白根南稜 山伏〜下河内山〜青笹山 百畳峠からピストン

2023年05月27日(土) [日帰り]

• GPS: 12:36
• 距離: 19.7km
• 登り: 1,572m
• 下り: 1,556m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:06
• 休憩: 2:25
• 合計: 12:31

4:24 百畳峠
4:30 4:30 百畳平
4:40 4:43 山伏小屋
4:54 4:54 西日影沢分岐
5:09 5:11 山伏
5:28 5:36 大笹峠
7:10 7:26 小河内山
7:37 7:37 小河内山�景�
8:14 8:15 水無峠山
8:47 9:00 三ノ沢山
9:40 9:41 青枯山
10:34 11:39 青笹山
12:13 12:14 青枯山
12:53 13:03 三ノ沢山
13:36 13:36 水無峠山
14:12 14:21 小河内山�景�
14:32 14:42 小河内山
15:58 16:04 大笹峠
16:23 16:23 山伏
16:30 16:30 西日影沢分岐
16:38 16:38 山伏小屋
16:46 16:46 百畳平
16:53 16:53 百畳峠
16:55 ゴール地点

青笹峠を目指しピストンとなったため、スタートゴールを百畳峠（1,770M）に設定。山伏はあっと言う間であった。
全体を通じて、山伏⇔小河内山はまったく問題なし、水無山峠⇔青笹山はルートが迷いやすく注意が必要。
危険個所や大きな崩れはありません。

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前夜から百畳峠へ移動し車中泊。
AM4：00集合。
※百畳峠（標高1,770M）
�ヾ憤廛肇ぅ譟�2台）：覚悟して利用したが予想以上に綺麗で臭いもなく全く問題ない。
�⊃綟擦△蝓О�料不可との表示はなかった。手洗い、顔洗に利用。冷たくて下山後は心地よし。

写真

百畳峠駐車場
林道勘行峰線の突き当り
（この先通行止め）

正面に南アルプス稜線
光岳を望み気持ちが盛り上がります
「出発します！」

市営山伏小屋
なかなか綺麗です
トイレは使用不可
徒歩20分で百畳峠のトイレを利用と案内されていた

山伏から日の出と富士山

西日影沢からでなく百畳峠からでは山伏まで来たという充実感がない・・・

いつもながらこのスポットからの南アルプス稜線が素晴らしい

布引山、塩見岳、悪沢岳、聖岳など大満足

光岳方面

山伏崩れ
補強がすごい

大無限山をバックにミツバツツジ

シロヤシオが満開です

白と赤の共演です
視線の高さがうれしい

小河内山の標高1,950Mあたりまで楽しめました

雰囲気が良い

小河内山より

ガㇾています

小さな池があり
夜は野生動物の水の見場？

三ノ沢山（2,107M）

三ノ沢山（2,107M）

青薙山

そして青薙山の崩れ

崩れている箇所が目立ちます

青笹山（2,209M）
目的地到着です

青笹山の頂上は展望もありませんでした

煮込みうどんで大休止

水無峠山（2,080M）

雰囲気の良いルートが続きます

小河内山の三つの峰
右側から第3峰、第2峰、第1峰

小河内山第3峰

小河内山第3峰はすぐに霧に包まれました

一部霧となりました

百畳峠の登山口案内サイン

百畳峠の水道
飲料不可とは表示はありませんでした
冷たく、顔を洗わせていただきました

百畳峠下山後の冷え冷えのビールは最高でした

感想

kuri5151

昨夜、到着時はどんよりと曇りであったが、朝方は星空（満天の星空とは言えないが・・）が綺麗であった。
百畳峠から光岳など南アルプスの稜線が見える。気分が盛り上がる。
天気は良さそうである。少々長丁場と覚悟しての出発となる。

■百畳峠~百畳平〜山伏（2,013M）
歩き出して直ぐに水場あり（ちょろちょろ出ていた）。
「市営山伏小屋」を見学。比較的綺麗で利用できるが、簡易トイレは使用不可と記載があり、徒歩20分で百畳峠を利用と案内されていた。
山伏からは富士山・南アルプス、そしてこれから歩く稜線の展望を楽しむ。
■山伏〜大笹峠
急な下り坂（復路を考えると悲しくなる）。
山伏崩れあたりがガㇾているが問題なし。
■大笹峠〜小河内山第3峰（2,075M）
小河内山第3峰はアプリでは「田代下降点」と標記されていた。小河内山というサインは第3峰にあり。
小河内山はシロヤシオとミツバツツジが満開。ちょうど視線の高さにあり、開花の最高地は標高1,950Mでほぼ小河内山全域で満開の白と赤の花を楽しめてた。
のんびりとしたお花見登山でないのが残念。
第1峰・第2峰・第3峰共に眺望良し。特に第2峰からは、富士山・安倍東山陵・南アルプスなど360度展望が楽しめた。
ガレ地はあるものの登山道に問題なし。
■小河内山〜水無山峠（2,080M）〜三ノ沢山（2,107M)
下り出しは歩きにくい。ガレている。
水無山峠へはところどころわかりにくく複数回小さく迷う。常にアプリを頼りに歩く結果となった。三ノ沢山へ近づくにつれ歩きやすくなる。
■三ノ沢山〜青枯山（2,160M）〜青笹山（2,208M）
青枯山へ向かう途中、再びわかりにくく何度も迷う。またまたアプリに助けられる。
二重山稜(?)と思えるところが多いのも、道に迷う原因か。だいぶ苦戦した。
青薙崩れは大迫力であった。
復路は登山道から外れることも少なく順調に歩け、往路に比較してだいぶ短縮できた。

晴天に恵まれ、大展望（南アルプス・富士山・安倍東山陵・深南部）と満開のシロヤシオ・ミツバツツジと充実した1日でした。

百畳峠へ下山後の冷え冷えのビール（今夜も車中泊のため）が最高上手かった。