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ハイキング
阿蘇・九重
大曲〜三俣山〜坊がつる 大船林道走破 九州オルレで〆た。
2014年11月22日(土) ~
2014年11月23日(日)
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 06:30
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 580m
- 下り
- 916m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:14
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 6:30
途中大吊り橋の渋滞でバス到着が40分ほど遅れてしまいましたが、
本当はもう少し早めの行動開始がベストですよね。
本当はもう少し早めの行動開始がベストですよね。
天候 | はれ時どき曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
高速バス 福岡−九重IC 路線バス 九重ICー大曲(バス停表示はないみたい) 帰り 路線バス 大吊り橋中村−九重IC 高速バス 九重ICー福岡 |
コース状況/ 危険箇所等 |
やまなみハイウエイ「大曲」から諏蛾守越〜「三俣山」連山から「法華院温泉山荘」内を通り抜け、坊がつるを横にみながら「大船林道」を北上。 途中に渓流沿いの登山道を通り、九重エリア北の「吉部入口」で再び大船林道に合流 さらに飯田高原入口近くの宿「九重エイドステーション」まで一般道路を歩きました 約14km、6.5時間の行程。 ◇大曲〜諏蛾守越え 牧ノ戸峠への途中のやまなみハイウエイ道路の急カーブでバスを降ります。言っておかないと止まらないみたい。3連休中でもあり8人ほど降りた。 ここで登山靴と靴下を履き替えて、皆さんとは少し遅れてスタート。 登山道と林道をしばらく登ると、ガレ場の入り口に出る。火山ガス注意の標識。 これから峠まで休憩してはだめって。南側の硫黄山の中腹からもくもく蒸気が。 今日は噴煙が多いほうと途中でご挨拶した人は言う。 ガレ場を一気に諏蛾守越峠まで、岩のてっぺんを選びながらジグザグに登る。 ◇諏蛾守越 峠の避難小屋は岩作りで屋根はない。中はベンチがいくつもあって多くの人たちがくつろげるようになっている。ここから眺めもよく、ちょうど正午すぎで休憩お弁当してる人でいっぱい。小休止ですませ、北側の三俣山へ。三角形で均整のとれた斜面を人がほぼ頂上ちかくまで歩いているのがよく見えます。反対側はガレ場の山。そっちは登山禁止。大岩ごつごつで見るからに登れそうにない。 ◇〜三俣山 ここから先は、低草が生い茂り細い道まで張り出していて足下がよく見えないところが多い。ストックでかき分けながら、足下確認。傾斜は急で何回か滑ってしまった。 三俣山はいくつかの峰があり、手前の西峰1678mへ。 山頂は広く見晴らしよし。隣の本峰1744mへ。 ここも山頂は広く遅めのお昼ご飯に。コンビニ弁当とお湯を沸かしてあったかカップスープ。ほてった体をクールダウン。 さらに隣峰へのつもりが、道が多くてわかりにくい。いくつもの獣道のような登山道が表示もなにもない。幸い見晴らしはよく、地図とコンパスGPS(スマホ)でよくよくチェック。 ◇〜法華院温泉山荘 真東の坊がツルに向かう予定が、地図にあるはずの道にでれない。GPSでばっちりその位置は特定できているのに、どうしたことか。降りてきた道なりに三俣山東側の周回コースを戻る方向に進む。下方に山荘が見えた。すごく間近そうだけど、標高差400mはありそう。山荘に向かって道っぽいのはあれど途中急なガレ場でそんな体力と自信もないよ。広々として平坦な北千里浜が下方に見え、登山者が数組歩いている。直接の登山コースはないが周回コースの途中から、北千里浜へ斜面を下ることに。 そこからまた急続きの斜面を下っていき、山荘の裏にでれた。このときすでに16時。この後宿までまだ距離で2/3残っている。宿のベンチで小休止、後はほぼ平坦。スピードアップする。 ◇〜大船林道分岐(橋の手前) 広範に草原広がる坊がツル西側の林道(一般車通行止め山荘の道路でしょう)をひたすら北上。ほぼ平坦な未舗装で快適。途中東に行くと長者原にでれる。 途中川を渡る橋で大船林道と登山道が分岐。林道は遠回りなので、橋の手前で鬱蒼と樹木が茂る登山道に入る。ここで17時。まだまだ。 ◇〜暮雨茶屋 吉部登山入口 渓流沿いの斜面高台を平行している。所々倒木をまた越し細道を行く。 途中、暮雨滝は分岐を滝に降りてまた戻ることになるし、日暮れが気になり今回はパス。次回の楽しみにしよう。 30分ぐらい進んだところで急な下り続く。ここにきて下りは膝にこたえる。 まだ林の中。少し暗くなってきた。先を急ぐ。約10分でようやく林道に出てほっとした。ここで17:40。坊がツルからは、林道でサイクラー2人以外登山者はだれとも会わない。 ◇〜くじゅうエイドステーション 宿までは舗装道路を進む。ここからヘッドライト装備、もう暗くなっても大丈夫。 山の向こうのほんのりとした明るさもすっかり見えなくなった頃、宿に到着。 18:05。法華院温泉山荘から丁度2時間。宿の奥様から電話すれば登山口まで迎えにいったそうだ。お気遣いに感謝です。 2日目:九州オルレをたどる。 九重やまなみコースが宿の近くを通ります。 コース途中から九重夢大吊橋終点まで高原の風景の中を歩きます。 ゆっくりと遙かに見える九重の景色を堪能できました。 大吊り橋の売店でお土産とお昼ご飯を調達。 大駐車場は満車で入り口渋滞。おかげでバスは15分ほど到着遅れ。九重ICの乗換えに間に合ってほっとでした。高速バスで熟睡できました。 |
その他周辺情報 | くじゅうエイドステーション 鉄道貨車を改造した部屋とログハウスのコテージ宿。 貨車に泊しました。貨車のレトロ感たっぷりなノスタルジー漂う感じが何ともいえない、キャンプ場でもあり、管理棟でしっかりした食事もでき山小屋のようでひと味違う体験ができました。風呂は薪でわかす五右衛門風呂。近くの温泉でも疲れを癒せます。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
常備薬
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
前回久住山に登ったとき、途中の坊がツルの雄大さに魅せられました。
なので今回は高原をメインにしてみました。
九重の高原ハイキングは実に快適。登山と組み合わしていろいろ楽しめそうです。
九州オルレのコースも歩きました。
九重連山を眺めながらのハイキングもいいものです。
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始めまして、113と申します。
スガモリ、ほっけいん温泉辺りを拝見しました。
この年越し、31から3日辺りまで、滞在しようと思っています。
豪華非難小屋の下に、寝てますので
お声賭け頂けると、起き上がりますバイ
113
冬山キャンプですか。
峠で風が抜けるところですが、
避難小屋?の石塀で大丈夫というところでしょうか
今度初めての冬山九重にチャレンジするつもり。
基本寒がりなもので年末に法華院温泉に泊まるつもり。
お気をつけて。
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