ひさしぶりのソロは、静かな阿弥陀 御小屋尾根から(^^)
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,636m
- 下り
- 1,622m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
朝6時の時点で、結構空いてました。 路面も、ここまでは普通タイヤで問題なしでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
御小屋尾根は、危険箇所なし。 阿弥陀の最後のあたりで、黒ロープが出てきますが、その辺りは、強風だと怖いかも。 阿弥陀から、中岳への下りは、かなり急坂ですので、要注意 |
その他周辺情報 | もみの湯でさっぱり。 |
写真
感想
先週の鳳凰から眺めてた八ヶ岳の阿弥陀・赤岳にのぼってきました。
目的は2つ。
一つは、新しく買った靴のおろし履き(^^)
もう一つは、2年前に歩いた時と同じように歩けるかの確認です。
まず、靴ですが、今まで、厳冬期は行ってませんが、雪のある時期でも保温材の入ってない靴で行ってましたが、ようやく保温材入りの靴をゲットしました。色々履き比べて、ノースのヴェルト S6K グレイシアにしました。LOWAとかスカルパとかAKUとかザンバランとか、同じような靴を全部履いてみた結果、一番しっくりきたのとお値段も手頃ということで、決定。最初は、変なデザインやなあと思ってましたが、自分のものになるとかっこ良く見えてくるから不思議なもんです。
いままで、靴のおろし履きで足が痛くならなかったことは一度もありません。なので、今回も覚悟していきました〜(^^)
コースは、美濃戸口を起点に、阿弥陀ー赤岳と回って、グルっと戻ってくる周回コースです。先週は真っ白になってたレコを呼んでので、雪にも少し期待。冬装備で行きました。
家を2:30にでて、美濃戸口には、5時半に到着。すこし、ボケっとしてから準備して、スタートは6:20でした。
最初は、別荘地内の道路をてくてく歩きます。
他に誰もいませんでした。
暫く行くと、登山道に突入(^^)
しずかでゆるやかに登っていきます。
少し急になってきたあたりで、樹木のすき間から景色が見え始めます。
この辺りで、追いぬかれました。この日初めての登山者です。(以後、阿弥陀山頂付近まで誰にも会わず)
この辺りで、2時間歩いたかな。すでに靴ずれが痛い(^^)
ま、そのまま歩きます。
樹林帯を抜けて、展望が開けると、阿弥陀の本体と、右には権現や北岳、左には天狗や蓼科が見えてきます。
坂も急になってきて、強風時は怖そうです。
長い黒いロープに沿って、確実に上ります。
と、右の尾根に二人組み発見。
中央稜を登ってきたようです。
ルートはのぼりきったところで、中央稜ルートと合わさり、険しい稜線沿いを少し行くと山頂です。
山頂にはカラビナなどをたくさんつけたクライミングモードの方が数人でした。
ここで、靴を脱いで靴ずれを確認(^^)
いやはや、両足共かかとに10円玉ぐらいの水ぶくれが、見ると痛そう(>_<)
絆創膏を貼って処置完了です(^^)
パンも食べてココアも飲んでさあ出発
次は赤岳だー
阿弥陀から赤岳は、まず阿弥陀の急すぎる下りを降りなければ行けません。けっこう急だった(^^)
で、地味だけどきつい中岳を乗り越えて、コルまで降りてきて、赤岳を見上げると要塞のようでかっこいい(^^)
大キレットから見上げた南岳みたい(^^)
のぼり大好き
モチベーションが上がって歩けます。
あ、でもしんどいですよ〜
途中のレリーフにも会えたし、最後の岩場も難なく過ぎて赤岳山頂到着〜
人は、1グループ4人しかいませんでした。
風もなくポカポカで気持ちのいい青空でしたよ〜
さて、あとは下りのみ
ここのくだりには少し雪が残ってましたが、滑るほどではなく、慎重歩けば問題なしでした(^^)
地蔵尾根への分岐からは、また激下り(^^)
急峻で長いっす
行者小屋でようやく一息。
今回は頂上山荘も展望荘も行者小屋も休業してました。
あとは、南沢をくだっていきます。
途中でめっちゃ早いグループの2名に抜かれ、その方たちが止まって沢が凍ってるのを教えてくれました。
けっこうきれいにこおってた。
雪が積もると埋もれるので、今だけかなあ(^^)いいもの見れた(^^)
南沢は、その早いグループの人になんとなく導かれた感じであっという間に、美濃戸まで降りてこれました。
最後の林道歩きは、ちょっとおまけにしてはしんどいけど、のんびり歩いてスタート地点に到着〜
かかった時間は、2年前の9月とほぼ変わらずの9時間半くらい
体力キープできてるのかなあ(^^)
ということで、軽く行くつもりが、ちょっとハードになった八ヶ岳山行でした。
やま最高(^^)
こんばんは。はじめまして。
阿弥陀頂上でお見かけしたかもしれません。
時間的に、私が登った直後に赤岳へ向かわれたようですね。
南稜から登りましたが、終始前後にどなたも見かけませんでしたので、
「クライミングモードの方」は恐らく北西稜などの
別ルートから登られたのではないかと思います。
(南稜を登るにしては、ちょっと大がかりに過ぎる装備でしたし)
それにしても、素晴らしいお天気の1日でしたね。
レコを読んで、近い時間におられたなあと思ってました。
いい天気でしたね〜
人も少ないし、最高でした(^^)
こんばんは、ここ数日の冷え込みは平地でもかなりのものですね。
昨日電車で広島に行ったんですが、朝の車窓から見えるほんの200mそこそこの山並みなんですけど霧氷でしょうかもう真っ白で。
それを眺めては「ああ、また山に行きたいなあ」と遠い眼をしてしまいました。
中部は本当の雪山間近ですね。
冬山用の靴を買われたんですね。
早く雪がモクモク積もるといいですね。
アルプスや、八ヶ岳は、もうすっかり雪化粧のようです。
早く行きたい(^^)
けど、何かと忙しく、なかなか行ける日が無いのがつらいところ。
冬靴のちゃんとしたデビューもしたいなあ
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