伊吹山

2023年05月25日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 18.5km
• 登り: 1,247m
• 下り: 1,221m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:43
• 休憩: 0:56
• 合計: 7:39

7:04 近江長岡駅
8:00 8:20 伊吹登山口バス停
8:20 三之宮神社
8:21 伊吹山上野登山口
8:38 伊吹山一合目（伊吹高原荘）
8:53 伊吹山二合目
9:20 伊吹山三合目
9:27 伊吹山四合目
9:36 伊吹山五合目
9:46 9:56 伊吹山六合目避難小屋
9:58 伊吹山六合目（標識）
10:10 伊吹山七合目
10:24 伊吹山八合目
10:42 10:43 山頂周回道分岐・合流点
10:54 10:59 日本武尊像（伊吹山）
11:17 伊吹山
11:31 山頂周回道分岐・合流点
11:46 伊吹山八合目
12:09 伊吹山七合目
12:17 伊吹山六合目（標識）
12:26 12:45 伊吹山五合目
12:50 伊吹山四合目
12:54 伊吹山三合目
13:19 伊吹山二合目
13:28 伊吹山一合目（伊吹高原荘）
13:46 13:47 伊吹山上野登山口
13:50 伊吹登山口バス停
14:43 杉沢（湖国バス）

＊伊吹山登山口発13：40に乗れず、バス通りを歩く。杉沢バス停で近江長岡駅行きに乗車。

天候

　曇り6合目−7合目辺りから、霧。視界5mはあっても、10mはない時も。山頂風強い。12mくらいは吹いたわね。体が冷えるので長居禁物。体感温度3−5℃
快適なのは6合目まで。
　前日はお天気が良く、熱かったみたいですけれど、生憎の、打って変わっての天気。前線は、紀伊半島沖

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR東海道線　近江長岡駅利用。
伊吹登山口までは、湖国バス長岡登山利用。ホームページ、要チェック。時間1本程度
往路
湖国バスの伊吹山登山口行は、8：25始発なので、駅から1時間強歩きました。
復路　
中途半端な時刻に下山となり、伊吹登山口から歩き、杉沢バス停で近江長岡駅行きに乗車。

コース状況／危険箇所等

　全体的には岩ゴロゴロの道。整備はされています。6合目から、あまり、ふちを歩かないほうが良いです。落石注意。とホワイトボードの注意ポイントと変わらず。
　道は広いので、自分にとって、良いアプローチを選ぶことです。
　

その他周辺情報

　高速バス利用だったので、名古屋駅まで出て、天然温泉湯吉郎で温泉に入る。駅から送迎バスが出ています。1時間1本。高速バス利用者に朗報。時間つぶしで思いのほかいい感じの温泉でした。個人的には、畳休憩所のBigクッションが、体を伸ばせるので気にいりました。（気持ちいい！）
　泉質はラドン、アルカリ性温泉。１００％温泉。ジェットバスも、炭酸泉も電気風呂もありました。
　繫盛店でひっきりなしに客がきて、すいている時間はないという感じ。
大人1人750円でした。（現金のみ。券売機で入浴券を買う方式。）
詳しくはHPで

　

写真

5/25 6:48

近江長岡駅の時刻表。1時間2−3本

5/25 7:04

駅から見た、伊吹山。
笠かぶっています。

5/25 7:45

ただ歩くのもつまらないので、この道を歩いてみました。

5/25 14:04

三之宮神社

白山神社のいわれ。2合目道中の説明書き。
一之宮＝山頂
二之宮＝2合目
三之宮＝上野登山口付近三之宮神社
ということでした。

5/25 8:19

ビジターセンター。
入山料300円この箱に入れる。（任意ということですが。）
登山届はこの裏のコーナーです。
無人でした。

5/25 8:19

注意書き。
霧と落石についての特別注意あり。

5/25 8:38

1合目

5/25 8:40

1合目

5/25 8:53

2合目

5/25 9:20

3合目

5/25 9:27

4合目

5/25 9:36

5合目
雲がし迫ってきました。

5/25 9:47

6合目避難小屋の中。
風が吹き始めたので、荷物から、上着を取り出す際ここを使わせていただきました。感謝💛

5/25 9:58

6合目の標識。

5/25 10:09

7合目

5/25 10:09

かすかに下界が見えます。

5/25 10:24

8合目

5/25 11:43

クサタチバナが群生していました。

5/25 10:35

クサタチバナ

5/25 10:35

クサタチバナ

5/25 10:42

9合目分岐
付近に鹿よけ策あり。入口の施錠をしっかりしましょう。

5/25 10:43

少しスペース広くなっています。山頂より風が穏やかな場所。山頂に向けて、支度するグループも。

5/25 10:43

霧でよく見えないけれど、解りやすい山頂案内

5/25 10:49

ヤマトタケル像はもう少し先。

5/25 10:56

山頂碑

5/25 10:58

霧深いと、この碑もいい目印くらい。

5/25 10:59

ヤマトタケル像。
修験道の山で、ほかにも、修験道の建造物あり。

5/25 11:04

山頂の白山神社三ノ宮

5/25 11:06

霧で全く見えないが、えびすやさんの案内図で1等三角点まで行く。（良い案内があってよかった。）

5/25 11:07

ユニークなイノシシの木像。
麓にも何やらイノシシの石像が…。どんな伝説があるのかしら？

5/25 11:17

一等三角点

5/25 11:17

まさか…。
なんOOのふんでしょうか？意外と新しそう。(写真では見えないけれど、割れ目のところに、何か他組織や血液らしき赤いものが見えました。北海道の人食い熊の改定の報道を思い出し、生々しく感じた。）
意外と近くにいるのかな？要熊鈴

5/25 11:30

今日は八方見えないので、植物でも探そう。
強風になぎ倒されていますが…。

zoomイブキハタザオ

5/25 11:18

ニリンソウ

5/25 11:19

キンポウゲ

5/25 11:31

下山します。

5/25 11:31

黄色い花が目立ちます。これもハタザオ？

エゾタチツボスミレ。
タチツボスミレより、小さい？

5/25 11:34

花も終わり。
ビジターセンターホワイトボードのツルギジムシロか？

5/25 11:46

伝説の岩。
修験道で、女人禁制だった頃のお話。

5/25 11:48

オドリコソウ

5/25 12:06

雲間に琵琶湖。竹島も見える。

5/25 12:15

水の入った水田が。空を映す

5/25 12:22

おそらく、カマツカ、白い花の木の群生地帯を通る。美しいところ。

5/25 12:53

アヤメとスキー場の建物3合目

5/25 12:59

タニウツギ

5/25 13:00

ニガナ

5/25 13:28

1合目

5/25 13:47

登山口のユキノシタ。
模様がはっきりしていて、美しい。

撮影機器：

KYF35 KYOCERA

装備

個人装備

長袖シャツ

1

ソフトシェル

1

ズボン

1

靴下

2

グローブ

1

防寒着

1

雨具

1

日よけ帽子

1

靴

2

ザック

1

昼ご飯

1

行動食

1

非常食

1

飲料

1

合計1.75ｌ

地図（地形図）

1

コンパス

1

計画書

1

ヘッドランプ

1

予備電池

2

GPS

1

筆記用具

1

ガイド地図（ブック）

1

ファーストエイドキット

1

常備薬

1

日焼け止め

1

携帯

1

タオル

1

ツェルト

1

ストック

1

カメラ

1

感想

zxpakn

　週末に向かって晴れるという、予報官の言葉の内容は意外と厳しい現実をはらんでいた。相当、UP↑DOWN↓空気が入れ替わるということなのだ。岐阜側からの風で、雲のブロックが大きくなったり、小さくなったり。前日は夏日だったらしいです。（yahoo天気予報雨雲レーダーによると、四日市沖辺りで、雲が発生し、養老山方向に風がすごい勢いで1日中らしかった。）
　
　登り始めると水田に水が張られて、空色を反射していました。ヤマツツジにハッとさせられたり、カッコウやホトトギスの啼き声を聞きながら、5合目ぐらいまでは、余裕ですが、6合目からは、10℃を切る感じで、上着が必要でした。さらに、頂上は風が強いので、体感温度は3度くらい。それでも、雨粒は降りませんでした。頂上は笠をかぶり、どうしても、山頂の雲は吹き飛ばないようです。伊吹山は神秘的な山ですね。（前日のてんくらB）
　6合目からは、生憎の天気の割には、人がたくさんいました。さすが、百名山。

　油断大敵、大勢の人がいるので、熊鈴をならないようにしていたら、OOの糞を三角点付近で発見してしまい、外さない感じ…。熊鈴付けました。そして、帰り、予定のバスより、1本早く帰ろうと急いだら、またも外さず、前のめり、手のひら擦りむく。（グローブも下界にきて、汗ばんできたので干そうと外していた。）
　
　予定表道理でいいのですね。しいて言えば、計画表道理順守？
　もう少し緩くならないかな？人は、自由を求めて走るのではないですか？