赤岳

2014年11月22日(土) ~ 2014年11月23日(日)

• GPS: 13:41
• 距離: 21.6km
• 登り: 1,550m
• 下り: 1,552m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:01
• 休憩: 0:16
• 合計: 3:17

距離 8.0km 登り 775m 下り 48m

9:43 美濃戸口
10:29 やまのこ村
10:34 10:50 美濃戸山荘
13:00 赤岳鉱泉

2日目

• 山行: 5:50
• 休憩: 2:20
• 合計: 8:10

距離 13.6km 登り 788m 下り 1,510m

6:24 赤岳鉱泉
7:00 7:10 行者小屋
8:07 8:10 地蔵の頭
8:15 8:29 赤岳天望荘
8:59 9:00 赤岳頂上山荘
9:02 9:32 赤岳
9:41 9:42 竜頭峰
10:39 10:54 行者小屋
11:15 12:09 赤岳鉱泉
13:41 13:52 美濃戸山荘
13:55 13:56 赤岳山荘
14:34 美濃戸口

天候

両日とも晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

美濃戸口で別働隊1名と合流。

無雪登山確定？雪はなさそうやなあ、などと言いつつ出発。

美濃戸山荘で小休止。

ルートの直ぐ側でカモシカが佇む。
ここらではよく見かけるんで、珍しくもありませんが。

赤岳鉱泉までのルート上に所々凍りついた箇所があります。

赤岳鉱泉に到着。

上部から水を放水して、アイスキャンディは構築中って感じですね。

赤岳鉱泉は正月にも来たんで年に2回も来んでも、私は物好き？なんて思いつつ、稜線見上げるとやっぱりエエとこです。

23日早朝、明るくなりだしてから赤岳鉱泉を出発。

展望台への分岐のとこ。

行者小屋着。

2年前の同時期はそれなりに積もってたんやけど…。

天気はイイから良しとするか。

地蔵尾根を登り往きます。

凍ってる所があったりするも、ほぼ無雪期登山の感覚です。

若干白化粧の赤岳

地蔵ノ頭に到達。

正月は硫黄の方から横岳経由でこちらに至ったのだった。
雪を纏った横岳を思い返しながら眺めやる。

稜線を赤岳へ向かいます。

展望荘は年末頃より営業再開するんですって。

さほどの風もなく、夏山時期みたいに暑くもなく快適な赤岳登頂です。

この冬は、また天狗岳へも赴こうかしら。

頂上山荘のところ、赤岳山頂は直ぐそこ。

赤岳山頂。

赤岳山頂にて。

本日の富士山はやや霞がかっております。
近辺の山頂からその容姿を見るにつけ顔がほころんでしまう。
自身がステレオタイプの日本人やなあと意識する瞬間です。

先月はあちら側、甲斐駒の方から八ヶ岳を眺めやっておりました。

下山は文三郎尾根で。

そういえば、阿弥陀岳って登ってなかったなあ。

行者小屋へ到着。
今回の山行はほぼ終了。

テントを撤収して下山の途に。

感想

MDfreak

2年前の同時期に訪れた際は、前夜発日帰りだったけれど、それなり雪山風情を楽しめた。
会の有志を誘ってプレ雪山の赤岳を計画してみたものの、少し積もった雪も今週の好天続きでほとんど溶けてしまったよう。
単なる無雪の赤岳登山と相成りました。

同行のメンバーの幾人かから、
赤岳には幾度かのぼっているけど、富士山が見えたのは初めて、
とか
いつも山頂はガスまみれ、こんな晴天の赤岳は初めて、
なんて声があがり、だったら良かったかなあと。
なるほど、みんなそうやったか。
私も完全晴天の赤岳は今年の正月が初めてでしたからねえ。

長野県北部で地震があったことに気付かず、その実情を知ったのは帰途の途上のこと。
わざわざ上方から人様の土地に赴き、2日間みっちり遊んでしまって、いささか申し訳ない気持ちを抱かないでもない。いやまあ、根が小心なものでして。