雁坂峠-雁峠-将監峠(川又in、丹波out)
- GPS
- 50:23
- 距離
- 38.2km
- 登り
- 3,153m
- 下り
- 3,188m
コースタイム
- 山行
- 6:43
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 7:13
天候 | 22日晴れ、23日晴れのち曇り、24日曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:役場前-奥多摩駅(Suica使用可) |
コース状況/ 危険箇所等 |
川又-雁坂小屋:特に危険な個所はありませんでした。登山口からしばらく行ったところに、丸太の橋があり、少しぐらぐらしていたので迂回しました。 雁坂小屋-将監小屋:特に危険な個所はありませんでした。唐松尾山手前の石の尾根が道がよくわからず尾根伝いに進みましたが、左右に巻き道があったようです。 将監小屋-丹波山:サオラ峠を過ぎしばらく行くと、道幅が狭く片側が切れ落ちたところがあり少し慎重になりましたが、気を付ければ問題ありません。大ダワに出るまでに2か所、沢筋にかかった木製の橋があり、左右が切れ落ちているため、高所恐怖症の自分には怖かったです。 |
写真
感想
奥秩父主脈縦走路のうち繋がっていなかった雁坂峠-雁峠を繋ぐことが今回の目的です。しかしながら、雁坂小屋から、峠ではなく水晶山方面に直接向かってしまったため、微妙に繋がっていない気が。。。今年の4月、雁坂小屋の小屋開け前にこの辺りを彷徨ったので、この部分は既に踏破していたことにしておこう。
川又から雁坂小屋まで、きついきついとは聞いていましたが、本当にきつかったです。標高差1,300mを10キロちょっとで登り上げるので、だらだらした登りが続くと想像していたのでですが、突出峠に至るまで、そして、だるま坂の急登で体力を奪われヘロヘロの体に。雁坂小屋のblogで水が凍結したとの情報があったので、フラフラになりながらも途中で水を満タンにしてから小屋へ。
やっと辿り着いた雁坂小屋、着いた瞬間お気に入りに。小屋番の方々は本当に感じよく、素敵でした。辿り着いた我々の姿を見つけ「お疲れ様でした〜!」と笑顔でお出迎えいただき、大変癒されました。多くの人がこの小屋を好きな小屋に挙げられていますが、納得!小屋泊まりはほとんどしたことがないですが、この小屋は憧れる。テン場もすごしやすかったです。夜は峠まで上がって星空の撮影をしようと考えていたのですが、今回テン場が混んでなかったのでテント脇でゆっくりと撮影できました。普段はもっと混むのかな?来年は、是非(三富から)通いつめたいと思います。
雁峠から将監峠までは一度歩いていましたが、前回は巻き道だったため、尾根コースへ。笠取山取り付きと黒槐分岐で巻き道の誘惑に駆られましたが、歩きやすく、途中岩の尾根も楽しめ、気持ちの良い尾根歩きを堪能できました。
雁坂峠から丹波山までとても歩きやすく、人も少ないので、何度でも歩きたいコースでお勧めです。最後、丹波山村への急下りがなければ最高なんですが。。。
コメント
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tomcuts様
先日は雁坂をご利用いただき有り難うございました。
奥秩父縦走を一つにつなぐ事が出来たそうでおめでとうございます。
今回の川又からのコースは、長くて大変なんですよね。
昔から突出峠の大きな看板に「これで急坂は終わり」のような事が書いてあります。でも、その後もずっと坂道が続いています。「まだ坂が続くじゃないか!」と腹を立てながら登り、『だるま坂』という名称も伝え残したかったので、20年ほど前に写真8の看板を付けた次第です。
それから、古礼山はお客様には天気の良い時に、いつも直登をお勧めしています。今回も抜群の展望が望めたようですね。
キリンのラガーについてはこの後、「雁坂のビールを変えた男(仮題)」でブログに記事を書く予定でいます。見てください。
ぜひ小屋にもお泊りくださいませ。お待ちしています。
isisan様
先日は大変お世話になりました。
だるま坂の看板にはそのような経緯があったのですね。だるま坂を過ぎると、本当に登りが終わり、小屋まで巻き道だったので助かりました。体力を削られていたので、巻き道も歩きごたえがありましたが。。。
来年もラガーをいただきにお伺いします!ブログ、楽しみにしています!!
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