今シーズン初アイゼン。夕日・満天の星空・ご来光満喫♪小屋締め前に燕山荘へ!!
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- GPS
- 27:18
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 2,054m
- 下り
- 1,977m
コースタイム
- 山行
- 4:42
- 休憩
- 1:53
- 合計
- 6:35
天候 | 1日目 快晴 2日目 晴れのち薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※西日本チームは中房温泉に朝6時40分頃に到着 関東メンバーは早い時間に第1駐車場に着いており、西日本チームの到着に合わせてテントを張っていた人が撤収したタイミングにスペースを確保してくれており、西日本チームも無事に第1駐車場へ駐車することができた。 ※中房温泉で関東メンバー7名+2名と合流 ※関東メンバー7名は別に登山届提出 ※人数が増えて大所帯になったため、行動は関東メンバーとこちらで登録の6名は別パーティで行い、燕山荘で合流 |
コース状況/ 危険箇所等 |
第1ベンチの手前辺りから部分的に雪が凍結しているところがあり、歩行に不安がある人は第1ベンチでアイゼン装着。私達のパーティは第2ベンチで装着。 初心者で6本爪のアイゼンの者もいたが、この度は皆、問題なく行動できた。 登山道は、合戦小屋まではアイスバーンのところあり、合戦小屋から燕山荘まではサラサラの積雪。 燕山荘から燕岳へのピストンは、アイゼンがあった方が安心。 今年は例年よりも積雪が少ないと小屋の方が言われていたが、確かに2年前の11月上旬に行ったときの積雪と同じくらいであった。 |
その他周辺情報 | 下山後の温泉(立ち寄り湯)は第1駐車場から少し下ったところの有明荘 利用時間 午前10時〜午後5時 利用料金 大人(中学生以上)\620小人(小学生)\310 (燕山荘宿泊で100円引きの520円小屋の領収書、食事券の半券を提示、燕山荘で「クラブ燕山荘」の無料登録をして発行された会員カードを提示すると半額で310円に割引)。この会員カード、燕山荘グループで10泊すると1泊無料ですがこれはちと難しいかな。 http://www.enzanso.co.jp/ariakeso/index.html |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
1/25
000地形図
ガイド地図
コンパス
笛
筆記具
ライター
ナイフ
保険証
飲料
ティッシュ
三角巾
バンドエイド
タオル
携帯電話
計画書
雨具
防寒着
スパッツ
手袋
ストック
ビニール袋
替え衣類
ザックカバー
クマよけ鈴
食器
水筒
時計
日焼け止め
非常食
アイゼン
ピッケル
冬季手袋
オーバー手袋
インナー手袋
防寒用帽子
目出し帽
ゴーグル
サングラス
新聞紙
携帯トイレ
|
---|---|
共同装備 |
ツェルト
ファーストエイドキット
医薬品
トランシーバ(使用帯)
カメラ
車
|
感想
友人の企画に乗っかって参加しました
連休中とてもいい天気に恵まれて楽しい山あるきが出来ました
連休明けの冷たい雨は山頂付近にたくさんの雪をもたらしたと思います
年末ぐらいにもう一度行ってみようかな。
泊まってみたい山小屋一位の「燕山荘」泊の企画を聞いて参加させていただきました。
綺麗、清潔で素晴らしい小屋でした。好天に恵まれ、遠く槍穂から間近にイルカ岩、眼鏡岩も見ることができ最高の登山ができました。こうなると以前キレットから歩いた槍までつなげたいですね。でも少し脚力が鈍っているかな。
予想以上に素敵な山&山小屋でした♪
もう少し雪が多いとさらに綺麗だろうな〜と。
今回初めてお会いする人が多く色々おしゃべりもしたかったのですが、風邪の咳で、まともにしゃべることも出来ず…で申し訳なかったです。
燕岳は、また雪の季節に体調万全でリベンジしたいと思ってますので、機会があえばご一緒に行きましょう〜
この度は、関東在住中の山友達に「雪山初心者さん達に手軽にアクセスできる山で雪化粧の山を楽しんでもらおう企画」のお誘いを受け、旦那さんと西日本チームを巻き込んで現地合流する予定であった。
ヤマレコでいつものように登山計画書をアップしていたところ、燕山荘はさすが「泊まってみたい山小屋No.1」、そして燕岳は人気の山だけあって、別グループの山友達から参加希望が殺到!!
結局は経験値を考慮して、当初のメンバーで1パーティ、西日本チームと追加メンバーで1パーティとして、小屋で合流することに。
結果、旦那さんが途中から足がつりはじめ、第三ベンチ過ぎからは別行動していたところ、komorin97とhoushakuは当初のメンバーに遭遇・合流。
それでも立ち止まること数回、最終的には当初のメンバーからも遅れ、更に別パーティとなったが、合戦小屋で追いつき、休憩をとったお陰かその後は皆と一緒に燕山荘へ。
先に着いたパーティは先に燕岳へピストンして来て戻ったところで再会。
翌朝そのまま下山する残りの3名は荷物を部屋へ運ぶのは先発隊にお任せして、早速燕岳へピストン。
快晴の青空には、雪をかぶった稜線や花崗岩の白さが際立って美しい!!
小屋に戻って荷物整理をすると、今度は夕日に晩御飯。
雲が少なかった分、夕焼けはシンプルだったが綺麗。
晩御飯は宿泊者が多かったため3回転させてたそうだが、食べ終わる頃にご主人の有名なアルプスホルンの演奏も聞くことができた♪
部屋でようやく全員で飲み会と思いきや、先に到着組は早くから飲んでいたため良い気分でお休み中でしたが、復活した人から混ざってしばし交流の一時。
寝る前に絶好の天候で星空撮影に望んだものの、セルフタイマーやリモコン機能を使わなかったので、せっかくの写真はブレブレで失敗に終わっていた(・・;)
朝まで爆睡で5時半に目が覚めたら、前夜の地震の話で皆ざわざわとしていたが、全く気付かずに寝ていたのは私ぐらいだったようで…
無事で良かった(^^;)
2日目も朝から先ず朝食を食べたら、ご来光を拝むために展望台へ。
下山時には雲が広がっていたが、ご来光を見るときは富士山も見え、くっきり聳えた槍ヶ岳のモルゲンロートもしっかり堪能。
下山は再び関東メンバーとは別になってしまいましたが、充実で楽しい山旅でした♪
参加してくれた皆様、ありがとう(*^^*)
今を去ること25年前の今ほど山に入れ込んでいなかった若かりし日、職場の先輩に連れられて夏に上高地から表銀座を縦走したものの、ほとんど記憶に残っておらず、単に登った事があるというだけでした。
このたび、komorin97さんのお誘いで初冬の燕岳に登ることになりました。
25年前は合戦尾根から中房温泉に降りたので、北アルプス三大急登の登りは初経験。
今回は13名の大所帯ということもあり、経験地・体力に合わせてグループを二分化し、グループごとのペースにあわせて登ることに。
ひとまず、私は先頭グループに入ることに。
三大急登というキャッチフレーズにちょっと怖気づいていたけど、まあこんなところでしょうか。
ただし、今回は初冬ということで、暑さのダメージも無く、雪も足が潜るほどではなく、快適に登れたので疲労度が段違いなのも良かったのかも。
合戦小屋までは樹林帯ということであまり展望が無かったが、合戦小屋から展望が開け、天候のよさも手伝い、常に青空をバックにした槍ヶ岳を望むことができ、テンションがあがりまくり。
合戦沢ノ頭からは燕山荘や、燕岳山頂も見え、更にテンションアップ。
しかし、燕山荘は指呼の間に見えたのに全然近づかず、気ばかりあせるし、山荘直下の急傾斜はちょっと堪えました。
やっとのことで今夜のお宿、燕山荘に到着。
後発グループを待つ間に、山荘にザックをデポし、カメラとピッケルのみを携え、燕岳山頂にアタ〜〜ック。
途中、あの有名なイルカ岩に感動し、メガネ岩を通り過ぎ、山頂へ。
さすが人気のお山、狭いところに人がわんさか。
何とか隙を狙ってはいポーズ。
ほとんど雲も無く、真っ青な360度の展望、サイコーです。
帰りは常に槍を右前方に見据え、テンション上がりまくり。
荘に戻り、後発グループが山頂アタック。
後発隊が山荘に戻るまでの間、山荘で酒盛り。
あっと言う間に酔っ払い親父の誕生(W
とりあえず、日没間直に外にでて、夕景を眺める。
やはり槍は美しい。
夕食時にはあの有名なアルプホルンの演奏。
25年前はあったかな?記憶にございません。
夕食後は満天の星空鑑賞会&撮影タイム。
下手な鉄砲も数打ちゃあたるで、数枚はマシな写真が取れた。
そして、部屋に戻り宴会の再開。
しかし、おじさんは体力が持たず途中ダウンし、しばし睡眠、そして復活し再度宴会、そして就寝。
今夜はいい睡眠が期待できると爆睡体制に入ったものの、いきなり小屋中の携帯電話、スマホの緊急速報がビービー鳴り出した瞬間、小屋がガタガタガタと揺れる。
すぐに揺れは収まったので、おじさんは再度爆睡。
翌朝、みんなのニュース情報では長野県北部で震度6弱、小屋は震度3らしい。
自分のスマホを見ると、嫁さんから地震直後にLINEで心配のメッセージ。
すいません、おじさんはスマホの電池節約のため夜中は電源切ってました。
あわてて、ヨメさんに無事のメッセージを送りました。
朝食前にご来光とモルゲンロートの感動に浸るため、小屋の外へ。
寒いです。
凍える指をガマンしつつ、感動シーンの撮影しまくり。
ご来光はいつ見てもいいね。
モルゲンロートは神々しい。
そして、朝食。
小屋主さんの説明があり、小屋の被害はないものの、中房温泉に至る道路は落石確認のため、通行止めとのこと。
ただし、県に早期確認と通行止め解除の連絡をしているので、すぐに通行できるようになると思われるとのこと。
案の定下山前には通行止めは解除されていた。
下山直後から、空全体に雲が広がりだした。
昨日から今朝まで好天に恵まれたし、後は下山のみなので特に気にしない。
しかし、下山中に多くの登山者とすれ違ったが、展望は楽しめたのだろうか。
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