登っても飽きがこない。
コースとしては桜平からの主稜線ピストン、駐車場までのアプローチは美濃戸口に比べると悪いが、スタート地点の標高が高いこともあり、主稜線を往復している割には美濃戸からの3山(4山)縦走と比べても疲労感は少なかった。
スタートの標高差の500メートル(桜平1900M、美濃戸1400M)の差が大きいのだろう。
天気にも恵まれ、主稜線を往復で楽しめ満足の山行だったが、やっぱり雪が少なかったのは心残り、年末の再チャレンジに期待しよう。
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八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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