ヤマテン 山頂で観天望気 in 須磨アルプス
- GPS
- 05:01
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 546m
- 下り
- 531m
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
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装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
GPS
筆記用具
保険証
時計
タオル
|
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感想
ヤマテンの須磨アルプスでの「山頂で観天望気」に参加しました。金剛山に次いで2回目の参加です。
猪熊先生の解説は須磨浦公園駅から少し上がった展望台が1回目、次はロープウエイ山上駅の展望台、最後はおらが茶屋の展望台です。おらが茶屋で一様、解散としますと案内がありましたがほとんどの方は先生と一緒に集団で歩きました。
先生のお話を覚えている範囲で備忘録で残したいと思います。間違いがあるかもしれません。
登山口ですることは雲の観察、レンズ雲、笠雲に注意、
雲の上の高さと底の暗さに注意する。
低いところの雲の動きで風の動きを見る。
海から山への風は天気が崩れることが多い。
朝は海風、夜は山風が吹く。それは海より山の方が暖まりやすく、冷えやすいため。冷えると気圧が上がる。
空気は気圧の高い方から低い方へいく。
暖かい空気は気圧が低い、寒い空気は圧縮されるため気圧が高い
海の上には基本、上昇気流が無いので雲はない。
雲のできやすいところは太陽の動きと同じ、朝は太陽が東→南東に動く。
朝に晴れているのにジメッとしているときは崩れる可能性がある。
ー6の寒気があるときはよくない。
ヤマテンのHPの500ヘクトパスカルと850ヘクトパスカルの温度差をみる。
30℃以上はかなりやばい。
27℃以上はやばい。
24℃以上は注意。
飛行機雲が残っているときは湿っているので天気が崩れるかも
雲が低くなると崩れる、高さは目で分かりにくいが雲の種類で分かる。
雲の出ているところ、方角を見る。
偏西風が吹いている(季節による)ので天気は西から東への変化が多いので西の天気を見る。
日本海側(北アルプス、上信越)の山は日本海から変わる。
風上の天気は直近の天気。
太陽が西にあるときの太陽の笠は崩れる。
初心者が勉強したいときの書籍を質問しました。
絶版になったが「山の天気、リスクマネジメント」がおすすめ
次は「山の観天望気」
「山岳気象大全」は少し難しいということでした。
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