奥多摩・蕎麦粒山・川苔山・エビ小屋山（鳥屋戸尾根↑ エビ小屋南尾根↓）

2014年11月24日(月) [日帰り]

• GPS: 05:56
• 距離: 18.0km
• 登り: 1,728m
• 下り: 1,831m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:46
• 休憩: 0:10
• 合計: 5:56

距離 18.0km 登り 1,736m 下り 1,834m

6:42 川乗橋バス停
8:10 トヤド山(杉ノ通り)
8:13 笙ノ岩山
8:25 塩地ノ頭(シオジ窪ノ峰)
8:30 松岩ノ頭
8:51 長尾山
9:00 鳥屋戸尾根分岐
9:10 9:11 蕎麦粒山
9:28 9:29 桂谷ノ峰
9:37 日向沢ノ峰中央(オハヤシノ頭)
9:41 9:42 日向沢ノ峰
9:56 踊平
10:10 10:11 横ケ谷平
10:24 曲ヶ谷北峰
10:31 10:33 川苔山
10:39 10:40 曲ヶ谷北峰
10:45 狼住所
10:50 真名井沢ノ峰(キワダ窪ノ峰・真名井北稜分岐点)
11:03 11:06 エビ小屋山(三道山・クマタカ山・布滝沢ノ頭)
12:22 寸庭橋
12:36 鳩ノ巣駅
12:38 ゴール地点

天候

くもり　時々　晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

鳩ノ巣駐車場にクルマを停め、6:19発・電車で奥多摩駅へ。
6:27発・東日原行バスで、川乗橋バス停下車。
※乗り継ぎが良いので、ビックリした。

コース状況／危険箇所等

◆鳥屋戸尾根（川乗橋→蕎麦粒山）
登山口から笙ノ岩山までは、九十九折りの急坂と緩斜面を繰り返しながら、ひたすら登る。あとはピークを幾つか登り、下りしながら、最後に喘いで、蕎麦粒山。
登りで利用する分には、問題はないと思うが、下りで利用する場合は、「勇気」がいる場所が、チョッとあり（滑る）。

◆蕎麦粒山〜日向沢ノ頭〜曲ヶ谷北峰〜川苔山〜曲ヶ谷北峰〜エビ小屋山
楽しくて、静かな尾根歩き。遠いので、登山者は少ないが、険しくない。アップダウンがあるのが少し難点。エビ小屋山は、一般道から外れるので、要注意。

◆エビ小屋山〜エビ小屋山南尾根〜昭和石材工業所〜鳩ノ巣駐車場
昭和石材工業所の工場まで、バリエーションルート。道なき道だが、歩きやすい方かな？地図などの武器を持たないと、苦しい雰囲気あり。

写真

11/24 6:25

奥多摩駅前にバスが待っていた。

11/24 6:41

6:27発のバスで、川乗橋バス停に来てしまった・・。

11/24 6:44

少し歩いて、鳥屋戸尾根の登山口。

11/24 6:55

九十九折りの道を10分位登ると、すぐ、平らになった。

11/24 7:11

また九十九折りの登り道。

11/24 7:28

急斜面と緩斜面の繰り返し。全編樹林帯。自然林が登場すると、緩斜面に。不思議。

11/24 7:34

静かではある。

11/24 7:41

「東京市」とあるのが面白くて一枚。

11/24 7:54

1時間以上歩いているが、あんまり変化ない。高度感もあんまり感じないのがヘン。

11/24 8:03

緩やかな尾根歩き。天気が悪く、イマイチ。

11/24 8:13

落ち葉のじゅうたん。

11/24 8:23

川苔山方面だな・・。

11/24 8:24

両サイドは「ストン」の尾根歩き。

11/24 9:04

ようやく、メジャールート。道標で感じる。

11/24 9:10

蕎麦粒山到着。川乗橋バス停から、2時間半。意外と遠かったが、苦しい感じもない。

11/24 9:11

6．4kmも歩いた感じもしていなが・・。頂上に、御夫婦が休んでいた。いいやまなんだな。

11/24 9:13

今日は、演奏会に間に合わねば・・・休まず次へ。

11/24 9:16

ガスの中で、髪の毛に水滴が着く。寒くて、ユニクロで買った、化繊（ヒートテック）の毛糸ふう帽子をかぶった。

11/24 9:27

尾根歩きはいつも楽しい。

11/24 9:37

ピークの一つ。

11/24 9:37

オハヤシノ頭とある。

11/24 9:40

棒ノ折山にも行けるよう・・。

11/24 9:42

日向沢ノ頭

11/24 9:42

日向沢ノ頭はピークの一つ。

11/24 9:42

歩いてきた鳥屋戸尾根が良く見えた。

11/24 9:42

蕎麦粒山。

11/24 9:42

Uターンするようなルートって、足跡が見えるのでいい。

11/24 9:42

静かだけど、面白みもない・・。

11/24 9:46

ガスが上がってくるのが、面白い。

11/24 9:50

この岩場は巻いて歩く。通りすぎて、一枚。

11/24 9:52

鞍部。

11/24 9:54

川乗橋まで続く、林道らしい・・。3時間以上歩いて、舗装された道を見ると凹む。

11/24 9:56

分岐道は歩けないらしい。

11/24 9:57

舗装道路は霞の中・・。

11/24 10:00

青空も見えて・・でも、すぐガスとなり、そのままとなる。

11/24 10:00

石尾根も見えている。

11/24 10:16

狼平だそう。

11/24 10:16

11/24 10:26

川苔山まで、0．2km。

11/24 10:31

少し登って、川苔山到着。川乗橋から3時間50分。遠回り。

11/24 10:31

川苔山からの展望。

11/24 10:31

もう一枚。

11/24 10:33

あんまり休めないので、写真撮って、先を急ぐ。

11/24 10:39

曲ヶ谷北峰。さっき歩いたが、気付かなかった場所。

11/24 10:44

降りたり登ったり。

11/24 10:58

エビ小屋山への分岐。先を歩く、男女ペアに追いついたら、「いいの？」って顔された。

11/24 11:02

この日最後のピーク「エビ小屋山に到着」

11/24 11:03

狭い山頂のエビ小屋山。

11/24 11:03

テープに手書きの「エビ小屋山」マイナーだよな。

11/24 11:06

歩いてきた道。勾配あったのに、写真では真っ平ら。

11/24 11:06

エビ小屋山全景。せまっ。

11/24 11:06

これから、バリエーションルートにいよいよ突入。

11/24 11:09

白いマークが目印。その他なし。

11/24 11:18

急、急。でも、歩きやすい。

11/24 11:18

ひゅう。

11/24 11:21

下がると、紅葉が登場。

11/24 11:25

こういうのを見ながら、歩く。

11/24 11:28

平らな場所にほっとする。

11/24 11:30

まっかっか。

11/24 11:36

ここは、植林帯。

11/24 11:39

ススキの中を歩かないで、脇の植林帯を下る。

11/24 11:40

昭和石材工業所が見えてきた・・

11/24 11:41

クマの爪だよなぁ・・

11/24 11:43

ここが、一番、自然っぽい。植林帯の中ではあるが・・。

11/24 11:59

最後の取り付きで、舗装道路に至る。

11/24 11:59

昭和石材工業所に到着。優しいお兄さん2人に、国道までの道を教えてもらいました。

11/24 12:00

あとは、舗装道路を歩く。

11/24 12:01

採石場。

11/24 12:01

山を削って、砂利採取。

11/24 12:14

途中、真っ暗なトンネルを歩いた。

11/24 12:20

国道出口。

11/24 12:36

鳩ノ巣駅前。

11/24 12:38

鳩ノ巣駐車場で、今日のハイキングは終了。これからが、今日の目的。

11/24 15:05

東京都交響楽団メンバーによる、弦楽四重奏＆ソプラノ演奏会。ああ、良かった。おしまい。

撮影機器：

EX-ZR200 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

MUSICA001

今日は、古里駅そばにある東京奥多摩文化会館で、東京発信プロジェクトイベントの東京都交響楽団メンバーによる室内楽の演奏会を聴きに来た。
演奏会は午後2時からなので、それまでの間は、ハイキングで時間をつぶす。

どこに行こうか、悩みながら、奥多摩に向かい・・・。
川井駅から鳩ノ巣あたりをクルマで流していたが・・・

鳩ノ巣駐車場にクルマを停め、とりあえず駅に行ってみると・・・
奥多摩駅に方面の電車を待つ向かうハイカーが2人いた・・・
ん？ひょっとすると、奥多摩駅から東日原にバスが出る？
この時点で、ようやく、歩く山が見えてきた。
以前から歩きたかった、鳥屋戸尾根を歩くことに決定。
バスがなければ川乗橋まで1時間歩けばいいやと。

奥多摩駅に着いたら、バスが駅前に待っていた。
心の中で、バンザイした。6:27発。得した気分。

川乗橋バス停で下車したのは、私を含め5人。
残りの4人は、すべて鳩ノ巣駅から電車に乗った人だった。
鳥屋戸尾根は、結局、私一人が歩いたが、静かで、いい尾根だった。

天気はイマイチだったが、これも悪くないと思った。
その後、蕎麦粒山、川苔山、エビ小屋山を経て、バリエーションルートの、
以前から、チェックしていたエビ小屋山南尾根を歩いた。

まあまあだった。

下山後、ほこりっぽい舗装道路と、国道を歩いて、鳩ノ巣駐車場に戻り、
本日の目的である、都響の室内楽コンサート。
マドリガル、アイネ・クライネ・ナハトムジーク、「涙の流れるままに」、「私のお父さん」・・・三宅理恵さんの素敵なソプラノを聴きながら、来てよかったと実感。

最後は、「ふるさと」をみんなで歌って、おしまい。
充実した、三連休の最終日であった。