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Yamareco

記録ID: 552311
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

ひさしぶりのソロは、静かな阿弥陀 御小屋尾根から(^^)

2014年11月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
15.1km
登り
1,636m
下り
1,622m

コースタイム

日帰り
山行
8:30
休憩
0:50
合計
9:20
6:20
80
7:40
7:40
40
8:20
8:20
0
8:20
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100
10:00
10:50
0
10:50
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20
11:10
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60
12:10
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30
12:40
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10
12:50
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40
13:30
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100
15:10
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30
15:40
15:40
0
15:40
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
八ヶ岳山荘前の駐車場に駐めました。
朝6時の時点で、結構空いてました。
路面も、ここまでは普通タイヤで問題なしでした。
コース状況/
危険箇所等
御小屋尾根は、危険箇所なし。
阿弥陀の最後のあたりで、黒ロープが出てきますが、その辺りは、強風だと怖いかも。

阿弥陀から、中岳への下りは、かなり急坂ですので、要注意
その他周辺情報 もみの湯でさっぱり。
さて出発

まずは、別荘地の中の道路を歩いていきます。
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さて出発

まずは、別荘地の中の道路を歩いていきます。
空はいい感じ
今日は、新靴の降ろしも兼ねてます。
毎回、最初の降ろし時には、
靴ずれとか痛くなるけど、今回はどうかな〜
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今日は、新靴の降ろしも兼ねてます。
毎回、最初の降ろし時には、
靴ずれとか痛くなるけど、今回はどうかな〜
間違えそうな分岐?

右が正解です。
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間違えそうな分岐?

右が正解です。
尾根線に出ました~
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尾根線に出ました~
前回は、素通りしてしまった、御柱山の三角点(^^)
前回は、素通りしてしまった、御柱山の三角点(^^)
ちょっと離れたところに、山頂標識

山頂の感じはあまりありません。
ちょっと離れたところに、山頂標識

山頂の感じはあまりありません。
おっ、権現岳が見えてきた~
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おっ、権現岳が見えてきた~
奥には、北岳も見えてきた。
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奥には、北岳も見えてきた。
ズームアップ

北岳と甲斐駒かな
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ズームアップ

北岳と甲斐駒かな
今からのぼる阿弥陀の山塊(^^)
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今からのぼる阿弥陀の山塊(^^)
権現岳ど、右に甘食みたいな形の編笠山

おいしそう(^^)
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権現岳ど、右に甘食みたいな形の編笠山

おいしそう(^^)
のぼって来た尾根道

結構長いっす。
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のぼって来た尾根道

結構長いっす。
御嶽山

まだ噴煙がでてますね
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御嶽山

まだ噴煙がでてますね
甲斐駒と仙丈ヶ岳
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甲斐駒と仙丈ヶ岳
ひくとこんな感じ
ひくとこんな感じ
硫黄岳も見えてきました。
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硫黄岳も見えてきました。
さて、これをのぼるのか~
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さて、これをのぼるのか~
こっちは、行っちゃダメ
こっちは、行っちゃダメ
阿弥陀の中央稜?方面を二人組みがのぼって来てます。
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阿弥陀の中央稜?方面を二人組みがのぼって来てます。
阿弥陀がみえた〜
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阿弥陀がみえた〜
振り返って、中央稜の二人ものぼってきた〜
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振り返って、中央稜の二人ものぼってきた〜
富士山も見えました。

少し霞んでる。
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富士山も見えました。

少し霞んでる。
分岐標識(^^)
お〜、赤岳見えた〜
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お〜、赤岳見えた〜
ここを登りきれば~
ここを登りきれば~
いい感じです。

行場だとのこと(^^)
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いい感じです。

行場だとのこと(^^)
赤岳、あとで行くからね。
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赤岳、あとで行くからね。
中央稜の二人が手を降ってくれた~(^^)
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中央稜の二人が手を降ってくれた~(^^)
阿弥陀岳に到着です。
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阿弥陀岳に到着です。
お礼を言って、無事の下山をおねがいします。
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お礼を言って、無事の下山をおねがいします。
阿弥陀からの富士山(^^)
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阿弥陀からの富士山(^^)
多分、南陵の岩をのぼって来た人たちと、輝くひこうき雲

阿弥陀に行くと、こういう系の人たちが必ずいますね。
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多分、南陵の岩をのぼって来た人たちと、輝くひこうき雲

阿弥陀に行くと、こういう系の人たちが必ずいますね。
今から、阿弥陀をがつんと降りて、あれをのぼります。
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今から、阿弥陀をがつんと降りて、あれをのぼります。
少し降りてきて、振り返った阿弥陀岳。

結構けわしい(^^)
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少し降りてきて、振り返った阿弥陀岳。

結構けわしい(^^)
中岳に到着。
本丸の赤岳

要塞みたいだ。
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本丸の赤岳

要塞みたいだ。
コルから

横岳がかっこいい(^^)
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コルから

横岳がかっこいい(^^)
赤岳アタック中

一歩一歩がきつくて、楽しい(^^)
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赤岳アタック中

一歩一歩がきつくて、楽しい(^^)
文三郎尾根への分岐が見えたけど、なかなか近づかない。
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文三郎尾根への分岐が見えたけど、なかなか近づかない。
分岐まで来た~

振り返って、阿弥陀岳
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分岐まで来た~

振り返って、阿弥陀岳
赤岳要塞のクライマックスです。
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赤岳要塞のクライマックスです。
こんなかわいいレリーフもあるよ(^^)

がんばります(^^)
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こんなかわいいレリーフもあるよ(^^)

がんばります(^^)
雪は全くありません。
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雪は全くありません。
権現岳方面。

いつもは、あの先で休憩するけど、今日はひと少なめなので赤岳山頂に向かいます。
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権現岳方面。

いつもは、あの先で休憩するけど、今日はひと少なめなので赤岳山頂に向かいます。
あと少し〜
着きました。

山頂には、4人グループが一組のみでした。
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着きました。

山頂には、4人グループが一組のみでした。
いいね〜
富士山は、雲に隠れちゃった。
富士山は、雲に隠れちゃった。
頂上山荘ってすごいとこに立ってるなあって毎回思う。
営業してませんでした。
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頂上山荘ってすごいとこに立ってるなあって毎回思う。
営業してませんでした。
ひと少なし(^^)
頂上山荘側から、山頂
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頂上山荘側から、山頂
さて、降りますか。
さて、降りますか。
北斜面には雪が残ってました。
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北斜面には雪が残ってました。
地蔵の頭まで降りてきた~
地蔵の頭まで降りてきた~
横岳方面
赤岳方面
阿弥陀岳もここから見ると白くなってる~
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阿弥陀岳もここから見ると白くなってる~
地蔵尾根といえば、急階段
地蔵尾根といえば、急階段
日陰になるところには雪もありました。
日陰になるところには雪もありました。
行者小屋まで降りてきた~
行者小屋まで降りてきた~
南沢にて

先行のグループが立ち止まって見てたので、見てみたら、沢が凍ってる。
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南沢にて

先行のグループが立ち止まって見てたので、見てみたら、沢が凍ってる。
水の流れをパッと凍らせた感じだ〜
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水の流れをパッと凍らせた感じだ〜
いいかんじでした。
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いいかんじでした。
ここまで来たらあと少し。
ここまで来たらあと少し。
これを超えれば(^^)
これを超えれば(^^)
美濃戸山荘のところに出てきた~
美濃戸山荘のところに出てきた~
長い林道をサクサク歩いて、駐車場の八ヶ岳山荘に戻ってきました。
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長い林道をサクサク歩いて、駐車場の八ヶ岳山荘に戻ってきました。

感想

先週の鳳凰から眺めてた八ヶ岳の阿弥陀・赤岳にのぼってきました。

目的は2つ。
一つは、新しく買った靴のおろし履き(^^)
もう一つは、2年前に歩いた時と同じように歩けるかの確認です。

まず、靴ですが、今まで、厳冬期は行ってませんが、雪のある時期でも保温材の入ってない靴で行ってましたが、ようやく保温材入りの靴をゲットしました。色々履き比べて、ノースのヴェルト S6K グレイシアにしました。LOWAとかスカルパとかAKUとかザンバランとか、同じような靴を全部履いてみた結果、一番しっくりきたのとお値段も手頃ということで、決定。最初は、変なデザインやなあと思ってましたが、自分のものになるとかっこ良く見えてくるから不思議なもんです。

いままで、靴のおろし履きで足が痛くならなかったことは一度もありません。なので、今回も覚悟していきました〜(^^)

コースは、美濃戸口を起点に、阿弥陀ー赤岳と回って、グルっと戻ってくる周回コースです。先週は真っ白になってたレコを呼んでので、雪にも少し期待。冬装備で行きました。

家を2:30にでて、美濃戸口には、5時半に到着。すこし、ボケっとしてから準備して、スタートは6:20でした。

最初は、別荘地内の道路をてくてく歩きます。
他に誰もいませんでした。

暫く行くと、登山道に突入(^^)
しずかでゆるやかに登っていきます。

少し急になってきたあたりで、樹木のすき間から景色が見え始めます。
この辺りで、追いぬかれました。この日初めての登山者です。(以後、阿弥陀山頂付近まで誰にも会わず)

この辺りで、2時間歩いたかな。すでに靴ずれが痛い(^^)
ま、そのまま歩きます。

樹林帯を抜けて、展望が開けると、阿弥陀の本体と、右には権現や北岳、左には天狗や蓼科が見えてきます。

坂も急になってきて、強風時は怖そうです。

長い黒いロープに沿って、確実に上ります。
と、右の尾根に二人組み発見。
中央稜を登ってきたようです。

ルートはのぼりきったところで、中央稜ルートと合わさり、険しい稜線沿いを少し行くと山頂です。

山頂にはカラビナなどをたくさんつけたクライミングモードの方が数人でした。

ここで、靴を脱いで靴ずれを確認(^^)
いやはや、両足共かかとに10円玉ぐらいの水ぶくれが、見ると痛そう(>_<)
絆創膏を貼って処置完了です(^^)

パンも食べてココアも飲んでさあ出発

次は赤岳だー
阿弥陀から赤岳は、まず阿弥陀の急すぎる下りを降りなければ行けません。けっこう急だった(^^)

で、地味だけどきつい中岳を乗り越えて、コルまで降りてきて、赤岳を見上げると要塞のようでかっこいい(^^)
大キレットから見上げた南岳みたい(^^)

のぼり大好き
モチベーションが上がって歩けます。
あ、でもしんどいですよ〜

途中のレリーフにも会えたし、最後の岩場も難なく過ぎて赤岳山頂到着〜

人は、1グループ4人しかいませんでした。
風もなくポカポカで気持ちのいい青空でしたよ〜

さて、あとは下りのみ
ここのくだりには少し雪が残ってましたが、滑るほどではなく、慎重歩けば問題なしでした(^^)

地蔵尾根への分岐からは、また激下り(^^)

急峻で長いっす

行者小屋でようやく一息。
今回は頂上山荘も展望荘も行者小屋も休業してました。

あとは、南沢をくだっていきます。
途中でめっちゃ早いグループの2名に抜かれ、その方たちが止まって沢が凍ってるのを教えてくれました。
けっこうきれいにこおってた。
雪が積もると埋もれるので、今だけかなあ(^^)いいもの見れた(^^)

南沢は、その早いグループの人になんとなく導かれた感じであっという間に、美濃戸まで降りてこれました。

最後の林道歩きは、ちょっとおまけにしてはしんどいけど、のんびり歩いてスタート地点に到着〜

かかった時間は、2年前の9月とほぼ変わらずの9時間半くらい

体力キープできてるのかなあ(^^)


ということで、軽く行くつもりが、ちょっとハードになった八ヶ岳山行でした。

やま最高(^^)

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コメント

はじめまして。
こんばんは。はじめまして。

阿弥陀頂上でお見かけしたかもしれません。
時間的に、私が登った直後に赤岳へ向かわれたようですね。

南稜から登りましたが、終始前後にどなたも見かけませんでしたので、
「クライミングモードの方」は恐らく北西稜などの
別ルートから登られたのではないかと思います。
(南稜を登るにしては、ちょっと大がかりに過ぎる装備でしたし)

それにしても、素晴らしいお天気の1日でしたね。
2014/11/27 21:59
Re: はじめまして。
レコを読んで、近い時間におられたなあと思ってました。

いい天気でしたね〜
人も少ないし、最高でした(^^)
2014/11/27 22:54
もう冬ですね
こんばんは、ここ数日の冷え込みは平地でもかなりのものですね。
昨日電車で広島に行ったんですが、朝の車窓から見えるほんの200mそこそこの山並みなんですけど霧氷でしょうかもう真っ白で。
それを眺めては「ああ、また山に行きたいなあ」と遠い眼をしてしまいました。
中部は本当の雪山間近ですね。

冬山用の靴を買われたんですね。
早く雪がモクモク積もるといいですね。
2014/12/3 23:32
Re: もう冬ですね
アルプスや、八ヶ岳は、もうすっかり雪化粧のようです。
早く行きたい(^^)

けど、何かと忙しく、なかなか行ける日が無いのがつらいところ。
冬靴のちゃんとしたデビューもしたいなあ
2014/12/4 18:50
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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